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インドの怪しいタバコ


 

 

インドの夜の屋台街で、

ついつい買ってしまった煙草です。

 

 

コリスの風船ガムみたいに、数珠つなぎになって売ってます。

どれが何やら、さっぱり分からないまま

適当に4種類買ってみましたが、

よくよく見ると、2つは煙草、もう2つはスーハー系の粉?

 

 

これは、いかにも煙草の葉という感じですね。

良い香りで、芳香剤として使えそうなほど・・・。

こちらは、紅茶のような葉。

あんまり香りは強くありません。

これらの葉っぱを、カミカミして、

ぺっぺと吐き出すそうなんです。

煙の害はないけれど、

このペッペッが迷惑だということで

だんだん流行らなくなっているようです。

 

 

こちらの怪しい白い粉は、

マウスフレッシュナーと書かれています。

お口をスッキリさせる粉だそうですが

なんだか歯磨き粉みたいな感じです。

 

さて、これも同じような粉ですが、

実はこれ、どうも怪しい。

現地人の話によると、一番最初の煙草の葉と

この粉をミックスさせて噛むと、

「ストロング!」になるそうなんです。

 

やって見せろと言っても、ダメダメと現地人が拒むから

よっぽどストロングみたいですよ。

 

どっちに向かってストロングなのかはわかりませんが・・・^^

興味があればお分けしますので

お試し下さいませ。。。。

 

 


ホテルの部屋をご紹介


 

 

今滞在しているホテルの部屋をご紹介しましょう。

出来て間もない新しいホテルです。

 

しかし、ピカピカかというと、そうではなく、

見切り発車的な、未完成のままオープンしたような、

まだ、塗装や壁材の臭いが漂っています。

 

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入り口から見た325号室はこんな感じ。

海外のホテルでは、標準的な広さです。

 

部屋の真ん中に棚があって、

その向こう側にベッドがあります。

 

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ベッドも、まあ標準的な広さ。

日本のビジネスホテルに比べると

十分すぎる広さでっす。

 

夜の気温は25度くらいでしょうか。

エアコンを付けると寒いし、

切ると微妙に蒸し暑い・・・。

エアコンの風量がハンパなく、

弱にしても、私のソフモヒがなびくほどです(笑)

 

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冷蔵庫はパナソニックの家庭用サイズがドンとあります。

中には、ソフトドリンクが少しだけ用意されている。

 

長期滞在にも対応してのサイズでしょうね。

周辺には日本人が気軽に行ける商店はありません。

ちょっと離れたマーケットで買いだめしなくてはなりません。

 

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ソファーを挟んで、冷蔵庫の反対側には、

心霊スポットみたいなコーナーがあります。

ここは見ない、近寄らない。

 

 

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インターネットは、ちゃんとつながってます。

有線もあるし、館内にはWifiも飛んでいます。

館内のWifiは、かなり遅いので、

部屋の有線LANに無線ルーターを接続して、

個人的Wifi環境で使っています。

まあまあ快適です。

スマホもここに接続できますからね。

 

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シャワーは、電話ボックスのような形。

バスタブはありません。

シャワーは水しか出ない。

 

部屋によったら、時々湯が出たという人もいるし、

やけどするくらい熱いのが出るという部屋もあるようです。

 

冬場の気温は、5℃くらいまで下がるので、

そうなったら、水のシャワーではやっていけませんね。

 

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枕元に、LEDのフレキシブルライトが備わっていますが、

その取り付け具合が、なんとも野生的。

日本なら絶対、検査に合格しませんね。

 

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コンセントや、スイッチ周りも

かなりざっとした仕上がり。

しかしそれは、味があると言い換えることも出来ます。

 

まあ、フォトジェニックには違いないです^^

 

 

 


実録!本場のインドカレー。


 

 

インドへ来て3日目。

ようやく、本場のカレーを食べに行くことが出来ました。

しかも、素敵なお計らいで、厨房まで潜入してきましたよ。

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こちらが料理長。

厨房へ入って先ず驚いたのは、その清潔感です。

床はコンクリート、調理台などはすべてステンレス。

何処を見てもピカピカですよ。

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こちらはカレー担当者。

みんな一応名前を聞いたんですが、

覚えられなかった^^・・・スミマセン(~_~;)

ここで何十種類ものカレーが誕生しますよ。

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タンドリーチキン係さん。

鶏をさばいて、スパイスをまぶし、

串に刺して、タンドールで焼きます。

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これがタンドール。

底を覗くと、炭火が見えています。

串刺しにしたチキンを、遠火でこんがり焼くので

分厚い身の、芯まで火が通って、ジューシーに仕上がります。

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どうです、このコンガリ具合!

 

表面はコンガリでスパイシー。

中はふっくらジューシー。

 

4ピースがペロリでしたよ。

 

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こちらはナン担当。

バターを包みながら、手際よく丸めます。

ある程度薄く延ばしたら、

手のひらサイズのクッションの上に乗せて、

タンドールの内側に貼り付けます。

 

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ほらこんな感じ。

くっついたら、同時位にプクプク膨らんできましたよ。

ナンの焼き上がりは、あっと言う間です。

 

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焼き上がりはこんな感じ。

カリカリに見えますが、案外しっとりとしていて、

かなり腰が強い。

ナイフでは切りづらく、結局

手でちぎって食べるのが理に叶ってます。

 

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今夜はカレーもチキンをチョイス。

チキンはもう、缶詰めの肉くらい柔らかく、

「ほどける」という表現がぴったし。

このカレー、家が近いなら、タッパーに入れて

持って帰りたいくらい、病みつきになる美味さでした。

 

 


ANAインド行き機内食


 

 

先日から、インドに出張中です。

 

高松空港から羽田。羽田から成田。

そして、成田からデリー。

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成田からデリーは、なんと8時間30分もかかります。

その間の楽しみと言えば、映画を見る事、

そして、機内食を食べる事。

 

以前は、機内食はまずいと言われていましたが、

数年前から、ずいぶん美味しくなりましたよ。

 

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今回の機内食をご紹介しましょう。

和食と洋食が選べるようになっていましたが、

カレー漬けになることを予想して、

和食を選択してみました。

 

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まず、御飯は胡麻の乗ったおにぎり。

ご飯の炊き加減もちょうどよく、

昔の様に、独特の臭いもありません。

 

 

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おかずは、すき焼き。

玉子は、生というわけにはいかないので温泉卵になってます。

 

牛肉にはすき焼きの出汁がしっかり染み込んでいます。

しかし、野菜は煮詰まった感じがしないように、

薄味にしてあります。

 

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そして、これはうどん。

どうやって盛り付けたのか?と思うくらい

麺が一本一本きれいに並んでいます^^

 

麺つゆと、海苔と、わさびが付いています。

 

 

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そして、もう一品。ナムルです。

 

これがまた、やたら美味くて、お土産に買って帰りたいくらい^^

どれも、見た目にも美味そうでしょう?

 

さて、帰りの機内食がまた、楽しみなことです。

 

 

 


さぬき空港公園


高松空港の周辺には、

立派な公園がありますね。

滑走路の南側にある、子供の国は有名です。

しかし、空港の北側にある公園も、

規模も大きく、素晴らしい公園ですよ。

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南側は行ったことがあるけど、

北側は良く知らないという人が多いんじゃないでしょうか?

コチラにも、規模の大きな遊具が沢山あります。

子供たちが喜ぶような

楽しいデザインになっています。

DSCN8382子供たちが、ちょうどわくわくする高さの

石で出来た、お城のような物。

 

たこ入道を、何倍にも大きくしたような感じ。

 

中は部屋になっていて、その屋根も

よじ登れるような造りです。

 

DSCN8383その周りは、これまた広大な広さの芝生広場。

 

子供たちを遊ばせておいて、

親御さんたちは、のんびりピクニックですよ。

 

 

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その他にも、たくさんの遊具が備わっています。

 

滑り台以外にも、フィールドアスレチックなど、

本気で遊んだら、ぐったり疲れるほど

遊具が充実しています。

 

 

DSCN8391しかも、車が入ってくる心配がなく

小さい子供から、お父さんやお母さんさえ

楽しめますよ。

 

DSCN8393他にも、グラススキーなどもあって、

お弁当を持ってきたら、一日中満喫できる、

穴場の公園ですよ。


足湯カフェ・ゆるり


 

 

足湯に浸かりながら、

心と体に優しいメニューが頂ける、

素敵な癒しスポット。。。。ゆるり。

 

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西条の湯之谷温泉の中にありますよ。

1400年の歴史を誇る、天然温泉かけ流し。

足湯のコーナーは、無料で解放されているので

ドライブの途中で、ちょこっと立ち寄ることもできますね。

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さて、ここのカフェで薬膳スープカレーを頂きました。

旬の野菜がたっぷり入った、

スパイシーでホットなカレーですよ。

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使われているスパイスや食材のレシピが

丁寧に書かれて、添えられています。

 

そして、そのカレーは熱々の石鍋で提供され、

グツグツ言ってます。

 

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黒米のご飯が添えられていて、

これとカレーを混ぜながらいただきます。

なにせ、超熱々カレーなので

ご飯で少し冷ましながらいただく感じ。。。

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使われている香辛料が、

こうして見えるように並んでいますよ。

セットメニューにしたら

オリジナルスイーツも楽しめます。

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この日は、地元名物の禎瑞ロールがありました。

一見、抹茶ロールのようですが

実はこれ、青さのりが入っているんですよ。

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定番のチーズケーキも濃厚で激ウマ。

そして、こだわりのコーヒーも

銘水の力も得て、滑らかなお味です。

満腹になったら、温泉にも浸かりましょう。

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浴室に入ると、うっすらと硫黄の香り。

いかにも温泉に来たという実感が湧きます。

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何年か前にリニューアルしたんですが、

以前使っていた、レトロなムードの調度品が

随所に残っていて、

これがまた、旅の雰囲気に浸らせてくれます。

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昔ながらのこの洗面器もいいでしょう?

これ、お土産に一つほしいくらいです^^

 

 


ところてん・清水屋


 

 

夏の盛りに、涼みがてら

ここへ足を運ぶのが、毎年の常なんですが、

今年は、長雨に紛れて、知らぬ間に秋になってしまった。

 

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ヒグラシの声が、森に沁みている。

従って、人もまばら・・・。

もう、今年のピークは終わったようです。

 

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年中ところてんに触れている、

ここのお姉さんは、そのコラーゲンの恩恵か、

とても手が綺麗。

 

そのお姉さんが、ところてんを突くその時に、

「お写真撮られますか?」

と、カメラマンのタイミングを計ってくれます。

 

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にも関わらず、一瞬シャッターが遅れて、

ところてんは、コンマ2秒の差で皿の上に出てしまった。

 
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この角切りのところてんは、「くず餅風」と言って、

ご覧のように、きな粉と黒蜜でいただきます。

 

この懐かしい甘さは、

天草が原料だということを忘れさせる、

なんとも不思議な食感です。

 

私は、必ずこれを注文。

 

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もちろん、通常の辛子酢醤油もイケます。

 

低カロリーで、食物繊維がたっぷり。

 

うどんツアーの途中でも、

箸休め感覚でイケてしまいますよ^^

 

香川県 坂出市 西庄町 759-1

 


超簡単・男の料理(肉食系ネコまんま)


 

 

このシリーズ、余りにも簡単すぎて、

そんなの料理じゃない!と、非難轟々ですが、

マイペースで続くのでありました^^

 

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今回用意するのは、

コンビーフと玉ねぎ、あとは鰹節。

もう、だいたいイメージできた?

じゃあ、やってみましょう^^

 

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まず玉ねぎは、薄くスライスして、

水にさらして、シャキシャキにしておきます。

 

フィールドへ持って行く時は、

シャキシャキになったものを、ジップロックに入れて

持っていけばいいでしょう。

 

 

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さて次は、コンビーフの開缶!

このイベントが、ムードを盛り上げますね。

 

この方式の缶切りを、もっと増やして欲しいと思うのですが、

なぜか、コンビーフオンリーですよね。

なぜなんでしょう?

 

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さて、コンビーフをフライパンで炒めます。

炒めるといっても、コンビーフがほぐれて、

全体に火が通ったら、もうそれでOK!。

 

 

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このぐらい、火が通ると、

もう、めっちゃいい匂いが充満して、

お腹がグーと鳴りますよ^^

 

仕上げに、スライスオニオンを乗せ、

さらに鰹節をふりかけます。

 

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このままでも十分美味しいですが、

醤油を少々垂らすと、

ご飯がやたらススムクン。

 

いろいろ応用が利きそうでしょう?

是非お試しください^^

 


知られざるトッピング。


 

 

先ずは、このうどんを見てください。

一体、どこの店のうどんでしょう?

 

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解りづらいですが、かき揚げの下には

温泉卵が隠れています。

 

因みに、メニューは大か小のみ。

それぞれ、温かいのと冷たいのが選べます。

 

オプションは、生卵と温泉卵。

ネギとおろし生姜と、醤油が用意されています。

 

 

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通の方には、もうお分かりだと思いますが、

ここは、香川県高瀬町の「須崎食料品店」

 

県外ナンバーが、続々やってくる、

息の長い人気店です。

 

 

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店内には数席しかなく、

ほとんどの人は、店から出て

外のベンチでいただきます。

 

このオープンカフェみたいな雰囲気も

人気の秘密でしょうね。

 

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ここは、本来食料品店で、

そこで売るためのうどんを作っていました。

 

そのうどんを、その場で食べられるというシステムにしたら

どえらい人気になったというわけです。

 

 

 

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実は、隣の食料品店のレジ近くに、

このようなトッピングが、並んでいるんですよ。

 

県外などから来た人が、

意外とこのことを知らないという話を聞いたので、

今日は記事にしてみました。

 

うどんも絶品ですが、この家庭的な揚げ物類が、

かなり美味しくてオススメです。

休みは水曜日。

日曜しか行けないうどん好きの人も、

ここなら攻略できますよ。

是非、隣の店でトッピングもゲットして、

今をときめく人気店を攻略してみてください。

 

あっ、そうそう。閉店は午前11:30ですからお早めに。。。

 

 

香川県三豊市高瀬町上麻3778

 


拡張するファッション


 

 

丸亀の「猪熊弦一郎現代美術館」において、

9月23日まで開かれている企画展、

「拡張するファッション」に行ってきました。

 

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この美術館は、「現代美術」と名が付くとおり、

常に新しい表現が次々と展示されて

毎度、楽しませていただいてます。

 

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今回は、ほとんどの展示が撮影禁止。

 

一部、一般から募集したアイデアを、

具現化した服飾が飾られているコーナーがあって

そこだけ、撮影可能でした。

 

今日の写真は、その場所のものだけです。

そこは、試着することもできるんですよ。

 

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今回の展示は、林央子(はやしなかこ)さんが2011年に出版した

同名の「拡張するファッション」を元に、

1990年代半ば以降にファッションの世界やその周辺で起こった

新しい動きをまとめたもので、

林さんが注目するアーティストたちの生き生きとした活動が

わかりやすく展示されています。

 

 

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私自身は、そのような方面には全く疎いので、

例によって、学芸員による解説を聴きながら

全体の展示を見て回りました。

 

解説を聞くと、ただ見ていては、絶対気づかないようなことに

目を向けさせてくれるし、

時間の無駄なく効率的に見て回れるので

このような場所では、必ず解説を聞くようにしています。

 

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しかも、今回解説してくださった方は、

アーチストと関わりを持った方でしたので、

ただ聞き伝えではなく、臨場感の伴った

素敵な解説でした。

 

 

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さて、一体どのような展示なのか、

今日の記事ではさっぱりわかりませんよね。

 

詳しくはこちらをご覧下さい。

http://www.mimoca.org/ja/exhibitions/2014/06/14/1081/

9月21日には、「はがきに刺繍」という

面白そうなワークショップも開催されるようです。

 

水戸と丸亀だけの限定企画ですので、

足を運ぶ価値は大有りですぞ^^