ホカホカの駅弁の秘密。


 

各地の駅弁を味わうことは、旅の醍醐味であります。

が、しかし、駅弁は基本冷たい。

 

冷めても美味しく味わえるように工夫はされていますが、

やはり、この時期は温かいほうが良いですよね。

 

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先日、東京から岡山までの間にいただいた弁当は、

東京たこめし。

 

この弁当は、紐を引っ張ると温まるタイプなんですよ。

 

 

 

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弁当箱の横から、黄色い紐が出ています。

この紐を引くと、温まる仕組みなんです。

 

どういう仕掛けなんでしょう?

 

ちょっと調べてみましたよ。

 

このヒモの先には、水の入った袋があって、

紐を引くことで、袋が破れるようになっています。

袋から溢れ出た水は、生石灰と混ざって発熱するそうです。

 

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生石灰は「酸化カルシウム」と言い、化学式では「 CaO 」です。

その生石灰に水を加えると

激しく発熱をするという性質があるそうです。

 

その化学反応の結果、「水酸化カルシウム(消石灰)」、

つまり「 Ca(OH)2」 という物質になったということなのです。

 

温まり始めたところを写真に撮ろうとすると、

上の写真のように、レンズが曇ってしまいました。

 

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そうは言っても、本当に芯まで温まるのか??

半信半疑でしたが、なんと、ご飯はもちろんのこと、

ふっくらした蛸の足も、うずら卵も、

中までしっかり温まっていましたよ。

 

隣の席のおねいさんが、羨ましそうに見ていたので

わざとハフハフ言いながら、食べてやったのだ(笑)

 

 


お手軽バックスクリーンのアイデア。


 

こんな寒い夜は、こたつに入って

テーブルフォトでも撮りましょうか。。。

そんな時、ちょっと役立つ

お手軽バックスクリーンのお話・・・・。

 

バックスクリーンといっても、

野球場のスコアボードの下辺りではなく

写真を撮るときの、背景用スクリーンの事です。

 

 

写真館で、記念撮影するときなど、

モデルの後ろに、大きな背景用シートをぶら下げますね。

被写体を際立たせて、

背景をスッキリ落ち着かせる役目があります。

 

でも、そんなシート、普通は持ってないですよね。

そこで便利なのが、テレビです。

 

 

テレビの前に被写体を置いて、撮影するというものです。

行き当たりばったりな 出会い頭的背景ですが

何枚か撮るうちに、思いがけず良かったりするから面白い^^

NHKのニュースをしている時に

水仙を撮ってみると・・・・

 

 

背景は完全にピンぼけなので、何のニュースだろうが、

バラエティーだろうが、関係ないのですが

なんとなく、硬い背景のような気もします。

もっと明るい画面だとどうでしょう。

 

 

某、美容系のクリニックのコマーシャル。

明るい服の女性が、明るい笑顔で。

これを背景に撮ると・・・・。

 

 

なんとなく、春らしい背景になりました。

黙っていれば、テレビとは判らない^^

どんなバックスクリーンを使ったの?

と、聞かれるかもですよ(笑)

 

 


昭和の遺産、中山式快癒機


 

年末の大掃除の時に、

こんな物を発見してしまった。

 

 

その昔、どこの家庭にも一つはあった?

いや、無かった?

 

もともとは、白かったと思いますが、

今では薄汚れた色になってしまった。

 

その名も、「中山式快癒機」

 

両親が、肩こりや腰の痛みを和らげるために、

使っていたと思うのです。

 

 

マネをして、あちらこちらに当ててみて、

体重を駆けたりしましたが、

心地よかった記憶が無い。

 

 

いま改めて、使ってみたら、

これがなんと気持ち良いのでありますよ。

 

丁度、年末から腰痛に悩まされていたので、

横になって、腰の下に敷き込み、

痛気持ち良いところに当ててみる。。。

 

 

 

これがなんとも、指圧のようで、

ツボにはまると、眠くなってくるほどの快感。

 

米英仏で専売特許を取っているだけのことはある。

仕組みは、何とも原始的ですが、

電気を使うでもないのに、

不思議と心地よいのでありました。

 

 


謎の卵型プランター。


 

福袋のおすそ分けを頂いた。

町の花屋さんの福袋。

 

それは、卵型のプラントキット。

先ずは、お皿の上に乗せてスタンバイ。

 

 

スプーンを使って、ゆで卵を割る要領で、

そっと先端に穴を開けます。

 

 

中には、バーミキュライトやピートモスなどと、

栄養土が配合された土が内蔵されています。

 

そして、一番上には粘着シートがセットされ、

そこに種子があります。

 

さらに、予備種子を加えて、準備OK。

 

 

卵の下から水が出てくるまで、給水します。

取説によると、皿の水は切らさないように、

そして、土が乾かないように、

明るいところで発芽を待つ。。。

 

窓辺に置いてみましたが、

実は、何が生えてくるのか、

何処にも書いてないのです。

 

まあ、それはそれで楽しみではありますが、

美味しい実がなると良いなと思うのでありますよ。

 


シャボン玉自動製造機。


 

 

春に向けての準備、その2は、

シャボン玉製造機。

 

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本番前に、一度、テストしておこう。

 

本番が何時のことを指しているのか、

わたくし自身、つかめてませんが・・・・。

 

 

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まずは、単三電池を4本セットします。

 

この電池は、別売りですので買い忘れのないように。

 

 

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次は、シャボン液をタンクに流し込みます。

ピンクの部分が、風車のようにゆっくり回転して、

上部の四角い窓から、風が出てくる仕組み。

 

したがって、ギザギザの輪が浸るまで液を入れますよ。

 

 

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後は、てっぺんのスイッチを押すだけ。

 

ギザギザの輪が、窓の前を通過するたび、

機関銃のようにシャボン玉が出てきます。

 

 

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シャボン玉の大きさは、最大で10cmくらい。

かなりな数が、出てきますよ。

 

これなら、それなりに使えそうだ。

 

 

 

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えと、何に使うかは、まだ、決まってないんですけどね^^

 

 

 


お洒落な着火剤で男をあげる?


 

焚火やBBQで、華麗に火を起こせれば

男が上がること、間違いなし。

 

そこで、洒落た着火剤を作りましょう。

 

用意するのは、ワインのコルクの栓。

ワイン好きなら、知らぬ間に

そこそこ貯まるのではないでしょうか?

 

わたくし、見かけによらず?^^

お酒を嗜まないので、ヤフオクでゲットしました。

 

大体、1個10円くらいで出ています。

 

もう一つ用意するのが、

百円均一の、ガラス瓶。

ジャム用の瓶が大きさ的にちょうど良いです。

 

 

この瓶に、コルクの栓を並べていきます。

適当に放り込んでも良いのですが、

ピクルスの様に並べると、

見えるところに保存しても、目障りではありません。

 

 

さて、コルクのピクルスはアルコール漬けにします。

アルコールコンロで使う、燃料用アルコール。

薬局で手に入りますね。

 

これを、まさにピクルス作るように、

アルコール漬けにするわけです。

 

ひたひたになるまでアルコールを注いで、

蓋をしたら、出来上がり。

 

これを、しばらく漬け込んでおけば、

お洒落な着火剤となるわけです。

 

実際の使い方は、

このコルクを一番下に置いて、

その上に、ざっくりと炭を並べ、

コルクに火を点ければ、

燃え尽きるころには、炭に着火するというわけです。

 

さあ、春に向けて今から漬け込んでおきましょう!

 

 

 


パラコードでストラップを編んでみる。


 

先日、羽田空港で 地元のお医者さんにばったり会った。

 

地域医療に役立てて欲しいと、

恋する救急絆創膏を差し上げたら、

物々交換で、こんな物を頂きました。

 

 

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キーアクセサリや、ストラップハンドルなどに使う

パラコードを編んだグリップです。

 

パラコードで編んでいるので柔軟性が有って、

手によく馴染みます。

 

大まかな網目なので、これなら編めそうだ。

 

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早速、編んでみることにしましたよ。

ネットで調べたら、平結びという編み方らしい。

備忘録を兼ねて、編み方記録します。

 

針金を曲げて、ロープの固定金具を作りました。

 

 

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これをコタツの天板の下に挟んで使います。

これ1つ有れば、コタツでぬくぬくと、

色々編めて楽しい夜になりますよ。

 

 

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今回使うロープは、アウトドアショップで売っている細引き。

カラフルなロープが沢山売られているので

それを選ぶのも、なかなか楽しい。

 

分かりやすいように、2色のロープを使ってみます。

 

 

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先ず、緑のロープの下に青いロープをくぐらせます。

 

続いて、緑のロープを芯紐の下をくぐらせて、

青ロープの輪の中をくぐらせます。

 

左右は変わりますが、同じことの繰り返し。

 

 

 

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緑のロープの下に、青いロープをくぐらせて、

緑のロープは、芯紐の下を左から右へ。

そして、青いロープの輪をくぐらせます。

 

後は、この繰り返し。

 

 

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ただひたすら、この手順を繰り返します。

毎回、上へ絞り上げるように締めます。

 

必要なだけ繰り返したら出来上がり。

 

根気にやれば、カメラストラップだって

出来てしまいますよ。

 

2015-01-30

 

ウラとオモテでは、色使いが逆になってます。

う~ん、リバーシブル。

工夫すれば、様々なオリジナルアクセサリーになりますね。

 

これで、リヴのリードを作って見ようかな^^

 


ペグを使ったミニテーブルDIY


 

 

シェルフコンテナに、蓋をして、

テーブルとしても使うというアイデアを、

以前ご紹介しました。

http://jeep8155.com/junglegym/?p=17105&

このように、ロースタイルのテーブルに、

ちょうど良いのですが、

コンテナをシェルフスタイルにしたときに、

この天板が余ってしまします。

 

これを、ミニテーブルとして使う工作を、

やってみたいと思います。

 

先ず、天板に浅い穴を開けます。

 

今回は、縁から50mm入ったところに

マーキングをして、穴を掘りました。

 

反対側まで貫通しないように、

途中で止めますよ。

ここ慎重に・・・・。

 

この窪みに、ペグの先端を突っ込むのです。

 

次に、足元の固定板を作ります。

天板と同じ大きさの板を用意しますよ。

 

ペグのフックが外側に引っかかる位置に、

今回は、貫通するあなを開けます。

 

4か所開けたら、ペグを下から突っ込む。

さらに、先端に天板を乗せる。

 

はい。これで、ミニテーブルの出来上がり。

 

天板に数cmの穴を開けて、

上の段にペーパーホルダー、

下の段にコーヒーカップを置けば、

コーヒーのドリップスタンドが出来ますよ。

 


かきたねキッチン。


 

新婚の娘夫婦が、里帰りの土産に、

こんなものを買ってきてくれました。

 

「かきたねキッチン」という、柿の種専門店の、

フレーバーアラカルト。

 

以前、チョコをコーティングした柿の種や、

超激辛の柿の種など、様々な柿の種がありましたが、

その後、さらに進化していたんですね。

 

 

メーカーのサイトによると、

 

「あられ」の中でも、世代にかかわらず親しまれている「柿の種」。ベーシックだからこそ新しい味や組み合わせの冒険ができると、とよすは考えます。あらゆる国や地方の料理を美味しくアレンジして取り入れる日本のキッチンさながらに、「柿の種」に様々な料理のエッセンスを取り入れて、常に新しく面白い「おやつ」を創造します。

 

なるほどね。

 

今回の詰め合わせは、

和風だしカレー、海鮮風塩だれ、

安曇野産のわさびと醤油和え、

芳醇じゃがバター、贅沢チーズ、

プレーンソルト味の6種類。

 

今日の所は、贅沢チーズを開封してみました。

 

封を開けた途端に、まさに芳醇なチーズの香り。

普通の柿の種よりかなり大きい。

小さなハッピーターンみたい。

そしてやっぱり柿の種。

食べだしたら止まらないんですよねぇ^^

 


カステルメルリーノ風テーブル


 

元旦早々、テーブルのリメイクをやりますよ。

20年近く使ってきた折り畳みテーブル。

もっぱら、先代犬ジャムがシャンプーした後

ドライヤー&ブラッシングで使ってました。

 

これは、ホームセンターで購入したもので、

天板の材質が、チップを圧縮した合板。

 

表面は合成樹脂の板ですが、

中のチップの部分が、長年のうちに水分を吸って、

厚みが1.5倍くらいに膨らんで、

強度もなくなってしまいました。

 

周囲に帯状の化粧バンドがありますが、

合板から外れてしまって、テープで補修しています。

 

この際、天板を取り換えてしまおうと言うわけです。

 

天板と足の部分は、三つの金具で止まっています。

それぞれ2本のねじを緩めれば、

いとも簡単に足と天板は分解できました。

 

 

外した足を、赤いスプレーで塗装します。

アウトドアシーンで人気のある、

カステルメルリーノの雰囲気を狙ってみます。

 

 

はい。全塗装完了。

 

上半分スプレーして、乾いたらひっくり返して、

残りをスプレーすれば、地面の養生しなくても、

大丈夫だと思ったら甘かった。

 

コンクリートが、結構真っ赤で、

嫁さんにどやされましたよ。

 

ちゃんと、新聞か段ボールで養生してください。

 

 

さて、塗装が乾燥したら天板の取り付けです。

 

この板は、ホームセンタにあったものそのまま。

450X600の集合材で、1300円ほどでした。

 

 

はい!こんな感じ。

天板の高さが580mm。

ミディアムスタイルのキャンピングチェアとジャストフィット。

 

天板をもう少し大きなものにして、

足を大股開きにすれば、ロースタイルに対応できそう。

足を止めるフックを2か所にすれば、

2段階に調整できますね。

 

最後にオリジナル焼き印を押して、いよいよ完成。

世界に一つのマイテーブルの出来上がり。

 

 

折りたたんだらこんなにコンパクト。

早くフィールドデビューしたいところ。

 

 

 

 

なかなか部屋でもいい感じ。

こうなると、これ用の椅子が欲しくなるなぁ。

 

こうやって、

今年もいろいろ始まるのでありました^^