今日のような天気を、まさに「小春日和」というのですね。
11月半ば過ぎだというのに
車内では冷房が欲しいくらいの日差しでした。
山々の紅葉も、見頃を向かえ
絶好の行楽日和だったのではないでしょうか。。。
そんな週末も、仕事に明け暮れ
ようやく一息ついたら、西の空に綺麗な夕陽が・・・・・。
穏やかな瀬戸内海の水平線に
ゆっくりと沈んでゆきます。
まさに消えゆくその夕陽を、
望遠一杯で撮影してみると
まるで夕陽が、線香花火の最後の玉のよう。。。。
ドラゴンボールのようですね^^
このままダルマ夕陽になるかと
しばらく見ていましたが
残念ながら、水平線近くの霞に隠れてしまいました。
月別アーカイブ: 2010年11月
ポラドロイド
無料で楽しめる画像編集ソフトの紹介です。
写真をポラロイド写真風に変換してくれるソフトです。
サイトからダウンロードして、ソフトを起動すると
このようなポラロイドカメラが画面に表示されます。
使い方は簡単。。。
ポラロイドカメラの、フィルムの部分に
加工したい写真をドラッグアンドドロップするだけ。
このソフトは、いろいろ凝っていて
先ず、ここでフィルムが繰り出される効果音が
リアルに「じ~~~カシャ」と、出ます。
しかも、写真は本物と同じように
徐々に浮き出てくるんです。
途中で画像をクリックすると、
途中の状態を記録することができます。
完全に表示されるまでは、
本物と同じくらい3,4分かかるでしょうか。
出来上がった写真は、
色合いも本物そっくりですし、
縁どりと画像の立体感も表現されています。
さらに、縁どりの網目模様まで再現されている凝りようです。
プリントアウトして飾れば、フォトスタンドいらずで、おしゃれですよ。
http://www.poladroid.net/
ブリキのロボット
おもちゃ箱から こんなの見つけました。
ゼンマイで動く、ブリキのロボットです。
あんまし可愛くないところが、可愛い^^
笑顔が得してますね。
強そうでも、かっこ良くもないところが
憎めない。
作りはちょっと雑だけど
それも何故か許せる。
さて、どんな動きをするのでしょう。
携帯はこちら
ノスタルジックカメラ 35
新しいコレクションが仲間入りしました。
リコー35デラックス(後期型)です。
仕事現場へ、仲間が持ってきてくれたのです。
前々から、「確か家にも古いカメラがあったはず・・・」
と、言ってくれていたのですが、
朝一「あったよ~」と、渡してくれました。
本当に、ありがとう!
こうやって一つ一つ、コレクションが増えてくるんです。
では、カメラを見てみましょう。
外観を一目見て、コンタックスか、
あるいはニコンⅠ型かと思うようなデザインです。
このカメラは、昭和31年発売。
価格は17500円。
その当時の 標準月給を超える金額ではないでしょうか?
レンズは、リコマット45mm F2.8
シャッターは セイコーシャMX
大きな特徴の一つは、このフィルム巻き上げ機構。
ボディーの底面に、トリガー(引き金)レバーが付いていて
これを左手でボディー全面方向へ引くことで
フィルムを巻きあげます。
通常のカメラは、右手人差指でシャッターを押し
右手親指でフィルムを巻き上げる。
このカメラの、トリガー式は
シャッターは右手、巻き上げは左手で分業にすることによって
速写性を高くする意味があります。
そして、もう一つの特徴・・・。
裏ぶたは、蝶番による開閉式ではなく
すっぽり取り外す、脱着式です。
この当時は、この方式のカメラが多かった。
蝶番式より、光漏れ対策が容易です。
さらにもう一つの特徴は、ボディー上部のホットシュー。
ホットシューというのは、ストロボを取り付けるレール、
そこに、接点が備わっているということです。
他社のカメラを調べてみると
コニカが昭和41年、ミノルタが昭和40年から
ホットシューが備わったということですから
このカメラは10年も進んでいたということですね。
いろいろ特徴を調べていくことも、
時間を忘れるほど楽しいのですが、
この筆記体のネームを見ているだけでも
ついつい ニンマリしてしまいます。
ウエディングドレス
日曜日の午前中は、友人理恵(仮名)の
ウエディングドレス選びに、お付き合い。
わたくしは、その様子を写真に収める役です。
その写真を後で見て、選択の材料にするわけです。
前撮りをするようなスタジオではなく、
言ってみれば、大きめの更衣室。
そこで、何着かお着替えして
みんなでア~ダコ~ダ言う。
どれも素敵で、迷いますね。
昔は、結婚式場にそういう衣装屋さんがあったけど
今は、こうやって分業化しているんですね。
何かとシステムも変わったもんです。
まあ、当人は幸せ一杯ですから
こちらは労せず、いい表情が撮れます。
ファインダーを覗いているだけで
幸せのおすそ分けを頂ける。。。。
わたくしの企画する、楽しいイベントには
必ずと言っていいほど参加してくれた理恵(仮名)
離れ小島のBBQで、絶対食材が手に入らない条件の時に
肉を忘れてきたりして・・・・。
そうやって、みんなに思い出を作ってくれる
とってもいいやつ・・・・。
嫁に行っても、たまには
チームJUNGLE☆GYMと、遊んでくれよ。
驚愕!坊っちゃん列車!
何が驚いたと言って、これはびっくり!
松山名物、「坊っちゃん列車」のことですが・・・・。
松山市内を移動中、何度も見たことあったけど、
生まれて初めて乗ってみました。
みんな、このことは知っているのですか?
松山では常識なんですか?
坊っちゃん列車って、人力で方向転換するんですね!
ガス欠の車を押すように、
レトロな制服姿の運転手さんと車掌さん。
息を合わせて押してます。
しかも、客車のポイント入れ替え・・・。
これも人力!
わたくし、思わず手伝いたくなりました。
なんだか、頑張っている姿が申し訳ないようで・・・・。
「鉄男」と呼ばれるほどのマニアではないけれど、
めっちゃ!感動してしまった^^
箱根登山鉄道のスイッチバックも、趣があったけど、
これもまた、素敵です。
この後、車掌さんの案内を聞きながら
道後までの道のりを揺られます。
遠方から来た観光客の振りをして
すっかり堪能いたしました。
姿は機関車だけど、エンジンはディーゼルだし、
「シュッポシュッポ」は録音だし、
レトロな雰囲気だけの、偽物だと、
侮っていたわたくしを、
どうぞ!お許し下さいませ。
de la noche(デラノーチェ)
今日は朝から松山入り。
大街道の某ブライダルアレンジのお店で
友人に頼まれた写真撮り。。。
とんとん拍子に捗って、
まるで計ったように、正午に終了。
そしたらもう、ランチしかないでしょう。
今日攻めたのは、3番町「IVY COURT」3階の
「de la noche」(デラノーチェ)
このケヤキの木が目印です。
ケヤキの木の奥にある エレベーターで3階に上がります。
エレベーターが3階に止まって、
扉が開くと、そこはもう 店内です。
話に夢中になって、大声出していると
扉が開いた瞬間、店内から冷たい視線が飛んできて
気まずい事になりますから、お口はミッフィー。
肩書きが「バー・レストラン」ですから
店内は落ち着いた大人の雰囲気。
フロアの場所によって、
エキゾチックの質が違うという、多国籍なムード。
そして、メニューも多国籍。いや無国籍?
ナシゴレンや、ミーゴレン、グリーンカレー等
アジアンテイストが多く並んでいます。
我々は「今日のランチ」を注文。
「タイ風ほにゃららライス」(聞きもらした)
砥部焼の器に、スパイシーなひき肉、パプリカ、
半熟玉子、その上にパクチー。
ひき肉のスパイシー度は、本場よりはかなり日本人向け。
しかし、パクチー駄目な人はあらかじめ
パクチー抜きでお願いしておかないと
本場の風味に面食らいますよ。
ヨーグルトをつぶやく
私は毎朝、必ずヨーグルトを食べます。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、
腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やして、
悪玉菌を減少させる働きがあるのは、有名ですね。
腸の健康を守り、新陳代謝を活発にすることで、
老化防止に効果があると言われています。
最近では、ホットヨーグルト・ダイエットというのも
登場してきて、何かと話題ではあります。
ヨーグルトは、大きく分けて
二つの種類があるのをご存知でしょうか?
ひとつは こんなの・・・。
そして、
もうひとつのタイプは、こんなの・・・・。
私は、断然後者が好きです。
どこが違うかお分かりでしょうか?
もっと分かりやすい写真を・・・・
このくらいだと、かなり嬉しい。
そうです。
ふたに着いている。
さらに言うなら。。。。。
へりにもこの位、着いていてほしい。。。。
そして、
このへりと、ふたをさらえて・・・・と・・
この、スプーン半分が
いっちばん、美味しいんですが なにか・・・。
年中イルミネーション
「工場萌え」という本が出て
世間では、工場写真がちょっとしたブームだそうです。
四国中央市と言えば
巨大な製紙工場群。
ちょっくら、夜の工場を撮影してみました。
今日の昼間は 黄砂が飛んできて
空は霞んでいましたが
夜になって 大分晴れてきました。
それでも若干影響が残っています。
その黄砂の霞に工場の光が映って、
まるでSF映画のようです。
この大きな5つの物体は
石炭サイロです。
発電用ボイラーの燃料です。
ちょうど今夜(2010,11,12)は、チップ船が入港していて
大型トレーラーが忙しそうに駆け巡り
生き物のようなクレーンが
チップを咥えて、吐き出す様子が見えました。
ここへ来れば、クリスマスでなくても
年中、美しいイルミネーションが鑑賞できます。
工場の光なんて・・・・
と、思うかもしれませんが
不規則で規則的な、光の配置は
偶然と必然の合作で
作家が作るデコレーションでは 味わえない
一種独特なムードがあります。
京浜工業地帯では、
夜景見学ツアーがあるそうです。
四国中央市の工場群だって
十分鑑賞に値します。
機会があれば、ぜひ見学にいらして下さい。
甘い渋柿
柿をいただきました。
渋抜き処置をした、袋入りの渋柿です。
たぶん、ヘタにアルコール等を着けて
密閉して渋を抜く方法でしょうね。
袋を見ても、日付がありません。
渋が抜けているかどうか、どうやって判断するのでしょう。
渋が抜けた頃を見計らって
売りに出されるのでしょうか?
袋から出してみましょう。
下になっていた部分に、微妙な透明感があります。
その透明具合が、甘そう。。。。
しかし、それでも、
子供の頃、渋柿をガッツリかじった経験が
若干慎重にさせるんです。
では、剥いてみましょう。
ナイフの通り具合。実の柔らかさ。
潤い加減。透明感。
これはきっと甘い柿です。
どれどれ・・・・・。
甘~~~~い!!(安達祐実の前の旦那風に)<てか、思い出せよ・・>
個人的には、種の周りの
ちょっとコリコリした、
あの鳥のナンコツみたいなところが
好きなんだよなあ・・・^^