留守番独り飯


嫁さんがお出かけで、独りで晩飯。
何かないかなあ・・と探してみたら
インスタントラーメン発見!

「マルちゃんの、チキンフレーバー」Made in USA。
これは、今年5月3週間に渡って アメリカ出張した時に
スーパーで買って帰ったものです。
今夜はこれに決定!

作り方は、超簡単。
湯を沸かして、茹でて、ほぐして、火を止めてスープを入れる。
これだけじゃ寂しいので、冷蔵庫をあさると
お歳暮のお裾分けの、ちょっと良いハム発見!

普段ではありえないくらい、分厚くハムを切って、と。
コーンと、ホウレンソウも入れたら、
すっかりアメリカンな雰囲気。。。。
に、なるはずだったけど、
やっぱり土鍋じゃ、アメリカンとは言えんなあ・・・。

思いのほか、エッジの効いたしっかりした麺は
チキンフレーバー・スープのパンチと相まって
なかなかの食べ応えです。
そして、普段ではありえない厚さのハムが
美味いの美味くないのって、
ハムがメインか、ラーメンがメインかわからんくらい・・・・。

まあ、そういうことです。


霧の森のお裾分け


昨日に引き続き、わが街の南に連なる
法皇山脈を観察してみましょう。
昨日と同じく、日の出前の時間帯。
東の方を見てみます。

法皇山脈が、東へ行くほどどんどん標高を下げて
茶色いビルの向こう側の、一番低いところが境目峠。
峠の向こうは、もう徳島県です。
その少し手前に、白くたなびいているのが見えますか?

新宮から、霧が溢れてきているんです。
ここが堀切峠と言って
トンネルが出来るまでは
ここを超えて新宮へ行っていました。
霧の森とはよく言ったもので
新宮は本当に霧の多い所です。

その霧が、銅山川流域にどんどん溜まってくると
この峠から溢れ出し、65番札所三角寺あたりまで
垂れ下ってくるのです。
自然の営みの、いと面白き所ですね。
昔からこの現象が起こると翌日天気が崩れると言われています。
しかし、この現象に「肱川あらし」のような
名前は付いていないようです。
この際、勝手に命名しましょうか。


おといこさん


今朝の、通勤時の風景。。。。
前方の山が白くなっています。
ちょうど正面の、朝日のあたっている山が豊受山(1247m)
お年寄りは、「おといこさん」と呼びます。

「おといこさん」と親しみを込めているようですが
山の呼び名に、愛称を付けるというのは
それだけ生活に馴染んでいるからでしょう。
例えば今日のような 冬のスタートは
「おといこさん」が白くなることから始まります。
「寒い思たら、おといこさんが白なっとらい」
こんなセリフが飛び交う昨日・今日です。
この白いのは、実は雪ではなく「霧氷」なんですね。
拡大してみると何となくわかるでしょうか?

白くなっている所と、なっていない所が
標高でくっきり分かれているでしょう?
空気中の水分が、寒気に冷やされて
樹木に付いた状態ですね。
冬の始まりだけではなく
日本三大局地風の一つである「やまじ風」が
「おといこさん」にあるほら穴から吹き出すと
言い伝えられています。
今でも、年に2回、山頂近くにある「風穴」に
お団子を投げ入れ、被害軽減の祈願をします。
宇摩平野を、見下ろすようにそびえる「おといこさん」・・
この山の白さが取れる頃、ようやく春が訪れると言う訳です。


ささやかな贅沢


寄る歳波には勝てないもので、
すっかり脂っこいものには弱くなりました。
でも、スペシャルな日は
沢山はいらないけど、コッテリをチョッピリ。
マダンの上ロース。

どうです!美しいでしょう?
「マダン」は、シコチューのほぼ中央。
「天国に一番近い坂」を登りきったところにあります。
タレは、醤油系のあっさりタレのみです。
(タンにはレモン果汁が付きますが)
つまり、純粋な韓国風です。

小さく仕切られた、個室の座敷なので
周りを気にせずくつろげます。
夫婦二人で行っても
無理な注文することなく
適量で仕上げられるのが何よりです。

だから、一品1人前を、3品ほど注文して
後はライスとサラダを一つずつ。
飲み物をオーダーしなかったら
ファミレスと変わらない値段で済みます。

最近ハマっているのは、この豚トロ。
遠火でじっくり焼いたら
大葉とワサビで・・・・

どうです!美味そうでしょう?
白いご飯に抜群の相性です。

何がスペシャルな日かって・・・・?

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宇宙戦艦ヤマトパン


まあまあ、パン食の頻度の高い我が家ですが
嫁さんが買ってくるパンは、
だいたい天然酵母系や、フランスパン系、
食パン系、もちもち米粉系パンなど
味的にシンプルなものが多い。
そうなると隠れて、イケナイパンを食べたくなるというものです。
例えば、こんなの・・・・・。

宇宙戦艦ヤマトが、映画化されることは
個人的にはめっちゃくっちゃ興味深々ですが、
出来ればキムタクじゃないほうが良かったナァ。
黒木メイサは、大歓迎ですが・・・・。

この映画にタイアップしたパンと言うことでしょうが、
形とデカさが、戦艦級らしいです。
しかし、「?」マーク付きで
これも若干弱腰だ。

黒糖パンらしく、色黒なパンですが
実際、黒糖を混ぜたから黒くなるというものでもなく
イメージ的に黒っぽくしているようです。
しかし、表面にはザラメ砂糖の食感を残す感じで
かなりな量の砂糖が塗られていて
見た目のシンプルさの割には、結構な甘さです。

コンビニで一緒に買った、あまーいカフェオレと
両方一気に平らげたら、ちょっとクラクラきて、
軽くトリップ出来ますよ。


北京ハウス


ある時突然、中華が食べたい!
と思うことが有ります。
そんな時、シコチューでは
西の「四川亭」東の「北京ハウス」というのが
標準的な選択です。
店の雰囲気も、若干違っていて
「四川」と「北京」ですから
味も若干違います。
どちらもかなり繁盛しています。
今夜行った「北京ハウス」も
受付ノートの、5番目に名前を書いて
しばらく待った次第です。

本場中国人のシェフが調理している
本格中華ではありますが、
比較的リーズナブルで、ボリュームもあります。
この酢豚も、オーソドックスな見た目ですが
味は間違いなく、酸っぱさ、甘さ、肉の多さ。。。
何をとってもハナマルです。

そして、この天津飯。
これも、見た目はオーソドックス。
そこが、安心感でもあるんですね。
まあ、このとろみを見てください。

アンの中に、空気が閉じ込められるほど。
もうちょっとで、スライムです。

そして、しっかりでっかいプリプリの海老。
テーブル胡椒を振りながら、
パンチを効かせていただくのがお勧めですよ。
そしてこの小龍包。

しっかりスープが内蔵されています。
が、このスープをこぼさずに頂くのが難しい。
だいたい、レンゲが小さい。

いや、上手な頂き方が有るのでしょうか。
どなたか教えてください。


伊予三島女声合唱団


シコチューの土居に、ユーホールという文化会館が有ります。
今日はそこで、伊予三島女声合唱団の発表会が催されます。
わたくしは、カメラマンとして借り出されました。

正直言って、その存在すら知らない合唱団でした。
ちょっくら調べてみると
なんと!結成されたのは1978年。
32年の歴史が有るんですね。
メンバーは、妙齢のご婦人ばかり。

もう一回、正直に言うと、
あんまり期待はしてなかったんです。
ところがっ!
その合唱の上手なこと!!
いや、わたくしは素人ですので
どの程度のレベルとか言えはしないのですが
シャッターを押す手がとまるほどの迫力が有りました。

途中、「KIDS Brass」という 金管&木管楽器のアンサンブルも共演。
これがまた凄い上手!
動画でお見せ出来ないのが残念です。

「KIDS Brass」の「Brass」は管楽器のことですが
「KIDS」という割には、十分大人のメンバーです。
実は「K」は川之江。「I」は伊予三島
「D」は土居。「S」は新宮。。。。。
そうです。四国中央市の旧市町村名の頭文字なんですね。
なるほど!

合唱団の歌声も、アンサンブルの演奏も
かなり、練習を積んでいるのでしょう。
安心して、心地よく聞くことが出来ました。
 
地元にも、まだまだ頑張っているチームが有るんですね。
かなり元気づけられました。


さぬきの夢2009


先週の日曜日は、「爆笑ろくろ体験」でしたが、
その時、マーナ師匠が「さぬきの夢2009」という
新しいうどん粉の試食を体験させて下さいました。
その、「さぬきの夢」といううどん粉が
限定的ではありますが、市場にも出てきているようです。
金毘羅街道沿いの、道端にこんな立て看板が・・・・。

これは体験してみないと!
こじんまりとした、まだ新しいお店です。
暖簾が、どうも手書きのようなところが
あ・や・し・い・・・。

さっそく その暖簾をくぐってみました。
そんなに広くない店ですが、
一応座敷席もあって、セルフとはいえ
いわゆる一般店の雰囲気です。

たぶんご夫婦と思われるお店の人が
抜群の笑顔で、めっちゃ好印象。。。
さて、うどんはというと・・・

かけの中を注文。
あえて、トッピングはなし。
麺は若干太めです。
そして、かなりしっかりしたコシ。
つやつやとして、喉越しは良いけれど、
やっぱり・・・・かなり太い。
マーナさんも言ってましたが、
粉の特性もあっての、この太さなのでしょうか?
テーブルの上に、こんな名刺が・・・

なんと長い店名でしょう!
ふり仮名が無かったら、読めません。

限定入荷ということですが、
2003と、2009を食べ比べることが出来るので
通りすがったら、是非体験してみてください。


モッフルをたしなむ


先日、ポッキーさんに教えて頂いた、
ミックスプロジェクト」へ行ってみました。
それは、高松駅のすぐ近く。
線路沿いに、数十メートル西に行ったところ。

3階建の建物で、1階が駐車場になっています。
いったいここは、何屋さん?
一言では説明できません。
先ず、外階段を上って2階の店内に入ると
そこには、お菓子作りの材料と 道具がずらり。
その奥には、カフェが有って
内階段を上って行くと、
3階にはオシャレな日用雑貨がオシャレに陳列されています。
さて、2階のカフェでモッフルを注文。

最近では、家庭用モッフル焼き機もあって
市民権を得たモッフルでは有りますが、
わたくし、初めて頂きました。
お餅で作ったワッフルですね。

薄い部分はカリカリで、
厚い部分はもっちりと。。。。
そこにアイスクリームが乗っていて
黒蜜がかかっています。
しかも、マカロンが2個付いている。

これを、ナイフとフォークで頂きます。
ちびりちびりと、時間をかけて。
もったいないからゆっくりと・・・・・。
窓から見える、サンポート高松を眺めたり
アンパンマン列車やマリンライナーを観察したり
フェリーの汽笛に郷愁を感じたり・・・。
LOFTよりも、確実に時間がつぶれる良いところですよ^^


女性向け?ブラックサンダー


ブラックサンダー中毒と言われても仕方ない。。。
それほど、欠かした事のないこのおやつに、
またまた、新しいバージョンを発見!!
その名も、「ディア ガール サンダー」(以下DGS)

金色と黒の、基本的デザインは踏襲しながらも、
ピンクの文字を取り入れた
女性向けデザインになっています。
元祖ブラックサンダーにも、
「若い女性に大人気中!」という
コピーが書かれていました。
よっぽど、女性をターゲットにしているんですね。

しかしDGSのコピーを良く見ると
「Dearな Girlに大ヒット中!?」と、
「?」マークが付いていて、ちょっと弱腰。。。
「おいしさハンサム級!」はキッパリですが・・・

しかも、「初恋の味icon06  塩チョコ」ですよ。
キラキラicon_160ですし・・・。

元祖ブラックサンダーは、
ココア風味のクッキークランチの入った
危険なチョコレートです。
それに比べ、このDGSは微妙に常識的。
塩味チョコの甘さは控えめ。
物足りないと言えば物足りないけど、
ちょっと大人になった気分です。(って いくつや)
アパレルブランドのGUACAMOLEでは、
ブラックサンダーとコラボした水着が発売されていますよ^^