「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

大人の宝箱


 

先日、家具屋で見つけたブリキのボックス。

一斗缶々くらいの大きさ。

 

 

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亜鉛メッキの、渋い銀色が良いでしょう?

ステンシルペイントしても、

あるいは、ステッカーペタペタ貼っても楽しめそう。

 

もちろん、このまま経年変化を楽しむのも良い。

 

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蓋には、二箇所のパッチン錠があります。

そして、センターには鍵がかけられるように

蓋の取っ手兼用のフックがあります。

 

そして、センターに取っ手があります。

 

 

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さらに、左右にも取っ手があります。

パッチン錠から、取っ手まですべてのパーツは

リペットで固定されています。

 

表面をサンダーで仕上げているので

スポット溶接のようですが、

中を見ると、リペットの頭が結構出ている。

 

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蓋の中には、折り曲げた板をリペットドメして

補強しています。

 

ボックス本体には、補強材は使われていませんが、

口周りを折り曲げ構造にして

強度を出しています。

 

見た目の重厚さの割に軽量ですよ。

 

アウトドア用の、コーヒーセット一式車載するのに

使う予定ですが、内部のクッションなど

またまた、考え中というわけ。。。。

 

 


キャンプ用ローチェアーD・I・Y その3


 

 

いよいよ背もたれ部分の布張り構想が

固まって参りましたので、実行にうつります。

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

外注(嫁)に縫製を依頼しました。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

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座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。

 

いかがでございましょう?

 

 

 


キャンプ用ローチェアD・I・Yその2


 

 

買ったら2万円もする。

だったら作っちゃえ。

 

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というわけで、ホームセンターで買って来た

角材をこのように切り分けました。

 

今日はいよいよ木ねじで固定して行きます。

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

さて、次は背もたれの布を張る作業です。

 

 

 

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実は、ここのところのアイデアがまだ固まってない。

 

既成品は、キャンパスを張って、

側面に鋲を打っています。

 

試しに家にあった、カバー用の布切れを

後ろで縛って固定してみた。

 

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一応、椅子らしくなりましたよ。

座ってみたら、なかなかの座り心地。

 

布貼りに関して、もう少し作戦を練ってみます。

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

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家でも使いたくなる、上出来の椅子ですよ。

 

お値段は1500円位です。

 

 


キャンプ用ローチェアのD・I・Y


 

 

アウトドア雑誌を見ていると、

このタイプのローチェアが良く出ている。

 

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作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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使わない時は、2つのパーツを重ねて

スノコのように、片付くというスグレモノ。

 

早速、真似してみようと、

ホームセンターで材料を買ってきましたよ。

 

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材木コーナーで、松の角材を購入。

これが、使える形の中では一番安かった。

あんまり反っていても使えないし、

あんまり高級品では買ったほうが安い。

とりあえず、これで作ってみます。

 

大体の寸法でカットしました。

 

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仮組みしたらこんな感じ。

もし上手くいったら、寸法を公開しましょう。

 

とりあえずは試作です。

 

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後は、木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

ここの寸法は、すわり心地に大きく影響するので

ちょっと、シミュレートしてからネジ止めします。

 

もう一つ、帆布の準備ですが、

オリジナルペイントもしたいなあと思って、考え中。

 

つまり、乞うご期待。

うまくいくかな?

 

 

 


コールマン、ビンテージクーラー


 

 

新しい、アウトドアグッズ。

コールマンのビンテージクーラー。

スチールベルトシリーズ。

 

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深紅のボディーが良いでしょう?

キャンプサイトに映えますよ。

 

ノスタルジックなスタイルも、カッコいい。

 

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実はこれ、ミニチュアアクセサリー。

なかなか忠実に再現されていますね。

 

タカラトミーから出ている、

ミニチュアマスコット2という

コールマンのアウトドアグッズシリーズです。

 

 

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そう、これって、あのガチャガチャの景品。

友人が、わざわざ教えてくれました。

好きそうなガチャガチャがあるよって。

 

早速行ってきたというわけ。

 

スーパーのレジを出たところの、

買った商品を袋詰めするテーブルのすぐ近く。

 

夕暮れ時の混雑極まりない店内の片隅で、

作業着着たおっさんが一人、

百円玉を詰め込んで、ガッチャリ~~ンと回す。

 

 

 

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そして、半透明のボールを透かして、

中身を確認する。

 

パワーハウス、ツーマントルランタンが欲しかったけど、

平静を装って、クーラーの入ったボールを握りしめ

そう、ハローズを後にするのであった。

 

 

 

 


韓国のアウトドア事情。


 

日本でもアウトドアブームが続いていますが、

ここ韓国も、空前のアウトドアブームなんですよ。

 

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なんと2014年の韓国国内アウトドア業界の売上高は

7兆ウォン(約7000億円)台に上り、

この規模は米国に次いで世界第2位なのだそうですよ

 

 

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今いる街にも、アウトドアショップが

沢山軒を連ねてます。

 

韓国独自のメーカーもありますが、

THE NORTH FACEや、パタゴニア

MAMMUTなどのアメリカ発ブランドが人気で、

日本のモンベルも店を出しているようです。

 

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街中を見ても、登山用のウエアを

普段着として来ている人が多いです。

 

確かに最近は普段着でもきられるくらい

デザイン性に優れたウェアがたくさん出てきていますからね。

 

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また、THE NORTH FACEは男性歌手グループのビッグバンを、

K2はウォンビン、KOLPINGはソン・スンホンなど、

日本でもおなじみの韓流スターたちを専属モデルに起用し、

若年世代にも登山への親しみやすさと、

ブランドのアピール戦略に積極的です。

 

 

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グッズもかなり充実していますよ。

このティピーテントなんか、なかなか良いでしょう?

安かったら買って帰りたいですが、

残念ながら円安で、とても手が出ません。

 

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とあるショップの、階段の壁画。

天然木の板を使って、切り絵の様に貼られてます。

 

なかなかシャレてるでしょう?

帰るまでに何か見つけたいなあと思ってますが・・・・・。

 

 

 

なかなか


万能蒸し器のヘビーな使い方


 

 

どこのご家庭にも一つは必ずある、

万能蒸し器が、アウトドアで活躍するという話。

 

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通常は、鍋の中に入れて、

直接水に浸からない状態で、

蒸気を当てて蒸すというもの。

 

重なりあった羽根を、広げたり縮めたりして

いろんな鍋とマッチングできて便利ですね。

 

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広げると、結構な大きさになるので、

ここに果物などを並べて盛り籠のようにも使えます。

 

しかし、今日ご紹介する使い方は、

もっとヘビーデューティーなものですよ。

 

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まず、センターの持ち手をつまんで外します。

これが外れるということを、知らない人が意外と多い。

 

茶碗蒸しの時、コイツ邪魔だなと思っていたあなた、

これ、外れますから。。。

 

 

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外したら、センターにアルコールコンロを置きます。

そうです。蒸し器がゴトクに早変わり。

 

エスビットなどの固形燃料でも使えます。

 

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鍋の大きさが少々変わっても、

これなら、自在に調整できてジャストフィット。

 

しかも、足が付いているので

テーブルへのインパクトも少なくて済みます。

 

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たくさんの穴から、酸素が供給されて、

しかも、風よけにもなる。

 

もちろん、全体が熱くなるので、

その他のゴトクと同じ様に、

取り扱いには注意が必要です。

 

 


超便利!懐中ほにゃらら^^


 

この懐中時計のようなもの。

一体、何だと思いますか?

 

韓国のアウトドアショップで見つけました。

 

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表面には「Northland」と刻印されています。

直径は5cm。厚さは1.5cm。

ステンレスで出来ています。

 

それでは蓋を開けてみましょう。

 

 

 

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キーチェーンは、蓋の方に付いています。

蓋を開けると、中には同心円状に

輪っかが収まっていますよ。

 

さあ、だいたい判りましたか?

 

 

 

 

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実はこれ、収納式のコップなんです。

 

同心円状の輪っかをギュギュっと引っ張れば、

精密なテーパー状の輪っかが

しっかり嵌まり合って、コップの形になります。

 

 

 

 

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りんごジュースを入れてみました。

時間が経っても漏れることはありません。

計量カップで測って見ると50cc入りましたよ。

 

山歩き中に見つけた、湧き水などで

喉を潤すには良さそうでしょ?

 

 

 


木製Lowテーブル、D.I.Y。


 

 

CAMP MANIA PRODUCTS。

(キャンプ マニア プロダクツ)

いかにも!と言うメーカー名でしょう。

 

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その、マニアックなメーカーから出ている

オシャレなローテーブルを導入しました。

 

完成品もあるのですが、あえてD,I,Yキットを選択。

 

自分で組み立てるという楽しみもありながら

2600円もお安いという、一挙両得。

 

余談ですが、このメーカーは岐阜市にあるんですよ。

なんと、岐阜に縁のあることか^^

 

メイドインチャイナとは、ひと味もふた味も違う、

出来の良さが伝わります。

 

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送られてきたキットを開梱したら、部品の点数を確認。

 

組み立てる前に、軽くペーパーを当てます。

サンドペーパーも同梱されていますよ。

 

まんべんなく一通りこすると、

手触りがぐんと良くなります。

 

 

 

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次は、2本のベースにダボを挿入します。

木工ボンドを多めに注入して、

ダボは、ハンマーを使って打ち込みます。

 

ボンドは少々溢れても大丈夫。

 

 

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ダボが打ち込めたら、

今度は天板を嵌めていきます。

 

天板の裏の穴にも木工ボンドを充填して、

ダボに向かって板を押し込みます。

 

ここではハンマーは使わない。

天板に傷跡が残りますからね。

どうしても固い時は、万力を使って締め上げます。

 

ベースと天板が直角になっていることを時々確認します。

ボンドが硬化すると動かなくなるので、

平行四辺形になってないか要注意ですよ。

 

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天板が全部ハマった所。

直角になっていることを最終確認。

 

差し金が有れば良いですが、

なければ、ダンボールの角でも代用できます。

 

 

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さて次は、脚の組み立て。

ここからは、製品によって微妙に違うので

現物を確認しながら、組み立てます。

 

足の傾きや、ストッパーの位置。

足が地面に当たる部分の角度など。。。

 

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はい!完成しました。

木工ボンドの硬化には、約24時間掛かります。

それまではあまり無理しない用に。。。

 

コンパクトに畳めて、それでいて丈夫。

シンプルで、部屋でも十分使えますよ^^

 

 


超簡単!ジャガコンビーフ


 

 

今日ご紹介するのは、「ジャガコンビーフ」

これは絶対美味しいですよ!

この週末、是非チャレンジして見てください。

用意するのは・・・・・

 

 

ジャガイモを短冊切りしたものと、コンビーフ。

後は、オリーブオイルと胡椒です。

コンビーフって言うだけで、ワイルドな感じがするでしょう?

 

 

この、缶切りがまた楽しい!

こんな風に、クルクル巻きつけて切るシステムは

コンビーフならではの儀式ですよね。

この段階で、相当テンション上がります^^

 

 

熱したフライパンに、オリーブオイルを少々。

そこに、ジャガイモを投入して炒めます。

薄く切っておくと時間短縮になりますね。

こんがり焦げ目が付いてきたらコンビーフをほぐしながら・・・・

 

 

ちょっと多いかな?と思っても

案外しまってくるので大丈夫。

大丈夫じゃないのはカロリーだけ(笑)

でも、アウトドアでは カロリー補給しないとね^^

 

 

コンビーフがほぐれて、全体に焼き色が付いてきたら出来上がり。

ここで粒胡椒を、ミルで砕いて降りかけて仕上げます。

 

どうです?

なかなか、食欲そそるでしょう?

酒の肴はもちろんですが

暖かご飯にも合いますよ~!