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ヘッドライトを磨いてみる(やっちまった!編)


 

 

先日、ウインカーレンズをリニューアルしたら、

ヘッドライトの曇りが気になり始めた。

 

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写真では解りづらいですが、

上の方のほんの一割ほどだけですが、

微妙に曇っているんです。

 

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そこで、ホームセンターへ行って

一番細かな耐水ペーパーを買ってきました。

 

3000番くらいが無いかと思って探しましたが、

ホームセンターでは、2000番が一番細かったですね。

 

 

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まあ、水研ぎなので、

ある程度手加減で、行けるかな?

 

と、水を掛けながらしばらく擦ってみました。

 

 

が、しかし・・・・

 

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なんと!  さらに曇ってしまった。

 

施工前の左目と比較してみましょう。

 

 

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こちらが施工前。

 

 

どうやら、専用のコンパウンドで仕上げなければならないようです。

しかも、最終的にはクリア塗装までしないと完璧じゃないらしい。

これは、厄介なことに手を出してしまった。。。。

 

週末はヘッドライトの、研ぎから始まって、

コンパウンドでの仕上げ、

さらにはウレタン塗装まで一気にやってしまいたいと

思っていますが、さて、お天気はどうでしょう?

 

 

 


超簡単・男の料理(煎りむかご)


 

 

料理と呼んでいいのか、迷うほど簡単な

それでいて、奥深い旨さが味わえる「煎りむかご」

 

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「むかご」は、簡単に言うと、

山芋の種芋が、つるの途中にできたもの。

 

15mmから5mmくらいの大きさの豆状の芋が、

葉の付け根などに、コロコロとできます。

 

一番手っ取り早い採り方は、

雨傘を逆さまにして、芋づるの下で受け皿にしておいて

ツルについている「むかご」を、揺すったり払ったりして

傘の上に落とすのです。

 

 

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そうして採った「むかご」を、軽く洗って

フライパンで煎ります。

焦げないように、常時混ぜながら。。。。

 

 

2014-08-28

 

気長に煎ります。

 

張り詰めていた皮が、シワシワになるくらい。

時折、食べてみて火の通りを確認。

 

基本、山芋ですから、生でも大丈夫。

 

 

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煎りあがったら、ポクポクした食べごたえになります。

そこに、塩を振って出来上がり。

 

微妙な苦味と、地味な見た目が、

いかにも大人のオヤツという感じ^^

 

 

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フィールドでは、こんな感じで存在しています。

 

これから先、芋の葉が色づいてくるので

見つけることも容易になります。

 

週末は、こうもり傘を持って、

ムカゴ採りに行って見てはいかがでしょう?

 

 


今年初の彼岸花


 

 

天候不順で、やたら涼しい今日この頃。。。

近所で、彼岸花が咲いているのを発見しました。

 

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本来、お彼岸頃に咲くから彼岸花と呼ばれるのに、

3週間も早い開花ですね。

 

彼岸花の開花の合図は、秋の長雨だそうです。

ここ最近、毎日のように雨が降ったので、

開花時期を早めたんでしょうね。

 

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彼岸花は、普通の草花と比べると

サイクルが逆なんだそうです。

 

【 秋に急成長・開花 】

彼岸花は、秋雨が降ってやがてお彼岸という頃になると芽を出し、

1日に10cm近くも茎が伸びて、瞬く間に50センチ位になり、

あの真っ赤な花を咲かせます。

そして1週間ほどで花も茎も枯れてしまい、

今度は球根から緑の葉っぱがすくすくと伸びてくるのです。

【 冬に葉を茂らせる 】

冬になって周りの植物が枯れても、

たわわにしげった葉っぱのままで冬を越します。

【 春に光合成 】

せっせと光合成をして球根に栄養をため込みます。

【 夏に枯れる 】

夏を迎える頃には、葉を枯らして休眠期に入ってしまいます。

【 再び秋に開花 】

やがて秋雨をたっぷり含んでから、

急ピッチで姿をあらわして、再び花を咲かせます。

 

 

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また、別名を「曼珠沙華」と言いますが、

これは、サンスクリット語からきた名前で

manjusakaと書くそうです。

 

その意味は、天界に咲く花。

おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、

という仏教の経典から来ているそうです。

 

 

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彼岸花にはアルカロイドという毒があるため、

「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」などと呼ばれています。

 

その反面、でんぷんを多く含んでいるため食用可能でして、

毒は水にさらすと抜けるため、

昔は飢餓に苦しい時に毒を抜いて食用にすることもあったそうです。

 

田んぼの畦道に彼岸花が多いのは、

その毒でモグラや野ネズミを防除するためだけではなく、

飢饉に備えて植えたという説もあるようですよ。

 

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因みに花言葉は、「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」。

 

本格的夏を味あわないまま、

早くも、秋の深まりを感じる今日この頃、

来週はなんと!中秋の名月ですよ。

 

 

 


モッツァレラ祭りの巻


 

 

友人の、DaiちゃんMegちゃん御夫妻のところへ

御呼ばれに行きましたよ。

 

ここ最近、料理にハマっているDaiちゃんが

腕を振るってくれるんです。

 

 

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友人といっても、我々から見れば 子供ほども若い二人。

いつも仲良くしてくれて、本当にありがたいことです。

 

それにしてもDaiちゃんの、料理の腕はプロ顔負け。

 

私が、味の評価をしなくても、

ビジュアルで、美味しさが伝わるでしょう?

 

 

 

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この鶏肉のソテーも、重しをしてこんがり焼いている。

 

その重しというのが、小鍋に水を張って、

それを、アルミホイル越しに乗せているのです。

そんな風景、見たことない。

 

その小ワザが、この香ばしそうなビジュアルを生むんですね。

 

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さて、今日の主役は、このモッツァレラチーズ。

神楽坂の、専門店で仕入れたそうです。

 

もちろん、水牛のミルクから作られたものですよ。

これが、抜群の美味さ!

 

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これまで食べてきたモッツァレラチーズがなんだったのか?

微妙にゴムっぽいものしか知らなかったけど、

このモッツァレラチーズは、やたらクリーミーで

風味が濃厚なんですよ。

 

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トマトと、バジルと、オリーブオイル。

ブラックペッパーと、少々の塩。

 

こういう食べ方は、何度かしたけど、

これまでとは全く別物の旨さなんです。

 

 

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パスタに絡めると、これがなんと、

まるで出汁が効いてるよな奥深い風味で、

作った本人も感嘆の声を上げてましたよ^^

 

美味しい料理と、楽しい会話に、

時間はあっという間に過ぎてゆきます。

 

 

2014-08-31

 

こちらにお住まいの、ブルちゃん2頭は

食事中は、大人しくお昼寝。

 

上がジェシカで、下がカレン。

 

食事が終わったので、ちょっくらお外へ行きましょう。

 

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粋な計らいじゃないですか!

線香花火を用意してくれています。

 

夏の終わりを、しみじみ味わいながら、

食後のひと時を過ごしました。

何よりの贅沢な時間です。

 

まるで、神楽坂の隠れたトラットリアにお邪魔したような、

心地よい時間でした。

 

 


ウインカーレンズを交換する(KJ37)


 

 

愛車Jeepのウインカーレンズを交換します。

お洒落なカスタマイズというわけではないんですよ。

 

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2,3年前から、レンズの中に

水滴が入るようになったんです。

 

定期的に、ウエスなどで水滴を吸って、

対応してきましたが、根本的な改善にはなっていません。

 

パッキンを交換するか、コーキングを施すなどの

対応も考えられますが、

この際、ヨーロピアンタイプの

クリアレンズに交換しようと思い立ったのです。

 

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先ずは、古いレンズを外します。

ネジは、普通のプラスネジではなく、

トルクスという、星型のネジですので、

専用の、トルクスドライバーを用意します。

 

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レンズは、このトルクスネジ1本で止まっています。

片側は、スリットに爪を差し込むようになっていて

ネジ1本外すと、レンズが外れます。

 

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レンズから、電球のソケットを外します。

既設のレンズは、レンズ自体がオレンジ色なので

電球は、透明ガラスです。

 

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新しいレンズは、クリアレンズなので、

電球の方が、オレンジ色になっています。

 

通常は、クリアな見た目ですが、

電球が点灯すると、オレンジ色になるというわけです。

 

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外した時と、逆の順序でレンズを取り付けます。

 

ここで、点灯試験。

おお!、クリアなレンズの奥で、

オレンジ色がまたたいている。

これで完成ですよ。

 

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まあ、この車のオーナー以外は

まず気づくことのない、地味なカスタマイズです。

 

それでも、11年目の愛車をこのように弄ることで、

またまた愛着が増すというものです(笑)

 

 


ほない、まちなみミュージアム


 

 

保内町のまちなみミュージアムを散策しました。

駐車場に車を停めたら、

目の前が「旧白石和太郎洋館」。

 

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ここには、専属の解説者が居られて、

詳しく話を聴きながら、館内を見て回ることができました。

 

ただ、見て回ったら絶対気づかないような

細かなところを、小一時間かけて見学しましたよ。

 

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玄関を入ると、ポーチの照明の飾りには、

世界地図が描かれています。

そして、照明器具は天使が支えていますよ。

 

 

 

 

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窓は上下に開閉するようになっています。

そう、昔の汽車の窓のように・・・。

窓は、重りと滑車でつながっていて、

バランスがとれているので

任意の場所で自在に止まるようになっています。

 

また、窓の鍵は、昔ながらのネジ式。

その金具は、一つ一つが手作り。

それらを見ていくだけでも、かなり面白いですね。

 

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昭和25年から、平成元年までは、

ドレスメーカー学院として使われていたため、

それらに関する展示もあります。

そういえば一昔前まで、

どこの街にも、ドレメってありましたよね。

その響きさえ、懐かしいなぁ^^

 

まだまだ、見所がありますが、

それはまた、実際に行って肌で感じていただきましょう。

 

 

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さて、和太郎邸をあとにしたら、

町並み散策です。

 

とりあえずダイジェストで・・・・・。

しばし歩くと、土壁の大きな建物がありますよ。

 

味噌と醤油の「カワイシ本舗」

 

 

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この土蔵は、観光マップには載ってないんですが、

なかなか味のある佇まい。

 

 

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こちらは「愛媛蚕種」。

木造3階建の堂々たる建物。

明治17年の建築だそうですよ。

建物も素晴らしいですが、

ここでは今でも、蚕蛾を明かりに呼び集めて

蚕の卵を集めているという。

 

そんな仕事が、今もあることに驚きです。

 

 

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町並みを外れて、宮内川沿いにやってくると、

そこには「もっきんろ~ど」という散歩道。

 

 

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木造りの遊歩道が、

旧東洋紡の赤レンガ倉庫に沿って伸びています。

 

この街が、伊予銀行の発祥の地だという。。。。

それだけ、昔は繁栄していたんですね。

 

その繁栄ぶりの、名残りを探しながらの散歩道は、

日本の近代史を感じられる、タイムトンネルです。

 


松風橋


 

 

土居町に、愛媛県で唯一のレンガ造りの橋がある・・・。

義母が、新聞記事を切り抜いておいてくれたので

早速取材に行ってきました。

 

場所は、JR伊予土居駅から東へ500mほど行ったところ。

国道11号線から言うと、ローソンのある三叉路を

土居高校の方へ北進し、最初の交差点を東に入って200mくらい。

 

 

新聞記事を頼りに、大体のところへやってきても、

こんな景色ですから、レンガの橋などあるとは思えませんよね。

両側に、柵のあるところが実は橋なんですよ。

川底に下りてみて、下から見るとこんな感じ。。。。

 

 

たまたま、橋の袂の鉄工所の方が近くに居られて、

「川の中へ降りられる所はありますか?」と聞いてみたら、

なんと、その方が自作で階段を作られていて

そこから、降りさせていただいたのです。

川原は、ブロックが敷き詰められていて、

水の流れも無く、まるで石畳を歩くような雰囲気。。。

 

 

そして、橋を見上げると、なんともレトロなレンガの佇まいです。

良くぞこれまで、水害などで流出することなく残っていたものですね。

明治時代にタイムスリップしたようですよ。

 

 

欄干に残っている、石標を見てみると

「まつかぜばし」と書かれています。

この名前は、川の西側の「松ノ木地区」と

川の東側の「風止め地区」との、

一字ずつを取って名付けられたそうです。

その反対側の石標には・・・・

 

 

ちょっと読みづらいですが、

「三島迄二里三・・・・・」と、彫られています。

マピオンの距離測で、ざっと距離を測ってみると、

この橋から三島迄、11.5km程の距離です。

 

36町が一里なので、

きっと「二里三十・・・町」の表記だったと推測されます。

さて、もう一度川原へ降りて、川下から見てみましょうか・・・・。

 

なんとも言えず、見事なアーチでしょう?

明治の終わり頃、農家の人たちが総出で作り上げたそうですが

この工事の設計者、そして監督の腕が伺える

まさに、後世に残る・・・実際に残った

いわゆる、「いい仕事してますねぇ!」  ですね。

 

 

 

 


泡で撮る


 

 

今年は炭酸水をよく飲みました。

それも、純粋な炭酸だけの甘みのないタイプ。

いわゆる、ソーダ水。

これに慣れてくると、もうミネラルウォーターには戻れない。

 

 

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中でも、ウイルキンソンがいいね。

 

喉への、刺激がキリリと快感。

 

カロリーも気にせず、グビグビいけるのがいい。

 

 

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この炭酸の泡を見ていると、またまたレンズに見えてきた。

ソーダ。

いや、そうだ!。

これで写真を撮ってみよう。

 

 

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コンデジの、フォーカスモードをマニュアルにします。

 

オートフォーカスのままでは、瓶の表面に合ってしまうのです。

 

では、どこにピントを合わすかというと、

いろいろやってみた結果、

泡の向こう側の表面に合わせると、

その向こうの景色が、くっきりと泡の中に現れる。

 

 

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泡は順々に浮かんでいって、

すぐになくなってしまう。

 

そしたら、瓶を振ってまた泡を発生させる。

そして、写真を撮る。

 

そのうち、ソーダ水は生ぬるくなって、気も抜けて、

とっても不味い飲み物になってしまいますが

当方は一切責任は持ちませんので、自己責任でどうぞ^^

 

 


スマホ用スピーカー自作


 

 

我が家にはブルーツースでつながる、

抱っこスピーカーが、超いい音を出してくれるので

こんなものは必要ないのですが、

どうも、周りが期待しているようなので

あえて作ってみました。

 

 

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ネットで話題の、トイレットペーパーの芯と、

紙コップを使った、スマホ用スピーカー。

用意するのは、トイレットペーパーの芯1本と、

紙コップ2個。

 

先ずは、トイレットペーパーの芯に、

スマホが入るだけのスリットを開けます。

 

 

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続いて、紙コップに芯が入る穴を開けます。

あとはこれを連結して、

スマホを立てれば出来上がり。

 

 

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やってみるとわかりますが、

ここにスマホを突っ込むのと

突っ込まないのではかなり音が違いますよ。

 

スマホの薄っぺらな音が、まあまあ重厚な音になります。

夏休みの宿題にいかがですか?

 

多分クラスで5人くらい、これ作ってくるでしょうけど・・・。


Jeep マルチツール。


 

Jeepロゴにつられて、またポチってしまった。

ちょっと面白い形のマルチツールです。

 

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プライヤーと、モンキーレンチ、それからナイフ。

 

さらには、ビットを交換して、

プラスドライバーとマイナスドライバーになります。

 

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先ず、これがナイフブレード。

刃の長さは8cm。

ここにもJeepロゴが入ってます。

 

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ストッパーを解除すると、プライヤーのハンドルが開きます。

プライヤーの根元には刃がついていて、

クリッパーとしても使えます。

 

手のひらにすっぽり収まる大きさですよ。

 

 

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プライヤーの反対側が、モンキーレンチ。

口の開口は13mm。

M8のボルトまで使えます。

 

 

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先端と、側面に6角形の穴が開いていて、

そこに内蔵されているビットを差し込んで

ドライバーとして使うことができます。

 

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背面には、ベルトクリップがついていて、

ベルトに固定できるようになっています。

 

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さらにケースも付いていますよ。

まあ、たいしたことないツールですが、

Jeepのロゴが、Jeeperの心をくすぐるんですよ。

ウッシッシ・・^^