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アウトドアワッフル。


 

アウトドアクッキングも、

昔はどっさり焼いて、ガッツリ飲むのが常道でしたが、

お年と共に、量を求めるより逸品を極めることに

喜びを感じるようになってきました。

 

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今日は、手作りワッフルにチャレンジしてみます。

 

場所は、観音寺市の魚見山森林公園。

予想通りというか、いつも通りというか、

今日も貸し切りでしたよ(笑)

 

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さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

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熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

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さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

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このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

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今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな^^

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

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先日ご紹介した、あのモバイルコーヒも淹れました。

 

新緑に包まれて、なんという贅沢な時間でしょう。

 

気温も、そよ風も、鳥の声も、全てがちょうど良い、

絶好のピクニック日より。。。

 

 

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食後は、ウグイスの声を聴きながら、しばしまどろみ。。。。

帰るまで、とうとう貸切の穴場公園でしたよ^^

次回は、お餅を使ってモッフルを焼いてみよう。

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美濃の郷の釜めし


 

 

アウトドアで、上手にご飯を炊くことは

ひとつのステイタスだったのに、

いとも簡単に、美味しいご飯が炊けるなんて・・・・。

 

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「美濃の郷」という、釜めしの専門店。

こんなに美味しそうな釜めしが、炊き上がりましたよ。

我々が、飯盒炊爨するとき水加減にすっごい気を使い、

また、火加減にすっごい集中力を使い、

焦がさないタイミングや、蒸らす時間など

どれだけエネルギーを使っているか・・・。

 

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にもかかわらず、こんな固形燃料の炎で、

しかもほったらかしで、

お店のおねいさんが、もうイケますよと言う

そのアバウトなタイミングで、

なぜ、こんなに上手くご飯が炊けてしまうのか?

 

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これまでの努力は、何だったのか?

それほど、あっけなく、

しかも、めっちゃ美味しい釜めしです。

具だくさんで、絶妙な味加減。

小振りな茶碗に山盛り3杯ありましたよ

 

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そして、最後の一杯は、

わさびとアサツキを乗せて、

その上から、昆布茶をかける。

 

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具材から染み出た風味と、薄っすら醤油が

昆布茶に溶け込んで、上等な出汁に変化して、

思わずおかわりっ!と言いたくなったけど、

釜の中には、もう、お焦げさえ残ってないのでありました。

 


オリンパスACE


 

友人が、はるばる軽井沢から、

古いカメラを持って来てくれました。

なんとも有難い!

 

それは「オリンパスエース」というカメラ。

昭和33年(1958年)発売のカメラですよ。

 

一見した感じ、ごく普通の35mmカメラ。

まだ、セレン電池のEE化が始まる前で、

まさに、マニュアル時代の最後の機種です。

 

測光装置が無いので、ボディーの作りは至ってシンプル。

しかし、このカメラ、レンズにとんでもない

秘密を持っているんですよ。

 

 

実はこのカメラ、ビハインドレンズシャッターの

前にある、いわゆる前玉が交換できるのです。

 

一眼レフなどのような、

フォーカルプレンシャッターなら

レンズ交換の仕組みは簡単ですが、

前玉だけ交換するというのは、

なかなか難しいものなのです。

 

 

 

例えば、ピント合わせの動きを

ファインダーまでリンクしたり、

絞りをシャッターの動きに合わせて

作動させなければならない。

 

それを可能にしたのが、COPAL社が

オリンパスと共に開発した、SVというレンズシャッター。

 

シャッターの仕組みプラス、

レンズを交換したときにしっかりリンクするため、

バヨネットが組み込まれています。

 

 

 

 

今回頂いたカメラも、交換レンズが付いています。

35mm f:2.8と45mm f:2.8。

つまり、準広角と標準レンズ。

 

家族写真を撮るならば、ちょうど欲しいレンズ。

この時代、家族の記念撮影で活躍したのでしょうね。

 


甦れ!フィルムカメラ達よ!


 

 

我が家には、古いカメラが数十台ある。

 

しかし、デジカメの手軽さ、高機能さに触れてしまうと

なかなか、フィルムカメラには戻れない。

 

フィルム代の事や、現像代の事もネックだけど、

それより何より、

すぐに結果が見られないという事が大きな障害だ。

 

そこで、こんなものを考案してみた。

 

 

名付けて「アナログカメラ用デジタルセンサー」

 

フィルムケースの部分に、画像処理エンジンや

Wi-Fi通信システムが内蔵されている。

ブルートゥースにも対応していますよ。

 

 

 

そして、フィルム面の像を結ぶ部分に

CMOSセンサーが取り付けられている。

サイズはもちろん、35mmフルサイズ。

せっかくだから、4800万画素位にしときましょうか?(笑)

 

 

 

フィルムケースの底部には、

ボタン型リチウムイオン電池が収納されている。

電池を入れて、スイッチをオンにして

カメラに装着する。

 

 

 

本来フィルムが入る所に、同じように本体を装着。

CMOSセンサーが、ちょうど像面にくるようにセット。

後はフタをして、フィルムカメラと同じように撮影する。

 

 

カメラのシャッターが切れて、センサーに光が届くと

画像処理エンジンが、信号を収集。

そして、画像データーをWi-Fiを使って送信する。

あらかじめペアリングしているスマホやタブレット、PC、

あるいはポータブルSSDなどにデーターが保存される。

どうです?これ、便利そうでしょう?

これさえあれば、懐かしのあのカメラも、

名玉と言われたあのレンズも、

どんどんデジカメとして使えるんですよ。

 

 

 

どこかのメーカーで作ってくれないかなあ・・・・。

 

 

 

 


CAMJAM(カムジャム)


 

 

 

ちょっと便利な、アウトドアグッズを紹介しましょう。

 

 

「CAMJAM」というグッズです。

一見、カラビナのようでしょ?

ロープとセットで使うものです。

それでは順に説明しましょう。

 

 

先ず、こちら側からロープを通します。

2mmから5mmまでのロープに対応していますよ。

穴の手前には溝があるでしょう?

そこにロープが収まるようになっています。

 

 

通したロープの先端を、カムのところに挟みます。

これで、ロープを引くとカムに挟まれて

ロックされる仕組みです。

先端側を引っ張るとカムが緩んでロープは引けますが

逆を引っ張るとカムでロックされるというわけです。

 

 

タープのペグダウン時に、張り綱のテンションを調整したり、

あるいは、車のルーフキャリアにカヌーを固定したり、

ランタンをぶら下げて、高さ調整したり、

かなり活躍しそうでしょ^^

アウトドアショップで探してみて下さい。

 

 

 


イマジノス。


 

雪で大混乱の東京で、新幹線乗り継ぎ時間を利用して

snow peakの丸の内店を覗いてきました。

 

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魅力的なグッズが、山ほど並んでいます。

目の保養ぐらいにと思っていても、

ついつい、手が出てしまうんですよねぇ。

 

 

でっ、今回ゲットしたのがこれ・・・・。

 

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「イマジノス」と名付けられた、ヘッドランプです。

 

仕事でも、ヘルメットにヘッドライトを付けて

日頃から重宝しているんですが、

プライベートで使う、アウトドア用のヘッドライトが

以前からひとつ欲しいと思っていたところでした。

 

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仕事で使っているものは、単三電池3本入る電池ケースと

ランプ部分がセパレートになっていて、

それをヘルメットの前後に付けることで

重量バランスが良いというメリットはあるのですが、

若干、全体重量が重く、

ヘルメットとセットでないと使いづらいという難点があります。

 

この「イマジノス」は、単4電池2本使用しますが、

電池ケースはランプ部分と一体になっていて

小型軽量に作られています。

 

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小型軽量だけに走って、

使用電池が、ボタン電池タイプだと

どうしても、連続使用時間が短くなってしまう。。。

 

単4電池2本仕様なので、最大の明るさでも

45時間連続使用できるというのは心強いですね。

 

 

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さらに、この「イマジノス」最大の特徴は

目線の上下に応じて、光軸が上下するという、

光軸自動調整機能にあります。

 

内蔵されたウェイトの作用によって

頭部を上下させる傾きに合わせて

光軸もシンクロして移動するんですよ。

 

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本体内部に装着されているLED自体は固定されていますが、

内蔵されているウェイトが

重力に対して常に一定角度を保つことで、

本体の傾きに合わせてカムが動き、

レンズを回転させる構造です。

 

レンズが動くことで光軸が上下に移動し、

頭部の上下に合わせた目の動きを自然にトレースします。

 

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例えば、前方を見ている状態から、

手元の地図に視線を落とした時に、

不自然に首を曲げることなく、

自然に視線とシンクロして手元を照らすというわけです。

そんな訳ですから、ついつい試したくなる。。。

連続使用時間は、少なくとも

44時間以下になったと思われます。


憧れのチョコフォンデュ。


 

以前から、やってみたいと思っていた、

チョコフォンデュというもの。。。

 

わが町で始動した、チョコレート工房のG・B・Cが、

バレンタインデーに因んで、

チョコフォンデュのキットを発売するというので、

あらかじめ予約しておいたのです。

 

カカオ豆の入っていた麻袋を利用した、

手作りの巾着に、一式が収まっていますよ。

 

G・B・Cのタグもついてます。

 

チョコを溶かす器と、コンロ部分がセットになっていて、

キャンドルも入っているので、すぐ始められます。

 

 

チョコは、もちろんG・B・C特性、

カカオが70%含まれた、濃厚チョコ。

 

レシピ本によると、マグカップに入れて、

レンジで溶かしてからポットに入れると、

溶かす手間が省けるそうです。

 

まあ、急ぐこともないので今夜は、

ゆっくりと、ポットで溶かしますよ。

 

定番のマシュマロと、お気に入りのグリッシーニ。

それから、プレーンなクラッカーとバナナを準備。

 

 

 

さあ、チョコが解けましたよ。

先ずは、マシュマロから。。。

ビターなチョコが、マシュマロの甘さと、抜群のバランス。

 

美味さもさることながら、

キャンドル炊いて、チョコを溶かすことが、

まるでキャンプみたいで、妙にウキウキ^^

 

そして、バナナ。

LOOKチョコの、バナナのところ好きだった。

あの美味さが数百倍になった感じ^^

 

 

 

グリッシーニに付けたら、自家製特大ポッキーだ。

 

これからしばらく、我が家では、

来客は皆、強制的にチョコフォンデュやらされることに

なっておりますです。


赤い鳥のココア。


 

春への歩みは、3歩進んで2歩下がる。

今日は冬に逆戻りのような空でした。

 

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こんな日は、温かいココアなんぞいかがでしょう?

 

このココア、次女が帰省の土産に

大阪から買って帰ったもの。。。

赤い鳥というお店のものですよ。

 

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オランダ産のココアパウダーです。

 

ベルギーのチョコや、オランダのココアは、

その昔、植民地時代に多く集まっていた頃の名残りで

バンホーテンのココアも、オランダ由来ですね。

 

せっかくですから、レシピ通りきっちり作ってみましょう。

 

 

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砂糖を加えて、少量の水で練る。。。

そう、昔はいつもこうしていましたね。

 

ミルクや砂糖がミックスされていて

お湯で溶いたらできるココアは、

私が大きくなってからのことです。

年がバレますが・・・・(笑)

 

 

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今夜はせっかくですから、

アウトドア用のアルコールコンロを使って

雰囲気を楽しんでみます。

 

アルコールコンロならではの緩やかな炎は、

ココアをじっくり温めるのに丁度いい。

 

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ミルクを加えて、ゆっくり混ぜます。

もう、部屋中がカカオの香りで満タンですよ。

 

このプロセスも、楽しいじゃありませんか^^

 

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はい、完成しました。

何とも言えない、懐かしい甘さ。

ホッとする香り。

 

あのね、ちょっと眠くなりました。


木製折り畳みテーブル。


 

さて、このスノコのようなものは一体何でしょう?

 

って、タイトルに書いてますね^^

折りたたみ式の木製テーブルなんですよ。

屋根裏部屋にしまったままになっていたのを

ふと思い出して、引っ張りだしたんですが、

これ、案外スグレモノじゃないですか?

 

 

折りたたんだ状態では、このように

上部が持ち手になるようになっています。

まさにスノコを2枚重ねたような状態です。

 

 

これを広げると、こんな感じ・・・。

すのこ状の部分が、天板になるというわけです。

2枚の天板を重ねるようにセットすると・・・・

 

 

このように、テーブルになります。

ナチュラルウッドの風合いも、なかなか良いでしょう?

ワンタッチで収納も出来て、たためばコンパクト。

オートキャンプのサブテーブルとして

十分活躍しそうですね。

 

 


思い出のグリーングラス。


 

 

出張先では、ガンガン食レポしているので、

意外かもしれませんが、

地元にいる時は、あまり外食はしません。

 

 

それでも、たまには外食をと言う時は、

ここ、グリーングラスがお気に入り。

 

もうすぐ44年目になるという、

我が街では老舗のレストランです。

 

国道沿いにあり、入りやすい立地ではありますが、

今ではちょっと地味な存在のような気もします。

 

それでも、昔ながらの常連さんには、

根強い人気がありますよ。

我が家も、ずいぶんお気に入りです。

 

 

店内は、奇をてらったような装飾はなく、

落ち着いたくつろぎの空間です。

 

南面と、国道沿いの面は、

大きなガラス張りになっていて、

開放的な雰囲気ですよ。

 

メニューは、昔ながらの洋食レストラン。

ランチメニューや、お得なセットが人気です。

 

これは、グリーングラスコース。

コーンスープと、食後のコーヒーが付いてます。

ちょっとづつを、色々いただけるところが良いですね。

 

 

 

 

全てのメニューが、安定の美味さで、間違いない。

地味ではありますが、満足度は高いです。

 

って、えらい推すでしょう?

実は余談ですが、高校生の頃、

ここで皿洗いのアルバイトをしていたんですよ^^

ホント、懐かしい!

マスターのこだわりを知ってるからこそ、

ここであえて、イチオシ宣言いたしましょう!

 

 

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