手作りバードコール


 

アウトドアに関連したちょっとした

ワークショップを、開催しようか?

という話しがありまして、以前ここで紹介した、

バードコールを作ってみようと思うのであります。

 

 

我が街にある、ホームセンターの

材木売り場で見つけたこんな角材。

4cmの立方体です。

 

 

もう一つ用意するのが、このアイボルト。

ねじが8mmのものを用意します。

 

一組当たり、税込み350円ほどでしたよ。

 

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アイボルトをねじ込む穴を、木のブロックに開けます。

7mmのキリを使って下穴を開けます。

 

深さは、アイボルトのねじプラスα。

 

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穴が開いたら、そこにアイボルトをねじ込みます。

ちょっと固いですが、力づくでねじ込みます。

きつくなったら、ちょっとバックして、

また前進して、バックする。

その繰り返しで、根元までねじ込みます。

 

 

 

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はい!これが出来上がり。

どうです?なかなか可愛いでしょう?

 

ちょっと物足りないので

オリジナル焼き印を押しましょう。

 

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例の、ティピーテントの焼き印ですよ。

バーナーでしばらく炙って・・・・と・・

 

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はい!出来ましたよ。

オリジナルバードコール。

ところで、本当に鳥の声が出るのかな?

では、実際にやってみますよ。

 

馴染むまで、ちょっと硬い音色ですが、

徐々にいい声になってきますよ。

 

 


私の桜2017


 

 

例年に比べ、1週間ほど遅れましたが、

今年も、桜が満開になりましたね。

 

今年も、この記事を書く時が来ました。

 

「私の桜」の話です。

 

「私の桜」と言うのは、

マイフェイバリット桜を勝手に決めるというものです。

 

その桜は、よそ様の庭の桜でも良いし、

母校の思い出の桜でも良い。

はたまた、遥か彼方の有名な桜でも良い。

 

とにかく、お気に入りの桜を独断で決めて、

その桜を通して、一年を楽しむというものです。

 

花の時期が終わり、葉桜になって、

その葉っぱが色づいて、そして落ち葉になり、

また、花の芽が膨らんでくる。

 

その間には、毛虫が出てくることもあるでしょう。

小鳥が巣を作ることもあるかもしれません。

 

出会いもあれば、別れがあるかもしれない。

 

誰かが雨宿りするかもしれないし、

日陰を求めてやって来るかもしれない。

 

 

さて、私が勝手に決めている「私の桜」は、

とある廃校の運動場の脇にあります。

 

今年は、その近くのトイレの改修が行われ、

また、近くの国道の拡張工事が行われ、

少しづつ、様子が変わりましたよ。

 

そんなことを、静かに見守ってきた桜を、

私も、折りに付け見守ってきました。

 

何のアクションをするわけではありませんが、

桜の花の時期以外も、

桜を感じて過ごすという、

ゆる~いお楽しみ。

 

桜の花が美しく咲き誇っているこの時期に、

自分の桜を決めてみてはいかがでしょう?


コーヒードリッパーの意外な使い方。


 

お出かけする時は、必ず持って行く、

たき火台型のコーヒードリッパー。

 

まさに、たき火台のミニチュアで、

それでいて、ちゃんとドリッパーの仕事もこなす。

 

 

しかも、折りたためばこんなふうにペッタンコ。

リュックに忍ばせても、嵩張りません。

 

そんなオシャレドリッパーですが、

我が家では、また違った使い方もしているんですよ。

 

 

 

このブログをよく見てくださっている方は、

ご存知ですが、我が家ではコーヒー豆を、

自分ちで、手焙煎しています。

 

一回に4杯分くらいの、少量の焙煎を、

平均1日おきに焙煎しております。

 

焙煎が終わり、豆をしっかり冷ましたら、

フードストックに入れて保存します。

 

その、フードストックから、

携帯用のボトルに、豆を移すときに、

この、たき火台型ドリッパーを、

じょうごの代わりに使うのです。

 

ドリッパーの底の開口と、ボトルの口の大きさ。

ドリッパーの、傾斜具合。

底の穴の大きさ。

それらが、この作業にピッタシなのです。

 

焙煎後、フードストックで一日寝かす。

その後、このボトルで一日光を当てる。

そうすると、抜群に香りがアップして、

うま味が凝縮されるのでありました。

めでたしめでたし。。。。

 

 


優しく縛る。


 

先日ゲットしたハンモックスタンド。

これをバラスと、8本のパイプに分かれます。

こいつらをどのように束ねようかと、

思案に暮れていたのですが、

良い物を発見しましたよ。

 

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長さが約50センチある、

ソフトワイヤーというしろもの。。。。

百円均一の店で発見したのです^^

 

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縛ったり、仮止めしたりが、

簡単で強力にできるという謳い文句。

さて実際に試してみましょう。

 

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手にとってみると、表面は手触りの良い、

きめの細かいスポンジ製。

太さは1.5cmほどです。

 

その中に、コシのあるワイヤーが内蔵されているのです。

 

 

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これをパイプに巻きつけて、ひねって縛るわけです。

表面がスポンジなので

巻きつけるものに傷を付ける心配はありません。

 

それほど力を入れなくても、

3回ほどひねったら、自然に締まってきます。

 

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これなら非力な女性でも、

手にも優しいし、しっかり縛れますね。

また、縛ったあとも、ソフトワイヤーがクッションになって、

床にも優しく接触する次第。

 

これ、結構応用効きそうですね。

 

例えば、雑誌を束ねて縛るとき、

これで仮止めしてから、紐で縛るというのも良さそうです^^

 

 

 

 


Jeep®の給油キャップを取り換える。


 

我が家のJeep®Cherokeeは2003年式。

間もなく14年目に突入です。

 

ぼちぼち、不具合も出てくるお年頃。

消耗品の交換はもちろんのこと。

それ以外にも、経年変化で部品交換することが

だんだん増えてきます。

 

今回はガソリン給油口のキャップです。

 

なぜか、内部の樹脂が割れて、グラグラになってます。

これでは、密閉されず危険ですね。

早速、Amazonで調査して、

同等の互換品を注文しましたよ。

 

 

これまで所有してきた車たちも、

10数年間乗ってきましたが、

燃料キャップを交換するのは初めてです。

 

今どき軽四でも、運転席でノブやレバーを操作して、

燃料口を開けることが出来ますが、

この車は、キーを刺してキャップを

開けないといけないんですよ。

 

つまり、ガソリンスタンドではエンジンを停止して、

キーを抜いて、係員に渡さなければならない。

 

 

真夏などは、エアコンは止まるし

ウインドウの開閉も出来ない。

 

何かと不便でしたが、今回購入したのは

このキャップ専用のキーが付属している。

 

つまり、これからはこのキーだけを渡して、

給油してもらえるというわけです。

 

 

はい、ぴったりと新しいキャップが付きました。

 

全体は14年ものですが、ところどころ新品。

また、我が家の歴史に新しいエピソードを

加えてくれるでしょう。

 

 


FOTOPROというカメラスタンド


 

またまたカメラ用の小物紹介。

これまた優れものなんですよ。

 

 

先日のマンフロットは、

足の角度でカメラアングルを調整していましたが、

これは、自由雲台になっていて、

まさに自由自在に角度が変えられますよ。

 

 

足は、このように折りたたまれています。

真ん中のねじを緩めれば、雲台をスライドさせて、

三脚穴のオフセット具合に対応できます。

 

 

 

足を広げると、凹凸のかみ合わせで固定されます。

軸に、コイルスプリングがあって、

かみ合わせが外れないようになっています。

 

格納するときは、スプリングを縮める方向に

スライドさせて、凸凹を外して折り畳みます。

 

カメラを取り付けたらこんな感じ。

 

先日のマンフロットのアダプタに比べると、

かさばるので、取り付けたままでは、

携帯には向かないかもしれません。

 

 

しかし、自由雲台のアクティブさは捨てがたい。

上下の角度はもちろんのこと、

左右にも無段階で角度が付けられます。

 

そしてそして、

こいつにはさらにすごい特技がありますよ。

 

 

このように、マジックテープで

様々なところへ固定できるのです。

 

自転車のグリップや、車のルームミラーに固定して、

ドライブレコーダーのように使えます。

 

ワインボトルに固定して、

料理写真を撮るということも出来ますよ。

 

今なら桜の小枝に固定して、

メジロの姿をリモコン撮影するなんてのも良いね。

 

 

 

 


カメラを優しく包む。


 

コンデジのケースについては、毎度悩みますよね。

 

かさばってしまってはコンデジの意味がないし、

裸のままでは、何とも心もとない。

 

そんな、パラドックスに答えてくれる一品をご紹介しましょう。

 

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内側の素材は、クロロプレンゴム。

外側はジャージー素材になってます。

ウエットスーツをぐっと薄くした感じですね。

どちらもスベスベとした手触りですよ。

 

 

 

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片側に付いている金具を、

カメラの底部の、三脚穴の取り付けます。

 

金具は長穴になっているので、

三脚穴が左右にオフセットしていても大丈夫です。

 

 

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カメラを使わない時は、これをクルクルと巻きつけて、

面ジッパー(ベルクロ)で固定します。

 

素材は伸び縮みするので

若干テンションをかけて丸めるとぴったししますよ。
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撮影するときは、ベルクロを剥がして

ラップを下にぶら下げた状態で使います。

 

これなら速写性を損なわないでしょう?

 

 

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レンズを格納して、くるくる巻くと

コンパクトになるので、このままポーチなどに入れておけます。

 

ネックストラップで首から下げても、

しっかり保護してくれるので安心です。

なかなかのすぐれものでしょう^^

 


BESSの展示場に行ってみた。


 

 

アウトドア系のファッション雑誌などに、

お洒落な写真で広告が出ている、

BESSの家ってご存知でしょうか?

もともとビッグフットという名前の会社で、

ログハウスを展開していた会社です。

 

最初の頃は、主に別荘の販売を手掛けていたそうな。

 

 

本当に大切なのは、その家に長年住んで、

そこが何物にも代えがたい空間になり、

豊かな時間が生まれること。

それが家の本当の価値だと、BESSは訴えています。

 

自然体でおおらかに、自分らしくのびやかに暮らす。

家を道具のように使いこなして生まれる楽しい毎日を、

提供したいものなのだそうですよ。

 

まあ、見に行ったと言っても、

家を建てる予定は全くないのです。

 

しかし、インテリアや、収納など、

ふだんのくらしのヒントはあるのではと

門をくぐってみたのです。

 

ほら、こういうところに自転車を置いてみたい^^

 

吹き抜けの途中にこういうスペースを作るなんて、

なかなか思いつかないですよね。

 

プライベートルームには、雑誌で見た、

あんなグッズや、こんなギアが、

贅沢に並んでいますよ。

 

カタログで単品で見るのとは違って、

そのサイズ感や、質感などが良く分かります。

 

 

ダイニングキッチンには、

アウトドアグッズを、うまく使って、

日々の暮らしが遊び心満載。

 

BESSの言葉を借りると、

 

ともすると家を持つことで満足してしまいがちです。

でも本当に大切なのは、その家に長年住んで、

そこが何物にも代えがたい空間になり、

豊かな時間が生まれること。

それが家の本当の価値だと、BESSは考えます。

 

 

モデルハウスを見に行くというよりも、

雑貨や食器や家具などを、

ウインドショッピングする感覚で楽しめる、

オススメの寄り道ですよ^^

http://www.bess.jp/index.html

34.292783, 134.069311

ほとりでさんぽ。


 

西条市のほぼ中心部。

総合文化会館から西条市福祉センターまで

ゆったりと流れている小川のほとり。

 

 

その小川に沿って、25店舗が出店する

楽しいイベントが開催されました。

 

その名も「ほとりでさんぽ」

 

 

 

風は冷たいけど、陽射しが気持ち良い。

まさにお散歩日和です。

 

桜はまだまだ硬い蕾でしたけど・・・。

 

愛犬リヴも、のんびり散歩しましたよ。

 

いろんな人に触っていただいて、

かなり嬉しがっていました^^

 

 

 

 

 

あちらこちらから、良い香りが漂ってくる。

様々な、グルメ店も出店中。

 

女子高校生の焼く焼き鳥は、

長蛇の列でしたよ。

 

私たちも、コーヒー豆を買ったり、

周桑和紙のコースターを買ったり、

そして、ガルシア栗豚の丸焼きや、ジャージャー麺を、

川面を渡るそよ風に吹かれながら頂きました。

 

 

雑貨や、グルメ以外にも、

面白い展示がありました。

 

この小川に住んでいる生き物たちです。

 

20cmを超えるほどの巨大どんこや、

美味しそうなモクズガニなど、

美しく保たれている西条の小川ならではの

その種類の多さに、驚きました。

 

 

 

そして、一番人気のイベントは、

西条の名水に浮かんだ苺をお玉ですくう

「いちごすくい」。

 

大人も子供も、真剣な表情で挑戦です。

 

実際は、係りのお兄さんが手伝ってくれて、

大サービスの大盛りで、

もうここは、笑顔も大盛りなのでした^^

 

 

 


ビクトリノックスでシールド線を処理する。


 

電線の端末処理をするときに、

ビクトリノックスは、とても活躍するはなし。

 

私がもっぱら使っているのは、ハントマンと言う製品です。

 

メインブレードに加え、ハサミとのこぎりが、

最低限必要なので、必然的にこの種類になります。

 

CVや、CVV、VVFなどは

メインブレードだけで処理は出来ますが、

シールドになると、ハサミが必需品。

 

そして、のこぎりは軽天ボードの切込みや、

塩ビパイプや塩ビダクトのカットに使います。

 

 

さて、MVVSの1.25sq-4cの

皮むきを実際にしてみましょう。

 

メインブレードは、このように握って、

先端だけを使います。

 

 

メインブレードの先端を、

被覆とシールドの間に差し込みます。

 

しっかりと脇を締めて、

刃は固定して、ケーブルを押し出す感じ。

 

先端に向かって、裂いていきます。

 

先端まで裂いたら、こんな感じ。

 

被覆を切り取ったら、

次はシールドを切り取ります。

 

シールドの切り取りは、ハサミを使います。

 

シールドの網を、根元へ軽くすごいて緩めます。

 

緩んだところへ、ハサミの刃を差し込み、

カットしていきます。

 

金属の網を、こんな小さなハサミで?

と、思いますが、銅製の極細線なので、

気持ちよく切れますよ。

 

介在物も、ナイフを使うより、

ハサミで切った方が手っ取り早いです。

 

 

 

 

収縮チューブなどで、端末処理をすれば出来上がり。

後は、マークチューブを入れ、

端子を圧着すれば完成です。

 

電工ナイフと違い、絶縁されていないので、

活線の処理には向きませんが、

慣れれば、作業効率は抜群です。