「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

自家焙煎珈琲を淹れてみる


 

先日、手動自家焙煎した珈琲豆。

その事はこちら

2日経過したので、いよいよ挽いて淹れてみますよ。

 

 

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焙煎したばかりの時は、香ばしい香りと言っても、

木がくすぶったような香りが混じって、

正直、コーヒーの良い香りという感じではなかった。。。

 

 

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その豆を冷ました後、二日間寝かせました。

すると、いわゆるコーヒーの良い香りになりましたよ。

 

ちょっと心配していましたが、お店で買った豆と

全く変わらない感じで、ほっとしました^^

 

 

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さて、いつものポーレックスのミルで挽きましょう。

生豆で40gが、ポーレックスに入れたら

ちょうど一回分の量にぴったしです。

 

この量で、我が家では4杯飲めてます。

 

 

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さて、グラインドしたらさらに良い香り。

そして、フィルターの上で湯を落としたら、

何とも芳醇な香り!!

 

20分間の焙煎の苦労はもう、どこかに忘れた^^

これは、自家焙煎絶対楽しめそう!

いろいろ、豆や条件替えて試してみます。

 

珈琲自家焙煎のカテゴリ立てますよ。

 


超簡単!バードコールを作ってみる。


 

 

ホームセンターで手に入るもので、

バードコールを作ってみましょう。

 

 

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先ず、材木コーナーで見つけた木のブロック。

面取りもされていて、色々使えそうな逸品です。

 

もう一つは、アイボルトというもので、

金物コーナーにありますよ。

ボルトのねじの部分が8mmのものをチョイス。

 

両方で300円ほどで手に入ります。

 

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アイボルトをねじ込む穴を、木のブロックに開けます。

7mmのキリを使って下穴を開けます。

 

深さは、アイボルトのねじプラスα。

 

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穴が開いたら、そこにアイボルトをねじ込みます。

ちょっと固いですが、力づくでねじ込みます。

きつくなったら、ちょっとバックして、

また前進して、バックする。

その繰り返しで、根元までねじ込みます。

 

 

 

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はい!これが出来上がり。

どうです?なかなか可愛いでしょう?

 

ちょっと物足りないので

オリジナル焼き印を押しましょう。

 

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例の、ぴてぃーテントの焼き印ですよ。

バーナーでしばらく炙って・・・・と・・

 

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はい!出来ましたよ。

オリジナルバードコール。

ところで、本当に鳥の声が出るのかな?

では、実際にやってみますよ。

 

馴染むまで、ちょっと硬い音色ですが、

徐々にいい声になってきますよ。

 

 


シェルフコンテナをテーブルに・・。


 

 

スノーピークのシェルフコンテナは、

機能的で大変便利、しかもオシャレ。

 

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通常は、このようにコンテナスタイルで、

荷物を詰め込み、そのまま車載すれば荷作りも簡単。

 

2段に重ねても、4隅にあるパーツが、

しっかりハマりあってずれることがない。

 

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さらに、シェルフスタイルにトランスフォーム。

 

下だけ変形しても良いし、

2段とも、シェルフスタイルにしても良い。

 

コンテナスタイルで、グッズを運んで、

現地に着いたら、シェルフスタイルで機能的に

グッズを取り出せるというわけ。

 

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さて、こいつに天板を取り付けようと計画。

ホームセンターで、300X450mmの板を調達しました。

 

このサイズが、なんとぴったしなのです。

 

この板の4角にゴムの足を取り付けます。

 

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コンテナの外周を鉛筆でケガいておいて

そのラインのちょっと内側に取り付けます。

 

これが、コンテナにセットしたときのずれ止めになり、

また、カッティングボードとして使う時の

足としても使えます。

 

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コンテナの上にセットしたらこんな感じ。

 

車載して運搬するときは

蓋の役目もして、

この上に、さらに荷物を載せることが出来ます。

 

しかも、現場ではテーブルとして使えます。

 

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椅子と並べてみたらこんな感じ。

 

1段にしたら、ロースタイルのテーブルにもなります。

たった700円ほどの費用で、

格段に使い勝手が良くなりましたよ^^

 

どうぞ、お試しください。


ポータブルたき火ロースター


 

先日、レトロな焙煎機を見て、

珈琲豆の焙煎がしたくなったのでした。

 

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で、またもやAmazonでポチってしまった。

アウトドアグッズのメーカーである

ユニフレームから出ているたき火ロースター。

メッシュのポーチに収まってますよ。

 

 

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ポーチから出すとこんな感じ。

オールステンレスで、すっきりとしたデザイン。

これで、コーヒー4杯分の豆を炒ることが出来ます。

 

大体、20分で焙煎できるそうです。

 

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折りたたんだ柄を伸ばすと

小ぶりなフライパンのようなスタイル。

 

蓋になってる、ちょっと粗目の網から、

炒られた薄皮が飛び出してくる。。。。

つまり、屋外でやらないと、周辺が散らかりそうです。

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柄は、さらに伸びるようになっています。

これなら、たき火や炭火でも、

手元が熱すぎないと思われます。

 

ロースターは、すぐに手に入ったものの

肝心のコーヒー豆がない。

知り合いに問い合わせても

焙煎済みしか手元にないという。

 

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生豆もAmazonで探そうかと思ったら、

キロ単位でしか扱ってないようです。

 

まあ、1キロくらいすぐ飲むやろ・・・

と、思ってみたり、

4杯ごとに、20分の焙煎をずっと続けられるのか?

と、悩んでみたり・・・・。

 

まだ、実際の焙煎には至ってないのでありました。

 


ペグを使ってドアチャイムを作る


 

テントやタープの張り綱を固定するペグ。

これを使って、おしゃれで簡単な、

ドアチャイムを作ってみましょう。

 

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ペグと言っても、材質や形など、

様々な種類が発売されています。

 

その中から、自分のお気に入りを見つけるのも、

なかなか楽しいものですよ。

 

今回、同じものを4本使いましたが、

違う種類や、違うメーカーなど混合して使うと、

また、音色など違ってくるでしょうね。

 

 

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ペグ以外に、もう一つ用意するのはカラビナ。

 

キーリングだけでも良いのですが、

カラビナを使う方が、アウトドアっぽい雰囲気が出ますね。

 

 

 

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ペグにカラビナを取り付けます。

どうです?

いかにもアウトドアグッズっぽいでしょう?

 

 

 

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後は、ドアストッパーに並べて引っ掛けるだけ。

 

ドアストッパーの無い扉なら、

雑貨屋さんで、ドアに引っ掛けるタイプの

ハンガーフックなどがありますので

調達してください。

 

 

 

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今回、使ったペグは

スノーピークのソリッドステーク20。

型番はR-102です。

 

それでは音色を聞いてみてください。

 

 


フォールディングバスケット


 

 

 

これを何処で手に入れたのか?

思い出しても思い出せない・・・・。

少なくとも20年以上前にゲットしたものです。

 

 

針金を組み合わせたもので、

通常はこのように、ペッタンコになりますよ。

これが、様々な形に変化する仕組みなんです。

 

 

こうして、バケツ型にもなるし、

樽型にも変形します。

 

 

 

例えば、このように果物を入れたり、

あるいは洗った野菜の水切りにも役立ちます。

 

 

 

キャンプの時、洗った食器を乾燥するのにも便利です。

また、テントの中で小物を収納するのにも便利ですよ。

 

 

こんなにスグレモノなのに、

最近とんと見かけない。。。。

どなたか発見したら教えて下さい^^


ロープでハンモックを自作する(総集編)


 

アウトドアシーンに、ハンモックは欠かせない。

 

しかし、最近のハンモックの主流は、

カラフルなファブリックを使ったものが多いですね。

 

その昔は、網状のものが主流だった。

昔懐かしいハンモックを、自作してみましょう。

 

 

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出来上がりはこんな感じ。

用意するのは、両サイドの丸棒とクレモナロープです。

 

今回使った丸棒は、ホームセンターで売っている

手すり用の棒です。

 

それを2つに切って使います。

 

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丸棒に、ロープを通す穴を開けます。

6cm間隔で、12個開けましたよ。

 

ロープは4mほどに切っておきます。

 

ロープを穴にとおします。

 

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まず、隣同士を結んで、

次は、また隣同士を結ぶという手順で

網を作っていきます。

 

 

 

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一番外側の穴を通ったロープは、

両サイド共に、テンション調節用で、

結ばずにフリーになっています。

 

 

 

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身長+アルファの長さまで編めたら、

もう一本の丸棒にロープを通し、

束ねてまとめたら出来上がり。

 

両サイドのロープのテンションの張り方で、

網全体のたわみ具合が調節できます。

 

良い寝心地を見つけるまでは、

何度か調整を繰り返して、

快適なポジションを探してください。

 

 

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出来上がりはこんな感じ。

 

これを応用すれば、部屋のアクセサリー用の

小振りなものも作れますね。

お子様のぬいぐるみや、ボールなどの

片付け場所にも良さそうでしょう?

 

キャンプサイトでも、小さいのを作って、

カメラ置き場にするのも良さそうです。

 

 

さて、もう一度ロープの結び方だけ、

詳しく説明しますよ。

 

 

 

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分かり易くするために、色違いのロープを使って

説明いたしましょう。

先ず、隣同士のロープを交差させます。

 

マス目の大きさに合わせて、

チョークなどでマーキングしておくと良いでしょう。

 

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そのマーキングの部分を、一捻りします。

最初のうちは、長いロープを捌かなくてはなりません。

 

徐々に短くなるので、

最初のうちは、根気よくロープを抜きます。

 

 

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続いて、もう一捻りして、ロープを抜きます。

写真は絞る前の様子。

これを両側へぎゅっと絞って一箇所終わりです。

 

同じように、隣の二本を結びます。

一段が終わったら、二段目に移ります。

 

 

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二段目も同じように、隣同士を結びます。

これを繰り返します。

大変そうに見えますが、数えてみたら、

大体100個の結び目。

やり始めたら、案外あっという間ですよ。

 

網の編み方でネット検索すると、

ゲージや、針を使った方法が最初に出てきます。

 

しかし、それはちょっとハードルが高い。

 

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今回、このブログで紹介しているハンモックは、

編んで作るのではなく、結んで作るハンモックです。

 

道具も何も必要なし。

誰にでも簡単にできる、お手軽ハンモックですよ。

是非、お試しください。

 

うちの子供が幼稚園の頃、バザーに出品したら、

大人気でした。

 

あみあみハンモックの作り方


キャンプ用ローチェア・D.I.Y(総集編)


 

 

アウトドア雑誌を見ていると、

このタイプのローチェアが良く出ている。

 

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作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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使わない時は、2つのパーツを重ねて

スノコのように、片付くというスグレモノ。

 

早速、真似してみようと、

ホームセンターで材料を買ってきましたよ。

 

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材木コーナーで、松の角材を購入。

これが、使える形の中では一番安かった。

あんまり反っていても使えないし、

あんまり高級品では買ったほうが安い。

とりあえず、これで作ってみます。

 

大体の寸法でカットしました。

 

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仮組みしたらこんな感じ。

もし上手くいったら、寸法を公開しましょう。

 

とりあえずは試作です。

 

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後は、木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

ここの寸法は、すわり心地に大きく影響するので

ちょっと、シミュレートしてからネジ止めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

 

 

 

 

さて、続いて背もたれ部分の

布貼り作業です。

 

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

外注(嫁)に縫製を依頼しました。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

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座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。

 

いかがでございましょう?

 

 

 


ガス式BBQコンロ


 

カセットガスを使う、バーベキューコンロ。

もう廃番になって、今ではちょっとレアなグッズです。

 

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ホームセンターで見つけた衣装ケースに、

見事にすっぽり収まっています。

 

 

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蓋を開けるとこんな感じ。

手前の黒い袋は、次女が昔、

誕生日プレゼントで作ってくれたもので、

脚が入っています。

 

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一式を出して並べたところ。

 

脚の折りたたみ部分はワンタッチになっていて、

オレンジ色のボタンで、ロック解除できます。

 

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組み立てたらこんな感じ。

シンプルですっきりしているでしょう?

炭を使わないので、準備も片付けも楽ですよ。

 

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バーナー部分はこんな感じ。

センターから両側へ、炎が出ます。

 

バーナー下のトレーに、水を入れて

油受けとして使います。

 

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バーナーの上には、このような

ホウロウ製のプレートを乗せます。

 

これが、このコンロのキモで、

これが熱せられて、炭の代わりになるのです。

 

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ホウロウのプレートの上には

このような網を乗せます。

 

この山型も、効率よく熱を伝えるのに

一役買ってます。

 

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カセットガスには、熱伝導式のブースターが付いていて

コンロの炎の熱を、ボンベに伝え、

ボンベが冷えて出力が落ちるのを防いでいます。

 

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いわゆるキャンプ用のフォールディングチェアの高さと

バランスのいい高さです。

 

 

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脚の中間部分を外すと、

車座で囲むのに丁度いい高さになります。

今流行りの ローダウンで火を囲むスタイルにぴったりです。

 

 

 


snow peak システムボトル


 

クロネコさんが、お荷物を配達。

毎度、ご苦労様です^^

 

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やってきたのは、snow peakの、システムボトル。

実はこれ、法事のお返しで送られてきた

カタログからチョイスしたんですよ。

 

大体、この手のカタログって、

微妙な品物が多い中、

これはなかなかスグレモノ。

 

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一見すると、よくある保温ボトルです。

しかし、いくつか特徴がありますよ。

 

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まず第一に、350ccサイズの飲料缶を

そのまま収納することができます。

 

冷えた飲み物は冷たいまま、

温かい飲み物は、暖かさをキープ。

 

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もうひとつの特徴は、そのキャップにあります。

右端は、タンブラーとして使うキャップ。

真ん中の黒いのは、通常の飲み物用キャップ。

 

そして、左端の白いキャップは、

なんと!中に保冷剤を格納してあるんです。

これを冷凍庫で凍らせておいて、

冷えたボトルを入れた時に使用すると、

保冷時間がさらに延長されるというわけ。。。

 

メーカーの情報によると、4℃の飲み物が

6時間経っても、2℃しか上昇しないそうです。

 

前々から、アウトドアショップで見て、気になっていたけど

結構なお値段で、手が出なかった。

こうして、カタログでゲットできると

なんか、得した気分になってしまいます^^

 

 

 
うっしっし^^