画像

きゅうすスキッター


 

おしゃれなコーヒーポットがあるんですが、

残念なことに、水切れが悪い。

 

注ぎ終わったとき、微妙に水垂れする。

 

JAM_1099

そこで登場するのが、このきゅうすスキッター。

2個入って238円。(楽天調べ)

 

友人に教えていただき、

早速ポッチってしまった^^

 

JAM_1100

こんな形のステンレス製。

製造元は、あのキャプテンスタッグを世に出す、

パール金属ですよ。

 

メイドインジャパンが嬉しいです。

 

JAM_1097

この金具を、急須やポットの口に挿入する。

たったこれだけ。

 

本当に効果があるのかな?

 

JAM_3359

 

早速試してみましょう。

口に挿入すると、ちょっとだけしっぽが出る。

 

これが水切れの秘密なんですね。

 

 

JAM_3361

 

 

注ぎ終わると、水の表面張力で、

しっぽに沿って、水滴が口の中へと帰っていく。

 

なかなか上手く出来てます。

 

これで、出番の少なかったおしゃれポットが

表舞台に出ることになりました。

 

いろんなものがあるもんだなぁ^^

 

 


マジックタオル。


 

「アストロプロダクツ」で、こんな物発見。

 

「アストロプロダクツ」とは、車好きにはちょっと気になる、

工具やパーツを揃えたショップ。

 

それ意外にも、アウトドアグッズや、

ガーデニング用品なども置いてます。

 

JAM_3330

レジの近くの、ワゴンの中にありました。

その名も、マジックタオル。

 

10個も入って、200円ほど。

 

JAM_3331

以前、今治タオル美術館で似たようなものを見た記憶が。

 

圧縮したタオルです。

これを水に浸けると、

膨らむという仕掛け。

 

どの程度膨らむのか、気になりますよね。

 

JAM_3332

 

膨らむ前は、このくらいの大きさ。

 

直径は4cm。厚みは5mm。

 

JAM_3335

では早速、水に浸けてみましょう。

すぐに、水を吸って膨らんできますよ。

 

ふやけたところで、軽く絞ると。。。

 

 

JAM_3339

はい。こんなに大きくなりました。

タオルというけど、その実は不織布ですね。

 

当然ですが、水を吸って湿っているので、

乾いたタオルが欲しい時には使えない。

 

まあ、布巾として使うくらいかな。

でも、膨らむ様子は、ちょっと楽しいですよ。

 

 


あみあみハンモックの作り方(補足)


 

先日、あみあみハンモックの作り方を書きました。

 

その中で、ロープを結んでいく部分の

説明が分かりにくいと、

数多くのご指摘を頂きました。

 

その部分だけ、補足いたします。

 

JAM_3272

分かり易くするために、色違いのロープを使って

説明いたしましょう。

先ず、隣同士のロープを交差させます。

 

マス目の大きさに合わせて、

チョークなどでマーキングしておくと良いでしょう。

 

JAM_3273

そのマーキングの部分を、一捻りします。

最初のうちは、長いロープを捌かなくてはなりません。

 

徐々に短くなるので、

最初のうちは、根気よくロープを抜きます。

 

 

JAM_3275

続いて、もう一捻りして、ロープを抜きます。

写真は絞る前の様子。

これを両側へぎゅっと絞って一箇所終わりです。

 

同じように、隣の二本を結びます。

一段が終わったら、二段目に移ります。

 

 

JAM_3276

二段目も同じように、隣同士を結びます。

これを繰り返します。

大変そうに見えますが、数えてみたら、

大体100個の結び目。

やり始めたら、案外あっという間ですよ。

 

網の編み方でネット検索すると、

ゲージや、針を使った方法が最初に出てきます。

 

しかし、それはちょっとハードルが高い。

 

JAM_3278

 

今回、このブログで紹介しているハンモックは、

タイトルはあみあみハンモックと書いてありますが、

編んで作るのではなく、結んで作るハンモックです。

 

道具も何も必要なし。

誰にでも簡単にできる、お手軽ハンモックですよ。

是非、お試しください。

 

子供が幼稚園の頃、バザーに出品したら、

大人気でした。

 

あみあみハンモックの作り方


PRIMUS ETA LITE(プリムス・エタライト)


 

ジェットボイルという、よく似た製品があるけど、

あえて、プリムスを導入した。

 

以前から、プリムスのエタパワーシリーズを、

愛用していて、その威力を知っていたから。。。

 

JAM_3238

今回導入したのは、500ccのお湯を

瞬時に沸かすというもの。。。

 

かなりコンパクトなシステムです。

 

 

JAM_3242

コンロとポットは、接合部がはめ込み式で、

カメラの交換レンズのように、はめて回すと固定されます。

 

 

 

JAM_3249

エタパワーシリーズの共通の特徴は、

ヒートエクスチェンジャーというこのヒダヒダ。

ヒダヒダが、赤くなるほど熱を吸収して、

ポットの底を、急速に温める。

 

これが、早くお湯が湧く秘密です。

 

 

JAM_3255

小さなガスボンベを使うと、

背が高くなって安定が悪い。

 

そこで、大きめのスタンドが付属しています。

 

 

 

 

JAM_3248

 

実際に500ccの水が、沸騰するまでの時間を、

ストップウオッチで計ってみました。

 

グラグラと湧くまでにちょうど3分でした。

 

以前から使っている、エタパワーは、

底面が広いので、もう少し早かったなぁ。

 

 

JAM_3250

ただ、そちらの方はちょっと嵩張る。

今回のエタライトは、バーナー部分も、

ガスボンベも、ちょうどポットに収まるんです。

 

このコンパクトさが有り難い。

 

JAM_3256

また、ポットはネオプレーン製のカバーで覆われ、

お湯が湧いた状態でも、グリップできます。

 

また、ハンドル部を上部に取り付けると、

ぶら下げて、お湯を沸かせます。

 

岩場など、地面が安定していない場所、

例えばロッククライミングの途中でも、

お湯が沸かせるというわけです。

 

JAM_3257

グリップには、このようなネジが3本。

これは、何かと申しますと・・・

 

 

 

JAM_3260

コンロの、風防の所にこのネジを固定すると、

五徳になるというわけです。

 

つまり、専用ポット以外でも使えます。

 

JAM_3261

トランギアのやかんを乗せるとこんな感じ。

違和感なく、使えそうですよ。

 

ミニマムな湯沸かしシステム導入で、

さらにシンプルで、お手軽な、

アウトドアコーヒーが楽しめそうですよ^^

 

 

 

 

 

 


我が家的飯盒の使い方。


 

 

飯盒というのは、本来野外でご飯を炊く物。

 

最近では、ダッチオーブンやコッフェルで、

炊くことが多くなって、出番が少ない。

 

JAM_3240

これは昔ながらの、「兵式飯盒」と呼ばれるもの。

湾曲した形が特徴。

 

焚き火の上で数多く並べて、

一度にご飯が炊けるという利点があります。

 

炊きあがったら、ひっくり返してご飯を蒸らす。

その時の、微妙に漂うお焦げの香りが、

食欲をそそるんですなぁ・・・。

 

 

JAM_3235

さて、今日紹介するのは、こちらの円筒形の飯盒。

口広なので、このままお米を研げるし、

片付け時、中を洗うのも容易です。

 

我が家では、もっぱらこれでご飯を焚いてます。

 

が、今日紹介するのは、インドアでの使い方。

 

JAM_3224

西条市丹原町に、「ひなのや」という、

パン豆のお店があります。

 

パン豆は、わたくしの大好物。

西条方面へ行ったら必ず寄って、

大袋で、買いだめするんですよ。

 

そして、そのパン豆はこのように、飯盒に格納するのです。

 

 

JAM_3225

食べる時は、蓋に適宜移して、

これをスプーンで食べる。

 

こうすると、こぼすことがないし

効率よく口に運べて、美味さの連チャン。

 

リビングに居ながら、アウトドアの雰囲気も味わえる。

ワイルドだろぅ?

 

 

 

追記

パン豆=ポン菓子。

ポン菓子はポンポン菓子パンパン菓子とも、単にポンや、ドン、またはその出来上がった時の破裂音からバクダンと呼ばれることもある。専門用語ではスナック菓子の一部とともに膨化食品ぼうかしょくひん)と称されるものの一種である。特に米で作った膨化米ぼうかまい)は地方や年齢層によって、ばくだん(爆弾あられ)こめはぜポンはぜぱっかんパン豆たん豆パフパットライス(Puffed rice)、ポップライスなど様々な名前で呼ばれている。

Wikipediaより。

 


河津桜満開・休暇村瀬戸内東予


 

週間東屋、ブログ版第3弾は

休暇村瀬戸内東予。

 

温泉が評判の、公共リゾート施設です。

 

JAM_3193

その休暇村の本館から、海岸へと降りる途中、

展望台や、休憩所など、東屋が点在します。

 

海岸沿いは、キャンプ場になっていて、

常設テントゾーンや、オートキャンプゾーンがあり、

ゴールデンウイーク頃からは、

予約が必須なほど賑わいます。

 

その海岸から、逆に本館方面の山手に入ると、

駐車場からは見えにくい所に、

思いの外広々とした、芝生広場がありますよ。

 

JAM_3190

キャンプ場を使用しなければ、

特に料金は発生しません。

お弁当を持って来れば、

極上のピクニックが出来ますよ。

 

この施設は、全体がペットOK。

ワンコ連れにも嬉しい施設です。

 

 

JAM_3195

ちょうど今、河津桜が満開。

木そのものは、植樹から年が浅く、まだまだ小ぶりです。

 

それでも、河津桜ならではの濃いピンクが、

春らしさを演出してくれています。

 

JAM_3166

河津桜といえば、伊豆の河津町が有名ですよね。

緋寒桜と大島桜の自然交配で出来た桜で、

まだ発見されて60年ほどしか経ってないそうです。

 

今治市出身で、河津町在住の方がご尽力されて、

ここに植樹されたそうです。

 

まだあまり知られていないのか、

この日は、貸切状態でしたよ^^

 

 

JAM_3176

さて、ここもメジロがいっぱい。

しかし、河津桜は花の密度が高く、

メジロが花の影に隠れてしまって、

なかなか良いショットが捉えられない。

 

そうかと言って、ポジションを変えると、

敏感なメジロが逃げてしまう。

 

JAM_3178

 

ここはひたすら粘るしかありません。

 

結構アクロバチックなポーズを取るので、

根気よく、ナイスショットを狙ってみてください。

休暇村瀬戸内東予

菅原道真公ゆかりの、綱敷天満宮梅園


 

友人に教えて頂き、初めて行ってきました。

 

今治市の湯ノ浦温泉近く。

今を盛りと、梅が咲き乱れています。

 

JAM_3143

天満宮ということで、

やはり、道真公の縁もありこの梅園があるのでしょうね。

 

紅梅、白梅、約30種類、120本の梅がありますよ。

 

東風吹かば、匂いおこせよ梅の花・・・

まさに心地よい梅の香りが、

そこはかとなく漂っていますよ。

 

JAM_3032

ここは、なんと言っても交通の便が良い。

今治・小松自動車道の湯ノ浦ICを降りて、

今治港方面へ走ること5分ほど。。。。

 

かなり広い、無料駐車場も完備されていて、

気軽に訪れる事ができますよ。

 

JAM_3047

 

砥部の七折や、土佐の嫁石など有名所は、

ほとんどが山の斜面にありますが、

ここは、広々とした庭園になっていて、

どこでもお弁当を広げることが出来ますよ。

 

 

 

 

JAM_3116

もう一つの楽しみが、このメジロ。

かなりの数が群となって、蜜を吸っています。

 

それを撮影しようと、大きな望遠レンズを付けたカメラで

多くのカメラマンが、狙っています。

 

私も、邪魔をしないように

真似して撮ってみました。

 

 

JAM_3103

カメラマン同士は、暗黙のマナーを守り、

お互い息を潜めて、良いショットを狙います。

 

アイコンタクトで、良いアングルを教え合ったり、

そっちへ行った、こっちへ来た、と、

無言のコミュニケーションを取ります。

 

そこへ、おばはんがドドドっとやって来て、

メジロを根こそぎ追っ払う。。。

 

そんなコントみたいな情景が、

美しい梅の花の下で、

繰り広げられるのでありました^^

 

 

 


これは便利!ワンタっちゃブル!


 

車内で使うもので、なかなかの便利品。

 

出張先のホームセンターで見つけましたが、

地元ではまだ見たことがない。

 

 

JAM_3198

こんな形の、プラスチックの板です。

厚みは2cmほどあって、中空になっています。

 

商品名は「ワンタっちゃブル」

ネット通販サイトで検索すれば

すぐに出てきますよ。

 

JAM_3197

大きさは、42cmX28cmほど。

1kgほどですので、片手で軽く持てます。

 

これをハンドルに取り付けると、

あっという間にテーブルになるというもの。

 

JAM_3199

このように、おやつタイムに重宝します。

 

天気が良ければ、アウトドアで食べるけど、

雨降りの弁当TIMEにも活躍します。

 

 

JAM_3203

パソコンを載せれば、オフィスに早変わり。

 

 

テザリングしながら、ブログの更新するときに、

大活躍しています。

 

コンビニなどのFreeWi-Fiスペースに駐車して、

サクサクアップロード出来ます。

 

 

JAM_3204

カメラから飛ばした、Eye-Fiデータも、

車内でサクサク処理できます。

 

愛車に一枚置いておくと、

何かと便利ですよ。

 

 


あみあみハンモックの作り方


 

アウトドアシーンに、ハンモックは欠かせない。

 

しかし、最近のハンモックの主流は、

カラフルなファブリックを使ったものが多いですね。

 

その昔は、網状のものが主流だった。

昔懐かしいハンモックを、再現してみましょう。

 

 

JAM_3022

出来上がりはこんな感じ。

用意するのは、両サイドの丸棒とクレモナロープです。

 

今回使った丸棒は、ホームセンターで売っている

クワの柄です。

 

それを2つに切って使います。

 

JAM_3014

丸棒に、ロープを通す穴を開けます。

6cm間隔で、12個開けましたよ。

 

ロープは3mほどに切っておきます。

 

ロープを穴にとおします。

 

JAM_3017

まず、隣同士を結んで、

次は、また隣同士を結ぶという手順で

網を作っていきます。

 

 

 

JAM_3018

一番外側の穴を通ったロープは、

両サイド共に、テンション調節用で、

結ばずにフリーになっています。

 

 

 

JAM_3019

 

身長+アルファの長さまで編めたら、

もう一本の丸棒にロープを通し、

束ねてまとめたら出来上がり。

 

両サイドのロープのテンションの張り方で、

編み全体のたわみ具合が調節できます。

 

良い寝心地を見つけるまでは、

何度か調整を繰り返して、

快適なポジションを探してください。

 

 

JAM_3012

出来上がりはこんな感じ。

 

これを応用すれば、部屋のアクセサリー用の

小振りなものも作れますね。

 

また、小物を飾りながら収納するにも使えそう。

 

キャンプサイトでも、小さいのを作って、

カメラ置き場にするのも良さそうです。

 

 


おへぎとピーコ


 

先日、道の駅の産直市で、

カンコロ芋を物色していた時のこと。。。。

 

JAM_2991

こんな物に、目が止まった。

その名は、「おへぎ」

 

薄いお餅を、乾燥させたもの。

 

アラジンストーブで炙ったら、楽しそうかな?

と、手に取って眺めてみると・・・・・

 

 

JAM_2992

おいしい食べ方のところに、

なんと、電子レンジで約1分チンすると、

美味しく出来ると書いてある。

 

そんな簡単にできるのだろうか?

 

 

JAM_2993

早速やってみます。

 

緑色は青のり。

赤いのは海老ですよ。

 

お皿に乗せて、レンジで1分。。。

 

 

JAM_2997

 

なんと!!こんなに膨らんだ!

そして、サクサク!

 

冷えてくると、サクサクはさらにサクサク。

 

中華料理のコースで、一番最初に出てくる

あの揚げ餅みたいな感じです。

 

これは面白い!

 

たった1分で、見て楽しく、食べて美味しい、

大人も子供も大喜び^^

 

今度、人が来るとき、きっとこれでオモテナシしよう^^

 

そうそう、我が家の電子レンジ、

タイムアップすると「ピー!!」と言うんですよ。