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宝くじを並んで買う


 

 

福島県白河市のショッピングモールの中に

某大手家電ショップがあり、その入口脇に宝くじ売り場があります。

 

 

この地へ出張で来ると、おやつの買い出しのついでに

宝くじを買ってみたりするのです。

高額当選金が出て

なかなか人気の宝くじ屋さん。

いつも何人かは並んでいます。

今日だって、私の前には1匹の犬が・・・・

リュウという名前の、大きめのMIX犬。

 

 

私もその後ろに並びます。

リュウ「おばちゃん、オータムジャンボ 連番とバラで10枚ずつ」

おばちゃん「オータムジャンボは26日からですよ」

 

 

リュウ「え~!!来週かいな?」

おば「スクラッチにでもしとく?」

リュウ「いや、そんなはした金はイラン」

おば「じゃあ、ロト6にする?」

リュウ「いやいや、マークシート嫌いや!また来週くるわ!」

 

 

おば「ちょっとちょっと! ロト6はPC任せでも買えるよ~って、もうおら

んし・・・」

 

 

 

 


福島への旅路


震災以降で初の福島出張。。。
伊予三島駅6時31分発のしおかぜに乗り込みました。
本四連絡橋で、雲間から陽射しが・・・・・。

台風一過、今日は良い天気になりそうです。
陽の光に輝く、海面が美しい。
あっという間に岡山です。

さあ、ここでのぞみに乗り換え。
新幹線は、遅れもなく順調に走っています。
が、残念なことに富士山が見える側の席じゃない。。。。
ちょっとショック!

昨日の悪天候で、旅程を変更した人が多いのか
新幹線は満席状態。
仕方ないので、反対側の青空を眺めて我慢。

さて、昼過ぎにはもう東京。
東北新幹線に乗り込みます。
埼玉県に入った頃から、雲行きが怪しくなってきた。

大宮では、黒い雲が垂れ込んできて
夕方のような薄暗さ。。。。。
那須塩原の手前からぽつりぽつり・・・。

と、思うまもなく大雨に。。。。。。
後方へ流れる雨だれの向こうには
米どころ東北の、稲穂の色が広がっている。
震災から半年の、被災地へやって来ました。
のんきにグルメレポートというわけには参りませんが
仕事の合間に、何かレポート出来るかな・・・?


彼岸の入り


今日は彼岸の入り。
お彼岸と言えば、お供え物は「おはぎ」ですね。
嫁さんが、きな粉のおはぎを作りましたよ。

餅を、餡でくるんだ「おはぎ」は、「ぼた餅」とも言いますね。
「おはぎ」と「ぼた餅」。。。。。。。
それは、地方によって呼び方が違うのでしょうか?
ちょっと、調べて見ました。
Wikipdediaによると、本来は「おはぎ」も「ぼた餅」も同じものだそうです。
春のお彼岸に、お供えするときは
牡丹の花に因んで「牡丹餅」から「ぼた餅」。
秋のお彼岸に、お供えするのが
萩の花に因んで「おはぎ」と呼ぶそうです。

また、地方によっては
〇小豆あんをまぶしたものをぼたもち、きな粉を用いたものをおはぎ。
〇こしあんを使ったものをぼたもち、
  つぶあんや煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ(逆の場合もあり)
〇 あんではなく中の米の状態によって区別し、
  完全にもちの状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、
  ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎ・・・。
〇季節によって呼び分け、春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ・・・。
なるほどね~・・・・と
感心しているうちに、お茶が入ったようですので
御先祖様に感謝しながら、おはぎを頂く事にいたします。
皆様のところでは、いかがでしょうか?


Green Hat


以前、「らんどなあ」さんに コメントで教えていただいていた
素敵なカフェを訪ねてきました。
「Cafe GreenHat」・・・・・ひと山越えますが、街からは15分くらい。。

これがまた、素晴らしいロケーション!
大自然のど真ん中という感じですよ。
場所は金砂湖が見下ろせる高台にあって
湖と、法皇山脈の峰峰とが見渡せます。

2階建ての大きなログハウス。。。
憧れちゃいます^^
大きな丸太を使った、立派なログ・・・。
室内もさることながら・・・・・

この、ベランダが良いんですよねぇ。
せっかくですから、このベランダの席で
食事を頂く事にしました。

夏を惜しむような、ミンミン蝉の遠くの声。。。
雨上がりの草むらから聞こえる、秋の虫の声。。。
自然のBGMとはまさにこのこと、
と言うような音が流れているんですよ。

そして、金砂湖にかかる赤い金砂橋を見る。
この方向から金砂湖を眺めるのは
本当に新鮮でしたよ。

カレーのセットと、ケーキセットを注文して
二人でシェアしました。
いかにも手作りと言う、懐かしい味のカレー。
そして、自家栽培の野菜のサラダ。
さらに、自家製ラッキョウ。

大自然に包まれていただく、
手作りの上品なケーキ。。。
なんと、贅沢な時間でしょう^^
脳みそを、ちょっと切り替えたい時、
あるいは休ませたい時、
是非、また来たいなあ~~。
そんな別天地ですよ。


萩まつり


秋を代表する花と言えば何でしょう?
菊?それともコスモス?
キンモクセイ?それとも彼岸花?
きっと、萩の花も 秋の代表でしょうね。
何しろ、草冠に秋と書くんですからねぇ^^

観音寺市の山手のほうに「萩原寺」という
萩が沢山咲く事で有名なお寺があるんですよ。
なんと2000本もの萩が植えられているんです。
ちょうど今、萩まつりが開かれているので
立ち寄って見ました。

境内には、骨董市や団子屋が出ています。
萩の花は、ここのところの大雨に打たれて
古い花が落ちてしまっています。
まだ、咲き始めたばかりですので
どんどん若い花が出番を待っているところです。
天気が続けば、また密度は濃いくなるのでしょうが・・・・・・。

境内では、お茶席も催されていました。
雨上がりの、高温多湿な環境で
着物姿はちょっと気の毒な感じでした。
でも、訪れる者にとっては
お祭りらしい雰囲気が味わえて、
うれしいですね^^

このお寺の隣には「萩の丘公園」という
大きな公園があります。
大谷池という、ため池を中心に
キャンプ場や、バンガローがあり
室内テニスコートも整備されています。
他にも、人工芝をソリですべる所や
ロープで出来た、どでかいジャングルジムもあります。
そして、その大谷池の土手にも
沢山の萩の木が植えられているんですよ。

子供がまだ小学生だった頃、よくここへ連れてきました。
子供たちが遊具で遊んでいる間、
わたくしは、この大谷池でバス釣りに興じていたんです。
子供が遊びつかれた時間帯、ちょうど夕まづめ。。。。。
萩の花がポツリと水面に落ちると
えさと間違えて、バスがライズする。。。。
あの頃と、同じ風景がデジャヴのように蘇りました。


今年初の彼岸花(ヒガンバナ)


自然の営みは、人の英知を超えて
淡々と繰り返される。
真夏と変わらない、猛暑が続いているにもかかわらず
お彼岸を一週間後に控えた今日、
今年初の、彼岸花を発見しましたよ。

それは、森の中。
田んぼのあぜ道とは、大分雰囲気の違う
ちょっと湿った暗い所でしたよ。
いつもの田んぼのあぜ道で見る印象とは、また違った雰囲気。
こちらのほうが、「曼珠沙華」という呼び方にふさわしいような。。。
この彼岸花という花は、中国から渡ってきたそうですが、
そのことで、興味深い話がありますよ。

というのも、日本に存在する彼岸花は全て遺伝的に同一のもので
雄株、雌株の区別がなく、つまり種子で増える事がない。。。。
つまり、たった一株の彼岸花が、株分けされて日本中に広がったんだそうです。
なんか、壮大なドラマを感じますね。
日本中のあぜ道を彩る、あの彼岸花が、
もともとは、たった一株だったなんて!!
自然の営みが、人の英知を超えて
淡々と繰り返された結果と言う事ですね。


辛子明太子


博多のお土産に、辛子明太子を頂きました。

いつもの、パックに入っているのとは違って
かなり有り難~~い雰囲気の、
箱に入った明太子です。
良いやつは、結構なお値段するんですよね。
早速、温かいご飯で・・・・・

ご飯の湯気と一緒に、
明太子の良い香りが漂ってきて
食欲、刺激しまくり!
美味しいものは、目にも美しい。

ピリ辛具合が、絶妙で、
味わい深い風味です。
これぞ!ご飯がススム君!!
いつもとおんなじ、ぬくご飯なのに
ご飯まで美味しく感じます。
日本人に生まれて良かった~!
の、瞬間です。


月見団子


十五夜の月が、必ずしも満月ではないと言う事は
以前の記事で書きました。
ところが、昨夜の十五夜お月さんは
6年ぶりに満月だったんですね。
一応、写真は撮りました。

床の間の花瓶に挿してあったススキを
嫁さんに持たせて、月に重ねて撮ろうとしたんです。
しかし、なかなか思うように露出もピントも合わず・・・。
あ~だこ~だと、何枚も撮っていると
セコムの車が、怪訝そうに通過したので
もう!断念して部屋へ帰ったのでした。
で、写真はあきらめて・・・・・

さあ、月見団子の時間。
「花より団子」という言葉はあるけれど、
「月より団子」は聞いた事がないですね^^
さてこれは、「たつの屋」さんの団子です。

月にかかる、たなびく雲。。。。
そんなイメージの、きめ細かなこしあんですよ。
甘すぎず、コーヒーにも良くあって
結構なお月見気分でしたよ^^


芋炊き会


今夜は、中秋の名月。
そして、お月見にうってつけの今宵ではないですか?
お月見といえば、なんといっても「芋炊き」
wkikipediaによると、芋炊きの発祥は愛媛県大洲市だそうですよ。
今でこそ、河川敷のある そこそこの川原で
芋炊き会が開かれていますね。
里芋以外の具は、その土地々々によって様々。。。。
鶏肉主役だったり、海老やイカなどシーフード主役だったり・・・。
秋の社日に、土地の神に新芋を供えて、
その年の豊作を祈願する風習が由来とされるそうですよ。
我が家も今夜は芋炊きです。

海老とイカと鳥とお揚げと
そしてたっぷりの野菜と・・・・。
忘れてならないサトイモもたっぷりと。。。。

七味を効かすのが好きなんですよ^^
まだ、鍋物には暑い夜。
汗を拭き拭き・・・これもまた良い。
そして最後はうどんで締める。

もちろん、ここでも七味を効かせて^^
残った出汁で、明日は雑炊も良いですね。
季節感を味わいながら、
縁起物として、ありがた~~く頂きましたよ。


今、はまってるオヤツ


先日、どこかの誰かがツイート・・・・
「えっと今ハマっているのは泥沼デス♪」
なんか、楽しそうな泥沼だなあ~と
うらやましく思った次第です。
じゃあ、今 自分は何にハマっているんだろうと、
よ~く考えて見たら、答えはこれです。

「はじき豆」
原材料『そら豆」
添加物も、味付けも何もなし。。。。
ただ豆を炒っただけ。
今、これにハマっているんですよ。
しかも、これじゃないとだめ!

これを、皮もむかずに、このまんま
ボリボリと食べる。
噛めば噛むほど、自然な風味がお口に広がる(笑)
よくある、揚げて塩をまぶしたフライビーンズではだめなんです。
節分の豆まきに使うものもだめ!
先日、嫁さんが2回続けて違う豆を買ってきて
かなり家庭の雰囲気が悪くなった。。。。
今のところ、新居浜の近藤製菓のが
一番、お気に入りですが・・・・・何か?