ジャムパパ のすべての投稿

霧のコスモス畑


 

 

翠波高原でコスモス祭りが開催される。

市役所の放送で流れていました。

しかし、重く雨雲が垂れ下がってますよ。

 

JAM_9874-1

 

 

山道を登っていくと、すっかり雲の中に入ってしまった。

フォグランプを点灯しないと危険なほど。。。

 

それでも、高原の駐車場に着くと

催事会場から、何やら音楽が流れて来ました。

 

 

2014-08-17

 

 

どうやら、ウクレレと唄のライブやら、

様々なバザールが開催されている。

 

そして、あの有名なやのひろみさんが司会をして、

紙相撲の翠波高原場所も開催されている^^

 

 

JAM_9853-1

 

コスモスの方は、5分咲きくらい。

しかも、流れる霧に隠れてしまって、

少し向こうは見えないほどです。

 

 

JAM_9876-1

 

しかし、これはこれでなかなかいい雰囲気。

なかなかこんな体験は狙ってできるものではないですからね。

この、独特なムードを

なんとか写そうと頑張ってみました。

 

 

JAM_9860

 

霧は、風の流れでどんどん表情を変える。

薄くなって明るくなったかと思うと、

また、みるみる濃いくなって

遭難しそう^^

 

 

JAM_9855

 

 

近くの花でさえ、微妙にソフトフォーカスがかかって

なかなか味のある写真になります。

 

JAM_9847

 

青空が似合うコスモスですが、

案外霧の中のコスモスもいいかもね^^

 

 

JAM_9840

 

2週連続の台風接近で、

若干花の間隔がまばらですが、

見頃は、まだまだこれからですよ。

 

平地よりは、かなり涼しい高原で、

一足早い秋の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう^^

 

 


三沢厚彦ANIMALS in 高松市美術館


 

 

昨年あたり、各地でこの「ANIMALS」が開催され、

その知らせが届くたびに、すごく興味があったんです。

 

JAM_9779

 

 

それがいよいよ、高松美術館に来ることになり、

念願叶って、観に行くことができました。

 

写真では見たことがあっても、

美術館のロビーで、本物に出会ったら、

思わずニンマリしてしまいましたよ。

 

 

 

JAM_9757

 

一応、実物大ということですが、

実際は、ひと回りもふた回りも大きいようです。

全て、木彫りの彫刻です。

 

独特のデフォルメが、まるで喋り始めそうな表情です。

 

 

JAM_9756

 

 

例えばこのうさぎ。

リアルなようで、リアルでない。。。

かと言って、どこがリアルではないのか

考え始めると、よくわからないのです。

 

 

JAM_9762

 

身近なうさぎでさえそうなんですから、

このシロサイになると、全くリアルにも見えてくる。

しかし、表情にはどこかに人間が隠れているようにも見える。

 

 

JAM_9766

 

展示室内は、残念ながら全て撮影禁止でした。

従って、今日の写真は全てロビーに展示されていた

撮影OKのものだけです。

 

 

JAM_9776

 

展示室と、ロビー展示を合わせて全部で60体。

 

それはそれは圧巻でしたよ。

 

JAM_9784

 

展示室内には、檜造りの部屋が作られているんですが、

その檜は、伊勢神宮の遷宮に際し使われた

檜の残材を使っているそうです。

 

その、檜の部屋に収まっている姿が、

これまた、独特な趣がありました。

 

あと1週間、展示期間がありますので是非どうぞ。


webデザインに挑戦。


 

 

長らくホームページを放ったらかしなので、

ちょっといじってみたいなと、

フロント用の画像を作ってみました。

 

 

JAM_9736

 

 

先ず、素材になるようなものは無いかと、

子供部屋を覗いてみました。

 

ここに、キャノンのデイトマチックという

古いカメラを飾ってあるのですが、

こいつをおかずに使ってみようと思うんです。

 

 

JAM_9646_1

 

カメラのそばに、子供のおもちゃの中から、

面白そうなフィギュアを発見。

 

片手に持ったベルを鳴らしながら

号外を売る少年の人形。

 

先ず、このセットで写真を撮りました。

 

JAM_9646

 

撮った写真に文字を入れます。

 

使うソフトはいつものPICASA3。

Googleが提供する無料ソフトです。

 

フォントを変えて、それらしい感じに・・・・。

 

因みに「Go on」とは、継続するとか進化するとか、

また、外出先で、という意味もあるらしい。

 

文字を入れたら、レタッチ機能を使って

レンズ周りのキャノンのロゴを消去する。

 

 

全画面キャプチャ 20140815 190837

 

 

消去したところへ、自分のオリジナルロゴを入れます。

今度使うソフトは、エクセルです。

 

フォトショップなどでもできますが、

エクセルの方が一般的で、簡単かな。

 

先ず、画像を貼り付けておいて、

「挿入」タブの中の「ワードアート」を選択。

 

サンプルの中から、彫り込んだ感じの文字を選択。

文字の色を白にして、ちょうどもともとあった

キャノンの刻印文字と同じ感じにします。

 

 

全画面キャプチャ 20140815 191021

 

レンズに沿って文字を丸く入れるために、

「文字の効果」を選択して、

その中のメニューからさらに「変形」を選択。

 

「文字を枠線に合わせて変形」を使って、

レンズと同じような曲線に調整します。

 

 

再びPICASAに戻って、ソフトフォーカスを使って

レンズ周りの文字を、自然にぼかす。

左のロゴはくっきりとさせて、

いかにも、レンズの文字は写真らしく仕上げて・・・

 

 

VSpIzrDT

(^-^)/ハイ。出来上がり。

 

なんかそれらしくなりましたよ^^

まあ、まだ内容は煮詰まってないのですが、

表紙だけは出来上がりました^^

 

 


我が家で一番大きなカメラ


 

 

我が家に数あるカメラの中で、

こいつが一番大きなカメラです。

 

JAM_9716

 

 

その名は、No. 3A Autographic Kodak Junior 。

もう、フィルムが無くて実用にはなりません。

 

しかし、マニアは自分でフィルムを装填して

もちろん、自分で現像して、

現役として使っている人もいるそうです。

 

 

どのくらい大きいかというと・・・・。

 

JAM_9723

 

ニコンのミラーレス一眼カメラ、

V1と並べるとこんな感じ。

 

大きさが良くわかるでしょう。

 

撮影するフィルムのサイズが 3 1/4 x 5 1/2 インチ。

つまりハガキほどもある大きさなんですよ。

 

 

JAM_9718

 

 

オートグラフィックという名前ですが、

何がオートかというと、ピント合わせが、

蛇腹のスライドと連動する覗き窓でできる、というだけのもの。。。

 

あとはもちろん全て手動です。

 

 

JAM_9719

 

 

年数は経っていますが、黒塗りがまるで漆のようだったり、

目盛り類の真鍮色の味わいといい、

見ていて飽きのこないスタイルです。

 

ジャバラの中に、コンデジがすっぽりはまりそうなので、

一度、このレンズでデジタル写真を撮ってみたいです^^

 

 


新生!!「岳人」


 

 

わたくし事ですが、高校時代登山部に所属していました。

 

その頃、山の雑誌といえば「山と溪谷」と、

今日ご紹介する「岳人」しかありませんでした。

 

JAM_9685

 

 

昨今の山ブームで、山登りの形態も多様化し、

それに伴い、様々な雑誌も登場するようになりました。

 

山と溪谷も、「夏山JOY」などの

ファッショナブルで、垢抜けた雑誌を手がけます。

 

そんな中、「岳人」は、ひたすら硬派を貫いた。

元々が、京大の山岳部の同人誌。

その後、中日新聞社が発行することになりますが

お堅いイメージが付きまとい、発行部数が伸び悩む。。。。

 

もはや廃刊かというその時に、編集と出版を引き受けたのが、

アウトドアグッズの大手、モンベルなのです。

 

その、モンベル発「岳人」が、いよいよ発売されましたよ。

 

JAM_9691

 

発行物なので、内容は細かくかけませんが、

愛媛県に、なかなかのサービス。。。。

 

特集、とっておきの山歩きのコーナーでは、

伊予富士が紹介されています。

 

これ読んだら、絶対行きたくなった。

お盆もガッツリ仕事なので、

そのあとでのんびり、行ってみたいと思います。

 

 

JAM_9692

 

さて、表紙は「畦地梅太郎」さんの版画です。

 

肩からザイルをぶら下げて、

片手に雷鳥を抱き、片手にカップを持つ山男。

雷鳥に水を与えているなんて、なんという野生人ですか(笑)

 

畦地梅太郎さんは、愛媛県北宇和郡二名村出身です。

この素朴な中に、ドラマが隠れた版画は、私は大好きです。

 

石鎚山や、瓶ヶ森などの絵もたくさんあります。

お時間のあるときに是非、WEBギャラリーを覗いてください。

絶対オススメですよ^^

こちらです↓

http://www.atelier-u-web.com/gallary.html

 

 


りくろーおじさんのチーズケーキ


 

 

大阪土産を頂きました。

行列のできる、噂のチーズケーキ。

りくろーおじさんのチーズケーキです。

 

JAM_9612

 

焼きたてチーズケーキを発売して、

今年で30周年だそうですよ。

 

基本は、焼きたてを買って、

熱々を食べるのがオススメらしいのです。

 

そのための、イートインコーナーが、

お店には備わっています。

 

 

JAM_9615

 

一応、賞味期限は3日ありますので、

テイクアウトができるし、お土産にも使える。

 

その際、蒸気がこもらない様に、

パッケージには穴があいていて、

しっとり濡れてしまうのを防いでいます。

 

冷たいままでも美味しいけれど、

電子レンジで20秒温めると、

焼きたて感が復活するらしい。。。

 

 

JAM_9617

 

そうは言っても、今時、チーズケーキだから、

大体、味も、想像が、つく。。。。

 

そう思って、一口食べたら、これがビックリ仰天!

 

知ってるチーズケーキとは、全く別物!

 

いわゆるチーズケーキ独特の酸味はなく、

どちらかというとスフレのような軽さ。

 

底にたっぷり入っているレーズンが絶妙なアクセント。

 

 

shinnamba_img1

 

これはやっぱり、焼きたてを、

イートインコーナーで味わってみたいなあ。。。

 

つくづくそう思いながら、今宵もまた、

中性脂肪の素をガッツリ補給してしまったのでありました。

 

 


豊年池ダムの怒涛の放流


 

 

当初の予報では、わが町の上空を

台風の中心が通過するというものだったので

久しぶりに雨戸を閉めて、夜を過ごしました。

 

若干東にそれて、大した被害もなく安堵しました。

しかし、降り始めからの雨量はかなりなもの。

青空が見え始めたので、豊年池へ行ってみましたよ。

 

JAM_9602

 

毎年、初夏には、「ゆる抜き」という

堰堤から放流するイベントがあります。

 

その時期には、タイミングが合わず

行けてなかったのですが、

もしやこの大雨で、放流しているのでは?

と思って、やってきたというわけです。

 

JAM_9593

この豊年池ダムというのは、

日本でも最古の石積みのダム。

まるで、西洋のお城のような独特なムードを持っています。

その、石積みのダムの上部の穴から、

すごい勢いで、放水が行われています。

 

 

JAM_9582

 

堰堤の下にやってくると、

水しぶきが、霧雨ほどの勢いで降り注いできます。

 

マイナスイオンとかいう、のんきな雰囲気ではありません。

恐怖すら感じる勢いですよ。

若干、腰が引けました^^

 

JAM_9575

水のエネルギーに圧倒されることしばし。。。

大自然の偉大な力を肌で感じました。

 

台風の影響は少なかったけど、

こうして、改めてこのエネルギーに

恐れと感謝の念を抱きましたよ。

 

ここへ日差しがあれば、美しい虹が見られるでしょうね。

 

 


3代目ハントマン


 

 

「ハントマン」というのは、ナイフの名前。

数年に一度、買い換えるんですよ。

 

JAM_9548

 

ビクトリノックスのナイフには、その機能によって

それぞれ名前が付いているんですよ。

 

名前には、キャンパーとか、フィッシャーマン、

トラベラー、レインジャー、などなど・・・・。

 

その中で、私が愛用しているのがハントマンです。

 

私が、このナイフに求める最低限のツールは、

ナイフとハサミと、のこぎり。

 

この3点が備わっていて、一番ミニマムな組み合わせが

このハントマンという機種なんです。

 

JAM_9550

 

常に肌身離さず、仕事にもプライベートにも

持ち歩いて、愛用しているんです。

 

ナイフは、あらゆる物のカットに使いますが、

中でも、ケーブルの皮剥きには抜群の威力を発揮します。

 

ハサミも、よく活躍します。

小さくて使いにくそうに見えますが、

なんとかとハサミは使いようで、

なかでもシールドケーブルの、シールドの切り取りには

ニッパーなどよりずっと手早く仕事が出来ます。

 

鋸は、アクリルや塩ビ、木材などのカット、

それから、石膏壁材のカットに大活躍です。

 

JAM_9547

なんだかんだで、いつの間にやら

こんなに沢山集まってしまった^^

しかし、ハントマンと、USBメモリー以外は

実用ではなくてコレクション。

旅先で、各地のご当地デザインを施された

ビクトリノックスを探して、買って帰るんですよ。

JAM_9549

これらのコレクションの中で、

一番値打ちのあるのがこのナイフ。

「ソルジャーナイフ1891年復刻版」です。

フェイスブック上で開催された、

「マイ・ビクトリノックス」フォトコンテストで

最優秀賞を頂いた時の賞品!

自称ビクトリノックスマニアの私にとって、

何よりの宝物です。

さあ、明日からも3代目ハントマンとともに、

仕事に遊びに、ビクトリノックスを酷使して

愛着を深めていきますよ^^

JAM_2629

これが入賞作品です^^

 

 

 


超簡単・男の料理(ジャーキースープ)


 

 

アウトドアで、簡単に出来る料理を

実際にやって見るシリーズ。

第2弾は、ビーフジャーキーを使った、

激ウマレシピですよ。

 

JAM_0151

 

用意するのは、ビーフジャーキーをひと袋。

あとは、塩とブラックペッパー。

そして、大事なのがローズマリー少々。

 

 

JAM_0156

 

シェラカップか、小ぶりなコッフェルに水を入れ、火にかけます。

 

湯が沸いたら、そこにビーフジャーキーを投入して煮込みます。

 

じっくり煮込むと、どんどん味が染み出してきます。

 

 

JAM_0158

 

弱火で10分くらい煮込んだら出来上がり。

 

好みで、塩や胡椒で味を整えます。

最後にローズマリーを乗せて完成です。

 

 

JAM_0162

 

めちゃめちゃ簡単ですが、

めちゃめちゃ美味いですよ。

 


入道雲の入道って??


 

 

昨日の仕事帰りのこと。。。

東の空に、見事な入道雲。

 

JAM_9515

 

これぞまさに、「ザ・入道雲」という形であり、

大きさであり、いかにも夏の空という感じです。

 

正確には「積乱雲」ですが、

形が入道に見えることから「入道雲」

 

しかし、しかしですよ。

入道ってなんですか?

 

JAM_9522

 

確かに、「大入道」とか「たこ入道」とか

大きな妖怪のようなものに入道ってついていますが、

入道の、本来の意味はなんでしょう?

 

道に入るというのは、もともと仏門に入るという意味で、

出家とよく似た意味なんですね。

 

頭を剃って、仏門に入った人を入道と呼ぶようになり、

そこから、お坊さんの事を、

入道と言い始めました。

 

そして、そのうちに、お坊さんでなくとも、

坊主頭の人を入道とも呼ぶようになったようですよ。

 

img_1

 

江戸時代の怪談話に流行った、

坊主頭の妖怪お化けの名前にも「入道」と付けられました。

 

「入道雲」の名前の由来は、モクモクとそびえ立つ姿が、

まるで妖怪お化けのように見えたことから、

そのように呼ばれ始めたのでしょう。

 

ここのところ、台風の影響で、

イマイチ夏らしい空が見られませんが、

この11号をやり過ごしたら、夏空満喫したいですね^^