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「痛かけ」ってなんだ?


 

仕事で讃岐に行ったので、

これ幸いと、昼飯はうどんだ。

 

「香の香」へ行ったら、休日ということもあって

どえらい行列ができていた。

午後の仕事に差し支えるので、行列は断念して

通りすがりの、セルフの暖簾をくぐってみた。

 

 

初めて行った、そのセルフは、

システムこそオーソドックスだが、

メニューがやたら面白い。

「赤釜」とか、「赤釜玉」とか、「痛かけ」とか・・・・??

 

「痛かけ」って、何ですか?

 

 

お盆を持って、列に並んで待っている間に、

チョックラ聞いてみました。

 

「赤釜」は、唐辛子を練り込んだ激辛麺。

そして、「痛かけ」は出汁がシャーベットだそうです。

この連日の炎天下。

シャーベットの出汁を体験してみようじゃあ~リませんか!

 

 

どうです、本当にシャーベット!

氷を浮かべた冷やしうどんなどはよくありますが、

これは、出汁がマジでシャーベット化しています。

写真では判りづらいですが、

麺もしっかりエッジが立っていて

しっかりした腰があり、冷たい出汁とベストマッチ。

普通のかけ出汁よりは、若干塩が効いていて

ぶっかけ出汁に近い感じ。

当然、メッチャ冷たい。

かき氷と同じように、頭が痛くなりました。

なるほど、それで「痛かけ」

 

 

もともと宇多津でやってたけれど、

人気を呼んで手狭になって

あえて、この激戦区に移転したそうですよ。

猛暑が続くうちに一度、

超冷たい「痛かけ」を体験してみて下さい。

冬なら、凍え死にますよ(笑)


くれよんのピザ


 

JR伊予三島駅の駅前通に、

知る人ぞ知る、超有名な喫茶店「くれよん」があります。

超有名なのに、知る人ぞ知る?

日本語がおかしいけど、

ちょうど、マニアックな製麺所系のうどん屋のように、

知らなかったら、偶然には行き当たらない。

でも、シコチューの・・・とりわけ三島の老若男女

誰もがお世話になるという・・・・

う~ん、上手く表現できません。

地元のコメンテーターさん、フォローしてください。

さて、今日御紹介するのは「くれよん」のピザ。

しかも、テイクアウト。

 

 

「くれよん」のピザは、テイクアウトできるんですが、

「生で・・・」とお願いすると、

焼く前の状態でお持ち帰りできるんです。

そして、家で焼き立てを頂けると言うわけです。

 

オーブントースターで、

手軽に上手に焼きあがりますよ。

今日は、「茄子とトマトのピザ」

 

どうです!

周りはカリッと、中はもっちり。。。。

マスターが毎日、1枚1枚伸ばしているドゥです。

そして、ソースも自家製。

トマトの良く効いた、あっさり系のソースです。

 

 

チーズはグィ~ンと伸びて、そして歯ごたえがある

噛み応えのあるタイプのチーズです。

たっぷり目のオリーブオイルが

チーズや具と絡み合って、なんとも絶妙な美味さです。

大袈裟に持ち上げてるわけではありませんが、

個人の感想として聞いてください。

 

ヨーロッパへ10数回出張で行ったけど

くれよんのピザを超えるピザに、

いまだ出会った事がありません。

 

 

 

 

 

 

 


アラジンで焼きもち


 

 

 
アラジンストーブで、超簡単に出来る

激ウマ焼き餅レシピをご紹介しましょう^^

 

 

先ず、アラジンストーブの上にフライパンを乗せます。

程よく温まったらオリーブオイルを垂らします。

 

 

オイルが少なめならいわゆる焼き餅で、

多めにすると、揚げ餅風になりますので

そこはお好みで・・・・。

どちらも美味しいですよ。

 

 

しばらくして、半分くらいが柔らかくなると

ひっくり返します。

 

どんどん柔らかくなって、餅がくっついてきたら

ほぼ出来上がり。

 

 

あとはお好みの焦げ目具合で完成です。

味付けは、シンプルに塩だけ。

 

 

岩塩をカリカリッと振って頂きます。

このレシピを基本に、油をごま油に替えたり

バターにしたり、塩の代わりに

醤油を垂らしたり、ピザソースに替えたり、

いろいろ応用がききます。

 

もちろん、アラジンでなくガスコンロでも出来ますが

なんとなくイベントっぽくて楽しいのでありました(笑)


おうちもんじゃ


 

我が家的ふるさとの味の一つは、お馴染みもんじゃ焼き。

我が家のオリジナルレシピをご紹介しましょう。

生地は、だし汁450ml・小麦粉40g・ウスターソース10cc。

以上をボールに混ぜ合わせます。

 

ホットプレートでソバと豚肉を軽く炒めます。

うっすら色付いたら、一旦取り出しておきましょう。

 

キャベツをたっぷり。今夜は200gほど使いましたよ。

それを生地に入れて軽く混ぜ、

キャベツだけを、ホットプレートに取り出します。

 

 

キャベツがしんなりしてきたら、

ホットプレートの周辺に寄せて、

真ん中に生地を入れていきます。

3,4回に分けて、流し入れます。

 

 

ぐつぐつ言ってきたら、具を並べていきます。

今夜の場合、葱、明太子、イカ天、チーズ、餅、紅生姜。

それと、さっき炒めたソバと豚肉。

 

 

後は、かつお節や青海苔、胡椒を振りかけて

お好みで、七味も散布。

さらにグツグツ。。。。

 

 

おこげが出来始めたら 食べごろです。

ホットプレートでも、十分美しいおこげが出来ますよ^^

 

 

お店のもんじゃ焼きとは、

ちょっと違うかもしれませんがかなりイケます。
もんじゃ焼きの不思議な効能は、

話題が明るいほうへどんどんシフトすることですね^^

 

 


アラジンの魔法のイモ


 

 

先日、「とくしまマルシェ」で買った芋。。。

甘いさつま芋として、超有名ブランドの「鳴門金時」です。

 

 

その中でも、さらに美味しいと勧められたのが「里むすめ」

現場で、石焼き芋を売っていたのですが、

ちょうど売り切れで、

焼き上がりまでちょっと時間がかかると言われました。

 

じゃあ、買って帰って ウチで焼き芋焼こうかと

気持ち細めの芋をチョイス。

 

 

早速、アルミ箔にくるんで アラジンストーブの上へ。。。

お店の人の話では、15分位で焼きあがると。。。。。

そんなに早く焼けるんかなあ、と眺めているうちに

何やら、「プシュー」とか、「パチパチッ」とか、

いろいろ、音を立てはじめました。

そして、香ばしい香りも

隙間から漏れ出てきましたよ。

どれどれ、15分経ったけど、

どんなもんかいな?と

押さえて見ると、既に柔らかいではないですか・・。

じゃあ、開けて見ましょう。

 

 

焼き芋って、こんなに簡単に出来ましたっけ?

焚き火で焼くときは、あっち向けたりこっち向けたり、

結構、苦労したような。。。。。

中まで出来ているかいなぁ。割ってみよう。

 

 

どうです!この美味そうなこと!!

いや実際、甘いの甘くないのって、

まるで金時芋ですよ。

 

ああ、そういや鳴門金時だったぁ^^

などと、しょうもないことで盛り上がる

部屋中、芋の香りの伊藤家の夜です。

 

 


白いオムレツ


 

玉子かけご飯で有名な熊福さん。

松山自動車道の、三島川之江ICのすぐそばにあります。

熊野養鶏場直営の、たまご専門店ですよ。

 

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品評会で金賞に輝いた美豊卵を好きなだけ

ご飯にかけられるというシステムです。

 

かごに盛られた玉子は、大きさがいろいろなので、

自分に合った玉子を探します。

 

 

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そして、そこにかける醤油も4種類あります。

醤油もいろいろ楽しみながら、

玉子を何個かプラスしながら、

たまごかけご飯を楽しむというお店です。

 

 

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こだわっているのは卵だけではありませんよ。

ご飯にも かなりのこだわりがあります。

 

そして、ご飯は熱々。

混ぜたら玉子がいい具合に半熟になって、

それがまた、絶妙な美味さにつながってます。

 

たまごかけご飯以外に、オムレツもありますよ。

しかも、黄色いのんと白いのん。

 

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この白いオムレツが珍しいでしょう?

 

決して卵白だけで作っているわけではありません^^

鶏の餌に、お米を加えることで、白い卵ができるそうです。

 

ケチャップが乗ってますが、

個人的にはここに、シジミ醤油を垂らすと、美味~い!

おすすめです^^

 

 


nana’s green tea


 

 

暑い時こそ、体を動かして、

思いっきり汗をかくと気持ち良い!

でも、そんな気合の乗った日ばかりではない。

涼しいショッピングモールで過ごすのも好きです^^

いろいろ見て歩くだけで、あっという間に時間は経ちます。

でも、悩みがひとつ。。。それは、食事。

フードコートで済ますけど、いっそもっとジャンクでも良いのに。

中途半端なんですよね。

 

そんな思いを抱いて、メニューを漁っていたら

素敵なものを発見しました。

 

 

釜揚げシラスと、明太子の丼ですよ。

どうです?うまそうでしょう?

ここに、特性のタレをかけてかき混ぜるんです。

ご飯が雑穀米という所もポイント高い。

 

 

味噌汁がセットになっています。

さらに、ランチセットにするとスイーツもついてきます。

 

 

大き目の、わらびもち。

たっぷりの黄な粉と黒蜜がかかっています。

飲み物は、水出し宇治茶、宇治煎茶、かりがね茶、

ほうじ茶、玄米茶、そしてコーヒーから選べます。

そう。ここって本来お茶屋さんなんですね。

 

綾川イオンの2階にある「nana’s green tae」

そうそう、あのお茶の香りがメッチャ漂っているあのお店ですよ。

お茶系スイーツ&ドリンクのお店だと思っていたら、

こんなガッツリな、ドンブリランチがあったんですね。

 

 

これが、豚の生姜焼きどんぶり。

夏野菜が、良い感じでしょう?

このほかに、鮪とアボガドどんぶり、カジキ鮪どんぶり、

いくらと鮭の親子、タコライスどんぶり、鶏そぼろどんぶり、

豚カレーどんぶり、カジキ鮪のチーズトマトカレーどんぶり。

すごいラインナップです。

ショッピングモールでの、ランチで迷ったら

ここ、おススメですよ^^

 

 


cook’s


 

 

手作りベーグルのランチが人気のお店ですよ。

 

場所は、新居浜警察署の前の交差点を東へ入って

少し行くと、右側にあります。

生垣と板塀で、ちょっと判りにくい。

 

その、生垣や板塀から始まって

店の入口、そして店内、

まるで、お洒落な雑貨屋さんのようです。

 

でも、雑貨屋さんでは無い証拠に

いい匂いが充満しています。

ベーグルったら、あのモッチりとしたドーナツ型のパン。

それを、ハンバーガーのように上下に切って

間に様々な具材を挟んで、

ひとつでも、かなりなボリュームに仕上がっていますよ。

 

 

嫁さんは、クリームチーズとサーモン。

私は、照り焼きチキン。

それを、半分づつ交換して両方味わうという作戦です。

2時までなら、ランチメニューがあったんですが

過ぎていたので単品を注文。

 

 

ベーグルなんて、スイーツに分類されるんじゃない?

などと思っていたら大間違い。

しっかり、ずっしり、そしてたっぷり。

そして嬉しいのが、コーヒーのこと。。。。

 

 

コーヒーは、ポットで出てきて

軽く2杯以上は飲めるんですよ。

これで、店内がすごく落ち着くんですから

客の回転が悪いんじゃないかと

逆に心配になってしまうほど^^

 

 

案の定、隣の席の主婦3人。

話に花が咲きまくって

マシンガントーク炸裂でしたよ(笑)

 

 


知られざるトッピング。


 

 

先ずは、このうどんを見てください。

一体、どこの店のうどんでしょう?

 

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解りづらいですが、かき揚げの下には

温泉卵が隠れています。

 

因みに、メニューは大か小のみ。

それぞれ、温かいのと冷たいのが選べます。

 

オプションは、生卵と温泉卵。

ネギとおろし生姜と、醤油が用意されています。

 

 

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通の方には、もうお分かりだと思いますが、

ここは、香川県高瀬町の「須崎食料品店」

 

県外ナンバーが、続々やってくる、

息の長い人気店です。

 

 

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店内には数席しかなく、

ほとんどの人は、店から出て

外のベンチでいただきます。

 

このオープンカフェみたいな雰囲気も

人気の秘密でしょうね。

 

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ここは、本来食料品店で、

そこで売るためのうどんを作っていました。

 

そのうどんを、その場で食べられるというシステムにしたら

どえらい人気になったというわけです。

 

 

 

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実は、隣の食料品店のレジ近くに、

このようなトッピングが、並んでいるんですよ。

 

県外などから来た人が、

意外とこのことを知らないという話を聞いたので、

今日は記事にしてみました。

 

うどんも絶品ですが、この家庭的な揚げ物類が、

かなり美味しくてオススメです。

休みは水曜日。

日曜しか行けないうどん好きの人も、

ここなら攻略できますよ。

是非、隣の店でトッピングもゲットして、

今をときめく人気店を攻略してみてください。

 

あっ、そうそう。閉店は午前11:30ですからお早めに。。。

 

 

香川県三豊市高瀬町上麻3778

 


里山のカフェ、「櫻2」


 

その名の通り、敷地の中は桜でいっぱい。

もちろんもう花は終わっていますが、

花の頃は、それはそれは見事でしょうね。

 

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枕木で作られた、緩やかな階段のアプローチ。

この落ち着いた雰囲気、素敵でしょう?

 

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「櫻2」と書いて、「さくらさくら」というお店。

店舗の外も中も、アートで溢れていますよ。

 

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オーナーさんが気に入った

10名ほどの作家さんの作品を集めて、

惜しげもなく使っているんですよ。

 

 

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一点ものばかりなので、

普通のカフェのように統一性は無いですよ。

どんな器が出て来るか、

それは行ってみてのお楽しみ。

 

 

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ケーキセットを頂きました。

選んだスイーツはアズキロール。

超キメの細かいスポンジが、

小豆をたら腹飲み込んだロールケーキ。

サイフォンで淹れた軽快なコーヒーと、絶妙な相性ですよ。

 

 

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ここは、カレーのランチが有名なんですよね。

次回は、それを頂いてみないと。。。。

 

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器だけではなく、さりげなく置かれたいろんな物も、

鑑賞に値するので、

ちょっとしたギャラリーとも言えますよ。

 

 

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来年の桜の頃には、忘れず行ってみないと・・・。

つくづくそう思うのでありました。