「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

マーモットのステンレスボトル


 

 

付録を、人柱となって購入して、

レポートするシリーズです。

 

 

今回は、MonoMax4月号に付いてくる

ステンレス製のボトルです。

 

なんとこの付録が付いてくるのは、

セブンイレブン限定の増刊号なのですよ。

 

 

 

ボトルの直径はやく4.5cm。

大きな手なら、指が届くぐらいスリムです。

長さはおよそ20cm。

A4サイズの短い方くらいです。

 

スリムですが、内容量は200cc。

コーヒーならちょうど一杯分。

 

 

ボトルも蓋も、内部はステンレス。

保温力は平均的ですが、

6時間後でも、熱々、冷や冷やが頂けますよ。

 

外装のベージュ色も魅力的。

エンジのロゴと相まって、

物欲を刺激しますね。

 

 

 

コンパクトなので、サコッシュにも収まります。

日々、常用できるサイズで、

これなら元は取れると思います。

 

さあ、セブンイレブンへ急げ!

 


きゅうすスキッター


 

おしゃれなコーヒーポットがあるんですが、

残念なことに、水切れが悪い。

 

注ぎ終わったとき、微妙に水垂れする。

 

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そこで登場するのが、このきゅうすスキッター。

2個入って238円。(楽天調べ)

 

友人に教えていただき、

早速ポッチってしまった^^

 

JAM_1100

こんな形のステンレス製。

製造元は、あのキャプテンスタッグを世に出す、

パール金属ですよ。

 

メイドインジャパンが嬉しいです。

 

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この金具を、急須やポットの口に挿入する。

たったこれだけ。

 

本当に効果があるのかな?

 

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早速試してみましょう。

口に挿入すると、ちょっとだけしっぽが出る。

 

これが水切れの秘密なんですね。

 

 

JAM_3361

 

 

注ぎ終わると、水の表面張力で、

しっぽに沿って、水滴が口の中へと帰っていく。

 

なかなか上手く出来てます。

 

これで、出番の少なかったおしゃれポットが

表舞台に出ることになりました。

 

いろんなものがあるもんだなぁ^^

 

 


ステンシルフォントの入手方法


 

ステンシルシートを作るにあたって、

まず、フォントを用意しなければなりません。

 

元々パソコンに標準装備されている

ゴシックなどのフォントを元に、

自分で手を加えるという方法もあります。

 

要は、切り抜いた時に抜け落ちないように

つなぎ目を入れれば良いので、

Illustratorなどで自分で作ることもできます。

 

全画面キャプチャ 20140513 223503-a

 

手っ取り早く、おしゃれに始めるために

ステンシルフォントをダウンロードしてみましょう。

 

日本のサイトでは、ほとんどの場合有料なので

こちらのサイトをご紹介します。

 

http://www.dafont.com/

 

先ず、フロントページが開いたら、

Fancyのカテゴリーの中の、stencil.armyという項目を選択します。

 

全画面キャプチャ 20140513 223520

 

すると、沢山のステンシルフォントが表示されます。

 

何ページにも渡って、紹介されていますので

お気に入りを探してみてください。

全画面キャプチャ 20140513 223520-1-a

 

それぞれの紹介欄の右の方に

その使用権限についての表記があります。

 

Freeのものから寄付を求めるものまで、いろいろありますが、

Freeの中でも使えるものがいっぱいあります。

 

欲しいフォントが決まったら、downloadのボタンをクリックします。

 

全画面キャプチャ 20140513 224735-a

 

ダウンロードしたフォントデータは、

パソコンのフォントのフォルダーに格納します。

 

スタートから、コントロールパネルを選択して

その中のフォントの項目をクリックして

そこに新しいステンシルフォントを格納するのです。

 

あとは、Wordでもメモ帳でも、様々なエディターで

ダウンロードしたフォントが使えるようになります。

 

JAM_6499

 

このフォントを使って、ステンシルプレートを作るわけです。

 

 

 


オリジナルTシャツを作ろう


 

 

Tシャツにオリジナルロゴを入れてみます。

ステンシルプレートのつくり方はコチラ

http://jeep8155.com/junglegym/?p=6967

 

JAM_7245

 

Tシャツなどの布に向いている塗料を調べたら、

染料系のスプレーというのがあるらしいのです。

 

ナノテクノロジーとやらを駆使して、

布の繊維の中まで染み込んで染めるらしいのです。

 

今回使ったのは「染めQ」というスプレーの

韓国向け並行輸入品「PINGO」というもの。。。

「染めQ」より少し安いです。

 

JAM_7227

 

先ず、ステンシルシートの裏面の

文字の周囲に両面テープを貼ります。

 

Tシャツとステンシルシートを密着させて

文字をくっきり仕上げるためです。

 

ツールボックスなどにスプレーするときは、

密着度にそれほどこだわらず、

若干、スプレーが広がっても味となりますが、

Tシャツの場合は、文字をくっきりさせたいですね。

 

JAM_7228

 

次は、文字入れの位置を決めて

ステンシルシートを貼り付けます。

さらに、シートの周辺を新聞紙等でマスキングします。

 

 

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マスキングが完了したら、いよいよ塗装です。

一度に濃くせず、数回に分けて・・・・

かと言って乾かないうちにどんどん濃いくスプレーします。

この時、室内の場合は換気に中ですよ。

塗り終わったらしばし乾燥。。。

 

 

JAM_7246

 

はい、これが出来上がりです^^

 

慌てて作業開始したら、なんと!

文字が斜めってしまった!

まあ、これも含めて、

間違いなくオリジナルTシャツの出来上がりと言うわけです。

 

Tシャツの文字入れショップなどもありますが、

大体、Tシャツのシルエットや素材など、

イマイチの場合が多いですね。

 

これなら、オリジナリティーにあふれ、

しかもお気に入りのスタイルで、

自分だけのTシャツの出来上がりというわけです。

 

いかがでしょう?^^

 

 


OldFactory


 

 

前々から気になっていたお店に行ってきました。

そこは、はっきり言ってパラダイスでした^^

 

 

お店の名前は「OldFactory」

 

ハンドメイドの木工雑貨を中心に、

今が旬の物から、アンティークなものまで、

鉄もあれば、ガラスもあるし、陶器もある。

 

時を忘れる空間ですよ。

 

 

 

まあ良くもこんなに集めたなぁと思うくらい、

幅広い分野の雑貨が揃っています。

 

そして、それらがすべて、

暮らしの中で使える雑貨ばかり。。。

 

いわゆるコレクションアイテムと言うのでなく、

使って育てて行けるモノが揃っています。

 

 

自分の暮らしに、どう活用できるかと言う

そんな視点で見て回ると、

とにかくワクワクが止まらない^^

 

地元の作家さんの、作品展示スペースもあって、

ある意味、お店と言うよりギャラリーですよ。

 

 

 

木工や、鉄工に関しては、

オーダーメイドにも応じてくれるそうです。

 

例えば、家の中のちょっとしたすき間に

ぴったりサイズの物を作ってくれますよ。

 

 

さて、わたくしもちょっと良いものゲットした。

まだ、使いこなせるか分からないけど、

これから、勉強してみます。

 

 

 

 

 

はい。これが戦利品。

なんと元箱付。

どうです!良き光を持ってますね。

 

なんとか、使いこなしたいと思います。

 

34.117124, 133.683959

鹿番長のコンロメンテナンス。


 

まだまだ懲りずに、コーヒー豆を焙煎しています。

 

ユニフレームの、「たき火ロースター」を使い、

シングルバーナーで煎っています。

 

 

家にある、シングルバーナーを色々試しましたが、

結局、落ち着いたのは20年使っている、

キャプテンスタッグのシングルバーナー。

 

炎の広がりが、ロースターに丁度良く、

火力も安定しています。

 

ホームセンターで手に入れたもので、

登山用の様に、コンパクトでもなく、

レギュレーターを内蔵しているわけでもなく、

ごく一般的なコンロです。

 

しかし今でも一発着火。

 

 

タグを見てみると、なんと1993年製。

子供たちがまだ小さかったころ、

休みの度に、キャンプしてた頃のもの。

このコンロは、もっぱら飯盒ご飯を炊く時に

使っていましたよ。

 

 

そして今、20年たって、

珈琲豆焙煎専用バーナーとして、

活躍してくれています。

 

焦げた薄皮の掃除をするついでに、

メンテナンスをいたしましょう。

 

ガスボンベとの接続部のパッキンが

かなりよれてしまっています。

 

取り出してみたら、経年劣化で変形してしまってます。

これでは、ガス漏れの危険もある。

 

20年の感謝を込めて、交換いたします。

 

 

ホームセンターで、汎用のOリングを購入。

ふたつ入って120円ほど。

 

薄くシリコンオイルを塗って、

接続部の奥に挿入します。

 

 

 

傷つけないように、楊枝を使って、

奥まで挿入したところ。

 

これでまた、我が家の歴史と共に、

活躍してくれるでしょう。

 

 

早速、試験点火。

美しい青い炎が、綺麗に並んでいます。

これでまた、楽しい珈琲焙煎が出来ますぞ。

うっしっし。

 

 


CAMJAM(カムジャム)


 

 

 

ちょっと便利な、アウトドアグッズを紹介しましょう。

 

 

「CAMJAM」というグッズです。

一見、カラビナのようでしょ?

ロープとセットで使うものです。

それでは順に説明しましょう。

 

 

先ず、こちら側からロープを通します。

2mmから5mmまでのロープに対応していますよ。

穴の手前には溝があるでしょう?

そこにロープが収まるようになっています。

 

 

通したロープの先端を、カムのところに挟みます。

これで、ロープを引くとカムに挟まれて

ロックされる仕組みです。

先端側を引っ張るとカムが緩んでロープは引けますが

逆を引っ張るとカムでロックされるというわけです。

 

 

タープのペグダウン時に、張り綱のテンションを調整したり、

あるいは、車のルーフキャリアにカヌーを固定したり、

ランタンをぶら下げて、高さ調整したり、

かなり活躍しそうでしょ^^

アウトドアショップで探してみて下さい。

 

 

 


手作りバターナイフ。


 

高松の商店街に、「まちのシューレ963(くるみ)」という

楽しく素敵な空間があります。

 

「まちのシューレ963」は、カフェ、ギャラリー、

生活雑貨、工芸品、食品など、

さまざまなテーマを持ったゾーンに分かれ、

生活に結びついた確かなものを提案する、

ライフスタイルの学校(シューレ)です。

 

 

JAM_5287

そこで見つけた、面白いものをご紹介。。。

 

「じぶんでつくるバターナイフ」という、

木工細工のD.I.Yキットです。

 

マテリアルになる材木には、数種類ありますが、

今回は、ウォールナットをチョイスしましたよ。

 

JAM_5290

キットには、すでに切れ目が入れられた

かまぼこ板ほどの材木が入っています。

 

それ以外には、粗い目のペーパーから、

仕上げ用の、細かな目のペーパーまで

4種類のサンドペーパーが入っています。

 

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先ずは、切れ目にそってバターナイフを切り出します。

手で、パキパキと折っていくと、不要部分が外れます。

その後、ナイフで大まかに形を整えたら、

サンドペーパーで仕上げていきますよ。

 

JAM_5297

冷えて硬くなったバターに食い込むために、

刃の部分は、なるべくシャープに仕上げます。

しかし、全体が薄いと割れてしまうので、

ボディー部分は厚みをキープ。

 

左右対称になるように、両面を交互に摺ります。

 

集中して削ると、30分位で仕上がりますよ。

 

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もち手の部分も、手触り良くなるように仕上げます。

最後は、きめ細かなペーパーを軽く当てて、

ツヤ出す気持ちで仕上げます。

 

出来上がったら、水道水で丁寧に洗う。

洗うと、凸凹が発見されるので

そこをまた、丁寧に仕上げる。

 

その繰り返しで、イメージ通りのナイフに仕上げます。

 

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完成したら、オリーブオイルなど

植物油を染ませた布で擦って

保護と艶出しをします。

 

クルミがあれば、それを砕いて布巾に包み、

その油でこすると良いですよ。

 

さて、オリジナル、バターナイフの出来上がり。

キャンプの朝が、グレードアップ間違いなし!

是非お試し下さい^^

 


キャンドルランタンをメンテナンス


 

長年愛用しているキャンドルランタン。

たまには掃除しようと、分解しました。

 

 

造りは非常にシンプル。

したがって、壊れるところも無く、

いたって丈夫です。

 

 

しかし、真鍮の部品は、すっかりくすんでしまってます。

そこで、真鍮のさび落としをやってみますよ。

 

用意するのは、重曹とお酢。

これをぶっかけて、しばらく置くと金ぴかになるはず。

 

重曹を振りかけておいて、上からお酢をかけました。

 

本当は、しっかり溶いてから

真鍮を投入したら良かったかもしれない。

 

 

重曹が乗っていたところだけ、

くすみが取れています。

 

まあ、このまま一昼夜漬け込んで置きましょう。

 

 

何ということでしょう!

(ビフォーアフターの曲♪)

ピカピカになりましたよ。

 

 

 

ほら、新品のようになりました。

 

 

 

これで、食事中のテーブルトップでも使える、

オシャンティーなキャンドルランタンになりました。


スペシャルティコーヒーバッグ


 

西条市の市立図書館のすぐ近く。

打ち抜き水が緩やかに流れる小川のほとりに、

七 Coffee Roasterというコーヒーショップがあります。

 

 

そこから出ている、コーヒーバックと言うのが、

本格コーヒーでありながら、

超お手軽で、アウトドアにぴったり!

 

窒素ガスを充填したパッケージで、

開封しなければ1年も持ちます。

 

パケージのデザインは、知る人ぞ知るあの大近さん

 

 

 

珈琲の淹れ方は、ティーバッグとほぼ同じ。

ひと回り大きなティーバッグ状態で、

中には、中挽きのコーヒーが収まってます。

 

 

 

これをコーヒーカップに入れまして、

先ずは、半分くらいお湯を注ぎます。

そして、20~30秒蒸らします。

この時、ゆっくりと上下させましょう。

 

 

 

後は、お好みの濃さまでお湯を足して出来上がり。

 

少ないお湯だと、フレンチプレスのような

ガツンと来る濃いさです。

 

200ccで完成させても、

まったく薄いということはありませんでした。

 

 

お湯さえ沸かせれば、

香り豊かな、本格コーヒーが味わえる。

 

このスペシャリティコーヒーバッグは、

アウトドアでの珈琲革命と言っても過言ではないですよ^^