世界一がやってきた


先日より、四国中央市の三島市民会館が解体されています。
そこの工事現場に、どえらいデッカイ重機が座っているのが
バイパスから見えていますよ。

早速、取材に行って来ました(笑)
いわゆる「ユンボ」と、クローラクレーンを
足して2で割ったような姿です。
これは、コベルコ建機という会社が開発した
SK3500Dという、ビル解体機です。

SK3500Dは、幅広・低重心で安定性が高い
200tクローラクレーンの足廻りを採用し、
この他にも様々な安全装置を装備、
パワフルなエンジンや各種ブーム・アタッチメントにより、
安全かつ高性能なビル解体を実現しました。
SK3500Dは、最大作業高さ65mを実現し、
これはギネスブックに「世界最大のビル解体機」として登録もされております。

この爪で、ビルのコンクリートを砕きながら、
解体していくのです。
腕の部分は、アタッチメントでばらせるようになっていて
作業場所によって、腕を長くしたり短くしたり
また、関節を増やしたり・・・。
様々な作業形態に適応できるようになっています。

この現場でも、外されたパーツが
近くに整然と並べられていますよ。
その様子は、まさにガンダムや
トランスフォーマーに通じるものがある。

世界一の解体作業機。
めったに見られるものではありません。
この機会に、見学してみてはいかがでしょう?
バイパスの歩道橋の上から、
作業風景を見ることが出来ますよ。


D・I・Yスプーン


オシャレ系アウトドア雑誌「Fielder」の
今月号の付録が面白い^^

サバイバルナイフのVICTORINOXとのコラボで、
自分で削って作る、マイスプーンのマテリアルです。
VICTORINOXはこれまで、モンベルとタイアップして
親子箸や、竹とんぼなどを出していました。
また、今年2月にはBE-PALとのコラボで
ひのきの「マイ箸」も出しています。
当然、全て手に入れているのですが、
実は、どれもまだ削って作ったことはありません。

今回は、実際に削って作ってみましょう。
材料はドイツ産のけやき材。
家具などに使われる材料なので、
ひのきや杉に比べると、かなり削りにくい。
板には、スプーンのアウトラインのケガキが入っています。
そして、スプーンのくぼみは
あらかじめ丸く凹まされています。

先ずは、柄の部分を削ります。
結構力が要りますよ。
ついつい電動工具を使いたくなるところです。
しかし、ここは、この世にたった一つの
ハンドメイドスプーンを手に入れるために頑張りましょう。

最終的には、サンドペーパーを使って
なめらかに仕上げるので、
ナイフでは、大まかな形作りを行います。
くびれの部分は、喰い込み過ぎないように
浅く、スナップを効かせながら削ります。

さあ、大体の形が出来上がりましたよ。
此処から先は、サンドペーパーでの仕上げになります。
今日は、このくらいにしといてやります^^


ワイルドストロベリーその3


ワイルドストロベリーの成長記録、その3です。
これまでのあらすじは、こちらから^^
http://tanseki.i-yoblog.com/e590320.html
ちょうど一ヶ月前に植えたのでありました。

種を3粒植えたんですが、
残念ながら成長しているのは1つだけ。
成長しているとは言っても、
めちゃめちゃか細いんですけど・・・・・。
双葉の間から、新しい葉っぱが出ていますよ。

こんなに か細いのに、しっかり苺の葉の形でしょう?
それにしても繊細な!
ワイルドストロベリーという名前ですが
ワイルドさはどこにもありませんね。
水換えもしているし、栄養も与えているんですよ。

この栄養は、キットに付属していたもの。。。
スプーン2杯を、ボトルの水に溶かしています。
まだ、足りないのでしょうか?
繊細ではありますが、日々成長はしています。
クリスマスに苺の収穫が出来る予定ですが
さて、どうなることやら・・・・(笑)
次のレポートをお楽しみに^^


Organ Cafe


その昔ここは「ゆうすりん」という名前でした。
その後、名前が2度ほど変わり、
今の「organ cafe」になりましたね。

国道沿いで、毎日のように前を通っているのに、
今の名前になってから、今日が初めての訪問。
ハード的には、大きくは変わっていない。
昔のままの作りですね。

一つ前の名前の時は、確か薪でピザを焼いていたと思います。
ピザ焼き用の薪が、うず高く積まれていたのですが
今はそれはなくなって、かなりスッキリした感じですね。
落ち着いた雰囲気です。

店内も、今風のいわゆるカフェの雰囲気。
女性に人気という話ですが、
家族連れでも、シニアでも
気軽に入れる雰囲気ですよ。
かと言って、大衆的な感じは全くありません。

ちょうどおやつの時間帯に、
ケーキを頂きに行きました。
シフォンケーキがオススメらしいのです。
オレンジのシフォンケーキをオーダーしました。
オレンジが練りこまれたフワフワのシフォンケーキです。
オレンジママレードがかかっていて
メッチャ爽やかな味わいです。

もう一つ。チーズケーキ。
これがハンパなく濃厚!
ケーキ屋さんのチーズケーキに
全く引けをとらないクオリティですよ。

国道沿いの看板にも、
コーヒーとケーキと書いてある。
確かに、コーヒーとケーキは間違いないですね。
今度はランチを攻めてみたいです^^


龍河洞でケービング


 

 

究極の避暑地第2弾!ということで、

今回は、高知の龍河洞へ行ってみました。

 

以前来たのは、およそ20年ほど前のこと。。。

記憶もうつろで、結構新鮮な気持ちで挑みました。

洞窟手前の長い階段は、エスカレーターになっていて

そのエスカレーターを登って行くに連れ、

すでに冷気が漂ってきますよ。

 

 

洞内の気温は、年間を通して15℃ほど。。。

自然のクーラーどころじゃなく、

冷蔵庫の中という感じです。

半袖、半ズボンでは寒いくらいですよ。

 

 

しかし、外は灼熱地獄!

寒さを、贅沢と感じながら洞窟に突入です。

いきなり、かなり狭い所をすり抜けながら

薄暗い洞窟を進んでいきます。

 

足元は、ステンレス製の歩み板や

コンクリート製の階段などで、

普通の靴でも歩けるようになっています。

時折 水滴が落ちてきますが

服が濡れるというほどではありません。

 

普通に歩くと、30分ほどで出口ですが

せっかくなので、のんびりと

冷気をしっかり味わいながら進みます。

全体的に上り道ばかりですが

涼しいお陰で、苦しむことはありませんでした。

 

 

この標準的な観光ルート以外に、

冒険コースというのがあって、

更に過酷なコース設定になっています。

こちらは、前日までに予約がいるということですよ。

 

 

出口が近づいてくると、

そちらから生暖かい空気が流れてきて

現実世界に、徐々に引き戻されていきます。

出口近くには、弥生時代に人が澄んでいた痕跡が残っていて

炉の跡や、獣骨なども発見されたようです。

そして、「神の壺」と名付けられた弥生式土器があって、

それが鍾乳石と一体化している様子を見ることが出来ます。

 

この真ん中の黒いのは、2羽のこうもりですよ。

なんと、この洞窟には

2万羽ものコウモリが生息しているそうです。

そのコウモリが、探検の雰囲気を盛り上げてくれますよ^^


気分はアメンボウ


地元のアウトドア仲間が、ボランティアで 
カヌー体験のイベントをやっているというので
覗きに行ってみましたよ。

場所は、四国中央市の嶺南地区。
富郷ダムで造られた、法皇湖という人造湖です。
ひと山越えたら、気温も湿度もぐんと下がり
湖面を心地良い風が吹いています。

涼しい風と共に、子どもたちの歓声も
谷間に響きわたっていますよ。
地元のカヌー仲間が、自前のカヌーを提供して
子供たちに、カヌーの楽しさ、自然の美しさ、
そして水の怖さなどを伝えているんですね。
最初は恐る恐るだった子供たちも、
あっという間に、カヌーの楽しさの虜になって
湖の対岸までも、スイスイ漕いでいってますよ。

カヌー以外にも、バーベキューやスイカ割りで大盛り上がり。
素晴らしい思い出になるでしょうね。
子供たちの昼食タイムに、主催者が
「もし良かったら、体験して見ませんか?」とのお言葉。
「いやいやいや。」

って、言っているのに
嫁さんが、もう乗り気。
おいおい、もう旅立ってます。

仕方ないので、我々も体験開始!!
しばし、湖面を滑りまくりました。
薄曇りで、暑くもなく、
そよ風の気持ち良いこと、気持ち良いこと・・・。!

もう、子供たちにパドルを返したくないくらい(笑)
ラフティングでのアクティブさとはまた違う、
なんとも穏やかな時の流れ。

湖岸には、花が咲き乱れていて
ロケーションが抜群。
しばし、夏休み気分を満喫しましたよ^^
ただ残念なことに、十数年続いたこの催しが、諸般の事情により
なんと今年が最後になるそうなんです。
是非、形を変えて再起動する事を期待します。
本当の意味でのアウトドア体験を、
子供たちと共有する機会が、
徐々に減って来ている気がします。


Jeep・Real Campaign 2013


ワタクシ事ではありますが、愛車Jeepの話です。
Jeepのオーナーが、自分の愛車の写真をエピソードと共に送って、
広告のキャラクターになるというキャンペーンがあるんですよ。

3月に始まって、9月の末までが募集期間となっています。
キャンペーンの期間中、複数名が選ばれて、
Jeepのオンラインマガジン「Real Style」に載せられるのです。
それ以外にも、ポスターや看板などの屋外広告、DM、WEB広告など、
さまざまなメディアに登場するチャンスが目白押し!
3月から5月までの、第1回目のフェーズでは
以下の写真で応募しました。

残念ながら、最終選考において洩れてしまい
取材に来ることはありませんでした。
やはり、車が向こう側ではインパクトに欠けるのでしょうか?
まあ、反省点は色々ありますが・・・・。
さて、次のフェーズは7月末日まで。。。。
どの写真で応募しようか?
悩んでいるところです。

この写真は、梶ヶ森でデイ・キャンプした時のもの。
これで、人間がちゃんと写っていたら
エピソードも添えやすいんですが、
ちょっと物語りに欠けますかね?
なんか、広告写真みたいだし・・・。

こちらは、数年前の年賀状用に撮影した写真。
愛犬と愛車の話を書けば
きりがない程エピソードが書けます^^
まだまだ、撮影するチャンスもあるだろうし
これは!という写真を撮りたいものです。
広告に載ることも、まあ、面白そうで
興味はあるのですが、
それよりも何よりも、賞品が素敵なんです。

Victorinoxのスイスアーミーナイフ、
Klean Kanteenの水筒、
Mag-liteのトーチ
いずれも世界のアウトドアフリークが認める「本物の逸品」ばかり。
Jeepとのコラボレーションから生まれた、ここでしか手に入らない貴重なアイテム。
なんとか、家宝を増やしたいところですが、
競争はかなり厳しいそうです。


ひまわりの里・まんのう


まんのう町の、満濃池と山内うどんの中間くらい。。。
そこに、JR土讃線 塩入駅があります。

無人の、のどかな駅ですが、
今の時期、ちょっとしたお祭り状態になっていますよ。
というのも、駅周辺がひまわりの花でいっぱいなんです。

5ヘクタールの休耕田を利用して、
約25万本のひまわりが、ちょうど今満開です。
25万本といえば、四国ではもちろん最大規模。
日本中でも有数の規模を誇っていますよ。

今度の日曜日 7月14日は、
ここでひまわり祭が開催されるそうです。
ひまわり油の販売や、鼓笛隊の演奏など
様々な催しが予定されているようですよ。

ひまわり畑の真ん中には、仮設で造られた
展望台があります。
しかし、定員が15名。
当日は、かなりの混雑が予想されます。

こだわりの写真を撮るならば、
脚立の持参をオススメします。
ご存知のように、ひまわりは東向きに揃って咲きます。
順光で、写真を撮ろうと思ったら
午前中の早い時間に行かなければなりませんよ。

遅い時間に、順光で撮影すると
このように後ろ姿ばかりになります(笑)
まあ、これはこれで面白いですね^^
また、逆光で花びらを強調するのも面白いですね。

すぐ横を、JR土讃線が走っているので
このように電車も一緒に狙えますよ。
今日も、うまい具合にアンパンマン列車を撮影出来ました。

一両編成の、鈍行列車も味わいのある素材になるでしょうね。
四国最大のひまわり畑。
見応え満点ですよ!


カミングスーン・美輝たこ


ニュースです!!!
我が家から、大股で歩いて約108歩の所に、
なんと!新しいたこ焼き屋さんが出来ますよ!

国道11号線と、三島川之江バイパスの分岐点。
年寄りは未だに「ダイエーの交差点」という(笑)
ダイエーが撤退して何年も経つのにね^^
でも、それで通じるから不思議だ。
その場所は、今は、
ハードオフがあって、ブックオフがある。
ダイソーがあって、スーパーのマックスバリューがある。

そして、モスバーガーがあり、宮脇書店があり、
アミューズメントパークがある。
道を挟んで、すき家があって、
お好み焼きのたろめ亭がある。
そして、一柳こんにゃく店の空飛ぶクジラがあるところ。
そう、あの交差点に、
今度の日曜日7月14日、
たこ焼き屋さんがオープンです。


白いネジバナ


毎年、梅雨明け頃になると
このネジバナの事を書いています。
大体、芝生の中に群れて咲いている。

雑草のように、目立たないけれど
よくよく観察すると、なかなか面白い。
右巻きがあるかと思えば、左巻きもある。
中には、巻かずに真っ直ぐ縦に並んでいるのもあるんですよね(笑)

面白いだけではなく、清楚で美しい。
分類的には蘭の仲間ですから、
そりゃ美しいはずです。
よく見ると、小さいながらも
ちゃんと蘭の形をしています。

このネジバナは、普通はこのようなピンク色をしています。
がしかし、突然変異でごく稀に純白のネジバナがあり、
愛好家には重宝がられるということを
読んだことがありました。
それが今年、偶然、白いネジバナに巡りあったんですよ。

これがそうです。
場所は、新居浜の愛媛県科学総合博物館の前庭。
普通のネジバナが群生している所があって、
写真を撮っていたら
その中に、ポツリと立っていたのです。
もしも、博物館へ行くことがあれば
ちょっと気にして探してみてください。
その清楚な姿は、まさに一服の清涼剤です。