ジャムパパ のすべての投稿

チノン・べラミ


 

1981年に発売された超コンパクトカメラ。

超コンパクトですが、35mmフルサイズです。

 

ボディー全面が、レンズカバーになっています。

通常、レンズは扉の内側に隠れています。

 

フィルム巻き上げレバーが、

扉の開閉レバーを兼ねていて、

クイッと手前へ引くと、観音扉が開いて、

レンズが飛び出しスタンバイ状態になります。

 

 

表面からは見えませんが、

レンズは内部で蛇腹になっていて、

その蛇腹は子羊の皮が使われています。

 

ローライ35から始まった、35mmのコンパクト競争で

ハーフサイズカメラより小型がどんどん出てきた。

 

そんな中でも、一番小さい部類に入るカメラです。

 

露出制御は、CdSを使用するプログラムAE。

絞り羽根を兼用するビハインドシャッターで

レンズは、35mmf=2.8のテッサータイプ。

距離合わせは目測式です。

 

 

ボディー全体が気持ち良いアールに包まれ、

手触りがとても良い。

 

男の手には、ちょっと小さすぎですが、

精密機械を操っている感はかなりウキウキ。

 

レンズ収納時は、突起物が無いので、

ポケットにもすっぽり収まり、

山用のカメラとしてかなり重宝しました。

 

 


オランダ銘菓ストロープワッフル


 

実はこれ、わたくしの大好物。

今回も、ご紹介しようと買ってあったのに、

もう半分くらい食べてしまった^^

 

めっちゃ美味いんです!

 

 

JAM_2595

初めてこれを食べたのは、オランダ出張の時。

スーパーマーケットで、様々なメーカーのストロープワッフルが

ズラーっと並んだ棚があったのです。

 

それが、結構安くて10枚入りが200円くらい。

言ってみれば、オランダの駄菓子的なものなんですね。

アムステルダムの空港にも、お土産用が売ってますが

そこでは缶入りや、お洒落な包装になって

お値段も倍以上。

 

日本でも、輸入食品店などに置いてありますが

現地のスーパーの数倍の値段になってます。

 

 

JAM_2597

 

もともとは、ゴーダチーズで有名なゴーダ地方のパン屋が

余ったパン種を焼いて作った、安い駄菓子が発祥らしいです。

 

19世紀ころは「貧相なケーキ」と呼ばれていたそうですよ。

 

 

 

JAM_2599

 

ワッフルとは言っても、煎餅のような硬さ。

薄い煎餅の間にキャラメルが挟まっているような感じ。

 

ソフトクリームのコーンに、カスカスのカップじゃなくて

煎餅を巻いたようなやつがありますが

食感はそれに似ていますよ。

 

これって、2枚のワッフルでシロップを挟んでいるのではなく

元々一枚のワッフルを、二枚に剥いで

その間にシロップを塗るんですね。

 

 

JAM_2600

 

そのまま食べても十分美味しいのですが、

こうやって、熱いコーヒーや紅茶のカップに乗せて、

1分ほどすると、シロップが柔らかくなって、

さらに美味しくいただけますよ。

 

シロップには、シナモンが効いていて

コーヒーとの相性も抜群です。

 

 


久々、うどんの自動販売機。


 

久しぶりに「うどんの自動販売機」の、

生存確認に行ってきましたよ。

 

今も、しっかり現役で残っていました!

 

時々確認に行かないと、

何せ、絶滅危惧種ですから・・^^

 

本体の大きな表示板には、

「うどん、そば」と書かれています。

 

しかし、二つの商品選択押しボタンは、

どちらも「天ぷらうどん」となっています。

 

年末の年越しそばの時期には、

限定でそばになることもあります。

 

また、ある日突然そばが登場するという

情報もちらほら聞かれますよ。

 

250円投入して、30秒待つと

うどんが出てきます。

 

どうです!すっきりとしたスープの

美しいうどんじゃないですか?

 

しかし、出てきたうどんは、天ぷらうどんではなく、

きつねうどんです。

 

これを詐欺だと言って目くじらを立てる人は、

うどんの自動販売機愛好家の中には、居りません。

 

 

 

このうどんの最高のシーズニングは、

何と言ってもこのロケーション。

 

海辺の風に吹かれながら頂くと、

どんな名店のうどんも、かないませんよ^^


アネモネ・ラナンキュラスの季節。


 

我が街の、豊岡地区の畑に、

ラナンキュラスが乱れ咲く季節がやって来た。

 

私も、数年前まで知らなかったんですが、

この辺りは、アネモネやラナンキュラスの

球根の栽培が盛んなんですよ。

 

 

 

花を採ることが目的ではなく、

あくまでも球根を採ることが目的。

 

したがって、花が咲くとすぐに

花の部分だけが切り取られてしまう。

 

 

花は、一気に咲いて一瞬で刈り取られる。

畑一面に花が咲いているのは、ほんのひと時なのです。

 

だから、地元でも知らない人が多いようですよ。

 

桜の便りが届き始めたら、

気を付けてこの辺りの畑を観察します。

タイミングが早いと蕾だし、

遅れると花はなくなっている。

 

ちょっとゲーム感覚で、楽しみにしている、

我が街の季節の風物詩です。


家庭用火災報知機を取り付ける。


 

火災報知機を取り付けました。

案外簡単ですので、取り付け手順をご紹介しましょう。

細かな条件や仕様は、各ご家庭で変わってきますので

一例としてご覧ください。

我が家の場合は、無線連動式と言うタイプを導入しました。

 

左側の一つが親機。

右の三つが子機です。

子機のうち真ん中のが「熱感知」タイプ。

そのほかは、親機を含めて「煙感知」タイプです。

どれか一つが、熱や煙を感知すると

無線で、離れた親機にも知らせてくれると言うものです。

先ず、それぞれに付属の

リチウムイオン電池をセットしていきます。

 

電池スペースに入れるだけではなく、

コネクタを刺さないと駄目ですよ。

電池がセッティングできたら、次は

親機に子機を登録していきます。

先ず、親機のスイッチを操作して

登録モードにします。

 

そして、次は子機のボタンを操作して

一つずつ登録していきます。

操作するたびに、「登録モードです」とか

「登録完了です」とかしゃべってくれるので、

作業はスムーズですよ。

 

登録が完了したら、天井に取り付けていきます。

本体は、ごく軽量ですから

特に特殊な固定方法は必要ありません。

ベースを天井板に、ねじ止めするだけ。

後は、ベースに本体をはめればOK.

特に配線なども必要なく簡単です。

 


手作りバードコール


 

アウトドアに関連したちょっとした

ワークショップを、開催しようか?

という話しがありまして、以前ここで紹介した、

バードコールを作ってみようと思うのであります。

 

 

我が街にある、ホームセンターの

材木売り場で見つけたこんな角材。

4cmの立方体です。

 

 

もう一つ用意するのが、このアイボルト。

ねじが8mmのものを用意します。

 

一組当たり、税込み350円ほどでしたよ。

 

jam_8258

アイボルトをねじ込む穴を、木のブロックに開けます。

7mmのキリを使って下穴を開けます。

 

深さは、アイボルトのねじプラスα。

 

jam_8263

穴が開いたら、そこにアイボルトをねじ込みます。

ちょっと固いですが、力づくでねじ込みます。

きつくなったら、ちょっとバックして、

また前進して、バックする。

その繰り返しで、根元までねじ込みます。

 

 

 

jam_8264

はい!これが出来上がり。

どうです?なかなか可愛いでしょう?

 

ちょっと物足りないので

オリジナル焼き印を押しましょう。

 

jam_8265

例の、ティピーテントの焼き印ですよ。

バーナーでしばらく炙って・・・・と・・

 

jam_8269

はい!出来ましたよ。

オリジナルバードコール。

ところで、本当に鳥の声が出るのかな?

では、実際にやってみますよ。

 

馴染むまで、ちょっと硬い音色ですが、

徐々にいい声になってきますよ。

 

 


私の桜2017


 

 

例年に比べ、1週間ほど遅れましたが、

今年も、桜が満開になりましたね。

 

今年も、この記事を書く時が来ました。

 

「私の桜」の話です。

 

「私の桜」と言うのは、

マイフェイバリット桜を勝手に決めるというものです。

 

その桜は、よそ様の庭の桜でも良いし、

母校の思い出の桜でも良い。

はたまた、遥か彼方の有名な桜でも良い。

 

とにかく、お気に入りの桜を独断で決めて、

その桜を通して、一年を楽しむというものです。

 

花の時期が終わり、葉桜になって、

その葉っぱが色づいて、そして落ち葉になり、

また、花の芽が膨らんでくる。

 

その間には、毛虫が出てくることもあるでしょう。

小鳥が巣を作ることもあるかもしれません。

 

出会いもあれば、別れがあるかもしれない。

 

誰かが雨宿りするかもしれないし、

日陰を求めてやって来るかもしれない。

 

 

さて、私が勝手に決めている「私の桜」は、

とある廃校の運動場の脇にあります。

 

今年は、その近くのトイレの改修が行われ、

また、近くの国道の拡張工事が行われ、

少しづつ、様子が変わりましたよ。

 

そんなことを、静かに見守ってきた桜を、

私も、折りに付け見守ってきました。

 

何のアクションをするわけではありませんが、

桜の花の時期以外も、

桜を感じて過ごすという、

ゆる~いお楽しみ。

 

桜の花が美しく咲き誇っているこの時期に、

自分の桜を決めてみてはいかがでしょう?


コーヒードリッパーの意外な使い方。


 

お出かけする時は、必ず持って行く、

たき火台型のコーヒードリッパー。

 

まさに、たき火台のミニチュアで、

それでいて、ちゃんとドリッパーの仕事もこなす。

 

 

しかも、折りたためばこんなふうにペッタンコ。

リュックに忍ばせても、嵩張りません。

 

そんなオシャレドリッパーですが、

我が家では、また違った使い方もしているんですよ。

 

 

 

このブログをよく見てくださっている方は、

ご存知ですが、我が家ではコーヒー豆を、

自分ちで、手焙煎しています。

 

一回に4杯分くらいの、少量の焙煎を、

平均1日おきに焙煎しております。

 

焙煎が終わり、豆をしっかり冷ましたら、

フードストックに入れて保存します。

 

その、フードストックから、

携帯用のボトルに、豆を移すときに、

この、たき火台型ドリッパーを、

じょうごの代わりに使うのです。

 

ドリッパーの底の開口と、ボトルの口の大きさ。

ドリッパーの、傾斜具合。

底の穴の大きさ。

それらが、この作業にピッタシなのです。

 

焙煎後、フードストックで一日寝かす。

その後、このボトルで一日光を当てる。

そうすると、抜群に香りがアップして、

うま味が凝縮されるのでありました。

めでたしめでたし。。。。

 

 


優しく縛る。


 

先日ゲットしたハンモックスタンド。

これをバラスと、8本のパイプに分かれます。

こいつらをどのように束ねようかと、

思案に暮れていたのですが、

良い物を発見しましたよ。

 

JAM_5252

 

長さが約50センチある、

ソフトワイヤーというしろもの。。。。

百円均一の店で発見したのです^^

 

JAM_5255

 

縛ったり、仮止めしたりが、

簡単で強力にできるという謳い文句。

さて実際に試してみましょう。

 

JAM_5256

 

手にとってみると、表面は手触りの良い、

きめの細かいスポンジ製。

太さは1.5cmほどです。

 

その中に、コシのあるワイヤーが内蔵されているのです。

 

 

JAM_5259

 

これをパイプに巻きつけて、ひねって縛るわけです。

表面がスポンジなので

巻きつけるものに傷を付ける心配はありません。

 

それほど力を入れなくても、

3回ほどひねったら、自然に締まってきます。

 

JAM_5262

 

これなら非力な女性でも、

手にも優しいし、しっかり縛れますね。

また、縛ったあとも、ソフトワイヤーがクッションになって、

床にも優しく接触する次第。

 

これ、結構応用効きそうですね。

 

例えば、雑誌を束ねて縛るとき、

これで仮止めしてから、紐で縛るというのも良さそうです^^

 

 

 

 


Jeep®の給油キャップを取り換える。


 

我が家のJeep®Cherokeeは2003年式。

間もなく14年目に突入です。

 

ぼちぼち、不具合も出てくるお年頃。

消耗品の交換はもちろんのこと。

それ以外にも、経年変化で部品交換することが

だんだん増えてきます。

 

今回はガソリン給油口のキャップです。

 

なぜか、内部の樹脂が割れて、グラグラになってます。

これでは、密閉されず危険ですね。

早速、Amazonで調査して、

同等の互換品を注文しましたよ。

 

 

これまで所有してきた車たちも、

10数年間乗ってきましたが、

燃料キャップを交換するのは初めてです。

 

今どき軽四でも、運転席でノブやレバーを操作して、

燃料口を開けることが出来ますが、

この車は、キーを刺してキャップを

開けないといけないんですよ。

 

つまり、ガソリンスタンドではエンジンを停止して、

キーを抜いて、係員に渡さなければならない。

 

 

真夏などは、エアコンは止まるし

ウインドウの開閉も出来ない。

 

何かと不便でしたが、今回購入したのは

このキャップ専用のキーが付属している。

 

つまり、これからはこのキーだけを渡して、

給油してもらえるというわけです。

 

 

はい、ぴったりと新しいキャップが付きました。

 

全体は14年ものですが、ところどころ新品。

また、我が家の歴史に新しいエピソードを

加えてくれるでしょう。