「懐かしいお菓子」タグアーカイブ

羽衣あられ


 

 

偶然なのか、それとも静かなブームなのか?

ラジオとテレビで立て続けにこの名前を聞いた。

「羽衣あられ」

懐かしい響き。。。。

つい、そそられて。。。

久々に購入しました。

 

 

昔と変わらぬ、アルミのパッケージ。

高級感のある袋ですよね。

でも、実売価格が88円(マックスバリュー調べ)

リーズナブルなのに、高いクオリティ。

 

 

中途半端ではなく、しっかりと効いた塩味。

そして、パリパリ感。

 

なんと!今年で発売50周年だそうですよ!

国産米100パーセント使用を貫いているのもすごいですね。

久しぶりに食べたら、これがウマイウマイ!!(笑)

 

 

公式オンラインショップでは、出来立ての羽衣あられを

送料無料で送ってくれるサービスがあるそうですよ。

毎週金曜日に生産して、

出来立てをそのまま送ってくれるんだそうです。

ブルボンのサイトはこちらです。

 

http://shop.bourbon.jp/ItemDetail?cmId=884


ギンビス・アスパラガス


 

以前から気になっていたこの名前。

なぜ、ビスケットなのにアスパラガスなのでしょうか?

JAM_2849

ゴマの風味が香ばしく、懐かしい甘さですが、

アスパラガスの味はしませんね。

 

味はしないけど、アスパラガスの成分が含まれているのでしょうか?

 

袋の成分表を見てみましょう。。。

 

JAM_2852

原材料名の中には、アスパラガスの文字はありません。

 

こうなったら、メーカーのホームページを探ってみましょう。

 

以下引用

アスパラガスの発売された当時は、日本はまだ戦後の混乱期であ   り、野菜のアスパラガスはあまり庶民が目にすることがない高級食   材だったそうです。そんなアスパラガスの形をした美味しいお菓子を  ぜひお茶の間に、ということで開発されました。

 

なんと!形をアスパラガスに似せて

この名前を付けたということです。

 

いや、どう見てもアスパラガスには見えませんが。。。(笑)

 

 

 

JAM_2854

ついでに、もう一つの謎を解きましたよ。

ギンビスと言う社名の由来です。

 

それは、もともとは「銀座ビスケット」だったそうですよ。

それを縮めてギンビスとなったそうです。

 

いろいろ、疑問が解けて胸のつかえが下りました。

が、アスパラガス食べ過ぎて、胸焼けだ。。。

 

名前はヘルシーな感じのアスパラガスですが

一袋で500Kcal超える、まあまあヘビーなビスケットです。

 

 

 


進化系ポン煎餅


ポンせんべいといえば、醤油味の甘辛い、
香ばしくて懐かしいお菓子・・・・・。
あのポンせんべいの進化系を発見しましたよ。

それは、三豊市のとある催し物会場。
様々なブースが立ち並ぶ中に、
昔懐かしいその満月のような形を並べた
ポンせんべいの専門店があーるじゃないですか!
しかも、種類が豊富なんです。

荘内半島で採れた讃岐本鷹という唐辛子を
これでもかと塗った、大人向けピリ辛ポンせんべい。
これ、口内炎などある人は、ヤバイですよ^^

これは、本来のポンせんべいに比べると
半分以下の厚み。。。
お味はと言いますと、ハチミツと味噌が塗られていて
味噌の香りと、蜂蜜の甘さが絶妙なハーモニー。

さてこちらは、オーソドックスな醤油味に
黒ごまが降ってあり、
それだけなのに、やたら高級品になった感。。。。
本来、ポンせんべいといえば
駄菓子屋で、大きな瓶の中から
茶色い紙袋に入れてもらった、
駄菓子の代表選手。
しかし、ここのぽんせんべいは
あるいは、デパ地下の御菓子屋さんで売っている
ちょっと高級な味わいを持ったお菓子のよう。。。

こちらで作っています。
一枚一枚手焼きだそうですよ。


シマポン


昨日の「古木里庫のみの市(木の時間)」のレポートで、
実は、内緒にしているものがあるんです。
それが「シマポン」。

「ポンスナック革命」というコンセプトですよ。
ポンスナックって何でしょう?
なんと、ポン菓子です。
私の地元では、パットライスと言います。
お嫁入りに配るから「おいり」とも言います。
全国的にはポン菓子で通っているようですね。

よく見るタイプのポン菓子製造機に比べtら、
随分小さな卓上タイプ。
これを引っさげて、小豆島からやってきた
ポン菓子屋さんです。
島を伝え、島を巡る・・・・・。
まさに夢を膨らます、ポン菓子屋さん。

それにしても、このポン菓子製造機、
わたくし、興味津津。
蒸気機関車の模型を思わせる風貌も
何やら惹きつけられるんですけど・・・・。

すでに出来上がっていた、
オーソドックスなお米のポン菓子を購入して先ずはいただきましたが、
これが、砂糖をまぶしてないプレーンなタイプにも関わらず
ほのかに甘く、出来立てでサクサク。。。。
ポン菓子屋さんのお父さんが、善通寺で育てているお米だそうです。

続いて作ってくれたのが、小豆島のそうめんを使ったポン菓子。
そうめんの、端切れを使っているんです。
そうめんなので、今度は絶妙な塩味が効いていて
まさにこれはポンスナックと呼べる味。
酒の肴にもってこいだと言ってましたが
これって、汁物に浮かべても美味しそう^^

そして、作る工程がまた楽し。
製造機は小さくても、例の爆発音は
十分迫力ありますよ。
それでは、動画でお楽しみください。
因みに、泣いているお子様は、
この音にビビっているのではありませんが、
爆発音のあと、鳴き声が一段と大きくなったところを見ると
若干、ビビったかも知れません(笑)


しるこサンド


お待たせしました。
待ってないか?
しるこサンドの登場です。

名古屋の、松永製菓が作るこのしるこサンドは
今では、コンビニや大手スーパー、
あるいは百円均一のブランドとタイアップして
日本中で大人気?となっているようです。
北海道産あずきとリンゴジャム、はちみつなどを練ったあんを
ビスケット生地で挟んで焼き上げた、三層構造のお菓子。
あんのほんのりとした甘さと、
ビスケットの絶妙な塩味の組み合わせが懐かしくもある、
ずっと変わらない味です。
3枚食べると、おしるこの味がしてくるように
味付けが調整されているそうですよ。

松永製菓の、サイトを見ると
しるこサンドのいろいろな食べ方が紹介されています。
牛乳で柔らかくして食べると美味しいとか、
オーブントースターで温めて食べる。
あるいは、アイスクリームと一緒に、
お酒のお供に・・・・。
さらには「しるこサンド天ぷら」まで登場します。

最近、SKE48の番組を、松永製菓が提供して、
CMを流すことから、若い人に人気が出て、
工場では、二交替フル生産でも
生産が追いつかない状態だそうですよ。
時代は繰り返す。
今、しるこサンドの時代が来てるようです^^


名物・梅ヶ枝


先日、フェイスブック友達が写真をアップしていて、
それを見た瞬間、無性に食べたくなってしまった。。。。

昔懐かしい、「梅ケ枝」。
柔らかだけど腰のある、
艶やかなお餅。。。。
この大きな袋は、幅2cmほどの短冊状になっていて
ちょうど緑とピンクの感じが
枝垂れ梅のようです。
たぶん、この姿から命名されたんでしょうね。

この四角いタイプは、層になっています。
どちらも、ニッキの風味と
ほのかな甘さがあって、
そして、ヒンヤリとしたお餅の食感が特徴ですね。

これを、一色づつへぎながら頂く。。。。
この作業も、楽しみの一つ。
ちぎれないようにそっとへぎます。

観音寺市姫浜で、今も昔ながらのスタイルで
おはぎや、あんころ餅など
餅にこだわったお菓子を作っている老舗です。
「大西甘味堂」は
国道11号線からすぐですよ。


おにぎりの種


先日、超久しぶりに「おにぎりせんべい」を買って食べたら
これがなんと!懐かしいやら美味しいやらで、大変感動しました。
懐かしいお菓子シリーズで、「おにぎりせんべい」を取り上げようと思った矢先、
こんなお菓子を発見しましたよ。

その名も「おにぎりの種」
「おにぎりせんべい」と同じく、株式会社マスヤから発売されています。
さて、どんな種が入っているのでしょう。。

ピーナッツと比べると、その大きさがお分かりでしょう?
一辺が1cmほどのおにぎり型ですよ。
醤油でコーティングされた色合いも、
散りばめられた海苔のあり方も、
まさに、「おにぎりせんべい」のミニチュアです。
が、しかし、
味の方は、全くの別物。

あのたまり醤油の甘さではなく、
こちらは柿の種の辛さです。
見た目は角のない穏やかな形ですが、
辛さはしっかりと染み込んでいます。
そして、ピーナッツとの相性が抜群で、
ビールのアテには最高でしょうね ウキィ~!


かめせん


懐かしいお菓子第5弾!
その昔は、瓶に入って売られていましたね。

さて?これってなんと呼んでいましたか?
どうも、記憶にないんです。
ナントカ煎餅だったような気がするんですが。。。。
甘辛煎餅だったかなぁ?違うなぁ。。。。
今は、「かめせん」という名前で売られています。

熊本にある「木村」というあられメーカーが作っています。
昔と変わらず、甘辛い煎餅です。
ただ、「あまからめんたい味」と書かれていますので
若干グレードアップしているようです。
が、実際はよくわかりません^^

そして、亀の甲羅を背負った熊が描かれています。
この熊の名前は「くまモン」
そうです!昨年のゆるキャラグランプリの王者!
愛媛のバリィさんが惜しくも優勝を逃し
準グランプリに甘んじた、あのゆるキャラキングです。
これほどの有名人が、この「かめせん」を後押ししているとは・・・・。
懐かしいお菓子のカテゴリーに入れたものの、
これって案外、旬なのかも知れません。


ココアシガレット


懐かしいお菓子第3弾は、
ある方からのリクエストで、シガレットチョコ。

箱も中身も、本物そっくりで
随分、オトナの気分を味わえた。
大きさも、デザインも、
ショート・ピースによく似てる^^

男子なら、おもむろに一本取り出して、
ニヒルな顔で咥えた覚えは、2度や3度では無いはず。
何十年ぶりかに、咥えて見ました。
一応、渋い顔して。。。
ほのかなココアの香りと、
軽いメントールの刺激。
すっかり、ワイルドな心持ち。
何なら、このままホテルのロビーをウロウロして
「お客さん、ここは禁煙ですよ」
と、言われてみたい(笑)

禁煙を志すなら、禁煙パイポより
コイツのほうが、ワイルドかも知れませんよ。


ぽんせん


先日の、「羽衣あられ」の記事
思いの外大好評(当サイト比)だったので
調子に乗って、またまた懐かしいお菓子をアーカイブ。
お小遣いが10円だった頃、5円で買えていたお菓子。。。。

その名は、「ポンせんべい」。
あの当時は、確か大きなビンに入っていて
一枚づつ、バラで売っていましたね。
値段の割に、ボリュームがあるから
結構、腹の足しになる^^

そして、醤油の風味が香ばしい。
甘辛い、醤油味も最高だ。
そして、微妙に醤油の濃い部分があって・・・・

その、色の濃くなっているところが
ちょっとしたプレミア^^
慌てて食べると、上あごにくっついて
大変なことになるんですよね。
どうです?久しぶりに・・・(笑)