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ラバー・ビンディング・バンド


 

何を隠そう、100円均一のダイソーの商品です。

さあ、お立会い!これがなかなかの優れもの!

 

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日本語商品名は「ゴムバンド結束タイプ3本組み」

ご覧の通り、ループ状のゴムに球が付いています。

 

ゴムの長さは、20cm。

球の大きさは、直径3cmほど。

 

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我が家ではもっぱら、ハンモックのスタンドパイプを

束ねることに使っていますよ。

 

クルッと回して、ゴムを球に引っ掛けるだけ。

 

ロープで縛ったり、バンドで固定するよりも、

簡単で、手早く出来ますよ。

 

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タープやテントのポール、

あるいは、コンロのスタンドなど、

長物を束ねるのに、きっと役立ちますよ。

 

ゴムなので、振動する度に締まってきて

車内でカチャカチャと音を立てることもありません。

 

 

それから、もう一つの使い方・・・・・。

 

 

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タープやテントのアイに通して、球を抜け止めにすると、

ペグダウンするときに重宝します。

 

強風時のはためきを、ゴムが吸収するので、

無理にテンションをかけなくても

型崩れしにくいですよ。

 

色もカラフルで、髪留めみたいなその形が、

アウトドアシーンを和ませてくれます^^

 

 

 

 


ラングラーにカーテシライトを付けてみた。


 

カーテシライトというのは、別名ウエルカムライト。

ドアを開けると、足元を照らしてくれる。

 

普通は、足元を照らすだけというのが多いですが、

今回手に入れたものは、

ただ照らすだけでなく、そこにロゴを投影する。

なかなか楽しいアイテムでしょう?

 

本来は、運転席や助手席、後部座席など、

側面ドアに装備するものです。

 

ところが、ラングラーの側面ドアに、

取り付けようと思ったら、その場所に、

ネットのポケットが付いていて、

上手くつかないことが発覚しました。

 

 

そこで急遽、後部の扉に取り付けてみましたよ。

 

作業はいとも簡単。

両面テープで張り付けるだけ。

 

いろいろ動かして、良い位置を探します。

決まったらしっかりと接着。

 

今回取り付けるカーテシーライトは、

マグネットスイッチに反応して、

点灯したり消灯したりします。

 

ドアを閉めたときに、マグネットに接近して、

ライトが消灯する。

 

そして、ドアを開けて、マグネットから遠ざかると、

ライトが点灯するという仕組みです。

 

単三電池を3本入れて使うので、

配線なども必要なし。

位置決めと、貼り付けだけで出来る、

超お手軽カスタマイズです。

 

いろんなメーカーのロゴが用意されているので、

ネットで探してみてください。

 

オシャレで、しかも安全にも貢献する、

ナイスグッズですよ。

 

 


カワセミを彫ってみた


 

 

寒い日は、部屋でコツコツ、

なにか作るのも良いかもね^^

 

 

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というわけで、こんなのいかがです?

 

カワセミを、木彫で作ってみました。

カワセミ自体は、ベビーサンダーを使って、

粗方の形を作ってから、

細かなところは、彫刻刀で仕上げました。

 

 

 

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塗装は、プラモデル用のラッカー塗料。

 

ブルーメタリックが、ちょうどカワセミぽいでしょう?

お腹とくちばしの付け根のところは、メタリックカッパー。

くちばしは、黒鉄色。

 

ガンプラと大差無いね(笑)

 

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止まり木は、本物の桜の小枝。

近所で拾ってきました。

 

立体感がなかなか良いでしょう?

 

 

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実際の大きさはこんな感じ。

土台のプレートは、ホームセンターに有りました。

 

仕上げに、全体にニスを塗りました。

 

オリジナル壁飾りの出来上がりです。

 

 


セラミック焼き網


 

西条市の「jam room store」という雑貨屋さん。

雑貨屋さんというよりは、セレクトショップ。

そこで見つけた、こんな物。

 

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セラミック焼き網。

 

ホームセンターや、荒物屋、金物屋などに、

並んでいるのは見たことはあるけど

こんな小洒落た雑貨屋さんで出くわすとは!

 

その、違和感につい惹かれました^^

 

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二段構造になっています。

 

下の段の網に、セラミックが蒸着されていて、

上の段で、いろいろ焼くというわけ。

 

セラミックが熱せられ、そこから出る遠赤外線によって

上の物がこんがり焼かれるという仕組みです。

 

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これは、きっとアウトドアで活躍しそう。

ま、とりあえず、家のガスコンロで試してみよう。

 

コンロの上に置いて、しばし予熱。

 

予熱を充分すれば、魚などのくっつきも防げるそうです。

 

 

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今日のところは、パンを焼いてみます。

ガスの炎は、赤々と燃えているのに、

セラミックは、見た目に変化なし。

 

本当に、遠赤外線が出ているのかな?

という感じ。。。。

 

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ところが、しばらくするとパンの焼けるいい香り。

ひっくり返すとほら、こんがり焼けていますよ。

 

セラミックの遠赤外線には、 食材の水分を逃がさず、

旨味をとじ込め、ふっくらとジューシーに

仕上げる効果があるのだそうです。

今日のパンも、表面はカリカリなのに、

中はしっとりもっちり。

 

オーブントースターとは、一味違う

ハイグレードな仕上がりになりますよ。

 

 

 


トルクスドライバーセット。


 

日本の車の場合は、大体がプラスねじ。

プラスドライバーで、締めたり緩めたりする。

 

 

ところが欧米の車は、トルクスねじが使われてます。

 

トルクスねじとは、ねじの頭が星形になっている。

ドライバーの溝と、ねじの溝が、

しっかり噛み合うので、力の伝達効率が高い。

 

これからの工業製品の主流になってくるかもしれません。

 

まだまだ日本では少数派ですが、

百円均一の店にも、置かれるようになってきました。

 

 

 

こんな形になってます。

 

一番手前はマイナスビット。

その次がプラスビット。

そこから先が、トルクスビットです。

 

プラスやマイナスは、ナンバー1~3までの

3種類しかありませんが、

トルクスドライバーは、T1~T100まで、

24種類が一般的に使われます。

 

種類が多いので、先端のビットだけを交換する、

ドライバーセットを使うのが一般的。

 

ホルダーカラーをスライドさせて、

ビットを着脱するようになっています。

 

今回購入したのは、

ベッセルのトルクスドライバーセット。

 

信頼のMade in Japan。

 

これらの小道具を入れておくのは、

先代のJeep®チェロキー時代から使っている、

Jeep®のウエストポーチです。

 

これは、ジャカルタの雑貨屋で見つけました。

 

そうです。

次のJeep®に向けて、着々と準備中。

出来るだけテンションを押さえて書いてます(‘◇’)ゞ

 


照明スイッチの交換


 

居間の、照明のスイッチを交換しよう!

 

ノスタルジックな洒落たスイッチを、

観音寺の「西岡家具」で発見しました。

 

 

現在使われているスイッチは、

だいたい左右に操作させるものが多いでしょう?

これは、上下に操作するタイプです。

そして、プレートは磁器で出来ているんですよ。

では、早速 その作業手順をご紹介します。

まず、古いプレートを外します。

このプレートは、はめ込み式なので

ナイフの刃などを隙間に入れて

こじることで外すことが出来ます。

 

表面のプレートが外れたら、

プレートの枠を取り外します。

上下2本のビスで止まっていますから

それを緩めると簡単に外せます。

 

 

次は、スイッチを外します。

これも、上下2本のビスを緩めると外せます。

このスイッチには、2本の電線がつながっていますよ。

さて、ここでお断りしなくてはなりません。

実は、ここから先の作業。つまり、電線の接続に係る作業は

電気工事士の資格が無いと、行なってはなりません。

資格をもたない場合は、

近くの電気屋さんにお願いしてください。

 

 

古いスイッチにつながっている電線を外して、

新しいスイッチに、電線を接続します。

この作業は、必ず有資格者がしなければなりません。

電線が、確実につながったら

元のとおり、スイッチを固定していきます。

 

 

 

上下2本のビスで、スイッチを固定したところ。

この時、タテヨコの傾きを確認します。

壁の端から、スケールなどで寸法を測って

まっすぐ固定しましょう。

最後に、プレートの固定です。

 

 

 

止めビスは、マイナスのビスですから

マイナスドライバーを用意しましょう。

プレートは、無理に締め付けないように。

磁器で出来ているので、締めすぎると割れてしまいます。

 

さあ、これで作業は完了。

 

はい、ビフォーアフターです。

いかがです?洒落た感じになったでしょう?

スイッチが新しくなったら、壁紙も替えたくなってくる^^

これから少しずつ、部屋の雰囲気を変えていこう・・・・

今年のやるべき行動、第一段というわけでした。

 

 


オシャレなボトルティッシュ


 

ちょっと面白いものを発見したので

こっそりご紹介しましょう。

 

 

 

缶コーヒーよりひと回り大きなサイズ。

ちょうどタンブラーくらいのサイズです。

 

これは何かと申しますと、

まあ、でっかく書かれていますが、

ボトル型のティッシュなんですよ。

 

ボトルの上に、開け口があります。

 

ボトルに入っていますが、

ウエットティッシュではありません。

 

 

竹繊維をナチュラルに使っているので、

生成りのベージュ色。

 

 

 

普通のティッシュよりは、ちょっと小さい。

でも、肌触りがしっとりしていて、

なかなか使い心地が良さそうです。

 

 

 

キャンプサイトのテーブルに、

四角いティッシュはちょっと興ざめ。

これなら、一見ティッシュとはわからない。

 

車の中の、ボトルスタンドにも

スッポリ収まります。

 

今回、アースな色を2色チョイスしましたが、

他に数色、カラフルなものも揃ってます。

 

実はこれ、オートバックスに売ってますから、

ティッシュボックスの存在が、

気になって仕方ない僕も私も、

早速明日、ゲットしてください^^

 


小ワザが光るニッパー


 

仕事で、プライベートで大変重宝している

ちょっと変わったニッパーをご紹介しましょう。

 

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一見、ごく普通のニッパーです。

大きさは全長が13cm。

刃の長さが1.5cmほど。。。

手のひらにスッポリ収まる小ぶりなニッパーです。

 

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特徴は、刃の内側にありますよ。

ちょっと分かりづらいですが、

刃に対して縦位置に金具があるでしょう?

 

こいつが良い仕事をするんです^^。

 

 

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例えば、結束バンドの余ったところを

このように切断するとします。

 

 

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すると、内側の金具が、切り取った部分を挟み込んで

保持する仕組みなんですよ。

 

普通のニッパーで切断すると、

手を添えていないと、あらぬ方向へ飛んでいってしまいます。

例えば、切れ端が落下すると手が届かない場合や、

不純物混入を避けなければならない現場などで活躍します。

 

 

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電線の先っちょを切るときにも活躍します。

 

基盤の上などに、導線が落下すると

ショートや誤作動の原因になります。

 

 

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このように、切れ端を保持して

落下防止に活躍するというわけです。

本来、添えるべき片方の手が

持っている道具を置くことなく作業が続けられるわけです。

 

マニアックですが、一度使い始めると無くてはは困るほど

便利な道具ですよ^^。

 

 


ユニフレーム、引掛け坊主


 

超便利という訳ではないけれど、

つい、持っていたくなるグッズ。

色や形に、つい心惹かれる。

 

これも、そんなギアのひとつ。

ユニフレームの「引掛け坊主」

 

丸い部分は、自在に開くようになっていて、

いろんなものをくわえます。

 

引掛け部分は、絶妙に反っていて、

ちょっと意味ありげでしょう?

 

この反り具合が、3mm~5mmのロープに対応。

 

テントやタープの張り綱に、このように取り付けます。

テンションがかかったロープなら、

反り具合が作用してずれない仕組み。

ロープを緩めると、スライドさせることが出来ます。

 

斜めの所でもずれません。

ここに、何をぶら下げるかは自由。

 

目立たないグッズですが、有ると楽しい。

ニッコリできる可愛いヤツです。

 

 


折り畳み式踏み台の意外な使い方。


 

 

だいぶん前から、ホームセンターにあった、

プラスチック製の、折り畳み式踏み台の話。

 

近頃、色合いやレタリングがオシャレになって、

雑貨屋さんにも並ぶようになった。

 

そしてこれが、なかなかアウトドアに良く似合う。

 

 

折り畳んだらペッタンコになり、

広げると、強度のある踏み台になる。

 

ルーフキャリアのものを上げ下ろししたり、

タープやテントの、引き綱の処理をしたり、

活躍する場面は、いろいろあります。

 

踏み台だけではなく、

クーラーやウォータージャグを乗せる台としても便利。

そして、簡易的な椅子としても使えます。

 

 

さらに、わたし的にお気に入りの使い方がありますので

今日は、それをご紹介しましょう。

 

 

 

こうやって、テーブルとして使うのです。

用意するのは、45cmX60cmの板。

 

板を置いただけではずれるので、

四隅に滑り止めのゴム足を、ねじで止めています。

 

 

 

家の中でも、こうしてランタンを灯せば、

ちょっとしたアウトドア気分を味わえる。

 

目からうろこの、折り畳みテーブル。

車の荷室に一つ忍ばせて、

お手軽コーヒータイムはいかがでしょう?