超簡単・男の料理その4(失敗編)


 

このシリーズも、4作目になりました。

前3作は、自信作であり評判もまあまあでした。

しかし、今回はおススメ出来ません。

残念ながら失敗作です。

その、原因などを反省しながら一応御紹介します。

 

さて、今回作るのは、「オイルサーディンとチーズのディップ」

用意するのは、オイルサーディン缶と、チーズと、クラッカー。

さて、ここで失敗は始まっています。

本当はクリームチーズを使うのですが

近所の「薬のmac」に売ってなかったので

カマンベールなら、柔らかくて良いだろうと買ってきたのです。

 

 

先ず、オイルサーディン缶の蓋を少し開けて

中の油だけを捨てます。

これは、オイルサーディンの独特の臭みを和らげるのに重要。

エキストラ・バージンオイルを入れるとぐっと旨みが増しますが

今日は、ディップ作りなのでオイルは無し。。。。

 

 

オイルサーディンを、器に取り出し軽くつぶします。

これも、後から思ったんですが、

これほど潰す必要は無かった。。。

この後、チーズを混ぜる時十分ほぐれますからね。

 

 

ここに、チーズをちぎりながら投入。

チーズを潰しながら、オイルサーディンに馴染ませます。

ところが・・・・

 

・・・・クリームチーズじゃないから馴染まない・・・・トホホ

オイルサーディンだけが、どんどんすり身のようになって行く。。。。

この時点で、見た目がヨロシクないですね^^

 

 

で、ここにクラッカーを砕いて入れる。

そして、さらに全てを混ぜる。

 

これで出来上がり・・・・なんですが・・・・・・

 

まあ、見た目は悪くても、お味はいかがでしょう?

と、一口食べたら、これがめちゃくちゃ塩辛い!!

本来は、オイルサーディンだけの塩分のはずが、

チーズのチョイスを間違っているので、

チーズの塩分が加わってしまったのです。

クラッカーも砕いて入れずに、ディップを乗せる食べ方が良いですね。

と言うわけで、クリームチーズを用いて

パティ状にして、クラッカーに乗せて食べたら

きっと、美味しいものになると思います。

以上、失敗の巻きでした^^


バターナイフを自作する


 

高松の商店街に、「まちのシューレ963」という楽しい空間があります。

 

「まちのシューレ963」は、カフェ、ギャラリー、

生活雑貨、工芸品、食品など、

さまざまなテーマを持ったゾーンに分かれ、

生活に結びついた確かなものを提案する、

ライフスタイルの学校(シューレ)です。

 

 

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そこで見つけた、面白いものをご紹介。。。

 

「じぶんでつくるバターナイフ」という、

木工細工のD.I.Yキットです。

 

マテリアルになる材木には、数種類ありますが、

今回は、ウォールナットをチョイスしましたよ。

 

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キットには、すでに切れ目が入れられた

かまぼこ板ほどの材木が入っています。

 

それ以外には、粗い目のペーパーから、

仕上げ用の、細かな目のペーパーまで

4種類のサンドペーパーが入っています。

 

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先ずは、切れ目にそってバターナイフを切り出します。

手で、パキパキと折っていくと、不要部分が外れます。

その後、ナイフで大まかに形を整えたら、

サンドペーパーで仕上げていきますよ。

 

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冷えて硬くなったバターに食い込むために、

刃の部分は、なるべくシャープに仕上げます。

しかし、全体が薄いと割れてしまうので、

ボディー部分は厚みをキープ。

 

左右対称になるように、両面を交互に摺ります。

 

集中して削ると、30分位で仕上がりますよ。

 

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もち手の部分も、手触り良くなるように仕上げます。

最後は、きめ細かなペーパーを軽く当てて、

ツヤ出す気持ちで仕上げます。

 

出来上がったら、水道水で丁寧に洗う。

洗うと、凸凹が発見されるので

そこをまた、丁寧に仕上げる。

 

その繰り返しで、イメージ通りのナイフに仕上げます。

 

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完成したら、オリーブオイルなど

植物油を染ませた布で擦って

保護と艶出しをします。

 

クルミがあれば、それを砕いて布巾に包み、

その油でこすると良いですよ。

 

さて、オリジナル、バターナイフの出来上がり。

キャンプの朝が、グレードアップ間違いなし!

是非お試し下さい^^

 


二人のアカボシ


 

なにやら意味深なタイトルですが、

もともとキンモクセイというバンドが

「二人のアカボシ」という曲をヒットさせたのですが

それはもう10年近く前です。

今日紹介するのは、その曲とは全く関係のない

JR予讃線の「赤星駅」

駅舎は、ベンチが4つ有るだけの小さな駅です。

シコチューには、なんと!!

JR予讃線の駅が6つも有るんですが御存知でしょうか?

東から順に、川之江、伊予三島、伊予寒川、

赤星、伊予土居、関川。

川之江と伊予三島以外は無人駅で

普通列車しか止りません。

そうは言っても、1日20本も止るんですよ。

駅の規模の割には、結構止るんだなあという印象。

ほとんどが通勤と、通学。

そしてお年寄りの足ですね。

赤星駅の名前の由来は

背後にそびえる赤星山(1453m)から・・・・。

伊予小富士と呼ばれる美しい形の山ですよ。

この駅は単式1面1式と言って、

線路が1本、ホームが片側に一箇所だけの構造です。

つまり、特急列車の待ち合わせに使われる事がなく

客が乗降を終えるとすぐに出発します。

ここだけ見ると、まるで路面電車のような風情です。

どうってことのない、ただの田舎の駅ですが

ぶらり一人旅の気分を味わえる、素敵なところですよ^^

第一、名前がロマンチックでしょう?

一応、キンモクセイの「二人のアカボシ」もどうぞ・・・・。


携帯はこちら


nana’s green tea


 

 

暑い時こそ、体を動かして、

思いっきり汗をかくと気持ち良い!

でも、そんな気合の乗った日ばかりではない。

涼しいショッピングモールで過ごすのも好きです^^

いろいろ見て歩くだけで、あっという間に時間は経ちます。

でも、悩みがひとつ。。。それは、食事。

フードコートで済ますけど、いっそもっとジャンクでも良いのに。

中途半端なんですよね。

 

そんな思いを抱いて、メニューを漁っていたら

素敵なものを発見しました。

 

 

釜揚げシラスと、明太子の丼ですよ。

どうです?うまそうでしょう?

ここに、特性のタレをかけてかき混ぜるんです。

ご飯が雑穀米という所もポイント高い。

 

 

味噌汁がセットになっています。

さらに、ランチセットにするとスイーツもついてきます。

 

 

大き目の、わらびもち。

たっぷりの黄な粉と黒蜜がかかっています。

飲み物は、水出し宇治茶、宇治煎茶、かりがね茶、

ほうじ茶、玄米茶、そしてコーヒーから選べます。

そう。ここって本来お茶屋さんなんですね。

 

綾川イオンの2階にある「nana’s green tae」

そうそう、あのお茶の香りがメッチャ漂っているあのお店ですよ。

お茶系スイーツ&ドリンクのお店だと思っていたら、

こんなガッツリな、ドンブリランチがあったんですね。

 

 

これが、豚の生姜焼きどんぶり。

夏野菜が、良い感じでしょう?

このほかに、鮪とアボガドどんぶり、カジキ鮪どんぶり、

いくらと鮭の親子、タコライスどんぶり、鶏そぼろどんぶり、

豚カレーどんぶり、カジキ鮪のチーズトマトカレーどんぶり。

すごいラインナップです。

ショッピングモールでの、ランチで迷ったら

ここ、おススメですよ^^

 

 


テプラでオリジナルマーキング


 

 

先日、ダイモテープのことを書きましたが、

初代のテプラって、キーボードではなく、

ダイモテープライターと同じ、ダイヤル式だったんですね。

 

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我が家にも、初代のテプラがありました。

ダイヤル回すのが面倒で、すっかりオクラ入りでしたが

懐かしくなって、引っ張り出してみました。

 

今の、Proタイプのテープではなく、

ひと世代前のテープです。

 

その中に、転写テープという面白そうなの発見。

 

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これって、こすって転写させるもので、

って言うことは、先日のトナーを使った転写シールと

同じようなものですよね。

 

早速、このサイトのアドレスを印刷してみました。

 

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ガビングスタンドの脚に、転写してみましょう。

 

こすった時にずれないように、

セロテープで上から貼って固定します。

 

その上から、専用のヘラで擦ります。

まんべんなく擦れたら、そっと外す。。。。

 

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どうです!上手く転写できましたよ^^

 

またまたオリジナリティーの大爆発!

そりゃあ、オリジナルドメインですからね^^

 

 

JAM_5256

 

ガビングスタンドの作り方については

こちらの記事をご参考に。

 

 


マーキングペンシル


 

 

仕事で、2mm芯のマーキングペンシルというのを良く使います。

これは、正確には芯ホルダーと言います。

内部に2mmの芯を内蔵していて、

ノック部を押すと、芯がスルスルっとドロップアウトして出てくる。

必要な長さだけ出して、使うわけです。

機器の取り付けなどで、奥深いところにケガキを入れたい時

芯だけを長く出して使うのです。

さて、今回見つけたスグレモノがこれですよ。

 

 

形はほとんど同じですが、

長さが30mmほど短くなっています。

作業着のポケットに収まりやすい長さです。

そして、ノック式のシャープペンになっていて

押すごとに少しずつ芯が出てくる仕組み。

 

 

芯は、同じく2mmで、汎用品がそのまま使えます。

ドロップアウト式は、必要な長さが瞬時に出せるメリットが有りますが

その分、芯が折れやすい。

ノック式は、長く出すためには数回ノックが必要。

あるいは、ノックした状態で片手で引っ張りだす。

 

 

以前にも、樹脂製ボディーの製品がありましたが、

クリップ部分の強度が足らず、

ポケットに刺した状態で、クリップが折れるという事象がありました。

今回の製品は、ボディがアルミ製。

クリップの強度もかなり上がったようです。

 

 

特筆すべきは、シャープナーが付いていること。

ノック部のキャップの中に刃が内蔵されていて

キャップを芯にあてがって回すと、

いつでもシャープな芯になるというわけ。

これだけ高機能で、300円足らず。

これは、かなりオススメですよ。

 

 


自作チェアにオリジナルマーク


 

 

先日作った、キャンプ用のローチェアに

オリジナルマークを入れますよ。

 

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先ずは、原稿を作ります。

作画ソフトでオリジナルロゴを作ります。

原稿が出来たら、左右反転させて印刷します。

 

次は、転写シールを作ります。

家に、トナーを使ったコピー機があれば良いのですが、

無いので、コンビニへと走ります。

 

コンビニで、濃度を最大にして、

カラーコピーしますよ。

 

 

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これがマーキングの元になります。

トナーを木に転写させるというわけです。

 

今回、ネットでアイロンを使った方法があったので

それにチャレンジしてみました。

 

マーキングしたい所に原稿を貼りつけて、

それを、たっぷりの水で湿らせます。

 

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その上から、アイロンを当てて

文字を木の表面に写そうというもの。。。。

 

ところがこれが、全く写らず!

原因は分かりませんが、とにかく失敗。

仕方ないので、いつもの除光液の技を使いましょう。

 

 

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同じ様に、原稿を貼り付けたら、

今度は、除光液を染み込ませます。

ティッシュなどでトントン叩いて

文字を写します。

 

ちょうど、タトゥーシールのような感じ。

 

 

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ゆっくりと剥がすと、材木に文字が写っています。

どうです?これでオリジナル具合が倍増でしょう?

 

 

 

 


きな粉棒、作ってみました


 

 

昔懐かしいお菓子、第4弾。

それは「きな粉棒」です。

 

きな粉の香ばしさが口いっぱいに広がる、

昔ながらの、自然食品。

思いのほか、上手に出来たので

レシピをご紹介しましょう。

 

 

材料はこれだけ。

メッチャ簡単です。

砂糖と、きな粉と、蜂蜜。

それと少量の水でOKですよ。

 

 

先ず、砂糖を50gなべに入れます。

水を少量加えて、とろとろになるまで煮ます。

焦がさないように、弱火でよくかき混ぜます。

 

 

そこへ、きな粉を50g投入。

手際よく、均一になるように混ぜ混ぜ。。。。

さらに蜂蜜を大匙半分加えます。

 

 

火からの距離を調整しながら、

丁寧に混ぜ混ぜしたら、クッキングシートに移します。

 

 

スプーンなどで、1cmくらいに伸ばして、

粗熱が取れるまで しばらく放置します。

 

 

ナイフで、適当な大きさに切り分けます。

お子さんが参加するときは、ここでコネコネしてもらいましょう^^

 

形が整ったら、きな粉をまぶして出来上がり。

この間、15分ほどですよ。

メッチャ簡単でしょう?

味も抜群!しかもヘルシー!

コーヒーのお供にも、最適です!

 

ぜひご家族でお楽しみください^^

 

 


トランプビスケット


 

誰もが一度は食べたことがあるけど、

もう随分、食べてないなあ~というお菓子をアーカイブ。

 

今回は、トランプビスケット。

どう?懐かしいでしょ?

 

久しぶりに食べたら、これがうまいうまい!

醤油の風味と、サクサク感がたまりません!

 

 

トランプビスケットの名前の由来は、

多分、トランプのマークの形をしているから・・・。

しかし、どれも同じような形をしています。

 

 

一応、独断と偏見を交えながら、

無理やり、4種類に分けてみました。

 

が、しかしやっぱり無理があります。。。これは。

どうじっくり見ても、トランプのマークには見えません。

 

 

仕方ないので、顔に見えるものを探してみました。

青のりの付き方で、顔に見えるものが結構あるんです^^

もしも今度、このトランプビスケットを買ったなら

顔に見えるビスケット探しをやってみて下さい。

かなり盛り上がりますよ^^

 

 

しかも、誰かに似ているのがあるから面白い^^

これなんか〇〇で*+*+*した時の#$%&さんにそっくり!!(笑)

幾つか見つかったら、ストーリ仕立てで遊んで下さい。

 

 

食べるのが可哀想なほど、可愛いのもありますよ^^


元祖ボール


 

 

昨日の「羽衣あられ」の記事への反響が

以外にも大きかったので、

調子に乗って、もうひとつ懐かしいお菓子。。。

 

さて、このお菓子はなんという名前でしょう?

今日のタイトルは「元祖ボール」と付けました。

 

 

しかし、このお菓子は元祖ボールでは無いのです。

なんと、「鴬ボール」ですよ。

 

 

元祖ボールがあって、鴬ボールがある。

じゃあ、鴬のほうが後発なのでしょうか?

調べてみたら、元祖ボールは80年の歴史。

鶯ボールのほうが70年の歴史。

 

 

やはり、元祖ボールのほうが「元祖」のようです。

しかし、スーパーマーケットでお菓子コーナーを観察すると、

元祖ボールは、100円均一コーナーの所に並んでいる。

鶯ボールの方は、通常のサイズで陳列されています。

 

 

さて、両者を並べて比べてみましょう?

大きさも、色合いもほぼ同じですね。

右が、元祖ボール。

左が、鴬ボールです。

味は?これもほとんど変わらない。

 

 

元祖ボールの方は、「小粒やねん」という

小袋入りのミニサイズが人気を呼んでいるそうですよ。

赤福と、御福餅のように、

両者、上手く、住み分けができているようです。