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雑貨屋・dodo


高松の三越から、通り2本目。
ライオン通りから、東へちょっと行ったところに
アカネビルという雑居ビルがあるんですがご存知でしょうか?
そこには、古着屋の「ロックステディ」さんや、
旅雑貨の「漂泊(ハク)」さんや、
帆布バッグアトリエの「グラフデザイン」さんや、
布屋の「アトリエ マリマリー」さんが入っていて
知る人ぞ知る、ワンダーランドなんですよ。
その中に、古道具・古雑貨を数多く揃えた
「dodo」というお店がありますので、ご紹介しましょう。

いつの頃からか、雑貨屋と言えば
女性向けの可愛い系をそろえたお店になってしまいましたが
ここは、店主の趣味で揃えた、
男の道具も、たくさんあるという硬派なお店なんですよ。

つまり、女どもがボタンや布選びに、しこたま時間を費やしても
男はここで、時間つぶしが出来るという
いわゆるオアシスのようなところです。
家具類や食器類は、ヨーロッパの古いものが並んでいます。
かといって、IKEAとはまた、別物ですよ^^

ミリタリーなものも、数多く並んでいて
国防色のバッグや、折りたたみのベッドや
さらには、キャンプ用の飯盒や水筒なども並んでいますよ。

食器類も、ほとんどがヨーロッパ製。
中でも、イギリスのものが多いようです。

よっぽど気を付けて見ないと
その入口さえ発見しづらい。
先ずは、アカネビルを探すところから始めてください。

アベックで行っても、男の方がテンションが上がるという
今どき稀な存在の雑貨屋さんです。


わっふるわっふる


3泊4日と 短い福島出張を終えて、
黄昏の瀬戸大橋を渡ります。

福島では、小雪の舞い散る毎日で、
日中の最高気温が2℃から3℃。
さすがに東北は寒いなあ、と
四国に帰ってみれば、
なんと、こちらも変わらない寒さではないですか!
なかなか、春は遠いですねぇ。
岡山駅での乗り換え合間に、
春の兆しを発見したので迷わずゲットしましたよ。

岡山県を本拠地に、全国に店舗展開する
「WAFFLEWAFFLE」の、春限定バージョンです。
RL(エール・エル)も美味しいけれど
近くにないからなあ。。。。

ワッフルワッフルの特徴は、独特のモチモチ感。
岡山県産の、米粉を使用しているそうですよ。
数あるメニューの中から、
6個入のアソートにしてもらいました。

一つ一つが、ずっしりしています。
クリームの量が、ハンパ無いでしょう?
その中に、カクテル感覚のフルーツソースが・・・・。
これだけのボリュームなのに、
6個入りアソートが、ちょうど1000円。

たまたま、次女が帰省しているので
一人2個づつ!
気持ちはもう、食後のデザートタイムにイッチャッテますよ^^


ブラックサンダーまんじゅう


危険なお菓子、「ブラックサンダー」
様々な姿に形を変えて、我々を惑わす。

とうとう、和菓子の世界にも魔力を浸透させてきた。
サブタイトルは「黒い雷神丸」
これまでのシリーズと違って、
手応えが柔らかい。
しかしっ!

「ソフトに見えてわりと腹黒」
と、自虐的にしかも、堂々と書いている。
そして、「おいしさ100万ボルト!!」
仕事柄、見逃せないセリフだ^^
何なら、電圧測ってみましょうか?

見た目は、普通の饅頭だ。
うっかり、お茶会の茶菓子に使ってしまいそうだ。
それは、ないか。。。
見た目は、普通っぽいけど中身は相変わらずエグイ。

皮はココア生地。
その中にチョコクリームが詰まっていて、
チョコの中には、クッキークランチと
ビスケットクランチが散りばめられている。
今年は5月に皆既日食が有るけれど
どうも このまんじゅう、
それに関係有るらしい。
あなおそろしや。


故郷の味・生姜砂糖漬


 

私の故郷 四国中央市は、紙製品の生産で有名です。

ここ福島県のスーパーでも、ティッシュやトイレットペーパー等

四国中央市で作られたものが、ごく普通に並んでいます。

 

百均を覗けば、紙で出来た文房具や日用品が

四国中央市の製品として、並んでいることもよくあります。

 

しかし、紙製品以外で四国中央市産となると

なかなか見ることが無いような気がしますが、いかがでしょう?

そんな中、この度福島県の某ヨークベニマルで

こんな四国中央市産のお菓子を発見しました。

 

なんと!四国中央市寒川町にあるマルサ製菓の「生姜砂糖漬」です。

これって、ホント美味いんですよねぇ。

ちょっと前までは、お祭りの出店にも

生姜糖を売っている店が、よくあったものですが

そういや、最近見なくなりましたね。

早速買って帰って、袋を眺めてみますと

全国お菓子大博覧会で名誉大賞を取っていますよ。

そう言えば、今や世は生姜ブーム。

体を温めて、血行を良くし、

喉にも良いし、食物繊維もたっぷり。

 

 

久しぶりに、生姜糖をまじまじと見てみたら

これがまた、なんとも美しい。

生姜そのものをスライスして、作っているので

同じ形がまたとない。。。。

今時のスナック菓子のように、全てが同じ形じゃないという

当たり前なんですが、妙に新鮮なんです。

 

そして、砂糖が宝石のよう^^

裏書にはこう書かれています。

「甘くて辛い不思議な味のハーモニー。

昔ながらの生姜本来の風味を生かし

一つ一つに真心を込めた手作りの味を

ご賞味ください。」

 

いやホント、ご賞味下さい。

故郷の、誇りを感じます。

 

 


春小町


今週末は、福島出張。
今年、早2度目です。
家を出てから、ホテルに入るまで、約7時間の旅です。
そして、旅の楽しみと言えば
それはやっぱり駅弁でしょう。

今日の駅弁は、東京駅で買った「春小町」
季節限定という文字に、ついそそられました。
東北新幹線に乗り込んでから、ちょっと遅い昼食。
テーブルの上に、弁当を広げる作業が
旅の情緒を深めるというものです。

窓の外は、生憎の雨模様。
でも、それもまた風情がある。
景色を眺めながら、頂きましょう。

少しずつ、いろいろ入っていますね。
お品書きを見てみましょうか。。。。
☆口変わり。
桜ますの幽庵焼き。有頭海老煮。春色焼売。玉子焼。
筍と菜の花の黒胡麻和え。もずく入り薩摩揚げ。
桜海老三色真丈。茗荷甘酢漬け。
☆揚げ物
いわし胡麻衣揚げ。二色団子串揚げ。
☆季節の煮物
筍巾着。若草信田巻き。里芋。人参。ねじり蒟蒻。いんげん。

☆筍ご飯
菜の花と、桜の花が乗ってます。
あきたこまちは、契約農家の有機栽培のお米を使用。
そして、桜餅が入ってますよ。
のんびり味わっていると、いよいよ栃木を越えて福島へ・・・・・。
ちょうどその頃、窓の外の雨は
雪模様に変わりましたよ。

さあ、今日からしばらく、
みちのく一人旅で御座います。


絶品!ザ・チーズケーキ


姪っ子の、のんちゃんが、チーズケーキを作ってくれました。
凄い、本格的なチーズケーキじゃないですか?

のんちゃんは、我が家の長女と同級生。
小さい頃から、姉妹のように育ってきました。
今は大の仲良しですが、
小さい頃はよく喧嘩してました。
従姉妹同士なのに、つかみ合いの喧嘩していたんですから。。。
二人ともお転婆だったんです。
幼稚園だったか、小学校の低学年だったか・・・・、
二人は、山ほどの「だんご虫」を集めてきて、
「だんご虫」の学校を作ったり、「だんご虫」の病院を作ったりして
ママゴトしているんですよ。
生き物が好きなのは良いけれど、
お母さんは卒倒しそうになったとか^^
そんな、のんちゃんが
こんな立派なケーキを焼くようになったんです。

ある時二人は、大怪我をしている犬に遭遇。
なんとか助けようと、いろいろ手を尽くすけれど、
残念ながら、命を救うことは出来ませんでした。
その時、のんちゃんは ただ泣くばっかりでオロオロしてたのに・・・・
今は、動物病院で看護師として
日々、生き物のお世話をしています。

ナイフを入れたら、手応えがチーズそのもの。
濃厚さが伝わってきます。
しっとりきめ細かな生地は、重量感さえありますよ。
上に塗られたママレードの甘さと相まって、
優しいけれど食べごたえのある、
本格チーズケーキ。。。。。
御馳走様でした。。。。。


春が来れば・・・


一つ長く一つ短しつくづくし  <子規>

昨日、今日、暖かな陽射しに
もしやと思い、春の使者「つくし」を探してみました。
予想通り、早くもすくすくと伸びていましたよ。

まだ、頭は硬そうですが、
伸び始めたら、一気に生え揃いそうですよ。
最初の1,2本、見つけるのが大変だったのに、
見つけ初めて、気がついたら足元はつくしだらけ。。。^^
歩くのに、細心の注意が必要なくらい(笑)

この調子なら、次の日曜くらいは
つくし採りに最適じゃないでしょうか?
炒めても、佃煮にしても、卵とじにしても、
懐かしい美味しさがありますよね。
袴取りが、大変ですけど・・・^^
しかし、わたくしと言えば、
明後日から、あれから1年の福島へ行ってまいります。

早い者がちです。
是非、つくし刈りに出かけてみてください。
春らしい、いい写真も撮れそうですよ。
くれなゐの 梅ちるなべに 故郷(ふるさと)に
つくしつみにし 春し思ほゆ <子規>


もんじゃパーティー・春


我が家のもんじゃ焼き、結構な人気です^^
本場のもんじゃ焼きとは、若干違うかもしれませんが
今日は、レシピをご紹介しますので
是非、お試しください。

ホットプレート、一回分でご紹介しましょう。
先ず、ボウルにダシを900cc用意します。
これが、和風だしでも良いのですが、コンソメでも美味しいですよ。
何回か焼くときは、両方やってみると面白いです。
そこに、薄力粉を80g溶きます。
粉が溶けたら、ウスターソースを20cc。
その種の中に、刻んだキャベツとネギを400g入れて軽く混ぜ合わせます。
種の下ごしらえは、これでOKですよ。
油を引いたホットプレートに、穴開きおタマを使って
キャベツとネギだけを取り出し、炒めます。
野菜がしんなりしてきたら、ホットプレートの周辺に土手を作って
真ん中に、種の液を流し込みます。
4~5回に分けて流し入れ、グツグツとろみが出るまで混ぜ混ぜ。。。。
溶岩のようにブクブクしてきたら、周囲の野菜混ぜ込みながら均一にしていきます。
次は、用意してあるトッピングを乗せていきます。
トッピングは、もう、なんでもアリですからアイデア次第。
我が家の場合は、明太子、そば、紅しょうが、天かす、豚バラ、餅、チーズ、イカ天等。
あと、薬味として鰹節、青海苔、胡椒、七味、練がらし、辣油、マヨネーズなどなど。。。
自分の陣地を、スペシャルな味付けにして、
自慢し合うのが、これまた楽しいんですよ^^。

今夜は、ふた家族お招きしてのもんじゃパーティー。
その他の料理が、テーブルに乗り切らないので、別のテーブルに並べました。
つまり、ビュッフェスタイルというわけ・・・・(笑)

各自、お好みの料理をとって、
ドリンクバーで飲み物を準備して・・・・・。
そうこうしているうちに、もんじゃ焼きの方は、

ほら、素敵なお焦げができましたよ。
チーズやお餅は、このタイミングで投入します。
さあ、それでは( ^^)/▽▽\(^^ )かんぱーい!!!

今夜も、抜群に美味かったですよ!
是非、お試しください。


春のあめ


三寒四温のルーチン真っただ中とはいえ、よく降りますね。
一雨ごとに春めくのは良いけれど、
さすがにしつこい菜種梅雨であることよのう。
そんな折、嫁さんの実家で、面白いものを発見。
それは、お茶菓子なんですが
なんとも季節感のある、お菓子です。
そして、これらは飴細工なんです。
つまり「春のあめ」

先ずは「つくし」。
実際、日当たりの良いところでは、早くも芽を出しているそうですね。

さて、次は「すみれ」

そして、「れんげ」

さらには「てふてふ」
それでは、全部並べて見ましょうか?

では、ご一緒に・・・♫
春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやきながら


復活!!たこ焼き「うまか」


ちょうど半年前、一度ご紹介しました。
我が母校、愛媛県立三島高校の北門入口にある、たこ焼き「うまか」

その時は、一時閉店中で
みんなして、その復活を待ち望んでいたのであります。
ようやく復活したとの情報を得て、
早速、行ってみましたよ。

以前来たときは無かった、イートインコーナーが
建家の裏手に出来てますよ。
なかなか、お洒落な傘ですね。

ラッキーなことに、ちょうど焼きあがり!
保温器からではなく、鉄板から皿へ直行便ですよ。
しかも!近頃珍しい、木の舟に乗っている^^
これは期待できるぞ!!

テイクアウトで、お願いしたら
さらに透明パックに入れてくれるんですね。
さあ!冷めないうちに 飛んで帰っていただきますよ!

なかなかの大きさのたこ焼きです。
鰹節が大きいサイズの削り節というのも、ポイント高いです。
どれどれ・・・・HFHF,・・・・MGMG
        ↑ハフハフ・・・モグモグ。
これがなんっと!トロ~~り柔らか~~いタイプのたこ焼きですよ。
そして、ソースは まろやか~な甘味のあるタイプ。

これはもしや、シコチューには無かった、新しいタイプですよ!
タコも、ガッツリでっかいのが入っている。
これは、お世辞抜きで美味いです!
これなら、口の肥えた今時の高校生もトリコになるでしょう。
しかし、我々が高校生の頃は
帰宅途中の飲食は厳禁でしたが・・・・
いいなあ、今の高校生は・・・・^^