「コスモスTV、Let’s Enjoy!」カテゴリーアーカイブ

流木アートをレッツエンジョイ!


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

流木を拾って、いろいろ楽しもうというもの。

 

 

近くの砂浜へ、流木の様子を見に行ってみました。

 

先日来の台風の影響でしょうか、

たくさんの流木が流れ着いています。

 

これなら、みんなで流木拾いをしても、

充分な数があるだろう・・・・と、思いましたが

実際に拾い始めてみると、

ほとんどが竹や葦系のものが多いのです。

 

 

 

それでも、10分ほど拾って歩いたら、

このくらい集まりました。

 

さて、これらを使ってどんなアートが出来るでしょう?

ランプシェードや、フォトフレーム、

ハンガーや、多肉植物の鉢とか、

いろんなものが出来るんじゃないでしょうか?

 

とりあえず、拾ってきた流木は、

流水で汚れを落としました。

 

これをしばらく自然乾燥して、

当日の工作の材料にしてもらおうというわけ。

 

 

 

 

さあ、秋の風が吹き始めたので、

アウトドアの方も、ちょっとアートな方向へ・・。

 

また、ご案内しますので、

良かったらご参加くださいませ。

 

 


昆虫採集をレッツエンジョイ!


 

さてさて、行ってきましたよ、カブトムシ獲り。

お馴染み、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録です。

 

詳しい場所は、ここには書けませんが、

四国中央市のちょっと街はずれ・・・。

 

噂のポイントを、徹底調査です。

 

 

とにかく、目当てはクヌギの木。

カブトムシの大好物の樹液がにじみ出ているのです。

 

何か所か、ポイントを回ったのですが、

とにかく居るわ居るわ!

 

 

 

もう!子供たちを差し置いて、

大の大人が、虫網片手にてんやわんやです。

 

どんなゲームより、絶対面白いということを、

多くのお子さんたちに感じて欲しいと、

おっさんたちは頑張りました。

 

 

2時間ちょっとの間に、

まあざっと、カブトムシだけで30匹以上。

クワガタも、同じくらい獲りましたよ。

 

手長エビしかり。

やる時はやる、腕白おやじなのでした(笑)

 

 

 


カブトムシに会いに行こう!


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

カブトムシを捕まえようというものです。

 

我らがレッツエンジョイメンバーは、

大人の腕白小僧ぞろいなので、

カブトムシの居所を、よく知ってますよ。

 

私も、子供の頃よく昆虫採集に行っていた、

近所の神社を、覗いてきました。

 

せっかくなので、カブトムシに差し入れ。

バナナを、料理酒の鬼殺しで

ペースト状にしたもの。

 

 

 

子供の頃の記憶を頼りに、

カブトムシが居そうな木を見つけ出します。

 

一応、周辺を探してみましたが、

カブトムシの姿はなく、セミが数匹居ただけ。。。

 

ここに、差し入れの鬼殺しバナナを塗って、

一晩置いておきます。

 

そして、翌日早朝、のぞきに行ってみると・・・

 

 

 

 

ふふふ^^

メスですが、カブトムシがやって来てましたよ。

 

よしっ!手ごたえはあった!

意外と身近にもカブトムシポイントはありますよ、

という、そんなレッツエンジョイ!予告編でした^^

 

 


手長エビ釣りをレッツエンジョイ!!


 

またまたやってきました、

アウトドア情報番組「レッツエンジョイ!!」収録日。

 

今回は、「手長エビを捕まえろ!」と言うもの。

 

手長エビと言う名前は聞いたことがあったけど、

四国で、この瀬戸内で、釣れるということは、

私は知りませんでした。

 

そして、相談に行った釣具屋さんも

知らなかったのでありますよ!

 

つまり、これはなかなかレアな情報!

これを実証しようという企画です。

 

とりあえず、先ずは釣りから。

メンバーそれぞれ、ネットで調べたり、

経験を活かしたり、様々な仕掛けを持ち寄りました。

 

餌も、ミミズ、竹輪、かにかま、オキアミ・・・。

色々チャレンジします。

 

日没のタイミングで、一斉にスタート!

もくもくと、アタリに集中です。

 

が、しかし!餌さえ取られない!

 

 

 

そこで、作戦変更!

釣りをあきらめて、網を使った捕獲作戦です。

 

ヘッドライトの明かりが当たると、

手長エビの目が、キラリと光るんですよ。

そこを狙って、網をかぶせてゲットする。

 

丸い網よりも、一辺が直線になっている方が、

岸の護岸に沿って持ち上げられるので、

捕獲率が高いことが判明。

 

 

最初の1匹が捕まえられると、

そこから先は、皆、次々とゲットです。

もう、狩猟民族の血が燃え始めますよ。

 

私は、約1時間の間に、20匹くらい捕獲。

 

 

 

 

 

 

頭にはヘッドライト。

小川の岸辺の、草むらの中を

大の大人が、網を片手にもくもくと海老すくい。

 

はたから見たら、なかなか異様な光景。

 

 

 

 

 

はい、これが手長エビ。

怪しいおっさんたちが、

警察に通報されることもなく、

手長エビ漁が楽しめることを、

実証したのでありました。

 

あまりにも面白かったので、

ちょっと教えたくない気もするのですよ。

 

 

と!この記事を書いていたら、

仲間が早速、料った写真を送ってきました。

 

 

 

 

 

じゃじゃ~~ん!

手長エビの素揚げです。

どうです?美味そうでしょう?

これが、どしどし、網ですくえるんですよ。

 

もう絶対、放送してほしくないです(笑)

 

 


手長海老を釣ってみよう。


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!」は、

「手長海老を釣ってみよう!」というもの。

 

 

わたくし、手長海老釣りは初めてのことです。

見たことはあるけど、まさか、

この辺りで釣れるとは知らなかった。

 

そこで、ご近所の釣具屋さんで相談に乗ってもらい、

一通り準備しました。

 

 

竿は、渓流用の振り出し竿で、

倉庫に眠っていたものを引っ張り出しました。

 

8本継の、先端から5本を使いますよ。

 

だいたい2mくらいの長さです。

 

手長海老用の針が無かったので、

釣具屋さんに見繕ってもらったのが

この極小サヨリ用の針。

 

これに、カニ蒲鉾を付ける予定。

 

ザリガニと違って、ハサミで挟むのではなく、

餌を口で捕食させて釣るそうですよ。

 

 

道糸は1号。

 

 

 

浮きは使うかどうかわからないけど、

一応ゴムは通しておいて、

ハリスの中間あたりに、極小ガン玉1個。

 

さて、これで釣れるかどうか?

 

 

 

釣りでもチャレンジしますが、

場合によったら、一網打尽で捕獲するかも^^

 

その他、ペットボトル漁法も試す予定。

 

 

そうそう。暗くなってからの漁なので、

ヘッドライトも準備しました。

 

さあ、明日はにわか漁師だ!

レポートをお楽しみに^^


磯の生物をレッツエンジョイ!!


 

今日はアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録日。

テーマは、地元の磯を探求してみよう!というもの。

 

四国中央市の東の端で、香川県との県境。

余木崎海岸にやってきました。

 

ちょうど16時ころが干底ということで、

その1時間前くらいから撮影開始です。

 

 

ここは、地層の関係で、鬼の洗濯岩のような

波打つような形の岩が連なっています。

 

潮が引くと、そこに潮だまりが出来て

様々な海の生物が観察できるんですよ。

 

子供の頃には、誰もが一度は楽しんだ、

ヤドカリやイソギンチャク、ヒトデやウニ、

そして、様々な貝類などなど。

 

それらを童心に帰って、採集するわけです。

 

子供たちにとっては、新鮮な体験。

大人たちにとっては、懐かしい思い出。

 

どちらもみんな、夢中になって、

海辺を真剣に覗き込みますよ。

 

そして、みんなで採った様々な生物を、

図鑑を使って、調べます。

 

名前や、生態を学ぶのです。

 

採っては調べて、リリースです。

 

 

が!、今回、こいつは美味しく頂きました。

 

カメノテです。

岩と岩の隙間に、本物の亀の手そっくりなあれです。

 

これを、仲間が料理してくれて頂いたんですが、

これが、美味い美味い!!

食感は貝柱のようですよ。

 

その他に、松葉貝や小エビや、

採れたてワカメのスープなど、

様々な美味しいものがどんどん出来上がって、

時間はあっという間に過ぎるのでした。

 

毎度のことですが、収録のことより、

自分たちが楽しむことに

夢中になってしまうのでありました。

 

 

 

 

 

 

 


箱眼鏡をDIYしてみよう


 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のテーマは、

「磯だまりを観察してみよう!!」というもの。

 

観察用の箱メガネを自作してみました。

 

用意したのは、ガラス製の鍋のふた。

それから、樹脂製のバケツです。

 

鍋のふたは、18cmのものを使用。

バケツは、5号というのを用意しました。

 

地元のホームセンター「ダイキ」で物色したら、

この二つが、まさに、シンデレラフィット。

 

底の部分にぴったりです。

 

まず、底を切り取ります。

一応、ジグソーも用意したのですが、

意外にも、ナイフで簡単に切ることが出来ました。

 

そうは言っても、ある程度力が要りますので、

手元には十分注意してください。

 

 

はい。

底が切り取れましたよ。

切り口を整えたら、ナイフの作業は終わりです。

 

 

次は、鍋ふたを接着するところに

コーキング材を塗ります。

 

 

 

 

 

接着すると同時に、水の侵入も防ぐので

スキマの無いように、全周ぐるりと塗りますよ。

 

 

全周塗れたら、鍋蓋をあてがいます。

そして、はみ出したコーキング材をふき取ります。

 

ふき取るのと同時に、

すき間があれば埋めていきます。

 

鍋の取っ手は取り外して、

M5のボルトナットで穴をふさぎます。

 

ここにもコーキング材を塗って防水しますよ。

 

 

はい!

これで一応、箱メガネが完成。

 

いや、コーキング材が硬化するまでは、

24時間以上かかりますので、しばらく放置。

 

これで、海の中がクリアに観察できるはずなのですよ。

 

 

 

 

 


タンポポコーヒーの淹れ方。


 

昨日の、「Let’s Enjoy!!」の収録で、

タンポポコーヒーを入れている様子を、

仲間の撮ってくれた写真で、改めて振り返ってみます。

これが、乾燥させたタンポポの根っこを、

乾煎りしているところです。

珈琲豆なら、網を使って焙煎しますが、

根っこの場合は、燃えてしまうので、

こうやってフライパンで炒りますよ。

 

この写真では、シングルバーナーで煎っていますが、

この後、たき火に移動して結構強火で煎りました。

 

煎った根っこを、ミルサーで粉砕。

煎っただけでは、鼻を近づけないと

香りが分りませんでしたが、

粉砕すると、途端に良い香りが立ち上ります。

 

大豆を煎ったような、きな粉っぽい香りです。

 

 

 

さて、これをペーパードリップで淹れますよ。

 

ここから見たら、

誰もがコーヒーを淹れていると思うでしょう。

色も、液の落ち方も、まったくコーヒーのようです。

 

もうね、純喫茶のマスターの気分です^^

 

 

 

根っこを採取するところから始めて、

洗って、皮を剥いて、一週間かけて乾燥させて、

その労力はハンパないですが、

みんなが、これは美味い!!

と言ってくれて、本当に報われた思いです。

 

実際これは美味しかった。

物作りが好きな人なら、

これはきっとハマると思いますよ。

楽しいです^^

 

 


タンポポをとことん楽しもう!!


 

 

今日は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録日。

テーマは「タンポポを楽しもう!」というものです。

 

タンポポと言えば、青空が似合うというイメージですが、

今日は朝から、しとしと雨模様。。。

 

しかも、数日前には花盛りだったものが、

今日行ってみると、ほとんどが綿帽子になってます。

 

小雨そぼ降る中、かろうじて残っている

タンポポを採集して、収録に挑みましたよ。

 

 

収録場所は、わが街自慢のキャンプ場、

「森と湖畔の公園」ですよ。

 

設営が終わるころには、何と青空が出てきて、

そのうち、抜群の晴天にとなってきました。

 

 

私の担当は、タンポポコーヒーと、

タンポポの花入り大判焼き。

 

両方やるのは難しいので、

大判焼きの方は仲間に焼いてもらうことにしました。

 

大判焼きの種は、あらかじめ自宅で練って、

絞り袋に詰めて持ってきました。

 

それを、大判焼き用の鉄板に流し込み、

あんこを入れて、さらに種を流し込む。

その上に、タンポポの花ビラをあしらって両面焼きます。

 

焼き上がりはこんな感じ。

花びらは、言わなければわからないほど

存在感は無いのですが、食べるとほのかに草原の香り。

 

意外と違和感なく、美味しく頂けますよ。

 

そんなに主張することもなく、

それでいて、見た目にもちょっとかわいい。

これは、ホットケーキなどにもお勧めですよ。

 

 

さて、タンポポコーヒーはまず、乾燥した根っこを

フライパンを使って、から煎りすることから始まります。

 

最初しばらくは、シングルバーナーで煎っていましたが、

どうも火力が弱いようなので、

焚き火台に移動して、たき火の火で煎りました。

 

トータル30分くらい炒りましたら、

ようやく、コーヒーっぽい色に変化してきました。

そして、大豆を煎った時のような

香ばしい香りになってきました。」

 

この辺り、作業に従事していたので

写真がありません。

 

コーヒー色になった根っこを、

今度はミルサーで、粉末にします。

 

 

 

この粉末をコーヒードリップと同じ要領でドリップします。

この時点で、何とも言えない香ばしい良い香り。

 

さて、飲んでみますと、程よい苦みが。

アメリカンコーヒーのような感じ。

 

カフェインを控えたいときなど、

代用コーヒーとして愛されているというのも

うなずける味ですよ。

 

私が担当したもの以外に、仲間たちが、

タンポポを使ったサラダや、和え物、それから天ぷら、

さらには、ぐりとぐらの絵本に出てくる、

タンポポサンドイッチを再現していただきましたが、

どれも、本当に美味しかったんですよ。

 

どんな番組に出来上がるのか、

今から、編集上りが楽しみで仕方ないのでありました。

 


タンポポコーヒーを作ってみよう。


 

 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!」は、

タンポポを使ったエトセトラ。

 

私は、タンポポの根っこを使った

タンポポコーヒーを担当します。

 

タンポポはベータカロチン、カルシウム、

そしてビタミン群、ミネラルなどが豊富な素晴らしい植物。

たんぽぽの根も古くから漢方として利用され、

「利尿作用」や「消化促進剤」の効能が強いと言われています。

 

 

先ずは、タンポポの根を採取します。

 

タンポポの根は、まっすぐと深く伸びています。

値を切らないように採るためには、

スコップをタンポポの周囲に深く差し込み、

てこの原理で、全体を持ち上げます。

 

私は今回、百円均一の移植コテを持って行ったら、

これが、まったくの強度不足で、

ひん曲がって、使い物になりませんでした。

 

園芸店で売っている、しっかりしたものを

使わないとだめですね。

 

 

 

一緒に行った友人に、スコップを借りて、

何とかこのくらい採しましたよ。

 

この根っこを、良く洗って土を落とします。

 

 

今夜はとりあえずここまでのご報告。

 

さあ今夜は、これからまだ、皮を綺麗に取って、

薄くスライスして、それを乾燥網に並べて、

週末まで乾燥するのですが、

その事は、また後日ご報告いたします。

 

ささ、皮むこう。