三色もみじで有名な「法泉寺」
四国中央市川之江から、切山地区を超えて
観音寺市大野原町に入ってしばし・・・・。
日本の原風景のような農村地帯に、
小さな山寺が現れます。
普段なら、気にも止めずに通り過ぎてしまうけど、
今の時期は、その鮮やかな紅葉を見ようと、
多くの見物客で賑わっています。
この日は、まさに紅葉の盛りでしたよ。
ここの見所は、黄色と、赤と、緑の共演。。。
見上げると、鮮やかな黄色と赤が
自然のグラデーション。
その下には、常緑樹が艶やかな緑を蓄えている。
それらのバランスが絶妙で、見るものを唸らせます。
しかし、今の時期は見物客が多くて、
紅葉の写真を撮ろうと思っても、
人が入らないようにするのが、なかなか困難・・・。
そして何より、今のご時世は人類皆カメラマンですから、
いいポジションは競合してしまいます。
だからついつい、小さく切り取るような構図ばっかり。。。
まあ、それはそれで良いのですが・・・(笑)
以前の記事でも書きましたが、
ここの3色もみじを見ていると、
ついついクリスマスカラーを感じるんです。
仏教施設なのに、すみません^^
たまたま石垣の苔に引っかかっている枯葉が、
自然の造ったリースになっている。。。。
このまま すくって持って帰ったら、
クリスマスの飾りになりそうでしょ。