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百均グッズ、ビンテージリメイク


 

このツールボックス、どこかで見たことありませんか?

絶対、一度は目にしているはず。

 

 

実は、100円均一の店ににあるんですよ。

 

もちろん、この状態であるのではなく、

普通に、ツルンとしたプラスチック製で並んでいます。

 

 

 

その、ツルンとしたプラスチック製のボックスに、

ビンテージ感あふれる塗装を施しているんです。

 

近くに寄って、拡大しても、

鉄箱の角が擦れて錆びたようにしか見えない。

 

蓋の上部には、これまたビンテージ感あふれる

取っ手もついていますが、

これは、あとから付けたもの。

 

そして、この取っ手も

ビンテージ処理がされています。

 

 

 

 

中を開けると、ツルツルとしたプラスチック製で、

ちょっとガッカリな質感です^^

 

蝶番の部分も、樹脂でつながっているだけ。

耐久性には、疑問も残ります。

 

そりゃあ、元は100円ですから^^

 

しかし、プロの腕にかかると、

男心を鷲掴みにする外観。

 

キャンプ用のカトラリーボックスや、

ペグの収納ボックスに良さそうでしょ。

 

こちらの方が作ってます。

 

 

 


青葉窯、秋の窯開き。


 

霊峰石鎚山の山懐より、流れ出たる清流加茂川。

その加茂川沿いのせせらぎの里を訪ねてきました。

 

その山里は「兎之山」と呼ばれ、

ウサギがたくさん住んでいたそうですよ。

 

「兎追いしかの山、コブナ釣りしかの川」

まさに故郷と呼びたいような風景の中に、

青葉窯という窯元があるのです。

 

今日は、その窯の窯開きの日。

沢山の作品が、展示即売されています。

 

生活に密着した製品が多く、

沢山の人が器を手にとって品定め。

 

 

その脇では、窯元さんが手作りパンや、

手作りスープのサービスをされてます。

 

これがまた、めっちゃ美味しいんですよ。

 

 

 

 

 

さて、工房の中では来年の干支、

戌年の置物を作る、体験会も開かれています。

 

私のメインの目的はこちら。

 

 

 

 

土を分けて頂いて、戌の置物を作ります。

今回の焼き物は、絵付けがないタイプ。

 

土の色が数種類あって、

それを組み合わせて戌を作ります。

 

 

 

本来は、モデル作品があって

それをアレンジしながら、各自形作ります。

 

しかし私は、先生のすすめもあって、

愛犬リヴを模して作ってみようと言うわけ。

 

もともと粘土細工は得意ではないので

自信はありませんが、なんとか挑戦してみました。

 

 

はい。

こんな感じで出来上がりました。

 

どんな焼き上がりになるでしょう?

一応この土、茶色になるそうです。


剛力、シェラカップ


 

 

蚤の市で見つけた、いいもの第2段。

ヘビーデューティーな、アルミ製のコップです。

 

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ちょっと分厚めの、アルマイトです。

これまたシンプルなデザインでしょう?

 

レギュラーなシェラカップより

底面が広くて、安定したスタイルです。

 

JAM_4873

 

さらに特徴的なのが、この取手。

 

質実剛健な、極太な取っ手が、

ぶっといリペット止めになっています。

 

しかも、取付方向が横。

 

たて型の取っ手に比べ、持ち辛いかなと思いきや

全体が面として掴めるので、

意外と安定しています。

 

 

JAM_4881

 

そして、ぶら下げた時に、伏せる形でフィットするので

リュックに下げても、落ち着いています。

 

また、口に当たる部分丸みが分厚くて、

熱い飲み物でも、飲みやすくなってます。

 

JAM_4880

 

難点としては、このお洒落な取っ手が邪魔をして、

スタッキングが出来ないこと。。。

 

数が多くなると、ちょっと嵩張りますね。

 

 

 

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容量は、約300cc。

大きめのマグカップと同じくらい。

 

シンプルで、オシャレで、実用的。

こんな良いグッズとの出会いも、

人生の宝物ですね^^


セレン電池式露出計


 

 

再生可能エネルギーの主力として、

太陽光発電が、どんどん展開されていますね。

 

 

今から40年ほど前のカメラにも、

その原型となるシステムが取り入れられていました。

 

JAM_4919

 

それが、セレン電池式露出計です。

 

セレンという物質に光起電効果があって、

また日本でも比較的多く産出されたこともあり、

かつてEEといわれる自動露出カメラの中に

セレンを用いた光電池が多く使用されました。

 

 

JAM_4931

 

このカメラは、オリンパス・ペンEE

レンズの周りのキラキラした部分が、

セレン電池が内蔵されているところです。

 

今の太陽電池に比べると

ずいぶん起電力が弱いので、

レンズで集光するようになっています。

 

JAM_4933

ビジュアル的に、このキラキラの部分が

カメラのデザインのアクセントになって、

ノスタルジックカメラマニアの中でも、

このキラキラカメラを好んで収集する人もいますよ。

 

 

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セレン電池の起電力を利用するので、

別に電池を入れる必要はありません。

 

特別にショックを与えていなければ、

経年劣化することは無いので、

今でも使うことが出来ます。

 

ただ、反応が遅いので

しばし、明るさに馴染むまで

時間を置くほうが良いようです。

 

JAM_4936

これは、セコニックの露出計。

露出計専門のメーカーです。

一時期だけ、セレン電池露出計が発売されていました。

 

安価に製造できることや、

電池を必要としないというメリットが有りますが、

周辺光の影響を受けやすかったり、

反応が遅いことなどから、

Cd-Sや、SPDに変わっていきました。

 

 

 


テプラでオリジナルマーキング


 

 

先日、ダイモテープのことを書きましたが、

初代のテプラって、キーボードではなく、

ダイモテープライターと同じ、ダイヤル式だったんですね。

 

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我が家にも、初代のテプラがありました。

ダイヤル回すのが面倒で、すっかりオクラ入りでしたが

懐かしくなって、引っ張り出してみました。

 

今の、Proタイプのテープではなく、

ひと世代前のテープです。

 

その中に、転写テープという面白そうなの発見。

 

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これって、こすって転写させるもので、

って言うことは、先日のトナーを使った転写シールと

同じようなものですよね。

 

早速、このサイトのアドレスを印刷してみました。

 

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ガビングスタンドの脚に、転写してみましょう。

 

こすった時にずれないように、

セロテープで上から貼って固定します。

 

その上から、専用のヘラで擦ります。

まんべんなく擦れたら、そっと外す。。。。

 

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どうです!上手く転写できましたよ^^

 

またまたオリジナリティーの大爆発!

そりゃあ、オリジナルドメインですからね^^

 

 

JAM_5256

 

ガビングスタンドの作り方については

こちらの記事をご参考に。

 

 


浮島旅情


 

木枯らし1号に吹かれながら

余木崎辺りから沖を眺めると、

今シーズン初の浮島現象が観察できましたよ。

 

JAM_1757

 

この季節の、瀬戸内の風物詩。

温かい海水の表面に、冷たい空気の層が流れ来て

光が屈折して、島が浮いて見えるんですね。

 

夏の間に暖められた海水の上には、

秋の冷たい空気が流れているということ。。

いよいよ、秋深し・・・ですね。

 

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これも逃げ水現象と同じく、一種の蜃気楼。

季節の移ろいを、目で感じるのも良いものです。

 

海辺を通りかかったら、

ちょっと目を凝らしてみてはいかがでしょう。

 

 

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西北西の、この島には良く見ると高い塔が立っています。

四坂島かなあ?

しかし、煙突は撤去になったと聞いたような・・・。

もしや、携帯キャリアのアンテナ塔でしょうか?

 

 


八綱浦海浜公園


 

四国中央市の、製紙工場群の間を縫って

埋立地の先っちょまで行くと、そこに小さな公園があります。

 

 

以前は、もっと規模が大きく 遊具などもあったのですが

平成17年に、某大手製紙会社に売却され

今の規模になりました。

 

その頃、テロ対策という名のもとに

海岸線がフェンスで覆われ、

一般市民は立ち入り禁止になりました。

それまでは、休日ともなると釣りを楽しむ

家族連れで賑わったものです。

 

 

昔と変わらないのは、防波堤に書かれたこの壁画だけ。

今は、上の写真のモニュメントとベンチが少々。

そして、駐車場と公衆トイレが備わっております。

 

 

何もない公園ですが、実はここシコチュー平野を眺める

絶好のビューポイントなんですよ。

日本夜景遺産100選に選ばれた、

具定展望台からの夜景もさることながら

ここから見る港の夜景は

四国の片田舎とは思えないロマンチックなものですよ。

 

 

 

岩壁に、大きな船が着岸している時は

その船の荷降ろし風景が、これまたなかなか面白い。

恐竜のようなクレーンが、チップをくわえている様子は

工場フェチでなくても、しばし見とれますよ^^

 

 

また、夕陽が天満の岬のかなたに沈んでいく時間帯は

法皇山脈のシルエットとともに

ダイナミックな風景です。

 

案外見落としがちな公園ですが、

なかなか侮れません。

是非、一度お訪ねくださいませ。

 

 


自分的、今年の秋冬コレクション。


 

急に寒くなって、着るものに戸惑う。

去年の今ころ、何を着ていたのか?

 

Facebookの自分の過去の写真を見たら、

何年も同じもの着てる。

 

そこで、大阪に住む娘夫婦に、

何か見繕ってくれるように、

スタイリスト役をお願いしました。

 

 

そしたら、大阪発の服が届きましたよ。

一つは、厚手のシャツ。

シンプルではあるけど、色数の多いチェック。

 

厚手の生地で、アウターでもいける。

 

もう一つはロンT。

クレージーパターン。

柔らかコットンで、ルーズな袖口が

リラックス感満点^^

 

 

はい、もう一つは・・・

そう、この袋はダウンですね。

 

 

前から欲しかったインナーダウン。

これからもっと寒くなっても、

これさえあれば、かなり強い味方。

 

次回の収録は、12月の木枯らし吹きすさぶ海辺で、

ワイワイ凧揚げの予定ですが、

これで、寒さに負けること無く、

収録に挑めそうです^^

 

 

 

 


40系ランドクルーザー


 

 

おもちゃ箱から、懐かしい物を発見。

ランドクルーザーのミニカーです。

 

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大きさは、チョロQくらい。

タイヤがちょっと大きいですが、

全体的なバランスは、よく再現されています。

ボンネット周りや、ドアのデティールも忠実に再現。

 

 

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グリルは、BJの前期の小判型。

もともと、バンパーが有ったようですが、

今は取れてしまってます。

 

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後ろ姿もほぼそのまんま。

KYタイプで、観音開きです。

 

私が乗っていたのは、上半分が跳ね上げ式で、

下半分が観音式の変則タイプ。

型番もKCYとなっていました。

 

JAM_9197

チョロQと同じくらいの大きさですが、

プルバック式ではなく、

単5電池で動くモーター駆動です。

 

せっかくなので、電池も買ってきました。

ちょっと接触不良でしたが、

すんなりと修理出来ましたよ。

 

 

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デフがちゃんと前後にあるにも関わらず、

残念ながら、前輪駆動です。

 

4輪駆動だったら、何倍も良かったのに^^

 

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それでも、少々の段差は乗り越えますよ。

 

懐かしいなぁ^^

 

 

EPSON001

 

これが、20代の頃乗っていた、

私のランドクルーザーBJ41V KCY。

 

こいつで北海道も行ったんですよ^^

 

四駆のレースにどっぷりハマっていた頃です。

 

 


今年もアラジンの季節がやって来た。


 

今年の秋は、「天高く馬肥ゆる秋」が無いまま

冬になってしまうのでしょうか?

スカッとした青空はどこへやら・・・。

鉛色の冬空がやって来たみたい。

 

 

そうなるといよいよ、アラジンの季節。

 

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このノスタルジックなスタイルが人気で、

近頃、新品でも手に入るようになったアラジンストーブ。

 

でも、我が家のアラジンは35年も前のもの。。。

それなりにメンテナンスが必要です。

 

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アラジンの特徴は、何と言ってもこのブルーフレーム。

ところが、カーボンの付着等で、このように、

炎が赤くなる部分が出てくることがあります。

 

そこで定期的に、芯の掃除をしますよ。

 

2014-10-31

 

まず、本体の筒を倒します。

 

センターの網の部分を外して、

芯をゆっくり上げていきます。

その時に、芯の長さのバランスや、

カーボンの付き具合を観察しておきます。

 

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専用のスクレイパーを芯の上にセットします。

目星をつけていた部分を積極的に削りながら、

それでいて、まんべんなく揃えていく感じで回転させます。

 

これが、なかなか気持ちよくカーボンが取れる。

 

かと言って、あんまし削ると芯がどんどん減って

寿命が短くなりますね。

 

 

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綺麗に揃ったら、このように美しい

ブルーフレームの復活です。

 

氷河期の氷の奥の青に似た炎が、

陽だまりのような暖かさを生む不思議。

 

 

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ファンヒーターと違って、ほぼ無音ですから

BGMの邪魔にならない所も良いですね。

 

湯たんぽの湯を沸かすのにも、重宝します。