「スイーツ」カテゴリーアーカイブ

凍らせプッチン!!


 

 

今や日本中で大人気の?

「プッチンプリンを凍らせる」

というのをやってみました。

 

もう今では、パッケージにも「凍らせプッチン!」と

表示されています。

ここのところ、様々な形態の美味しいプリンが、

どんどん発売されて、

一世風靡していた「プッチンプリン」の存在感が

かなり薄れて居ました。

 

ところが、この「凍らせプッチン!」の大流行で

昔の勢いを取り戻しているようですよ。

 

 

用意するのは、プッチンプリンと木のスプーン。

アイスに着いて来る、木の匙があれば良いですね。

3個パックのトレーの内側に、

「凍らせプッチン」の作り方が書かれています。

それによると、プリンの蓋を外した後、

スプーンを突き刺すように書かれています。

 

 

しかしここは、蓋を取らずに、

ナイフで十文字に切れ目を入れましょう。

そうすると、スプーンのぐらつきが抑えられる。

最近の冷凍室は、引き出し式になっているのが多いでしょう?

開け閉めしてもぐらつかないというわけです。

 

 

切れ目から、スプーンを挿して準備はOK.

後は冷凍庫に入れて6時間から8時間凍らせます。

 

 

 

はい!これが凍った状態。

いよいよカップから取り出します。

手のひらで、カップを温めて

微妙に溶け始めた所を取り出します。

もちろん、底のプッチンは折りましょう(笑)

 

ほら!出てきた。

シャキシャキな食感や、

口の中でプリンに還元されるときめき。。。。

全てが新鮮ですよ!

今年の夏は、これで乗り切ろう!!

 

 

 


シャカシャカマジック


 

東京駅になんと、ハッピーターンの専門店がありました。

いや、そこは東京おかしランドと言って、

森永や、カルビーや、グリコや、色々なお菓子メーカーが

それぞれ工夫を凝らして、お店を出しているんですよ。

 

 

その中で、なぜかハッピーターンの所だけ

行列が出来ていたのです。

待ち時間を見てみると15分。。。

それなら、新幹線の待ち時間の間に買えそうだ。

というわけで、行列に並んで買ったのが

このシャカシャカマジック。

 

4つのテイストが楽しめるセットになっていて

期間限定ということで、この行列らしいのです。

聞くところによると、

最初大阪梅田で売りだしたときは

3時間待ちの人気だったとか。。。

 

中に入っている、魔法の粉は

バナナミルク味、メイプルシロップ味、

木苺ミルク味、抹茶ミルク味の4種類。

これらをさらに調合するという手もあるらしいですよ。

 

先ず、蓋を開けたら、魔法の粉をふりかけます。

その後、透明のキャップをして

しばしシャカシャカ。。。。

 

キャップが透明なので、粉の混ざり具合が見えます。

ハッピーターンの色が徐々に変わっていきますよ。

 

今夜はとりあえず、

メイプルシロップをシャカシャカしてみました。

シロップの甘~~い香りが漂ってきます。

確かにいつものハッピーターンとは

ひと味もふた味も違う。

 

まあしかし、シャカシャカするところが

楽しさのピークですね。

ある程度人数が居ないと、逆に侘しい。。。(笑)

 

 

期間限定サービスで、4つの味をまとめて買うと

ターン王子のストラップも付いてきますよ。

まあ、個人的には微妙な嬉しさですが(笑)

 

 

 


PAPABUBBLE


 

 

東京駅で、弁当を買おうと大丸の地下街へと向かう。。。

すると、何やら人だかり。

 

 

「PAPABUBBLE」という、現代版金太郎飴を、

実演販売しているコーナーです。

3人のイケメンが、軽やかな手つきで

どんどん飴を作っていく様子は、これ、めちゃ面白い!

 

 

先ず、この人が大きな飴の塊を転がしながら

引っ張り出すように飴を伸ばすんです。

ここは、柔らかさをキープするために

台の部分は、一定の温度を保っているんでしょうね。

この前だけは、ガラスで遮られています。

 

 

次の人は、伸びてきた飴を一定の長さに切る。

そして、この人のもう一つの仕事がMCです。

観衆を惹きつける、軽妙なしゃべり。

 

そして、3番目の人がそれをコロコロ転がして、

冷やしながら固めていく。

 

横には扇風機があって、風を送ってます。

ちょうどお椿さんの縁起飴状態ですよ。

 

 

これを細かく切って、出来上がりというわけです。

出来立てをギャラリーみんなに、試食させてくれました。

最後の、切る場面でかなり盛り上がります。

どうぞ、動画でお楽しみ下さいませ。

 

 


母の恵みの夢の味


 

 

一番最近食べたのは・・・?いつだろう?

思い出そうとしても思い出せない。

 

 

さあ、あなたも思い出してください。

この母恵夢、いつ食べましたか?

「バニラの香り~~♫

バターの風味~~♫

優しくソフトに焼きあげた~~♫

ポ~エ~ム~だよ~~♫」

 

突然、無性に母恵夢が食べたくなって

嫁さんに買ってきてもらいました^^

こういうのは、一種の流行病。。。

いっそ、これを読んだ人にも感染していただきましょう。

久しぶりに、母恵夢の包みを広げながら気付いたのですが、

包装は、三重になっているんですね。

 

 

防湿セロファンと、銀紙と、薄葉紙。

外気を遮断して、香りや美味しさを逃がさないだけでなく、

母恵夢独特のしっとり感をキープする役目だそうですよ。

 

 

母恵夢の天の部分には、無数の穴があるでしょう?

これは、デザインだけではなく

ムラなく綺麗な焼き色をつけるためと、

芯までしっかり火を通すため。。。。

ホックリした豊かな味わいを生み出す秘密です。

 

 

二つに割ると、コマーシャルの通り

バニラの香りが広がりますよ。

さあ、Blogなんか書いている場合ではない!

これから、じっくり母恵夢を味わう時間と致します。

さあ、みなさんもご一緒に・・・・。

 

 


三月菓子


 

 

沖縄土産を頂きました。

立派なサイズの、「サーターアンダギー」です。

これ、大好物なんですよ!

しか~~し!、袋には「三月菓子」と書いてあります。

 

 

「サーターアンダギー」と「三月菓子」

どう違うのか?同じなのか?????

早速、調べてみましたよ^^

 

ウィキペディアによると、

「サーター」は砂糖、

「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」で「揚げる」。

つまり、砂糖・油・揚げ。。。。

 

 

しかも、本場のレシピでは 油は「ラード」を使用するそうで、

カロリーの事を考えると、ドエライ食べ物です。

まあ、言い換えると「栄養価が高い」わけで

ドーナツに比べると、気泡が小さく

腹持ちがよい健康?食品です。

 

低温の油でゆっくり揚げる際に、

まず球状に表面が固くなり、

そのあと内部の膨張に従って球状の表面が割れる。

その形が花が開いたように見えることから、縁起のよい菓子とされ、

お祝いの行事には欠かせないお菓子だそうです。

 

 

それでは、「三月菓子」とはどういうお菓子でしょう?

本土ではひな祭りの、三月三日。。。

琉球では「浜下り」という、女性の祭りがあるそうです。

その時に、重箱に入れて持ち寄る料理に

「サーターアンダギー」も入れるんですが、

重箱に合わせて四角く作るのが「三月菓子」だそうです。

この二つは、材料も作り方も全く同じ。。。。。

ただ四角くするために、生地の硬さが違う。

そして、揚げたときに割れた様子が

笑顔に見えて、さらにお目出度いというわけです。

つまり、今夜頂くこのお菓子は、形から言うと普通に

「サーターアンダギー」ですね。

 

ただ、三月三日(旧暦)も近いので、

「お祝い用サーターアンダギー」の意味を込めた

「三月菓子」という事なのでしょう。

そんな事を、調べながらついつい、

2個目に手を出してしまった・・・・・ヤバイヤバイ(爆)

 

 


伝説を暴く


 

四国中央市川之江に、「柴田のモナカ」という銘菓があります。

安永年間創業と言う事で、江戸の中期・・・・・

230年を超える老舗です。

 

「柴田のモナカで、お汁粉を作るとめっちゃ美味い!!」

という、言い伝えがあるのですが、

周囲にやった事があると言う人間は居ません。

頂き物で、柴田のモナカが数個あります。

しかも、嫁さんがウォーキングに出かけました。

 

 

本当にモナカで お汁粉が出来るのか

わたくし、体を張って実験して見たいと思います。

 

用意するのは、熱々に沸いたお湯。

後は、お椀とお箸とモナカとチャレンジ精神。

普通に買ったら、1個170円もするので

こんな実験、恐ろしくて出来ません。

特に、嫁さんが居るところでは・・・・・。

 

 

さあ、おもむろにお湯をかけますよ。

上等の皮から、香ばしい香りが立ち上ります。

で、一気に皮は形を失っていく。。。。。

しかし、アンは固いまま。

そこで、念入りに箸でまぜまぜ。。。。

餡子が黒くないので、なかなか汁粉っぽい色にはなりません。

 

 

だんだん、トロみが付いてきました。

しかし、見た目は良くないなあ。

さ!味見をして見ましょう。

おおっ!美味い!甘さもちょうど良い!

そして、とろけた皮が餅っぽい!

見た目は残念だけど、味は抜群です!

急にお汁粉が必要になったとき、

この手は使えますよ!

って、そんなときがあるかどうかは別として。。。。

どっちにしても、お客さんには出せんなあ。。。この見た目では・・・・。

 

 


元祖モチモチ系阿闍梨餅


 

京都のおみやげです。
名物「阿闍梨餅(あじゃりもち)」です。

 

 

阿闍梨というのは、仏教用語で修行を積んだ

高僧を表す言葉だそうです。

 

創っているのは京都の和菓子老舗店、

阿闍梨餅本舗・京菓子司「満月」というお店です。

 

 

比叡山で修行する僧に因み命名されたそうですよ。

 

もち粉をベースに、氷砂糖や卵などを練り込んで

独特のモチモチの皮に仕上がってます。

 

店の歴史は江戸後期に始まりますが

この阿闍梨餅は大正時代に発売されたそうです。

 

今でこそモチモチ系のお菓子が多く出回っていますが

確かにこの阿闍梨餅はその元祖と言えるでしょう。

 

 

阿闍梨餅の形は、比叡山で千日回峰修行を行う

阿闍梨がかぶる網代笠を象ったもので

厳しい修行中に餅を

]食べて飢えを凌いだことに因んでいるそうです。

手に持つと、ずっしり感がありますよ。

 

それもそのはず。

こんなにぎっしりあんこが詰まっています。

丹波産の、大納言小豆のつぶあんです。

薄いけどモチモチの皮と、

ずっしりだけどあっさりなあんこが

コーヒーにも抜群の相性です。

南無南無。

 

 


マチュピチュのスイーツ


 

 

親父が、「マイントピア別子」へ行ったからと。

お土産を買ってきてくれました。

この懐かしい、黄色い箱!!

 

そう!別子飴です。

久しぶりに、この黄色い箱を 間近で見ましたよ。

箱の絵を、こんなにじっくり見たことはありません。

 

 

「東洋のマチュピチュ」と、例えられて

もう、別子銅山は過去の遺産になりつつあります。

そんな、銅山の採鉱の様子を描いた箱の絵。。。。

本当に、時代の流れを感じます。

 

ところがっ!!ところがですよ。

この箱を開けて、中を見てみると

なんともポップな別子飴!!(笑)

 

 

いまどき、これほどビビッドな包装の御菓子はあるでしょうか?

箱のノスタルジックな雰囲気とはかけ離れた

ある意味、時代の最先端を感じる色使いです。

ビビッドな紙包みを開けて別子飴を見てみると・・・・

 

 

丁寧に、オブラートに包まれています。

今、オブラートに包まれているキャンデーは

「ぼんたん飴」と「別子飴」だけではないかなぁ^^

全部で6色ありますね。

 

 

黄色は「みかん」。青は「ココア」。橙は「ピーナツ」。

赤は「いちご」。茶色は「コーヒー」。緑は「抹茶」。

どれもしっかり味付けされていて

コーヒーなんか、苦いくらいコーヒーが効いてます。

 

世の中に、美味しいキャンディーはたくさんあって、

ついつい忘れられがちですが、

別子飴、これは侮れませんよ。

 

第一このカラフルさ・・・。

それだけでも楽しくなります。

 

東洋のゼリービーンズとでも名付けましょうか^^

 

 


ストロープワッフル


 

実はこれ、わたくしの大好物。

今回も、ご紹介しようと買ってあったのに、

もう半分くらい食べてしまった^^

 

めっちゃ美味いんです!

 

 

JAM_2595

初めてこれを食べたのは、オランダ出張の時。

スーパーマーケットで、様々なメーカーのストロープワッフルが

ズラーっと並んだ棚があったのです。

 

それが、結構安くて10枚入りが200円くらい。

言ってみれば、オランダの駄菓子的なものなんですね。

アムステルダムの空港にも、お土産用が売ってますが

そこでは缶入りや、お洒落な包装になって

お値段も倍以上。

 

日本でも、輸入食品店などに置いてありますが

現地のスーパーの数倍の値段になってます。

 

 

JAM_2597

 

もともとは、ゴーダチーズで有名なゴーダ地方のパン屋が

余ったパン種を焼いて作った、安い駄菓子が発祥らしいです。

 

19世紀ころは「貧相なケーキ」と呼ばれていたそうですよ。

 

 

 

JAM_2599

 

ワッフルとは言っても、煎餅のような硬さ。

薄い煎餅の間にキャラメルが挟まっているような感じ。

 

ソフトクリームのコーンに、カスカスのカップじゃなくて

煎餅を巻いたようなやつがありますが

食感はそれに似ていますよ。

 

これって、2枚のワッフルでシロップを挟んでいるのではなく

元々一枚のワッフルを、二枚に剥いで

その間にシロップを塗るんですね。

 

 

JAM_2600

 

そのまま食べても十分美味しいのですが、

こうやって、熱いコーヒーや紅茶のカップに乗せて、

1分ほどすると、シロップが柔らかくなって、

さらに美味しくいただけますよ。

 

シロップには、シナモンが効いていて

コーヒーとの相性も抜群です。

 

 


オリジナル大判焼きを焼く


 

好き過ぎて、とうとう買ってしまった。

家庭用大判焼き鉄板。

 

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パール金属という、燕三条のメーカー製。

 

アウトドアグッズの、キャプテンスタッグは

このメーカーのアウトドア部門なんですよ。

 

つまり、フィールドで大判焼きを焼こうと言う魂胆。

 

JAM_1573

それでは、順を追ってレポートしましょう。

 

薄力粉150g、ベーキングパウダー大さじ3分の2を、

振るいを使って合わせておきます。

 

 

ボールで、卵をしっかり割りほぐします。

そこに、砂糖を40g入れて、よく混ぜあわせます。

 

 

JAM_1576

牛乳を180ml加えて混ぜます。

そこに、粉を入れて練らないように混ぜます。

 

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薄く油を引いた鉄板を、ごく弱火にかけて温めます。

温度が上がり過ぎないように、

濡れ布巾に乗せるなどして、調整しておきます。

 

生地を、くぼみの半分ほど流し込みます。

 

JAM_1579

今日はここに、ピーナッツバターを入れます。

チューブ入りが簡単で便利ですよ。

 

JAM_1582

その上に、もう一度生地をかけて、

くぼみの面一ぐらいにします。

 

JAM_1583

すぐさま蓋をして、さらにひっくり返します。

もう、この頃にはいい匂いがしてきますよ。

 

弱火で、両面を交互に焼きながら、

仕上がりのタイミングを計りましょう。

 

JAM_1586

さあ、いよいよ焼き上がりましたよ。

 

ちょっと生地が多すぎて、

羽根つきになりましたが、

この羽根も、なかなか香ばしくて美味い^^

 

JAM_1588

最後に、オリジナル焼印を押します。

 

はい、JUNGLE焼きの出来上がり。

 

 

JAM_1589

ピーナッツバターも、なかなか美味い!

次回は、これでタコ判を焼いてみたいと思います。

 

フィールドでのおやつレシピが、また増えましたぞ^^