七折れ梅祭り


 

 

陽気に誘われ、七折の梅祭りに行ってきました。

そう、昨日のことですよ^^

今日は、またまた冬に逆戻りの一日でしたね。

 

 

2014-03-09

 

 

昨日は、梅林の中をぐんぐん登ると、

若干、汗ばむほどの陽気でした。

 

そして、梅祭り期間中の

最後の日曜日ということもあって、

たくさんの人出でしたよ。

 

 

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この写真を撮影したのは、

梅祭り会場ではなく、その向かいの山の中腹。

 

砥部から伊予市へ抜ける峠道の途中です。

 

駐車場の整理をしていた警備員さんが

この場所を教えてくれたんですが、

梅林を一望するなら、絶好の場所です。

 

 

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祭りの会場では、梅茶のお接待がありますよ。

そして、小梅焼きそばや、梅うどん、などなど

梅に因んだバザールが開かれています。

 

もちろん、梅うどんは頂きました。

そのほかにも、じゃこ天やフライドポテトも・・・。

青空の下、梅の花に囲まれて

食べ歩くのが、これまたうまいうまい。。。。

 

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餅投げもあるのですが、

始まるまでまだ1時間もある。

そこで、山の上の展望台まで歩きました。

 

梅の花を愛でながら、鳥のさえずりに耳を傾け、

のんびり歩いていたら・・・・・・・。

 

 

なんと!餅投げ開始時間に遅れてしまった!

 

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餅投げ大好きなのに、

もう、がっかりでしたよ。

 

 

 

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餅投げには参加できませんでしたが、

梅の木のオーナーになる抽選には応募してきました。

 

もしも当選すると、梅の木のオーナーになれます。

 

そして、収穫時期には自分の梅の木から梅を収穫し、

さらに、梅干し作りや梅シロップ作りのレクチャーを受け

一年間、梅を楽しむことができるんですよ。

なかなか面白そうでしょう?

当たらないかなあ~(笑)

 

 

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三寒四温のシーケンスのあとは

必ず春が来ると分かっていても、

春の日差しを満喫した翌日のこの寒さは、

余計に身にしみる、今夜です。

 


春のあぜ道、ひだまりスケッチ。


 

朝晩は、まだまだ冷えますが、

日だまりは すっかり春の様子。

近所のあぜ道を、春を求めて歩いてみました。

 

 

どうぞ、春の雰囲気を味わってください^^

 

 

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つくしが沢山出ることで有名なその場所は、

やはりもう、つくしが沢山出ていましたよ。

 

日当たりの良い場所のつくしは、

早くも胞子を飛ばすほど、頭が開いています。

 

 

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春の七草のひとつ、

なずなも白くて清楚な花をつけてます。

 

 

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翠波高原の菜の花は、まだまだ先ですが、

里の畑は、もう菜の花が満開です。

 

 

 

 

 

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水仙は、寒い頃から咲いていましたが、

春の日を浴びて、いよいよ輝いています。

 

 

 

 

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豆の花も咲いてますよ。

蝶がもうすぐやってきますよ。

 

 

 

 

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つくしの周りには、

イヌノフグリやホトケノザが花を付けて、

いかにも春らしいレイアウトになってます。

 

 

 


ミツバチの日


 

今日3月8日は、ミツバチの日だそうです。

 

「ミツ(3)バチ(8)」の語呂合わせから、

全日本ミツバチ協同組合と、

日本養蜂はちみつ協会が制定したそうです。

 

蜂蜜といえば最近、注目されている

マヌカハニーというのをご存知でしょうか?

 

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ニュージーランドの先住民族が、

薬用にしていたマヌカの木、

その葉から抽出される油分には、

病原菌に対抗するカがあることでよく知られています。

 

マヌカの葉さえ原住民は古代から万能薬として使用してきました。

そのマヌカの花からミツバチが集めたマヌカ蜂蜜は、

特徴ある風味のニュージーランドの野生蜂蜜です。

 

マヌカ蜂蜜は、ぶどう状球菌、連鎖球菌、スタファウレアス、大腸菌、

サルモネラ菌などを消滅させ、

善玉菌を増やす働きがあるそうですよ。

 

 

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実際、オーストラリアやニュージーランドでは、

薬用として認可されているそうです。。

 

日本では、薬としては認められていないので、

健康食品として売られていますね。

 

かなり濃厚で、独特な風味で、

我が家では、風邪の引き始めにこれを舐めています。

 

特に、喉から来る風邪には良い感じです。

 

もちろんこれはあくまでも、個人の感想です。

それにしても、もうすこし安価ならいいんですが、

ちょいとお高いんですよね^^

 

高価なところが 精神的に良い方に影響して、

効き目となっているのかもしれません^^

 

 

 

 


スーパータクマー35mm、f=3.5


 

アサヒペンタックスSPの付属レンズ、

スーパータクマー35mm、f=3.5のご紹介。

 

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標準レンズの50mmより、さらにコンパクトで、

SPのボディーには、この方が釣り合っているくらい。

 

f値が3.5と、無理のない設計で、

比較的安価に供給されていました。

 

従って、ペンタックスSPユーザーは、

望遠レンズの135mmと この広角レンズと、

合計3本手に入れる人が多かったようです。

 

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ニコンや、キャノンでは、高価すぎて

なかなか3本セットでは持てなかった。。。

 

そう、わたくしもその一人。

 

ニコマートFT-nに、 50mmf=2を付けて

ずっとそのまま。

交換レンズを手に入れたのは、ごく最近のことです。

 

 

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どうです?

標準レンズよりも、バランスがイイでしょう?

 

最短撮影距離が0.45m。

ピントリングは、無限遠まで約半回転。

持ったまま、楽にピント合わせのできる設計。

 

しかし、まだ非球面レンズの技術や、

マルチコーティングもない時代なので

収差や歪み、周辺光量の低下など

今ではないような欠点も持っている。

 

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まあ、それも味と言えば味なので

その曖昧さを楽しむというのも道楽^^

 

せっかく良いレンズで撮っても、

わざわざインストグラムで、

赤茶けた写真に細工する時代なので、

細工なしでノスタルジックな写真が撮れる

素敵なレンズとも言えるわけです。

 


節約術。


 

我が家の、メインカメラはニコンのV1というカメラ。

もう、ひと世代前のカメラとなりました。

 

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ニコン初のミラーレスということで

鳴り物入りでデビューしたのですが、

イマイチ人気は出なかったようです。

 

画素数が、1010万画素と、他社のミラーレスに比べると

ちょっと見劣りすることや、センサーの大きさが、1インチと、

コンデジよりは大きいけれど、これも他社に比べるとちょっと小さい。

 

発売当時、薄型レンズ付きで98000円もしたものが、

今では、29000円ほどで売られていますよ。(価格コム調べ

 

我が家も、40000円を切ったところで

購入に踏み切った次第です。

 

あれから3年。。。

このシリーズも、新機種が発売され、

そろそろ新しいカメラが欲しくなるところ。。。

消費税も上がることだし。。。。

 

そういう気持ちが頭をもたげてきたら、

とっておきの自制手段がありますよ。

 

 

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このカメラが出た頃の、

入門書あるいは教則本を手に入れるんです。

 

購入当時にも、何冊かその手の本を買いましたが、

まだまだ持ってない本がたくさんあります。

 

ブックオフなどを覗けば、山ほどあります。

 

 

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始めてこのカメラを手にして、

入門書をめくりながら、ときめいたあの時間をもう一度。。。

 

この手の本を見ると、このカメラで、

撮れない写真は無いくらいに書かれています。

 

実際、新しい発見があったりもします。

 

読みふけるうちに、このカメラでもっともっと

いい写真を撮ろうという気持ちになってくる。

 

ほんの少しでも、手放そうとしたことを

このカメラに謝りたくなってくる・・・・・。

 

 

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謝罪の気持ちを込めて、クリーニングキットを購入。

キタムラで大特価、赤札650円。

最新のニコン1 V2をを購入する、

約100分の1の支出に抑えられたというわけです。

 

さあ、お心を込めて、お掃除致しましょう。

 

そして、電池を充電し、メディアをフォーマットし、

新たな気持ちで、また写真を撮りましょう^^

 

 

 

 

 

 

 


福島の始まりの桜


 

フェイスブックのページの中に

「東京カメラ部」というのがあります。

https://www.facebook.com/camera.jpn

 

特に東京在住でなくても、

誰でもが写真を投稿して、コメントし合ったり、

気に入った写真に「いいね!」したり、

あるいは、その写真をシェアしたりするのです。

 

 

 

全画面キャプチャ 20140304 211356

 

昨年の春に、福島で撮った写真を投稿したら

なんと!4700あまりの「いいね!」を頂いています。

 

数々の投稿写真の中でも、

この写真の「いいね!」の数はまあまあ上位ですよ^^

 

手前味噌ですみません^^

ブログというのは、本来、手前味噌なものなので

どうぞご容赦願います。

 

 

 

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この写真は、同じ桜を前日撮ったもの。

 

桜は、まだ蕾で、ようやく先端が白くなり

もう今にも咲き始めるというタイミングです。

 

水面に映った桜と一緒に撮りたかったのですが、

微妙に、さざ波が立って、桜は写っていません。

 

通勤途中のことですから、

そううまい具合には行きませんよね。

 

この日は、青空と雲を入れて

広がりのある感じで撮ってみました。

 

そして翌朝もう一度、立ち寄ってみたんです。

 

 

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そしたら、何と言うことでしょう!

 

風がピタリと止んでいて、水面が鏡のようになってます。

しかし、早朝ゆえ、光がまだ弱く、

映った桜が暗く映りました。

 

撮れた写真を見ると、水面の桜と実際の桜の対比が

これはこれでドラマチックな感じがするなあ。

 

もうすぐ3月11日がやってきます。

彼の地に本当の春がやってくることを、

心より祈りながら、

「福島の始まりの桜」と題しました。

大きな画像

http://www2u.biglobe.ne.jp/~jamjam/gazou..html

 

 


あなたの心もイチコロネ


 

 

今回宿泊しているホテルから一番近いコンビニで、

心惹かれる素敵な商品に出会いました。

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確かに、クマモンにも釣られましたが、

それにもまして、そのネーミングが素晴らしい^^

「イチコロネ」ですから。

 

イチゴとコロネを合体させたんでしょうね。

枕詞が「あなたの♡も」ときたもんだ。

 

 

JAM_3948それにしても、なぜにクマモン?

よく見ると、「くまもと米粉甲子園」で

熊本農業高校が、エブリワン賞をを受賞して

商品化された物らしいのです。

 

背景に、薄っすら苺色のフィルムを使っているのも心憎い。。。

 

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どうです?この端正な佇まい。。。

米粉らしく色白ながらも、

目にも香ばしい素敵な焼き色。

 

いかにもコロネという

シンメトリックな姿かたち。

 

 

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そして、その名の通り、たっぷりのイチゴジャム。

生クリームとのコントラストが

たまりませんなあ~!(笑)

 

 

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高校生の力作に、敬意を表して

今夜はナイフとフォークでいただきましょう。

 

がしかし、米粉パンって

結構モチモチで、ナイフで切り辛い。

ここはやっぱり、ガブッと行った方が良かったな^^

 

 

 


てふちんてい?


先日、「玄豆」で教えてもらったトンカツ屋。

 

聞いた場所を、何度も通りましたが、

トンカツ屋は見当たらない。

DSCN7932それもそのはず。

人一人がようやく通れる狭い階段を上ったところにあるのでした。

 

こうして離れて見ればわかるけど。

車で通りすがりでは、絶対発見できない。

 

聞いて行ってもこの調子ですから、

偶然、暖簾をくぐることはあり得ないでしょう。

 

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階段を上りきったら、そこには大きな提灯。

ここにはちゃんとした入口がって、

黒板に手書きされた、お知らせやメニューも並んでいます。

 

 

それでは、暖簾をくぐってみましょう。

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入口は狭いけど、店内はかなり広いです。

春らしい飾り付けがされていて、

お雛さんも、いろんな形で可愛く飾られています。

JAM_3886小さなすり鉢に、ゴマが入ってやって来た。

 

ここは、注文があってから衣を付けるので

若干待ち時間があるとは聞いていました。

 

その間に、ゴマをすってソースの準備。

まあ、このシステムは、大手トンカツチェーンでもありますね。

 

そうこうするうち、いよいよトンカツがやって来ましたよ。

 

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一目見た印象は、とにかく分厚い。

そして、エッジが立っている。

 

断面の縦と横の比率が、つまり扁平率が低い。

 

それでは頂いてみましょう。

JAM_3893衣がサクサク!

そして、肉が柔らかい!

ただ柔らかいだけではなく、

この表現は使いたくないけどほかに浮かばないので

仕方なく言うと、めっちゃジューシー!!

そして、何とも言えない旨みがある。

 

聞くと、植物油ではなく、ラードで揚げているそうです。

 

豚はやはり豚で揚げる方が美味いんだとか・・・。

カロリーとか、そういうの気にしながらでは

思いっきり味わえない、そういうトンカツです。

 

美味し!!

 

 

 


小説の門


 

蔦屋のある交差点で、信号待ちをしていると

真横にある看板が、気になって仕方ない。

 

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なんで?なにが?

「小説の門」って??

 

おこわ、と書かれているし、

お食事処とも書かれている。

 

おこわ専門のお食事処って、

一体、どんなメニューがあるのやら・・・・。

 

腹も減ったし、入ってみましょうか。

 

 

JAM_3899その店の佇まいは、まるで老舗の旅館のよう。。。

ちょっと、敷居が高いような。。。

とはいっても、おこわですから

優しさはあっても、怪しさは無いでしょう。

 

 

 

 

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さて、思惑通り、優しさ溢れるおこわが 運ばれてきました。

 

大きめのお盆に、一式が乗ったお膳です。

いろいろと、少しづつ有るところが

目にも楽しいですね。

 

いやいや、少しづつは訂正。

 

 

 

 

 

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この栗おこわの、栗の量はすごいことになってますよ!

 

餅米が艶々。

栗がふっくら。

 

赤飯もあったんですが、

おすすめの栗おこわにしたら、

これは、今まで食べた栗おこわとは全く別物。

 

お米そのものも、栗そのものも、

うまいっ!としか表現できません。

 

 

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その他には、甘く味付られた、でっかい出汁巻。

 

クルミで和えられたこんにゃく。

 

雛飾りの様に、丁寧に盛り付けられた漬物。

 

お櫃のおこわは、お茶碗に3膳もありますよ。

 

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しかも、この豚の角煮が絶品!

おこわ屋さんに、なぜこのレベルの角煮があるのか、

これは、何とも不思議だ!

 

これだけで商売が出来そうなくらい

ハイグレードな角煮ですよ。

 

 

 

 

JAM_3934さて、デザートを頂きながら、店名の疑問を解きましょう。

その答えは、箸袋の裏に書かれていました。

 

「小説は、文章を通じて人に訴え感動などを与える事と思い

食事やお店を通じて、文化、感動を与える事が出来ればと

願『小説の門』と名付けました」

 

まさに、物語を感じるお料理。

たかがおこわ、されどおこわ。

すっかり感動させられました。

 

 

 


玄豆(GENZ)


 

 

前回の福島便りは、レコード格納蔵のことを書きました。

今回の福島便りは、そこのパラレルワールドから始めます。

 

2014-02-28

レコード格納蔵の母屋にあたる、

コーヒー豆の専門店「玄豆(ゲンズ)」

その建物を、離れて眺めるとキリンの壁画が見られます。

何故に、キリンなのか?

 

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2階建ての建物の屋根の上まで

2本の煙突が伸びています。

それが、キリンの長い首のようだからでしょうか?

 

煙突の出所を、内部から見てみましょう。。。

 

 

 

 

DSCN7916煙突は、建物の中の焙煎機につながっています。

 

ガス式の大きな焙煎機。

機関車みたい。

走りだしそうなメカニックな焙煎機ですよ。

 

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前回の記事で、コーヒーが美味しかったことを書きましたが

なぜ豆を買って帰らないのかと、

嫁さんに責められたので、

今回は買って帰ります。

 

店主に、酸味の少ないのを・・・と言い終わるか終らないか

酸味が無いと香りが無いですよと、

さあ、解説が始まりました。

DSCN7912この風貌で、丁寧に事細かく解説してくれます。

 

説得力があるの無いのって、

これまでのか細い知識は、コテンパン^^

 

その薀蓄は、コーヒーだけにはとどまりません。

 

 

 

DSCN7927チーズだって、こうして丸のまま仕入れて

そう、直径60cm厚さ15cmのワックスで巻かれた

あのでっかいオレンジ色のチーズを、

ここでカットして売っているんですよ。

 

それだけ、お客さんが付いているということですね。

DSCN7935コーヒー豆200g購入するのに、小一時間費やしました。

この後、ここでトンカツ屋さんを教えてもらって

行ってみるんですが、その話はまたいずれ・・・・。