国立近代美術館


直島の「地中美術館」や「ベネッセ・アートビレッジ」などは
写真撮影禁止だけではなく、カメラの持込さえ禁じられていて
コインロッカーに預けなくてはなりません。
しかし、先日行った国立近代美術館などは
カメラ撮影がOKなのです。

あらかじめ、申し込んで注意事項に同意すれば
カメラ撮影者用ステッカーを頂くことが出来ます。
このステーッカーを張っていれば
胸を張って 撮影が出来ます。

フラッシュ禁止であることや、携帯電話のカメラのように
シャッター音が大きいもの、3脚の使用禁止などが決められています。
また、作品によってはカメラ撮影が禁じられて居るものもあります。
撮影が許可されたからといって、
その写真を、ブログやHPにむやみにUPする事は
大人の常識として、よろしくはないでしょう。

ですので、結局 建物やその近辺の雰囲気しかお伝え出来ません。
上は、近代美術館工芸館の建物です。
建物自体が、すでに作品のようです。
さらに、エクステリアやインテリアまでが
見ごたえたっぷりです。

工芸館の中は、作品を見ることもそうですが
建物の隅々を注意して見ることも楽しめます。

近代美術館は、東京駅からシャトルバスで10分ほど。
天気が良ければ、皇居を 大手門から北詰橋へ抜けて
徒歩で30分ほどです。
三の丸辺りの 石垣を撮影してみました。

国歌「君が代」の
<苔の生すまで>のフレーズを思い出します。


いとしきジェシカ!


ハートを打ち抜かれました!
お友達の、DAIちゃん&MEGちゃんチに
新しい家族が 増えたので 会いに行ったのです。
ブルドッグの「ジェシカ」ちゃんです。

なんと!フォトジェニックな女の子でしょう!
ブルドッグの女の子って、女の子らしいのかな・・・と
思っていたけど、一目見たら 惚れました^^

まだ、生まれて4ヶ月・・・・
このおうちにやって来て 4日目・・・。
ちょっと、どきどきしながらも
興味津々な様子が なんともかわゆい^^

もっともっと、お転婆になって
父・母を悩ませることでしょう。
でも、そんなこんなの全ての出来事は
ジェシカからのプレゼントだと気付くんですよね。

っていうか、
私と相思相愛です。


酒家酒家(居酒屋)


我が家から一番近くで、酒が飲める所というのは
田辺酒店の自動販売機の前です。
道端の自販機なのに、表通りではないので
結構 立ち飲みで繁盛しています。
その次に、近くで飲めるところが
この居酒屋 「酒家酒家(しゅかしゅか)」です。

最近、リニューアルして ランチも始めたら
えらい繁盛していると言うことです。
が、出張続きで 行けてなかったのですが
日曜の夜、瀬戸内クルージングで火照った体を持て余しながら
真新しい暖簾をくぐってみました。
もともと、小洒落た居酒屋でしたが
魚系を強化したと聞いたので
鯵や秋刀魚の刺身を中心に頂きました。

メニューも新しくなりましたが、
インテリアも かなりお洒落になっています。

座敷も広々として、
照明も、丁度居心地の良い明るさで 話が弾みます。

お昼のランチが 人気だそうなので
近いうちに体験してみないと・・・。
しかし、なんとも判りづらい所にあるので
ある意味、隠れ家的で そこがまたいい感じを醸し出しているのかも知れません。

酒家酒家のHP→http://www.syukasyuka.com/


ペラモデル


大手おもちゃメーカー バンダイから出ている、
「ペラモデル」というのをご存知でしょうか?

人の形をした、薄っぺらなプラモデルが
スタンドと一緒になったものです。
普通のプラモデルと 違うところは
人形の間接が、最初から稼動式の関節になっているところです。

ですから、枝から切り離すと
いろんなポーズをとらせることが出来ます。
もう一つ、大きな特徴は、
「ペラモメーカー」という、専用のソフトを
メーカーサイトからダウンロードして、
ペラモデルに張る、シールを印刷できるのです。
テンプレートには、いろいろな衣装や小物が収められています。
しかし、このソフトの醍醐味は デジカメで撮った写真を使って
シールを作ることが出来るようになっていることです。

各パーツごとに 写真を編集して
プリンターで印刷すれば、
オリジナルプラモデルが完成するわけです。
さっそく、昨日同級生の「かっさ」(別名ジュニア)が
撮ってくれた写真で 創ってみました。

いや、ただそれだけです。
メーカーサイト>>http://pellermo.com/


瀬戸内クルージング(直島)


朝8時三島港出港。
伊吹島の東を通って、庄内半島の先を廻り
瀬戸大橋をくぐり 真下からの瀬戸大橋を望みます。

島々の間を縫って、先ずは与島まで行きます。

与島は、本四連絡橋の中間地点で
サービスエリアや、ハイウエーオアシスがあります。
高速からは、度々やって来ましたが
海から上陸するのは始めてです。
なんだか ちょっと優雅な感じ。。。。

与島を出ると、今日の目的地「直島」はもうすぐです。
直島には、「地中美術館」「ベネッセ・ハウスミュージアム」など
芸術に触れることの出来る施設がたくさんあります。
そして、島全体がアートで溢れる島です。

昼食をはさんで、美術館巡りと町並み散策を楽しみます。
島の中は、観光客でかなりにぎわっています。
中でも、レンタサイクルに乗って島巡りをする人がかなりいました。

そして、昨夜お約束した「海からの四国中央市」
雲が低くて、山並みがはっきりしませんが
猫の額ほどの街と、工場群が見渡せます。

今日も一日良く遊びました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
そして、ありがとう!  
また遊びましょう^^


ディスカバー四国中央市


わが町、四国中央市を 法皇山脈の中腹から望んでみましょう。
嶺南から、法皇トンネルを抜けた谷から
燧灘が見渡せます。

背中にそびえる山々は、800m~1000m。
猫の額ほどの平野の向こうには
瀬戸内海が広がって、
遠くには、弓削島や広島県向島まで見渡せます。
真正面の、島々を望遠で捕らえて見ましょう。

親子島のようなのが、大股島と小股島。
右手のこんもりしているのが、丸上島です。
その向こうには、沼隈半島の山々があり
「ポニョ」で有名になった、鞆の浦もこの方向です。
右手に視線をやると・・・・

これが伊吹島です。
「いりこ」の漁獲高が日本一だそうです。
そして、その向こうは 岡山県と広島県の県境辺りの島々です。
視線を眼下に持ってきて・・・・

四国中央市の狭い平野を見てみます。
右手のグランドは、我が母校「西中学校」です。
三島港の向こうは、大手製紙会社の工場群。
煙突は180mちょっとの高さだったと思います。
工場辺りを 拡大してみると・・・

街と呼べるところは 限られていて
ほとんどが、埋立地と工場です。
工場の向こうに連なる山々は 
香川県の庄内半島。
浦島伝説の残る細長い岬です。
丁度クレーンの向こうの 高い山が「紫雲出山」です。
本四連絡橋は、この半島の陰になって見えません。
そして、背中にそびえる山を越えて
吉野川の支流である 銅山川へ下って行くと
金砂湖があります。

梅雨前は、水不足で乾いていた湖も
今は満々と水を湛えています。
こうして 改めて、地元を見てみると
旅先でみる、あちらこちらに 勝るとも劣らない
素敵なところでは無いですか?


えびめし(岡山駅)


福島から 四国中央市への帰り道、
岡山駅での乗り継ぎを 一本遅らせて
ここで昼食をとる事にしました。

目的は、岡山B級グルメの「えびめし」
改札を一旦出て、一階のショッピングテラスに下りると
その洋食屋さんはあります。

見た目が濃いので、インパクトがありますが
一口食べると、意外とまろやか。
そして、スパイシー。

カラメルを使っていると、書いてありますが
ほんのり苦味があって、
海老がプリプリです。
B級グルメと言うからには、リーズナブルで無くては・・・・。
カップスープが付いて、珈琲とセットで850円。
落ち着きのある店内は、
「Lunch&Beer SUN 」と言う店名どおり
お酒類の品揃えも豊富なようで、
夜、のんびり訪れるのもよろしいようです。


笑楽(わらい)


昨日、掛川から福島へと舞い戻ってきました。
そして、いよいよ明日は四国に帰ります。
短い福島暮らしで
押さえておかなければならないのは
やはり蕎麦だろう。

掛川も、ここ白河も 同じ系列のホテルを利用していますが
ホテルからそんなに遠くない289号線沿いに
小さな蕎麦屋があります。
笑楽と書いて(わらい)と読みます。
暖簾をくぐって、引き戸を開けて
店に入ると 驚きました。

蕎麦屋なのに、BGMはJazzです。
それも「MJQ」。
ミルト・ジャクソンのヴィブラフォンの調べです。
店内を見渡すと、和風のようであり どこかモダン。←<死語?>
座敷席の常連さんの会話では、焼酎の蕎麦湯割りに
山葵を注文しています。
黒板に書かれたメニューには
酒の肴系の品々がずらり・・・。
どうも、夜は蕎麦屋系居酒屋になっているようです。
蕎麦メニューの中から
「おろし天蕎麦」を注文しました。
もしや、メインが居酒屋で
蕎麦は?どうだろう?
と、心配していると
なんと!立派な蕎麦が運ばれてきました。

天婦羅は揚げたて、蕎麦は湯がきたて!
厨房で氷水で締めているのが見えていました^^
盛り付けも丁寧で、薬味の種類も豊富です。
そして、主役の蕎麦は 薫り高く風味豊か!

そして、良い細さ。
頼まなくても、良いタイミングで蕎麦湯も出てくる。
そういえば、関東の老舗蕎麦屋では
まず、熱燗を注文して 天婦羅をつついて
それから、蕎麦を食べるのが粋な旦那の手順。
落語なんかに、そんな景色があったような・・・・。
JAZZを聞きながら、蕎麦を頂いていると
なんか、「粋な蕎麦通」と呼ばれたくなりました。


掛川花鳥園


掛川花鳥園で睡蓮の花を撮影しました。

大きな温室の中にあって、
年中 花が鑑賞できるようです。

睡蓮って こんなに種類があったんですね。
coolpix s52

が、しかし
温室の中なので、水面を一緒に移すと
温室の骨組みが移り込んで
絵的には、視線が散漫になります。

光はビニール越しで、穏やかですが
若干発色が鈍いかも。。。。

それにしても、まあ神様は
丁寧に丁寧に、このような一つ一つの部品を
よくぞ作ったものですね。

5分くらい見ていると、
ばねがはじけるように、花芯の1本1本が
開いていくのが見えます。

この、花の中心には
自ら吸い上げた水が溜まっています。
ここに、白い雲など映ったら
カッコイイ写真になるでしょうね。
残念ながら温室の骨組みが映っています。


ビニータ(インドカレー)


上張ゲートを 太平洋のほうへ向かって走ると
大きな交差点を過ぎてすぐ右にある
黄色い看板のカレー屋さんです。
つまり、「さわやか」のはす向かい。

2度目の登場は、珍しいのですが
改めて美味しさに感動したのと、
その美味しさが伝わりそうな写真が撮れたので^^

どうです!美味そうでしょう!
手前の白いのは、デザートのヨーグルトです。
左の色の濃いのは、「チキンサーグ」
チキンとほうれん草のカレーです。
右のカレーは「プローンマサラ」
プレーンな海老カレーです。
ナンの上に乗っているのは
スパイスの効いた鳥の胸肉。
ナンには、不思議な甘さがあって
スパイシーなカレーと、とても合います。



手打ちうどんを打っているのではありません。
ナンを伸ばして、釜に貼り付けて焼いているのです。
ピザの生地を伸ばすように、軽やかに
回しながら伸ばして、最後に一箇所をひっぱて
ティアドロップ型にします。
均等に火が通るように、あの形があるんですね。

平日なのに、並んでいる「さわやか」のはす向かいの「ビニータ」は、
なんとここも 入り口前の待機用椅子が埋まっています。


自由時間をデザインする・・