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紅葉の法泉寺


 

三色もみじで有名な「法泉寺」

四国中央市川之江から、切山地区を超えて

観音寺市大野原町に入ってしばし・・・・。

日本の原風景のような農村地帯に、

小さな山寺が現れます。

 

 

普段なら、気にも止めずに通り過ぎてしまうけど、

今の時期は、その鮮やかな紅葉を見ようと、

多くの見物客で賑わっています。

この日は、まさに紅葉の盛りでしたよ。

 

 

ここの見所は、黄色と、赤と、緑の共演。。。

見上げると、鮮やかな黄色と赤が

自然のグラデーション。

その下には、常緑樹が艶やかな緑を蓄えている。

それらのバランスが絶妙で、見るものを唸らせます。

 

 

しかし、今の時期は見物客が多くて、

紅葉の写真を撮ろうと思っても、

人が入らないようにするのが、なかなか困難・・・。

そして何より、今のご時世は人類皆カメラマンですから、

いいポジションは競合してしまいます。

 

 

だからついつい、小さく切り取るような構図ばっかり。。。

まあ、それはそれで良いのですが・・・(笑)

 

 

以前の記事でも書きましたが、

ここの3色もみじを見ていると、

ついついクリスマスカラーを感じるんです。

仏教施設なのに、すみません^^

 

 

たまたま石垣の苔に引っかかっている枯葉が、

自然の造ったリースになっている。。。。

このまま すくって持って帰ったら、

クリスマスの飾りになりそうでしょ。

 


旅の出会いと別れ


 

先日、ホテルのテラスで、

日の出の写真を撮っていた時のこと。。。

 

JAM_7105

その日は、抜群の晴天で、

しかも日が昇るその位置に、面白い雲があり、

良い表情を見せてくれる予感がしていた。

 

 

まさに今、日が昇ろうというその時に、

隣に、人の気配がする。

 

 

JAM_7143

ファインダーから目を離して、そちらを見ると

若い女性が、同じように朝日を撮り始めていた。

 

ふと見ると、ノスタルジックな、

洒落たカメラを使っている。

 

 

JAM_7144

日の出も気になるけど

そのノスタルジックなカメラが気になる。

 

横目で確認すると、ヤシカのカメラで、

確か、エレクトロ35GSNと言うやつ。

 

 

 

JAM_7147

昭和41年に発売され、爆発的に売れた。

一番の特徴は、f:1.7という明るいレンズ。

そして、Cdsを使った連動露出計。

ボディーは、

今の1眼レフ並の大きさです。

 

JAM_7150

こいつを、2~3段絞ったら、

かなり鋭い描写をするはず。

 

ただ、この頃はまだレンズコーティングされてなく

太陽に向かって撮ると、

かなりフレアが出そう。

 

しかし、それもまた味わいとなる確率が高い。

 

 

JAM_7152

 

そんなことを考えつつも、

日の出とともに、ガンガンシャッターを切りました。

予想通り、素晴らしい表情を繰り広げてくれます。

もう、ファインダーから目を離す暇はない。

 

 

気がつくと、太陽の角度もすっかり上がり、

いつの間にやら、女性もノスタルジックカメラも、

忽然と姿を消していた。

 

あのカメラをどのように使いこなしているのか、

ちょっと聞いてみたかったなぁ…

と、思ったのであった。

 

 

 


宝山湖公園


 

香川県三豊市に、宝山湖という湖があります。

平成21年の3月にできたばっかりの

まだ新しい湖です。

 

 

香川用水の調整池として作られた池で、

余裕のあるときには貯水して、

不足したら放流するという役目を持っています。

ここのダムは、「傾斜遮水ゾーン型フィルダム」と言って

石積みのダムなんですよ。

 

 

ダムといえば、コンクリートの塊で出来ているのがほとんどですが

ここは、石を積んでその内部に遮水層を設けて

水を蓄えているんです。

近頃のダムブームで、ここも注目されています。

もちろん、ダムカードの配布やスタンプコーナーもありますよ。

湖周辺は、遊歩道や緑地が綺麗に整備されています。

 

 

隣接した、この芝生広場を見てください。

サッカー場が4面も取れる、とてつもなく広い芝生広場です。

今の時期は、芝が褐色になっていますが

春を過ぎると、目を瞠るようなグリーンになりますよ。

池の周囲も、1周2kmの遊歩道になっていて

ウォーキングには最適です。

 

 

また、ダムの周辺には

自然の姿を凝縮したようなビオトープも整備されていて

ヤゴやゲンゴロウ、ミズスマシやタガメ、

さらにはサンショウウオなどの生物を観察できるようになっています。

ダムマニアのお父さんだけでなく、

ちびっ子ものびのび遊べる、なかなかいい所ですよ。

 

 


しらさ山荘


 

 

瓶ヶ森から土小屋まで行く途中、

大きな屋根が現れたら、それがしらざ山荘です。

 

 

その昔、子供がまだ小学生だった頃

家族で泊まりに来た事があります。

 

その頃は、いの町の経営で

リーズナブルな公共の宿でした。

 

したがって、食事なんかもごく平凡な山の料理・・・。

いや、それはそれで良かったんです。

何しろ、小食で困っていた次女が

ここでの宿泊を機に、モリモリ食べる子に変わったんですよ。

 

 

今ではこの山荘、指定管理者制度への移行により

「四国のてっぺんしらさを育てる会」が運営しています。

つまり、民間のノウハウを取り入れて・・・・

言い換えると、垢抜けた経営を目指すわけですね。

 

 

建物そのものは、昔と変わってないけれど、

随所に手が加えられて、

こぎれいになっています。

 

 

以前は、いかにも山の食堂的なメニュー構成で

山の中だから、仕方ないや・・・・という

妥協に頼むところがありました。

 

今では、すっかり洗練されて

自然を楽しみながら、

料理も楽しめる。。。。。

 

 

コーヒーも、ケーキも手抜き無し。

この大自然の中で、普通に美味しいコーヒーが飲める。。。

 

 

正直いって、ちょっとお値段高め。

でも逆に、ちょっとリッチな気分になる。

旅人気取りと言うやつです。。。。^^

 


魚見山森林公園


 

 

先ず、この景色を見てください。

何処だかわかりますか?

 

 

一番向うに見える岬は、愛媛県と香川県の境目・・余木崎です。

コンビニや、道の駅「豊浜」があるところです。

そして、手前に見える港が箕浦港です。

さて、次はこの景色。

 

 

彼方にうっすら見える山並みは、七宝山系。

手前の平野は、豊浜から観音寺にかけて見えています。

どちらも、中々のパノラマでしょう?

どこから見える景色かと申しますと・・・・・・

 

 

「魚見山展望所」

それは、魚見山森林公園の中にあります。

魚見山ってどこでしょう?

それは、JR箕浦駅の南にそびえる山の上にあるんですよ。

 

 

すごく整備されていて、めっちゃ良い所なのに、

案外、知名度の低い公園です。

ご覧のように、展望所の周辺は桜の木がいっぱい。

この東屋は、花見にもってこいです^^

 

 

遊歩道からは、四季の変化を楽しめるように

様々な花木を植裁しています。

その遊歩道は、ウッドチップを使ったソフトな感触で

傾斜も緩やかで、誰でも気軽に利用できる工夫がされていますよ。

 

 

そして、展望所だけではなく遊歩道のいたるところから

三豊平野や燧灘が一望できるのです。

本当は、あんまし教えたくないんですが

ここから見る夕焼けは最高ですよ。

 

 

 

R11号線から、こんぴら街道に乗っかり、300m位走ると、

高速道路の方へ入っていく小さな案内標識が出ています。

シコチュービーチも良いけれど、

ここも、なかなか素敵な夕焼けビューポイントですよ。

 

 


養老の滝


 

 

養老の滝と言っても、居酒屋じゃ無いですよ^^

今回の出張は、大垣界隈なんですが 隣町が養老町。

仕事終わりで、ひとっ走り行ってみました。

 

 

駐車場に車を置いて、1.3km程歩きます。

さて、養老の滝の昔話しってどんなでしたっけ?

 

では、歩きながら一緒に思い出して見ましょうか。。。

昔々、多度山の麓に貧乏だが働き者の男が居ったそうな。

名前は源丞内(げんじょうない)。

ある日、病気のお父さんに滝の水を汲んで

ひょうたんに入れて持ち帰り飲ませると、

なんとお酒に変わっていた。

少しずつ飲ませると、どんどん病気は治ったそうな。

 

 

 

その話は時の女帝「元正天皇」に伝わり

この地を訪れ「老を養う地」・・・「養老」と名付けられた。

源丞内は、この地を治めるようになり

天皇は、元号も養老として7年間続いた。

 

養老元年は、西暦717年11月17日

2年後の2017年は改元1300年に当たり

盛大にセレモニーが開かれるそうですよ。

 

さて、そろそろ養老の滝が見えて来ました。

 

天候が不順で薄暗く、シャッター速度が長くなり

滝の水は流れて写りますね。

 

 

たまたま居合わせた若いグループの記念撮影のお手伝いをしました。

最近、アチラコチラのパワースポットが注目されていますが、

ここも日本最古の、アンチエイジングパワースポットとして

若い人に人気なんだそうです。

 

 

私も、家族の健康を祈願して

養老グッズをゲット。

 

滝の水を使ったサイダーと

昔話に因んだひょうたん。

 

きっとパワーが漲ってますよ^^

ここまで、読んで下さった皆様にも

ご利益がありますように。。。。

 

 

 


おちょぼさん


 

 

地元ではお椿さんのお祭り最終日。

行きたかったけど、岐阜出張中。

 

せめて、仕事帰りに

近くのお稲荷さんへ、お参りに行きましたよ。

 

JAM_2458

千代保稲荷と言いますが、通称はおちょぼさん。

東と西に大きな鳥居があって、

本殿までの参道が、とても賑やかな門前町です。

金比羅さんに引けを取らないくらいの人出ですよ。

JAM_2463

ここの名物は、地物の野菜を漬けこんだ

手作りの漬物。

 

 

漬物屋が何軒も軒を連ねています。

 

帰る日が近いなら買って帰るところですが

まだ日にちがあるので漬物はパス。

 

 

JAM_2461もう一つの名物は、この土手焼きと串カツ。

 

お店のおねいさんに、お金を払って自分で取る。

取ったら、その場で食べる。

ソースは二度付け禁止。

キャベツは食べ放題。

 

もう一本食べるときは、もう一回お金を払う。

食べ終わったら、その場を去って、次の人がお金を払って一本取る。

 

長蛇の列でも、その場で一本ずつ食べるのです。

 

並ぶ元気は無かったので、これもパス。

 

JAM_2468何はともあれ、お参りしましょう。

 

ここもそこそこ並んでいますが、こちらは進みが早い。

 

ここのお参りはお揚げをお供えします。

 

JAM_2469参道脇の、お土産屋さんでお揚げを購入。

 

わらが通してあって、ぶら下げて歩けます。

 

これを賽銭箱の手前のお揚げ箱にお供えしてお参りしますよ。

 

 

JAM_2479三つ目の名物が、この生せんべい。

 

こいつは買って帰りました。

生せんべいって、どんなもの?

 

原材料は、お米と上白糖と黒糖と蜂蜜。

 

 

JAM_2484煎餅と言うよりは、ういろうみたいな感じ。

生ものなので日持ちがしない。

賞味期限が明日。

仕方なく、頑張って

ぺろりと260gの餅を平らげてしまった^^

日持ちしないので、買って帰れないのが残念です^^

 

 

 

 

 


大歩危、West-West Dogrun


 

国道32号線、大歩危の中間あたり。

セブンイレブンや、モンベル(mont-bell)が軒を連ねる、

吉野川の観光拠点、West-West。

 

JAM_6374

 

上流方向からその建物を見ると、

洒落たログハウスが、風景に映えて目を引きます。

 

100台を超える広い駐車場があるので、

ドライブインとして、広く利用されていますね。

 

コンビニと、アウトドアショップ以外にも、

祖谷そばのもみじ亭、徳島ラーメンのにし川、

そして、おみやげ屋さんもありますね。

 

 

 

JAM_6379

建物の、中央付近から吉野川へと通路があって、

そこから展望台へと出られます。

 

これぞまさにエメラルドグリーン!という、

吉野川の清流が目の当たりに眺められます。

 

そんな、素晴らしいロケーションの所に、

なんと!ドッグランが出来ていますよ。

 

 

JAM_6389

展望台から、川下の方へ遊歩道が続いていて、

100メートルほど行くと、そこにドッグランがあります。

 

ドッグランの使用料は、1頭400円。

時間は無制限です。

人間は一人100円で入場できます。

 

犬連れじゃないと、ドッグランへは入ることが出来ません。

 

JAM_6396

したがって、ドッグランの周辺から

何枚か写真を撮ってきましたが、

奥のほうまでは撮影出来てません。

 

トータル600坪あるということなので、

写真に写ってないスペースもあるようです。

 

JAM_6397

 

芝生などではなく、川岸の斜面を整地したもので

肉球に優しいとは言えないようです。

 

夏の台風で、かなり傷んで、

補修に日数がかかったようですよ。

 

しかし、桜やもみじが、自然のままの状態で残っていて、

四季折々に楽しめそうです。

 

 

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平らなところは自然の土か、あるいは砂地。

 

木陰の部分は、広葉樹の落ち葉が

自然に敷き詰められているような状況です。

 

すぐ横には、吉野川が流れていて、

風光明媚で、環境は抜群。

 

JAM_6402

 

敷地全体には。1.5m程の柵がされています。

 

入り口は、鉄格子の2重扉。

脱走の心配はなさそうです。

水場や、足洗い場もありますよ。

 

JAM_6413

 

川向いには、土讃線が走っていて、

電車が来ると、なんとも言えないのどかな雰囲気。

 

しかも、あんまり知られてないのか、

今日のこの上天気にも関わらず、

利用者はありませんでした。

 

超穴場!と言っても、

オンシーズンではどの程度増えるのか

その辺りはわかりませんが・・・・。

 

 

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アグーラ・フォート


 

 

タージ・マハルを建設した、

ムガル王国の、シャー・ジャハーン国王は、

川向いに、黒大理石で自分の墓を造ろうとしました。

 

JAM_0760

 

その名残りは、タージ・マハルからも見ることができます。

国王は、志し半ばで 自分の息子に捕らえられ

アグーラ城に幽閉されてしまいます。

 

建設に使われる、莫大な資金を

国民のために使うべきだと、息子は考えたそうです。

 

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ムガール城の城壁は、赤砂岩が使われていて、

独特の赤い色をしています。

 

砂岩といえば、モロイというイメージですが

数百年も威容を保っているのは凄いですね。

 

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この城も、世界遺産に指定されていて、

世界中から、沢山の人々が集まってきますよ。

 

 

息子は、もう一つのタージマハルの建設を阻止しましたが、

もしもそれが建設されていたら、

更に多くの人が集まることとなり、

巨大な経済効果を産んでいたことでしょう。

 

政治って、難しいですね。

 

 

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これが、アグーリ城から見た、タージ・マハルです。

 

しかし、王は「囚われの塔」というところに

閉じ込められたので・・・・

JAM_0939

 

実際は、このように見えていたことでしょう。

 

自分が作った、愛妻の墓を見ながら、

7年間幽閉された後、亡くなったそうです。

 

その後、タージマハルの中に、夫妻で祀られることとなります。

 

 

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城とはいえ、この建物も全体がアートしています。

 

赤砂岩の細工のほか、扉などの木工も

凝った作りをしていますよ。

 

また、タージ・マハルと同じ様に

大理石もふんだんに使われています。

 

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白大理石でできたムサンマン・ブルジュは、

噴水もあしらわれた、祈りの場所。

 

ここも象嵌細工が施され、

今も美しい色を保っています。

 

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城でありながら、宗教施設の意味もあるので

現地の人にとっては、祈りの場所であり、

また、やすらぎの場所でもあるようですよ。


四国鉄道文化館(西条市)


 

 

JR予讃線、西条駅に隣接して、

四国鉄道文化館というのが2007年に開設されましたが、

今年は、さらに南館が増設されたと言うので

偵察に行ってきましたよ。

 

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以前からある北館には、0系新幹線が堂々と展示されています。

もちろん中に乗り込むことも出来ます。

座席などもそのままですよ。

 

 

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さらに、運転席に入ることも出来ます。

鉄道マニアでなくても、

新幹線の運転席は、実際に操作してみたいですよね。

 

私も、子供たちの列の間に並んで、触れてきました。

指差し呼称とか、やってみたりして・・・(笑)

 

 

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その隣には、俗にいう「機動車」が並んでいます。

つい先日まで、予讃線を走っていたような・・・。

いつの間にか退役していたんですね。

 

 

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こちらも運転席に入ることが出来、

運転手気分を味わえます。

 

入り口の、受付付近には、制服と制帽も用意されていて

なんならコスプレも出来ますよ。

 

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さて、新設された南館へやってくると

SLの貴婦人、C-57が鎮座ましましております。

 

動輪や、ピストン、そして

あらゆる配管や汽笛まで鑑賞できます。

 

「汽車ポッポって、なぜポッポって言うの?」

と聞かれたら、

「あの汽笛が、ポッポ~!と鳴るんだよ」

と説明してあげて下さい。^^

 

 

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こちらも、運転席に入ることが出来ます。

石炭を積んでいる所から、スコップを使って石炭を放り込んで、

燃える石炭で水を沸騰させ、蒸気の力でピストンを動かし、

それを動輪に伝え・・・・と、

全てを現物で見ることが出来ます。

 

 

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四国全体をコンパクトにまとめたジオラマがあって、

実際に運転することが出来ます。

 

電車の先頭に小さなカメラが付いていて

風景がリアルタイムでモニターに映し出されます。

 

 

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南館の屋外には、昨年予讃線を賑わせた

ナローゲージテスト車両が、その役目を終えて展示されています。

 

鉄道オタクでなくても、いや、

その資質が目覚めてしまうかもしれない

なかなか危ない資料館ですよ^^