「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

ワイヤーバスケットとコンテナのシンデレラフィット


 

大阪で買って帰った、ビンテージ感あふれる、

ワイヤーバスケット。

 

職人の私は、見ただけで大体の寸法がわかる。

これは、きっとスノーピークの

シェルフコンテナと大きさが同じだ。

 

と、思って購入したものの、

やはり、合わせてみるまでは安心できない。

 

帰宅して早速乗せてみた。

 

 

 

ほら!ぴったしでしょ!

 

ほっとした〜〜^^。

 

コンテナを、シェルフにしても安定してます。

というか、この方が取っ手がガイドになって

より安定してますよ。

 

そして、付け加えると、

無印良品の籐のかごが、インサイドでぴったし。

 

ついでに言うなら、100円均一のBBQ網が

底面にぴったし。

 

これで、細かなものが抜け落ちるのを防げます。

 

シンデレラフィットの連鎖反応が止まらない、

秋の夜長です。。。。

 

 


Black Rimmed


 

 

大阪へ行ったらここ。

黒縁メガネのオシャレ店主が、

時代を写す良いものを集めたお店。

 

黒縁という意味の「Black Rimmed」。

 

いわゆるセレクトショップという分類では、

片付けられない、不思議な空間が広がっていますよ。

 

 

このお店のコンセプトは「毎日にこだわりを」

 

ここに来ると、時間を忘れる・・。

見せ方も上手いんだなぁ。

 

 

店主の言葉をお借りすれば・・・。

自分が本当に使って良いモノ、

自分の生活に必要なモノ、

流行などに左右されることなく、

作り手の思いを大切にし、

永く付き合っていけるモノ、

このことを基本にして、

じっくり集めて、じっくりお客様と向き合い、

紹介させていただきます。

 

 

およそ1年半振りにここを訪れたのですが、

以前に増して、アウトドアグッズが増えている。

 

やはり流れは、お外遊びの時代なのでしょうか?

 

雑誌や、WEBマガジンなどでは見たことあっても、

なかなか現物を見ることがないような、

お洒落なアウトドアグッズが並んでいますよ。

 

 

 

この質実剛健な焚き火台。

見た目だけで、物欲をくすぐる。

 

かなり重いけど、それだけに安定感があり、

ダッチオーブンなどの重量物も

安心しておけるデザインです。

 

 

木箱や金カゴなども、良い塩梅のヤレ感。

 

何を入れようかと、知らず知らず

使うことをイメージさせられる。

 

 

 

 

職人の手造りによる、真鍮の五徳。

 

五徳としても使えるけれど、

コーヒーのドリップ台として使うのがオシャレだとか。

 

なるほど。

しびれるなぁ^^

 

今回は、このカゴを購入。

オリーブドラブな色合いにも惚れたけど、

サイズが、スノピのシェルフコンテナとシンクロ。

 

まさにシンデレラフィット。

 

どうです。参ったでしょう?

私、参りました^^

http://blackrimmed.wixsite.com/blackrimmedhp

 

 


百均のLEDランタンをカスタマイズ


 

最近、巷で噂のLEDランタンをご存知でしょうか?

100円ショップのセリアで売っているランタンです。

 

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手のひらに乗るサイズですが、

ちゃんとランタンの形をしている。

これで、正真正銘の税込み108円。

 

 

さて、部屋の電気を消して点灯してみましょう。

 

 

jam_0046

テントの中で、読書するくらいなら

十分すぎるほどの明るさですよ。

 

これを、色々カスタマイズするのが、

最近ちょっと流行っているらしいのです。

早速ちょこっとやってみよう^^

 

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先ずは、この取っ手。

いかにも安っぽいプラスチック製で、

仕上げもかなり雑な感じです。

 

これを使わずに、針金で自作してみます。

 

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針金を、くいっくいっと曲げただけですが、

プラスチック製よりは、ずいぶん雰囲気変わります。

 

 

 

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他にネットで紹介されていたカスタマイズは、

転写シールを使うというもの。。。

 

早速、マネしてやってみます。

この転写シールもセリアで売ってますよ。

 

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貼りたい部分をハサミで切り取って・・・・

 

 

 

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それを、ホヤの部分に当てておいて、

付属の木べらでこすります。

全体をしっかりこすったら・・・・

 

jam_0054

はい。

このように転写されますよ。

 

それでは、部屋の電気を消して、

点灯してみます。

 

jam_0056

 

どうです!

100円均一の製品とは思えない

良い雰囲気になりましたよ^^

 

さあ、秋の夜長を、100均ランタンの

カスタマイズで楽しんでみてはいかがでしょう?

 


極小、強力、ミニマムコンロ。


 

 

片手で握りしめることができる、

可愛いとさえ形容したい、アルコールコンロ。

 

 

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神奈川県の、とあるガレージショップで作られている、

完全手作りのコンロ。

 

雑誌で取り上げられていて、一目惚れ。

ついつい、注文してしまった。

 

 

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まず、右端のプラスチック製ボトルは、

燃料運搬用のボトルです。

 

そして、真ん中がコンロ。

 

左側が風防ですよ。

 

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コンロは、アルミの空き缶を再利用して作っているそうですが、

デザイン性も高く、機能美にあふれています。

 

上部のワイヤーは、ごとくを兼ねていますが

アルコールのプレヒート機能もあります。

 

それでは、アルコールを入れて

実際にお湯を沸かして見ましょう。

 

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点火して、数秒は緩やかに炎が上がります。

が、ごとく兼ヒーターのワイヤー部が熱せられると、

アルコールの気化が勢いを増し、

炎は、渦を巻き始めます。

 

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トランギアのやかんに、水を500cc入れて

そっとコンロの上に乗せましたよ。

風防のステンレス板が、真っ赤に焼けるほどの火力。

 

アルコールランプとは思えないような、

ゴーッという燃焼音。

 

ストップウォッチで計ったら、

約4分で、500ccの水が沸騰しました。

 

すばらしい実力!!

 

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力が有り余っていて、

なんと!木製のプレートが焦げてしまった!!(汗)

 

これは、金属製の専用プレートを

至急!段取りしないとだめですね。

 

恐るべし、ガレージプロダクツ!!

惚れました!


凧揚げの準備をする


 

 

次回の、アウトドア番組「Let’s Enjoy!」は、

海辺で凧揚げをしよう!と言うもの。

 

それも、釣り竿を使って凧揚げするんですよ。

 

収録はまだ先ですが、そろそろ準備を始めます。

 

釣り竿とリールは、友達などに声かけて、

ある程度集める予定です。

 

凧は百円均一にもあるし、なんなら自作しても良い。

 

竿とリールは、数に余裕があったほうが良いかなと、

Amazonで、激安の入門用セットを手配しました。

 

 

とりあえず2セット取り寄せましたよ。

 

釣具屋さんのワゴンにあるものよりも、

もっとグレードは低く、

ホームセンターのスポーツコーナーにあるようなもの。

 

お値段は1セット。1980円送料無料。

 

 

 

リールには3号の糸が、100m巻かれています。

竿は縮めた状態で45cmほど。

とてもコンパクトです。

 

竿は6段伸ばしになってます。

 

 

伸ばすと2mになります。

 

リールを下にして、右手で負けるように

ハンドルを付け替えて準備OK。

 

 

 

 

竿は値段相応ですが、リールはお値段以上?

デザインも、なかなか洒落ていて、

作りもしっかりしていますよ。

 

まあ、それは凧揚げ用としての話ですが^^

 

 

 

道糸に凧を繋げば、

カジキマグロを釣り上げるような、

熱烈ファイトが楽しめるというわけ^^

 

凧揚げの様子はこちらでご覧ください。

 

また、日程はお知らせしますので、

よろしかった、凧揚げ大会にご参加くださいませ^^

 

 

 


コーナンラック改造


先日、森と湖畔の公園で、

アウトドア番組「レッツエンジョイ」を

撮影していましたら、

まだまだ未改造のコーナンラックを見受けました。

 

改めて、この便利な改造をご紹介しましょう。

 

コーナンラックの不便なところは、

4段ある棚板がリンクされてなく

自由気ままに動くので、セッティングするときに

指を挟みそうになったり、4段揃って定位置に収めるのが

難儀だったりするところです。

 

ネット上でも、この自由極まりない棚板たちを

制御しようと、改造ネタが多く紹介されています。

その多くは、ベルトを装着する方法です。

 

 

JAM_2719

 

先人のお知恵を拝借しながらも、オリジナリティーを出したいと

我が家では、ベルトの代わりにロープを使ってみました。

 

ベルトの場合、センターに取り付けるんですが、

ロープを二列にして、最上段には編み込みの取っ手もつけてみました。

 

用意するのは、アウトドアショップで売っている5mmのロープ。

 

ロープを固定するサドルと、木ネジ。

JAM_2720

先ず、ロープを3m程に切って、両端はライターで炙り

ほつれないように処理しておきます。

 

大体1.2m辺りのところから取っ手を作っていきます。

先ず、輪っかを作りそこにまた、輪っかを通します。

 

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それをどんどん繰り返していきますよ。

 

一つ一つ、きゅっと締め付けながら繰り返していきます。

 

JAM_2722

大体20cmくらいになったら、最後の輪っかに

ロープの端っこをくぐらせて

きゅっと締めたら取っ手の出来上がり。

 

 

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取っ手を、最上段の天板の部分にセットします。

取り付けるのは、天板のパタパタする側です。

 

 

JAM_2724

サドルをこのように、木ネジで固定します。

サドルがロープをしっかり固定するサイズなら良かったんですが

あり合わせの材料でゆるゆるです。

 

そこで、サドルの下に真結びの団子を作って

ロープのズレ止めにします。

 

JAM_2727

 

2段目3段目と、同じように固定していきます。

 

両側の全段が固定できたら、

余ったロープを最下段のところで結んで処理します。

 

 

 

 

コーナンラック
コーナンラック改造

これが完成図。

使用時は、ロープのある方を奥にセットします。

 

これで、取っ手の部分を持ち上げると・・・・

 

 

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4枚の棚板が、全てリンクされて一緒に持ち上がります。

 

この状態から、棚板を格納します。

ゆっくり下ろしていけば ・・・・

 

 

JAM_2731

このように、ワンタッチで片付けられるというわけです。

セットする時は、取っ手の部分を持ち上げて

棚板を引っ掛ければ出来上がり。

 

格段に組み立てが簡単になりました。

 

もう、今すぐにでもフィールドに出たい気分ですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


オリジナルロゴをお手軽に作ろう


 

使い捨てのように、気軽にロゴが欲しい時がある。

 

そんな時、超お手軽にロゴが手に入る、

LogoMaker」というサイトをご紹介しましょう。

 

サイトのフロントページにある「Make a Logo」の

ボタンを押せば、スタートします。

 

 

まず、一番上のカテゴリーを

プルダウンメニューから選択。

 

これで、ある程度方向性が選ばれるようです。

 

その下に、ロゴにしたい文字を入れます。

 

その下は、入れても入れなくても良いみたい。

 

緑色の「Make a Logo」のボタンを押すと、

沢山のロゴが表示されます。

 

その中からお気に入りを探します。

数が多いので、選ぶのが大変。

 

良さそうなのが決まったら、

それを元に、色やレイアウト等、

自分なりに手を加えていきます。

 

 

フォントも数多く用意されているので、

色々、とっかえひっかえアレンジしてみます。

 

出来上がったら保存して、完成。

お子様の持ち物ラベルにも良いし、

キャンプ用品にファミリーキャンプで

混ざりやすい持ち物などに

ネームラベルとして使うというのも良いでしょう。

 

パーティーやイベントなどに、

タイトルロゴがあれば、それだけで、

ちょっとプレミアムになりますね^^

 

 


コンテナ用キャスタプレートを作る。


 

 

スノーピークの、シェルフコンテナは、

フィールドでシェルフとしても活躍するし、

運搬時は、コンテナとしても便利。

 

もちろん、家では収納庫として使っています。

 

しかし、物を出し入れする際に、

ズルズルと床を滑らすのがちょっと気になる。

 

そこで、キャスター付きの板に乗せて、

簡単に引き出せるようにしたいと思います。

 

もともと、コンテナのふた兼テーブル用の板があるので、

これにキャスターを取り付けます。

 

キャスターは、二つが固定式。

もう二つが自在に向きが変わるタイプ。

 

これを、板の厚みよりちょっと短い

木工ビスで固定していきます。

 

この板は、現場へ持って行く時は、蓋として使うので、

キャスターが、コンテナの内側に収まるように、

寸法を測って、固定しますよ。

 

はい、出来上がり。

ものの5分。

この板の上に、コンテナを乗せる。

 

 

はい!このように、簡単に出し入れできます。

これで、床も傷まないし、

キャンプの準備も、後片付けも楽になる。

 

 

そして、上に乗せれば蓋になる。

車に乗せる時は、蓋にしてこの上にも荷物が積める。

 

 

そして、ローテーブルとしても使えます。

レジャーシートの上に置けば、

ピクニックテーブルの出来上がりというわけ。

 

それにしても、リヴ監督の監視の目が厳しい(笑)


ダッジオーブンでわらび餅を作ってみた


 

ダッジオーブンを使って、わらび餅を作ってみました。

 

スノーピークの、コンボダッジデュオという、

小ぶりなダッジオーブンを使います。

 

今夜は、中秋の名月なのでお月見団子の代わり。

そして、今度のクックオフの予行演習。

 

クックオフというのは、ダッジオーブン料理を、

みんなでシェアして楽しむ、自由参加キャンプ。

 

今度の体育の日に、12家族39人が参加予定で、

それぞれが料理を作り、完成したら本部席で

トライアングルを鳴らす。

 

それを合図に、小鉢を持っておすそ分けを頂きに行く。

そんなイベントです。

 

 

ダッジオーブンの料理と言えば、

重厚な料理のイメージですね。

実際、そういうのが多いかもしれません。

 

そこで私は、超軽やかなデザートを

作ってみたいと思います。

 

先ず、今夜はレシピの確認をしてみますよ。

 

わらび餅粉は50g用意します。

 

そこへ砂糖を25g。

 

 

 

粉と、砂糖をダッジオーブンに投入して、よく混ぜます。

 

水は225cc使いますが、

最初はほんの少し入れて、丁寧に練ります。

 

 

 

だまの無いように混ざったら、

徐々に水を加えていきます。

 

水溶き片栗粉状態になったら、火にかけます。

 

 

ごく弱火で、丁寧に気長に混ぜ混ぜ。

しばらく混ぜていると、

あるとき、抵抗を感じ始めます。

 

 

それと同時に、底の方から徐々に塊が生まれますよ。

さあ、どこで火から降ろすか?

ここが悩みどころ。

 

 

今回、ちょっと早すぎて、透明にならなかった。

もう少し、頑張って練り上げたら良かった。

 

 

さて次は、一口大にまとめます。

スプーンを二つ使って、丸めると簡単です。

 

氷水を貯めたボールに、落とし込んでいきます。

 

 

この状態で、芯まで冷えるのを待つ。

 

その間に、トッピング用のきな粉を用意します。

きな粉大匙3に、砂糖大匙2を混ぜておきます。

 

 

さあ、充分冷えたら、水気を切って

皿に盛り付け。

 

今回、ムードを出すために、

昔ながらの、木の舟を準備しました。

 

どうです?いい感じにできましたよ^^

 

もちろんダッジオーブンでなくても、

普通のお鍋でも出来ます。

 

 

 

 


プチっと手洗い、手ピカジェル。


 

アウトドアシーンだけではなく、

災害時や、介護の場面でも、

手洗いが出来るということは大事ですね。

 

 

 

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一般的な防災グッズにプラスして、

持っていると重宝するものをご紹介しましょう。

 

手ピカジェルというものです。

 

ポンピング式の、アルコール消毒ボトルが、

公共の場所の出入り口などに備えられていますが、

あれの、コンパクトバージョンです。

 

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ワンパックに、20枚入っています。

必要なだけ財布などに忍ばせておけば、

何かと重宝しますよ。

 

避難所生活では、どうしても衛生面が

気になってくるといいます。

 

お世話したいときにも、これがあると安心です。

 

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サイズは、大きめの切手くらいです。

 

主成分はエタノール。

アレルギーなどで、アルコールが合わない人は、

あらかじめ医師に相談する必要があります。

 

 

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パッケージの開け口を下にして、

ラインに沿って折り曲げると、

折り目から、薬液が出てきます。

 

あとは、それを乾燥するまで擦り込んで、

消毒、殺菌します。

 

水もタオルも必要ないので、

緊急時にはありがたいですね。

 

ドラッグストアで、時々ワゴンに並べられ、

安売りされているので、

見つけたらぜひ、ゲットすることをお勧めします^^