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ココロ豊かに楽しい暮らしマルシェ


 

ここは、建築屋さんなのですが、

前々から、ちょっと気になっていた。

 

と言うのも、会社の駐車場に、

真っ白なJeepが、いつも停まっていたんです。

 

店舗の中がちょっと洒落た雑貨屋さんのようで

訪ねてみたい気もしていた。

 

しかし、家を建てる予定は全くないし、

増改築の計画もありません。

 

そしたらこの度、ここでマルシェがあるという。

早速、訪ねてきましたよ。

 

マルシェに出店するお店が、

ほとんど、普段から仲良くしていただいている、

顔見知りばかりだったので、

これ幸いと、行ってまいりました。

 

 

粉雪舞い散る、生憎の天気でしたが、

かなりの人出で、どのブースも長蛇の列。

 

薪ストーブで焼いた、焼きたての餅が入った、

熱々のぜんざいで暖を取りながら、

いろいろ、見て回りました。

 

パンも買ったし、ドーナツも買った。

弁当も買ったし、アームウォーマーもゲット。

 

 

 

ショッピングをした後は、気になっていた、

建築屋さんのブースへとお邪魔しました。

 

これまで手掛けてきた住宅の、

ミニチュアがたくさん飾られていましたよ。

 

 

そして案の定、洒落た雑貨類がたくさんあります。

ノスタルジックなインテリアもあれば、

LEDを使った照明も。。。

 

そして、憧れの薪ストーブも暖かな炎で

迎えてくれましたよ。

 

きっかけを掴んだので、今度また、

インテリア雑貨をゆっくり見に行ってみよう。

 

 

しかし!心わしづかみされたのはこれ!

 

この4WDのトライク。

あ~もう!気になって仕方ない!

ので、ありました。

 


冬将軍が行く。


 

全国的に、寒波に襲われていますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

四国中央市は、積雪こそありませんが

今日は一日、北風吹きすさぶ寒い日でした。

 

 

山手の方から、瀬戸内海を見ますと

北風に乗って雪の塊が流れてきているのが良くわかります。

白い船が、今にも雪に飲み込まれそう!

よく見ると、すでに一艘の舟が飲み込まれてる!

飲み込まれた舟は、もう勢いなく、瀬戸内海を漂うだけ・・・・・。

 

我々は、手前の白い船に向かって

「急げ~!!早く逃げろ~!!」

と、叫びました。

 

そう思って見ていると、白い船はホントに逃げてるように

速度を早めるんですよ。

でも、雪の塊も勢いつけて

どんどん迫ってくる!

 

 

港はもうすぐそこだ!

「頑張れ~!!」

「急げ~!!」

「あ~!追いつかれる~~!!」

 

そんな、馬鹿な事を言ってないと

心が折れそうな、今日の寒さだったんですよ。


お洒落なブリキの収納ボックス。


 

先日、家具屋で見つけたブリキのボックス。

一斗缶々くらいの大きさ。

 

 

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亜鉛メッキの、渋い銀色が良いでしょう?

ステンシルペイントしても、

あるいは、ステッカーペタペタ貼っても楽しめそう。

 

もちろん、このまま経年変化を楽しむのも良い。

 

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蓋には、二箇所のパッチン錠があります。

そして、センターには鍵がかけられるように

蓋の取っ手兼用のフックがあります。

 

そして、センターに取っ手があります。

 

 

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さらに、左右にも取っ手があります。

パッチン錠から、取っ手まですべてのパーツは

リペットで固定されています。

 

表面をサンダーで仕上げているので

スポット溶接のようですが、

中を見ると、リペットの頭が結構出ている。

 

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蓋の中には、折り曲げた板をリペットドメして

補強しています。

 

ボックス本体には、補強材は使われていませんが、

口周りを折り曲げ構造にして

強度を出しています。

 

見た目の重厚さの割に軽量ですよ。

 

アウトドア用の、コーヒーセット一式車載するのに

使う予定ですが、内部のクッションなど

またまた、考え中というわけ。。。。

 

 


ミノルタ・メモというカメラ。


 

我が家にあるカメラの中で二番目に古いもの。

戦後間もない頃の製品で、底面には

「MADE IN OCCUPIED JAPAN」の刻印があります。

 

つまり、占領下の日本製ですよと言う意味。

まだ、サンフランシスコ講和条約が発効していない時代です。

 

そんな時代とは思えない、洒落たデザイン。

今でも十分通用するようなスタイルです。

 

カメラの名前は「MINOLTA-MEMO」

シャッターは、バルブと25分の1、50分の1、

そして100分の1。

絞りは4.5~16。

焦点距離は50mm。

35mmのフィルムを使うので、今でも現役ですよ。

 

 

 

 

このカメラには、ベークライト製の

このようなレンズキャップが付属しています。

 

 

キャップを取り外すと、

2分割できるようになっています。

 

そして、外側の方をひっくり返して、

レンズに取り付けると・・・

 

なんと、このようにレンズフードになるんです。

なかなか素敵なアイデアでしょう?

そして、この姿がまたかっこいい^^

 

寒い夜は、こたつに入って、

ノスタルジックカメラを愛でるのが、

至福の時間なのであります^^

 

 


ホカホカの駅弁の秘密。


 

各地の駅弁を味わうことは、旅の醍醐味であります。

が、しかし、駅弁は基本冷たい。

 

冷めても美味しく味わえるように工夫はされていますが、

やはり、この時期は温かいほうが良いですよね。

 

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先日、東京から岡山までの間にいただいた弁当は、

東京たこめし。

 

この弁当は、紐を引っ張ると温まるタイプなんですよ。

 

 

 

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弁当箱の横から、黄色い紐が出ています。

この紐を引くと、温まる仕組みなんです。

 

どういう仕掛けなんでしょう?

 

ちょっと調べてみましたよ。

 

このヒモの先には、水の入った袋があって、

紐を引くことで、袋が破れるようになっています。

袋から溢れ出た水は、生石灰と混ざって発熱するそうです。

 

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生石灰は「酸化カルシウム」と言い、化学式では「 CaO 」です。

その生石灰に水を加えると

激しく発熱をするという性質があるそうです。

 

その化学反応の結果、「水酸化カルシウム(消石灰)」、

つまり「 Ca(OH)2」 という物質になったということなのです。

 

温まり始めたところを写真に撮ろうとすると、

上の写真のように、レンズが曇ってしまいました。

 

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そうは言っても、本当に芯まで温まるのか??

半信半疑でしたが、なんと、ご飯はもちろんのこと、

ふっくらした蛸の足も、うずら卵も、

中までしっかり温まっていましたよ。

 

隣の席のおねいさんが、羨ましそうに見ていたので

わざとハフハフ言いながら、食べてやったのだ(笑)

 

 


お手軽バックスクリーンのアイデア。


 

こんな寒い夜は、こたつに入って

テーブルフォトでも撮りましょうか。。。

そんな時、ちょっと役立つ

お手軽バックスクリーンのお話・・・・。

 

バックスクリーンといっても、

野球場のスコアボードの下辺りではなく

写真を撮るときの、背景用スクリーンの事です。

 

 

写真館で、記念撮影するときなど、

モデルの後ろに、大きな背景用シートをぶら下げますね。

被写体を際立たせて、

背景をスッキリ落ち着かせる役目があります。

 

でも、そんなシート、普通は持ってないですよね。

そこで便利なのが、テレビです。

 

 

テレビの前に被写体を置いて、撮影するというものです。

行き当たりばったりな 出会い頭的背景ですが

何枚か撮るうちに、思いがけず良かったりするから面白い^^

NHKのニュースをしている時に

水仙を撮ってみると・・・・

 

 

背景は完全にピンぼけなので、何のニュースだろうが、

バラエティーだろうが、関係ないのですが

なんとなく、硬い背景のような気もします。

もっと明るい画面だとどうでしょう。

 

 

某、美容系のクリニックのコマーシャル。

明るい服の女性が、明るい笑顔で。

これを背景に撮ると・・・・。

 

 

なんとなく、春らしい背景になりました。

黙っていれば、テレビとは判らない^^

どんなバックスクリーンを使ったの?

と、聞かれるかもですよ(笑)

 

 


昭和の遺産、中山式快癒機


 

年末の大掃除の時に、

こんな物を発見してしまった。

 

 

その昔、どこの家庭にも一つはあった?

いや、無かった?

 

もともとは、白かったと思いますが、

今では薄汚れた色になってしまった。

 

その名も、「中山式快癒機」

 

両親が、肩こりや腰の痛みを和らげるために、

使っていたと思うのです。

 

 

マネをして、あちらこちらに当ててみて、

体重を駆けたりしましたが、

心地よかった記憶が無い。

 

 

いま改めて、使ってみたら、

これがなんと気持ち良いのでありますよ。

 

丁度、年末から腰痛に悩まされていたので、

横になって、腰の下に敷き込み、

痛気持ち良いところに当ててみる。。。

 

 

 

これがなんとも、指圧のようで、

ツボにはまると、眠くなってくるほどの快感。

 

米英仏で専売特許を取っているだけのことはある。

仕組みは、何とも原始的ですが、

電気を使うでもないのに、

不思議と心地よいのでありました。

 

 


謎の卵型プランター。


 

福袋のおすそ分けを頂いた。

町の花屋さんの福袋。

 

それは、卵型のプラントキット。

先ずは、お皿の上に乗せてスタンバイ。

 

 

スプーンを使って、ゆで卵を割る要領で、

そっと先端に穴を開けます。

 

 

中には、バーミキュライトやピートモスなどと、

栄養土が配合された土が内蔵されています。

 

そして、一番上には粘着シートがセットされ、

そこに種子があります。

 

さらに、予備種子を加えて、準備OK。

 

 

卵の下から水が出てくるまで、給水します。

取説によると、皿の水は切らさないように、

そして、土が乾かないように、

明るいところで発芽を待つ。。。

 

窓辺に置いてみましたが、

実は、何が生えてくるのか、

何処にも書いてないのです。

 

まあ、それはそれで楽しみではありますが、

美味しい実がなると良いなと思うのでありますよ。

 


シャボン玉自動製造機。


 

 

春に向けての準備、その2は、

シャボン玉製造機。

 

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本番前に、一度、テストしておこう。

 

本番が何時のことを指しているのか、

わたくし自身、つかめてませんが・・・・。

 

 

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まずは、単三電池を4本セットします。

 

この電池は、別売りですので買い忘れのないように。

 

 

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次は、シャボン液をタンクに流し込みます。

ピンクの部分が、風車のようにゆっくり回転して、

上部の四角い窓から、風が出てくる仕組み。

 

したがって、ギザギザの輪が浸るまで液を入れますよ。

 

 

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後は、てっぺんのスイッチを押すだけ。

 

ギザギザの輪が、窓の前を通過するたび、

機関銃のようにシャボン玉が出てきます。

 

 

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シャボン玉の大きさは、最大で10cmくらい。

かなりな数が、出てきますよ。

 

これなら、それなりに使えそうだ。

 

 

 

JAM_8128

 

えと、何に使うかは、まだ、決まってないんですけどね^^

 

 

 


お洒落な着火剤で男をあげる?


 

焚火やBBQで、華麗に火を起こせれば

男が上がること、間違いなし。

 

そこで、洒落た着火剤を作りましょう。

 

用意するのは、ワインのコルクの栓。

ワイン好きなら、知らぬ間に

そこそこ貯まるのではないでしょうか?

 

わたくし、見かけによらず?^^

お酒を嗜まないので、ヤフオクでゲットしました。

 

大体、1個10円くらいで出ています。

 

もう一つ用意するのが、

百円均一の、ガラス瓶。

ジャム用の瓶が大きさ的にちょうど良いです。

 

 

この瓶に、コルクの栓を並べていきます。

適当に放り込んでも良いのですが、

ピクルスの様に並べると、

見えるところに保存しても、目障りではありません。

 

 

さて、コルクのピクルスはアルコール漬けにします。

アルコールコンロで使う、燃料用アルコール。

薬局で手に入りますね。

 

これを、まさにピクルス作るように、

アルコール漬けにするわけです。

 

ひたひたになるまでアルコールを注いで、

蓋をしたら、出来上がり。

 

これを、しばらく漬け込んでおけば、

お洒落な着火剤となるわけです。

 

実際の使い方は、

このコルクを一番下に置いて、

その上に、ざっくりと炭を並べ、

コルクに火を点ければ、

燃え尽きるころには、炭に着火するというわけです。

 

さあ、春に向けて今から漬け込んでおきましょう!