Demi 1/2


 

Demi(デミ)と言うのはフランス語で半分。

 

コーヒーカップの小さいのを

デミタスカップと呼びますね。

 

キャノンのハーフサイズカメラにも

「デミ」と言うのがありました。

 

そのデミの名が付く、雑貨屋さん。

いや、雑貨だけではありません。

 

もともとが木造建築の会社。

したがって、木を中心にしたライフスタイルを

提案し、発信する基地みたいなところです。

 

そこに置いてある、様々なものがどれも魅力的で、

ウインドウショッピングだけでもワクワクしますよ。

 

テーマごとに6つのスペースがあります。

 

HPではこのようなアイコンで分けられていますよ。

 

 

個人的には、アウトドア系のグッズの品ぞろえが、

独特のチョイスで、かなり面白い。

 

この、ワンコ用ティピーテントも良いでしょう?

初めて見たのに、リヴは自然と入っていって

寛いでいるじゃありませんか?

 

そうそう。店内はワンコOKなんですよ。

有難いじゃないですか。

 

そして外には、小さいけどドッグランまである。

フェンスの中にはベンチがあって、

人も一緒に、のんびりできるようになってます。

 

ホームページもかっこいいよ。

 

http://www.demi-kitaken.com/

詫間へ行ったら是非ここへ。

向かいにスピッツベーカリーがありますよ。

 

 

34.215448, 133.678909

エネループの充電器が高速点滅


 

我が家では、エネループやエボルタなどの

充電式ニッケル水素電池を、たくさん使ってます。

 

blog2

 

そのほとんどがカメラ関係。

ストロボと、カメラの予備電池パックで

トータル10本使ってます。

 

その他、無線式のマウスやキーボードなども

充電式を使っています。

 

これらの電池は、数百回繰り返し充電して使えます。

しかも、継ぎ足し充電ができるので、

休日前には充電器にセットして、満充電にしておけます。

翌日、たっぷり写真を撮ろうという時に

安心できるというわけです。

 

JAM_6399

 

ところがある日、充電器にセットしてしばらくすると、

充電ランプが高速点滅しているのです。

本来なら、充電中は点灯して、

充電完了すれば消灯するはず。。。。

 

点滅について、取説を見てみると以下のようになっています。

☆2秒間隔の点滅

0~40℃の部屋で充電する。部屋が寒すぎたり、

電池や充電器が加熱すると、そのような点滅になるようです。

☆0.5秒間隔の点滅。

充電できない電池が混ざっている。

(寿命の来た電池、あるいは、マンガン電池など)

 

今回の場合、0.5秒間隔の点滅ですので、

どうやら、寿命が来た電池ということのようです。

しかし、実際はそんなに繰り返し使っているわけではありません。

 

JAM_6403

 

そこで、ネットでいろいろ調べてみました。

すると、100円均一で売っている充電器を使うと

電池が復活するという情報がありました。

 

早速100円均一の店へGO!!

なんと、こんな立派な充電器が、たったの100円。

純正のものより立派なくらいですよ。

 

JAM_6405

 

単3と単4の両方の充電ができるものですが、

マイナス側の金具のテンションで、

サイズの違いを補完する仕組みは、なかなかのアイデアです。

 

JAM_6418

 

 

さて、充電を開始すると赤いランプが点灯します。

 

この百均のものは、充電が完了してもランプは点灯したまま。

電池の容量によって、取説の表から時間を見る必要があります。

通常の2000mAhの電池なら18時間充電します。

 

なぜ、100円均一の充電器で電池が復活するのか・・・?

まず、純正の充電器は、電池や充電器を保護するために、

過熱防止や過電流防止など保護回路が働きます。

継ぎ足し充電が出来るとは言え、

満充電に近い状態で、繰り返し充電をすると、

メモリー効果が出て、残量があるにも関わらず

電圧が低下してしまうのです。

我が家の電池も、経年劣化に加えて

メモリー効果も出ているのだと思われます。

 

そこで、100円均一の充電器で保護もなにも関係なく

ただただ時間をかけて充電する充電器で

擬似リフレッシュができるんだと思われます。

まあ、どちらにしても寿命は近いようなので

気休めの延命措置と言えるかもしれませんね。

 

 


久々エボエボ。


 

四国の片田舎の我が街にも、

バルと呼べるところが一軒あります。

 

その名は「三島バル EVOEVO」

 

以前、出張で名古屋から来ていた友人が、

たまたま誕生日だというので、

普段ここ、女子が多いから、

みんなにハッピーバースディ歌ってもらって、

祝ってもらおうと、予約して行ってみたら、

男ばかりのグループ客が数組で、

それでも店員さん、ケーキを運んで来たら、

ちゃんとハッピーバースディ歌ってくれて、

逆に、かなり寂しかったという

逸話が残っている、あの店です。

 

基本イタリアンなお店ですが、

創作料理もたくさんありまして、

お通しで出て来るこのパンも、自家製。

 

オリーブオイルを染ませながら頂くと、

これだけで、飲み物がぐんぐん進むという逸品。

 

 

ホワイトアスパラと生ハムの温玉乗せ。

生ハムが、ワンランク上なんでしょうね。

 

香りと塩加減が絶妙で、

温玉の半熟黄身を接着剤代わりに、

ホワイトアスパラに巻くようにして頂くと、

アスパラの繊維が全く感じられず、溶けるような食感。

 

 

春キャベツとアンチョビのパスタ。

 

アンチョビの塩味が、春キャベツの甘味を

何倍にも増幅させるマジック。

 

 

 

砂ズリのコンフィ。

見た目は砂ズリですが、異次元の柔らかさ。

 

こんな柔らかな砂ズリ、初めて食べました。

 

 

 

そして、アボカドのピザ。

これね、はちみつを垂らしながら頂きます。

 

これは、ある意味スイーツ。

何なら、コーヒーとの相性も良さそう。

 

と、こんな感じで、ノンアルな私でも、

居心地の悪くない、三島のバルです。

 


レトロモダンマーケット


 

興味をそそるタイトルじゃないですか?

「レトロモダンマーケット」

 

 

何処で開かれているかと言うと、

「新世界萬屋倉庫」という骨董屋さん。

 

その店の前の公園に、凄い数のブース。

 

 

骨董品や古美術品、古道具や懐かしいおもちゃ。

まさに、レトロモダンなあんな物こんな物。

 

 

 

ゆっくり見たかったんですが、

なにぶん、真夏のような陽射しが刺して、

ワンコ連れでは、のんびり見て歩けませんでした。

 

これは、犬抜きでじっくり見たいものです。

 

チャリティーオークションもあって、

誰でも参加できて、かなりお安く手に入るようですよ。

 

私たちの地元から、「hutte(ユト)」さんが出店。

なかなか手に入らないマフィンをゲット。

 

そして、これまた我が街のくう食堂も出てます。

 

今日の昼食はこれで決まり。

玄米を小豆と炊いて、それで作ったチャーハン。

 

肉の代わりに卵白の塊。

 

 

何ともアーティスティックな料理でしょう?

これもう!エキゾチック止まらない!

 

抜群にレトロモダンなお味です。

 

これを歩き食べながら、

会場をもう一周しましたよ。

 

 

34.320802, 133.824029

 

 

 


フラワーパークうらしま。


 

庄内半島の中ほどに、

素敵なお花畑が広がっています。

 

地域の人たちが、総出で育てた、

マーガレットやポピーの花です。

 

瀬戸内の海に面した斜面で、

多島美に花を添えていますよ。

 

この地域は、もともと除虫菊の栽培が盛んで、

花々を育てるノウハウが伝わっているんですね。

 

虫よけ薬も、化学薬品にとって代わり、

徐々に花の栽培も、減ってきた。

 

そこで、その伝統を伝えようと、

ここに、フラワーパーク浦島を開いたわけです。

 

今は、マーガレット、ポピー、キンセンカなどが

ピークを迎えていますが、

秋には、コスモスになり、

また目を楽しませてくれますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Bakery tetote  ベーカリー テトテ。


 

隣町に新しいパン屋さんが出来たという。

それは、行っとかないとね。

 

 

テトテと言う名前のお店です。

その造りは、シンプルなログハウス。

パン屋さんと言うよりアウトドアショップみたい^^

 

一歩入ると、やっぱりパン屋さん。

 

 

チェーン展開しているパン屋とは違い、

そんなに大きくはないし、

無駄な飾りもありません。

 

しかし、パンの種類は多いですよ。

 

イートインのコーナーもあって、

買ったパンを、その場で頂くことも出来ます。

 

その際、コーヒーは無料です。

有難いね。

 

そして、もっと嬉しいのは、

表にあるウッドデッキのオープンテラス。

ワンコも大丈夫ですよとのお言葉。

 

美味しいコーヒーを頂きながら、

焼きたてパンが食べられますよ。

 

さて、わたくし的なオススメパン グランプリ!

準優勝は、この「おやきパン」。

 

野沢菜がたっぷり入っていて、

しかも焼きたて熱々フーフー。

 

 

 

そして、優勝はこの「ちくわパン」

ちくわとパンのミスマッチ。

 

ちくわの穴の中には、シーチキンサラダ入り。

ミスマッチが、一周回って、ベストマッチ。

 

もうね。お口の中がメリーゴーランド。

 

こちらです↓

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栗カットという秘密兵器


 

昔懐かしい、天津甘栗。

 

最近は、スーパーなどで大袋で売っていて、

しかも、すでにむかれている。

むくのが楽しいのに。。。

 

 

縁日や、観光地などではまだまだ見かけますが、

最近自分では買ったことが無い。

 

そして今日、ご近所さんから、

お土産で頂いたんですよ。

 

外皮には、独特のねっとり感があって、

指を真っ黒にしながら、

上手く剝くことに集中。

 

まあまあ無口になりますね。

 

 

さて、そんな天津甘栗の袋の中から、

こんなものが出てきた。

 

異物混入かと思いきや、

よく見ると、その名が「栗カット」

 

そのものを、観察してみると、

こんなギザギザが付いている。

 

このギザギザを、爪の代わりに使うらしい。

 

 

このように、グイッと、ギザギザを食い込ませる。

そして、両サイドからつまむようにすると、

パッカリと殻が割れる。

 

そりゃ、ネイルを凝ってる人などは、

爪を立てろと言っても無理ですもんね^^

 

はい!このように簡単にむけました。

 

こういう風に、コロンと取れると、

幸せ感じますね^^

 

でも、中には素直に出てこないものある。。。

 

そんな時には、ここの部分がスプーンになっていて、

ほじくって食べられるようになってます。

 

小さなグッズですが、

これはなかなかの秘密兵器。

 

やっぱり甘栗は、剥きながらが一番ですね^^

 


コダック・オートグラフィック3A


 

 

我が家に数あるカメラの中で、

こいつが一番大きなカメラです。

 

JAM_9716

 

 

その名は、No. 3A Autographic Kodak Junior 。

もう、フィルムが無くて実用にはなりません。

 

しかし、マニアは自分でフィルムを装填して

もちろん、自分で現像して、

現役として使っている人もいるそうです。

 

 

どのくらい大きいかというと・・・・。

 

JAM_9723

 

ニコンのミラーレス一眼カメラ、

V1と並べるとこんな感じ。

 

大きさが良くわかるでしょう。

 

撮影するフィルムのサイズが 3 1/4 x 5 1/2 インチ。

つまりハガキほどもある大きさなんですよ。

 

 

JAM_9718

 

 

オートグラフィックという名前ですが、

何がオートかというと、ピント合わせが、

蛇腹のスライドと連動する覗き窓でできる、

というだけのもの。。。

 

あとはもちろん全て手動です。

 

 

JAM_9719

 

 

年数は経っていますが、黒塗りがまるで漆のようだったり、

目盛り類の真鍮色の味わいといい、

見ていて飽きのこないスタイルです。

 

ジャバラの中に、コンデジがすっぽりはまりそうなので、

一度、このレンズでデジタル写真を撮ってみたいです^^

 

 


Over The Rainbow にじの彼方へ


 

こんな物があったら良いなあ~と思っていたら、

ありましたよ、「虹製造装置」。

 

JAM_8342

 

「ビレッジバンガード」と書いて「宝物館」と読む、

あのおもしろ雑貨のお店で発見しました。

 

その名も、「Magic Rainbow Maker」

これさえあれば、いつでも好きな時に

虹を作ることができるのです。

 

JAM_8345

 

しかも、上部の赤いレンズを通過する

太陽光の向きによって、

自分用の虹が出せたり、友達に見せる虹が出せたり

太陽光に対する立ち位置を確認できるようになっています。

 

 

JAM_8343

 

用意するのは水だけ。

タンクに水を充填して、

グリップを握って、霧を発生させる。

たったこれだけで虹ができるというわけです。

 

 

DSCN8099

ただの霧吹きじゃない?と今言いました?

いえいえ、全然違いますよ。

たぶん。

 

 


BUN-BUN ROASTERS(ブンブンロースター)


「こだわりの店はへんぴにある」

というのがセオリーになりつつある。

カフェにしても、レストランにしても、

うどん屋にしてもラーメン屋にしても・・・・。

 

そして、このコーヒー豆屋さんもまた、

普通じゃまず見つからないところにありました。

 

知り合いに教えてもらって、

聞いた通りにやってきたはずなのに

看板はあったけど店がない。。。

 

見えるのは、大きな農家らしい家と、

その横にプレハブがあるだけ。

とりあえず、そこで聞いてみようと近づいたら、

まだかなり距離のあるうちから、

目的地がここだということが分かりました。

コーヒーのいい香りが漂っているのです。

 

恐る恐る店内へ入ると、

そこには、これまで見たことのない大きさの

コーヒー豆の焙煎機が置いてあります。

 

まるで蒸気機関車のような風貌。

何やらメカニックな焙煎機。

 

 

初めましてのご挨拶から、

いろいろ今日のおすすめの豆等の話を伺って、

「グアテマラ」を400gいただくことにしました。

他にも、数種類の豆が置いてあり、

また、コーヒーを淹れるグッズも、多数並んでいますよ。

 

 

こういう嗜好品は、それぞれ好みがあるので

一概にどこそこが美味しいとは、簡単に言えません。

しかし、立派で巨大な焙煎機の前で、

丁寧で良心的な説明を聞くと、

そこに信頼関係みたいな物が芽生えてくるものなんですよね^^

とにかく、深~く豊かな香りは保証しますよ。