姪っ子の、のんちゃんが、チーズケーキを作ってくれました。
凄い、本格的なチーズケーキじゃないですか?
のんちゃんは、我が家の長女と同級生。
小さい頃から、姉妹のように育ってきました。
今は大の仲良しですが、
小さい頃はよく喧嘩してました。
従姉妹同士なのに、つかみ合いの喧嘩していたんですから。。。
二人ともお転婆だったんです。
幼稚園だったか、小学校の低学年だったか・・・・、
二人は、山ほどの「だんご虫」を集めてきて、
「だんご虫」の学校を作ったり、「だんご虫」の病院を作ったりして
ママゴトしているんですよ。
生き物が好きなのは良いけれど、
お母さんは卒倒しそうになったとか^^
そんな、のんちゃんが
こんな立派なケーキを焼くようになったんです。
ある時二人は、大怪我をしている犬に遭遇。
なんとか助けようと、いろいろ手を尽くすけれど、
残念ながら、命を救うことは出来ませんでした。
その時、のんちゃんは ただ泣くばっかりでオロオロしてたのに・・・・
今は、動物病院で看護師として
日々、生き物のお世話をしています。
ナイフを入れたら、手応えがチーズそのもの。
濃厚さが伝わってきます。
しっとりきめ細かな生地は、重量感さえありますよ。
上に塗られたママレードの甘さと相まって、
優しいけれど食べごたえのある、
本格チーズケーキ。。。。。
御馳走様でした。。。。。
月別アーカイブ: 2012年3月
春が来れば・・・
一つ長く一つ短しつくづくし <子規>
昨日、今日、暖かな陽射しに
もしやと思い、春の使者「つくし」を探してみました。
予想通り、早くもすくすくと伸びていましたよ。
まだ、頭は硬そうですが、
伸び始めたら、一気に生え揃いそうですよ。
最初の1,2本、見つけるのが大変だったのに、
見つけ初めて、気がついたら足元はつくしだらけ。。。^^
歩くのに、細心の注意が必要なくらい(笑)
この調子なら、次の日曜くらいは
つくし採りに最適じゃないでしょうか?
炒めても、佃煮にしても、卵とじにしても、
懐かしい美味しさがありますよね。
袴取りが、大変ですけど・・・^^
しかし、わたくしと言えば、
明後日から、あれから1年の福島へ行ってまいります。
早い者がちです。
是非、つくし刈りに出かけてみてください。
春らしい、いい写真も撮れそうですよ。
くれなゐの 梅ちるなべに 故郷(ふるさと)に
つくしつみにし 春し思ほゆ <子規>
もんじゃパーティー・春
我が家のもんじゃ焼き、結構な人気です^^
本場のもんじゃ焼きとは、若干違うかもしれませんが
今日は、レシピをご紹介しますので
是非、お試しください。
ホットプレート、一回分でご紹介しましょう。
先ず、ボウルにダシを900cc用意します。
これが、和風だしでも良いのですが、コンソメでも美味しいですよ。
何回か焼くときは、両方やってみると面白いです。
そこに、薄力粉を80g溶きます。
粉が溶けたら、ウスターソースを20cc。
その種の中に、刻んだキャベツとネギを400g入れて軽く混ぜ合わせます。
種の下ごしらえは、これでOKですよ。
油を引いたホットプレートに、穴開きおタマを使って
キャベツとネギだけを取り出し、炒めます。
野菜がしんなりしてきたら、ホットプレートの周辺に土手を作って
真ん中に、種の液を流し込みます。
4~5回に分けて流し入れ、グツグツとろみが出るまで混ぜ混ぜ。。。。
溶岩のようにブクブクしてきたら、周囲の野菜混ぜ込みながら均一にしていきます。
次は、用意してあるトッピングを乗せていきます。
トッピングは、もう、なんでもアリですからアイデア次第。
我が家の場合は、明太子、そば、紅しょうが、天かす、豚バラ、餅、チーズ、イカ天等。
あと、薬味として鰹節、青海苔、胡椒、七味、練がらし、辣油、マヨネーズなどなど。。。
自分の陣地を、スペシャルな味付けにして、
自慢し合うのが、これまた楽しいんですよ^^。
今夜は、ふた家族お招きしてのもんじゃパーティー。
その他の料理が、テーブルに乗り切らないので、別のテーブルに並べました。
つまり、ビュッフェスタイルというわけ・・・・(笑)
各自、お好みの料理をとって、
ドリンクバーで飲み物を準備して・・・・・。
そうこうしているうちに、もんじゃ焼きの方は、
ほら、素敵なお焦げができましたよ。
チーズやお餅は、このタイミングで投入します。
さあ、それでは( ^^)/▽▽\(^^ )かんぱーい!!!
今夜も、抜群に美味かったですよ!
是非、お試しください。
春のあめ
三寒四温のルーチン真っただ中とはいえ、よく降りますね。
一雨ごとに春めくのは良いけれど、
さすがにしつこい菜種梅雨であることよのう。
そんな折、嫁さんの実家で、面白いものを発見。
それは、お茶菓子なんですが
なんとも季節感のある、お菓子です。
そして、これらは飴細工なんです。
つまり「春のあめ」
先ずは「つくし」。
実際、日当たりの良いところでは、早くも芽を出しているそうですね。
さて、次は「すみれ」
そして、「れんげ」
さらには「てふてふ」
それでは、全部並べて見ましょうか?
では、ご一緒に・・・♫
春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやきながら
復活!!たこ焼き「うまか」
ちょうど半年前、一度ご紹介しました。
我が母校、愛媛県立三島高校の北門入口にある、たこ焼き「うまか」
その時は、一時閉店中で
みんなして、その復活を待ち望んでいたのであります。
ようやく復活したとの情報を得て、
早速、行ってみましたよ。
以前来たときは無かった、イートインコーナーが
建家の裏手に出来てますよ。
なかなか、お洒落な傘ですね。
ラッキーなことに、ちょうど焼きあがり!
保温器からではなく、鉄板から皿へ直行便ですよ。
しかも!近頃珍しい、木の舟に乗っている^^
これは期待できるぞ!!
テイクアウトで、お願いしたら
さらに透明パックに入れてくれるんですね。
さあ!冷めないうちに 飛んで帰っていただきますよ!
なかなかの大きさのたこ焼きです。
鰹節が大きいサイズの削り節というのも、ポイント高いです。
どれどれ・・・・HFHF,・・・・MGMG
↑ハフハフ・・・モグモグ。
これがなんっと!トロ~~り柔らか~~いタイプのたこ焼きですよ。
そして、ソースは まろやか~な甘味のあるタイプ。
これはもしや、シコチューには無かった、新しいタイプですよ!
タコも、ガッツリでっかいのが入っている。
これは、お世辞抜きで美味いです!
これなら、口の肥えた今時の高校生もトリコになるでしょう。
しかし、我々が高校生の頃は
帰宅途中の飲食は厳禁でしたが・・・・
いいなあ、今の高校生は・・・・^^
高知文旦の素敵な食べ方
高知に住む、親戚のおばちゃんから
綺麗な文旦を沢山頂きました。
文旦って、スッキリした甘さで、
大きな実をガッツリ行く感じが
なんとも、楽し美味し、ですよね。
今夜は、文旦の素敵な食べ方をご紹介しましょう。
用意するのは、果物ナイフと 裏が白い広告。
別に、広告でなくても良いのですが・・・・(笑)
広告の上に、文旦を置いた時点で
気持ちは臨戦態勢になりますね。
先ず、、文旦の皮に切れ目を入れるんですが
普通は、上の写真のように縦に切れ目を入れるでしょう?
さあ!今日からは横に切れ目を入れてください^^
横に一周、くるりと切れ目を入れます。
さて、次は皮を剥くのですが
ここは、思いっきり指を突っ込む感じで
外皮をを破らないように皮を剥いていきます。
そうすると、上の部分と下の部分の二つのお椀ができますね。
後は、中の実の皮を普段通りむいて
房を綺麗に取り出します。
綺麗に取り出した実は、下のお椀に並べていきます。
剥いた端から、口に運びたいところですが
そこは我慢して、全ての実を裸にして並べるのです。
さて、食べる前に、上の皮を元通りかぶせるとこのようになります。
このまま、一旦冷蔵庫で冷やしても良いですね。
この状態でスタンバイしておいて、
例えば食後のコーヒータイムなどにおもむろに出してくる。。。。
ちょっとプレミアムな、文旦になったでしょう?(笑)
これなら、お客さんに出しても喜ばれますね^^
是非、お試しください。