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梶ヶ森ピクニック2015GW。


 

 

毎年恒例、GWは梶ヶ森。

爽やかな五月晴れの元、

のんびりくつろいできましたよ。

 

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キャンプサイトには、テントが3張りほど、

前日からの泊まり組がいましたが、

炊飯棟前広場は、空いていたので

いつも通り、タープを張りました。

 

これまで、何十回とここでタープを張りますが、

今までで一番、風がなかったです。

 

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いつも、風向きを読んで、

風上側をペグダウンし、風よけを考慮するんですが、

今日は、全体に高くして広い空間を作ることが出来ました。

 

テーブルは、キャンパーズコレクションの

ワンアクションテーブル。

チェアーは、アディロンダックの

キャンパーズチェア。

オンウェーのサイドテーブルを、

その名の通り、サイドテーブルとしてセット。

 

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ラック類は、コーナンラックの3段と4段。

セミ自作の、ガビングスタンド。

スノーピークのシェルフコンテナ。

まあ、日帰りなのでこんなものです。

 

 

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さて、食事も冷蔵庫の整理メニュー。

新玉ねぎ、新ジャガ、ナス、トマト、ピーマンの順に

次々と重ねて、さらにその上に、

ウインナーと、トロけるチーズを乗せました。

 

 

 

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コイツを、小さなダッジで蒸し焼きにします。

 

あとで思えば、上からもバーナーで炙れば

チーズに、こんがり焦げ目が付けられたのに。。。

 

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水分は入れてないのに、

野菜から自然にスープが出てきて

いい感じに焼きあがりましたよ。

 

 

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ご飯はいつもの飯盒炊さん。

水気が飛んだ頃を見計らって

スナップエンドウを投入。

 

 

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ご飯が炊きあがる頃には、

スナップエンドウも茹で上がりました。

 

そして、今日のメインは・・・。

 

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シャーン!チキンラーメン!

 

手抜きで後ろめたい気もするけど、

美味いんだな、これが(笑)

スナップエンドウは、こちらに添えました。

 

 

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午前10時20分に家を出て、

高知道の大豊インターで降りて、

ここに到着したのが11時50分。

 

ちょうど1時間半で到着です。

 

 

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午後3時位まで、コーヒーを飲んだり、

おやつを食べたり、周辺の散策をしたり・・・。

 

鶯の声が、4,5mの距離まで近づいてくる、

抜群の癒やし空間ですよ。

 

 

 

 


超精密、竹の篭。


 

 

嫁さんの実家にあった、竹の篭。

 

長い間、それほど気にせず居たんですが、

ある日、ただならぬオーラを感じて、

観察してみると・・・・・。

 

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直径は27cmくらい。高さは13cmほど。

なかなかバランスの良い佇まいです。

 

誰の作とか、そういう情報はないんですが、

なんとなく名のあるもののような気がしてきた^^

 

 

 

 

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蓋をあけると、外から見た雰囲気とは

ちょっと違う模様になっています。

 

中と外の編み方がぜんぜん違う。

二重構造になっているんでしょうね。

 

そして、竹細工なのに、

密閉感が感じられるようなピッタシの蓋なんですよ。

 

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底から見るとこんな感じ。

底を支える構造になっていて、

ここは、頑丈な感じ。

 

内側の繊細さとは、別次元です。

 

 

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これが、蓋の内側。

蓋の縁取りも、しっかりした作りで

真円を描いています。

 

 

 

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蓋の表は、こんな感じ。

竹の繊維の方向が3方向とも替えているので

まるで立体のように見えます。

 

実際には、滑らかな平面なんですよ。

 

一体何に使うものなのか?

お茶の先生をしていた祖母の持ち物で、

亡くなってしまった今、聞くことが出来ない。

 

お茶時の時に使うおひつではないか?

という情報もありますが、定かではありません。

 

どなたかご存知ありませんか?

 

鑑定団に出してみようかな(笑)

 


豊受山登頂


 

 

豊受山(1247m)に登りましたよ。

地元では、「おといこさん」という愛称で呼ばれる山です。

 

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林道を、頂上近くまで車で走って、

ちょっとでも楽してやろうと企みました。

 

そこで、我が家のファーストカー、ジムニーの登場^^

 

翠波高原から、西へ尾根沿いに走り、

鋸山の近くまで行きます。

 

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予想では、ジムニーのシフトを四駆にして、

ガンガン攻めるつもりでした。

しかし、実際走ってみると、乗用車でも全然OKな

舗装された林道でしたよ。

 

登山道の入口には、写真のような標識があるので

すぐにわかります。

 

ジムニーを路肩に駐車して、

いよいよ登りますよ!

 

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登山道は、藪こぎすることもなく

迷うような所もなく進むことが出来ます。

 

ただ、写真のように掘れ込んだ溝状の登山道なので

歩きやすいとは言えません。

 

また、広葉樹の落ち葉が、深く積もって

足元が安定しない。

 

一歩一歩、踏みしめる感じで登ります。

 

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結構急な登りが続き、息も絶え絶え。

そんな道中、ちょっと和むのがこのフライパン。

 

誰がいつ頃、ぶら下げたのかは知らないけれど

トータル三ヶ所、このフライパンがあります。

 

縁起物なので、カンカンと打ち鳴らして

再び歩き始める。。。。

 

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フライパンを、2つ過ぎたら豊受神社の鳥居があります。

ここまで、50分位でしたよ。

 

ここまで来たら、もう着いたも同然。

木々の隙間から、シコチュー平野も見え隠れ。

 

 

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3つ目のフライパンを叩いて、さらに進むと、

豊受神社の社がある、広場に着きます。

 

ここで、お参りをしますよ。

 

四国中央市には、日本三大局地風と言われる

「やまじ風」というのが吹き荒れることがあります。

 

 

 

 

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そのやまじ風が、噴き出すと言い伝えられている

洞窟が、広場のかたわらにあります。

 

年に2度、地元の人達が

ここに、お団子を供えて、

やまじ風の神様に祈りを捧げるという。

 

 

 

 

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豊受神社から、3角点のある場所までは、

まさに、包丁の刃のような登山道です。

 

雑木が生えているから歩けますが、

人がすれ違うことも困難なほど、

両側が断崖絶壁の道です。

 

 

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刃の上を歩くことしばし。。。

 

ようやく頂上、1247mの三角点。

大体ここまで、歩き始めて1時間15分ほどでした。

 

 

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アケボノツツジは、斜面の日当たりによっては

終わっている木もありますが、

なんとか持ちこたえている木もありましたよ。

 

 

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木々の間から見えるシコチュー平野。

 

野鳥の声が、天然のBGM。

そよ風が、最高に気持ちいい。

ここで、昼食を取り、しばし休憩。

 

 

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野の花も、足の運びに気を使うほど

咲き誇っていますよ。

 

やまじ風伝説の残るパワースポット。

山はキツイですが、満足度は高いですよ。

 

 

 

 


USB3.0拡張ボード導入


 

久しぶりに、パソコンを改造します。

USB3.0拡張ボードを交換しますよ。

 

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このパソコンを組んだ時に、

USB3.0拡張ボードは導入していたんですが、

背面コネクターが2個あるだけのタイプだったので

今回、内部接続20ピンコネクタのあるタイプに交換です。

 

今なら、マザーボードにそういうコネクタは装備されていますが

このパソコンを組んだ頃は、まだUSB3.0は標準でなかった。

 

対応機器も少なかったので、問題なかったのですが

最近いろいろ出てきたので、遅ればせながら導入です。

 

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内蔵20ピンコネクタに接続するのは

USB3.0コネクタ装備のカードリーダー、ライター。

 

3.5インチベイに内蔵するタイプで、

これも、今あるものと交換します。

 

今装着しているものは、USB2.0接続で、

マザーボードに直接ケーブルを差しています。

 

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今回導入するものは、PCI接続の拡張ボードに

USB3.0ケーブルで接続します。

 

今回のボードは、電源も接続するタイプで

スマホなどの充電にも対応していますよ。

 

作業はごく簡単。

パソコンのサイドカバーを開けて、

既設の拡張ボードと、カードリーダーを外します。

 

M4のビスを数個で固定されているので

ドライバー一つあれば作業はできます。

 

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取替え作業よりも大変なのは、

この際ついでにやっておく、内部の清掃。

 

金鳥サッサと、綿棒と、掃除機と、エアーダスターを用意して、

ファンの羽根から、ヒートシンクのヒダヒダまで

丁寧に掃除しました。

 

これからどんどん暑い日がやってくるので、

この辺は、風通しよくしておかないとね^^

 

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新しいカードリーダーが収まったところ。

右端に、USB3.0コネクタが備わってます。

 

背面コネクタには、先日NTTのポイントでもらった

USB3.0接続の外付けHDD2TBを繋ぎました。

 

オモテ面には、これまたUSB3.0接続の

ポータブルHDD1TBを接続することによって、

両者で高速データ通信が可能です。

 

カードリーダーの方も、かなり早くなりました。

もう3世代前のマザーボードですが、

まだまだ頑張ってくれそうですよ^^

 

MB    intel X58 Express

CPU        Core i7 950  クアッドコア 定格3,3GHz

メモリ DDR3 SDRAM 2G X3 トリプルチャンネル

SSD インテル128GB(システム)+インテル64GB(画像編集専用)

HDD  2TB+2TB+2TB+1TB

グラフィック NAVIDIA GeForce GTS450 1GB

Windowsエクスペリエンス・スコア 6.9

 

 

 


手作り、いりこせんべい


 

 

先日、いりこを買おうと思い立った。

 

日本一のいりこ産地なのに、

いざ、買おうと思ったらどこで買ったらよいのやら?

 

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先輩に相談して、川之江の「後藤物産」を

教えていただきました。

 

その店の前は、しょっちゅう通っているのに、

いりこ屋さんがあるとは気づいてなかった。

 

のれんをくぐると、ちりめんから大羽まで、

大小様々ないりこが取りそろえられていました。

 

いりこの買い物が終わって、お勘定中に

ふと発見したのが、この「いりこせんべい」

 

 

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話し好きな、明るいおばちゃんに聞くと、

なんと、この店で焼いているそうです。

 

まさに手作りせんべい。

 

エビセンのいりこ版で、パリパリの食感と、

香ばしい いりこの風味が、やめられない止まらない。

 

 

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黒い点々が、実はいりこの目玉。

 

いや、グロいという意味ではなくて、

良く見ると、すごい数のいりこが使われている。

 

一枚のせんべいに、20とか30とか、

いりこが使われていますよ。

 

つまり、かなり贅沢なカルシウムせんべいです。

 

34.016530, 133.571360


十数年ぶり!旧友との再会


 

 

まだ、インターネットがアナログ接続で

ファックスみたいにガ~~ピ~~と言っていた時代。

SNSという言葉もなく、同好の士は

パソコン通信やメーリングリストでつながっていました。

 

 

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そんな時代に、ビアデッドコリーと暮らしている者どうしが、

情報交換のために作った、メーリングリストがありました。

 

その名が、BDN。

全国各地にその会員は居て、

全国オフや、各地方オフなど、

交流会も良く営まれていました。

 

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その頃の、仲間がつい数カ月前に

フェイスブックで再びつながり、

なんやかんやで、再会する運びとなったわけです。

 

 

 

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当時、我が家には「ジャム」という、

ビアデッドコリーの女の子が暮らしていましたが、

亡くなって、その後7年、次の犬は迎えないまま、

今日に至っています。

 

 

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今回、四国まで足を運んで下さった浅野さんは

今は3代目のビアディー「ステラ」

そして、福島からレスキューされたミックスの「空」

2頭と暮らしているんですよ。

 

 

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ジャムが居なくなってから、長い間

ビアディーの感触を味わったことがなかったので

それはそれは、懐かしい!!

独特の触り心地を思い出し、感動しました。

 

 

 

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朝早く、東京を出て、数100kmの道のりを

四国まで来てくださいました。

 

讃岐豊中ICで待ち合わせをして、

合流したのがちょうどお昼。

 

四国へ来たなら、ここはうどんでしょう、と

我が家的お気に入りの「カマ喜ri」へとご案内。

 

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その後やって来たのが、一ノ宮海浜公園。

 

暑くもなく寒くもなく、潮風が心地よく

ワンコたちにとっても、長旅のリフレッシュになったでしょう。

 

人たちも、懐かしい話に花が咲き

あっという間に、時は過ぎました。

 

 

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今回は、とりあえず再会の始まり。

これからまた、様々な展開が始まりそうな予感。

 

本当に「縁」感じる一日でしたよ。

 

 


極小!カメラサポーター。


 

掌に収まる、カードサイズのこの物体。

manfrottoという、イタリアのメーカーの製品です。

 

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ボディーはアルミダイキャスト。

蝶つがいにはコイルばねでテンションが掛けてあり、

滑り止めにゴムが使われています。

 

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三つ折りになっていて、

爪掛かりに指先を当てて広げます。

 

 

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広げて立てるとこんな感じ。

 

真ん中の台座に、ネジが仕込まれています。

このネジを、カメラの三脚穴にねじ込んで

台座に固定します。

 

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そうです。コンパクトな撮影サポーター。

三脚の代わりになるものですよ。

 

セルフタイマーを使って、集合写真を撮るとき、

または、今流行りの自撮りに使えます。

 

また、暗い場所でシャッター速度が遅い場合

手ブレ防止に活躍します。

 

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足の傾きを変えることで、

アングルの調節が出来ます。

 

料理の撮影や、動画の撮影にも活躍します。

 

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折り畳めば、取り付けたままでも

かさばることはありません。

 

また、三脚ネジが備わっているので

このままでも三脚に取り付けることが出来ます。

 

リモコンと併用すれば、ワンランク上を狙える

マニア必携、便利グッズですよ。

 


キャノン・デミ


 

 

またまた、新しいコレクションが増えました。

「キャノン デミ」 ですよ。

昭和38年発売のカメラです。

 

聞いて驚くなかれ!

蚤の市で100円でゲットしました。

 

道の駅「豊浜」で土日、祭日に開かれている

「日野ら市」の中で見つけました。

 

 

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裏ぶたを開けて、フィルム室を見たら、

案の定、遮光材のモルトがとろけています。

 

この時代の物は、ここが弱点で、大体モルトが

ベトベトになっています。

 

そこを突いたら、100円で良いよ!って・・・・^^

 

このモルトは、アルコールなどできれいにふき取って、

代わりに、35mmフィルムのパトローネからはぎ取った

ビロードのような遮光材を張り付けて修復できます。

 

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さて、その他の状態をチェックしてみましょう。

 

このカメラのレンズは、3群5枚構成の

28mm、F=2.8。

デミの名が表す通り、このカメラはハーフサイズ。

28mmレンズは、ほぼ標準と言えます。

 

 

 

 

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レンズの左上には、セレン電池があります。

ここで光を感じて、上部のメーターの針を振ります。

 

それを、レンズ外周のシャッター速度リングで追従し、

適正露出にセットします。

 

 

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Demiのロゴの上が、露出計の指針窓。

こういうロゴも、良い味出してますね。

 

ボディーは、滑らかに造られています。

内部はアルミダイキャストで

精度高く、丈夫に作られています。

 

外側は、それを包み込むようなモナカ構造になっています。

 

 

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背面には、ファインダー窓が見えます。

ケブラー式実像ファインダーで、

小さな覗き窓ですが、くっきり見えるようになっています。

 

接眼レンズと、対物レンズの間には

正像にするためのプリズムが内蔵され

くっきりと見える高級ファインダーです。

 

 

 

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我が家にある、もう一台のデミと並べてみました。

今回のほうがちょっと古い。

 

こういう進化の様子を見ていくのも

ノスタルジックカメラの楽しみの一つです。

 

それにしても100円とは!

今どき、ガチャガチャでも200円ですからね^^

 

 


ホウロウの器の、衝撃的正体。


 

 

今年2月に、「しましま雑貨店」という 洒落たお店で、

小粋な琺瑯(ホウロウ)の器をゲットしました。

 

その時の記事はこちら

 

 

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口の直径は22cm。

深さが23cm。

つばめのマークが可愛い器です。

 

なかなか気に入って、このブログでも紹介しました。

 

すると、とある読者からお便りを頂きました。

「ジャムパパさん、ホウロウの大きな器 なのですが…

これ、赤ちゃんの『おまる』ではないですか?? 」

 

どひゃ~~!!

 

そう言われて、ふと思い出したのが

我が家に有った、この絵本。

 

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娘たちが小さな頃に買った絵本です。

 

タイトルはズバリ!「うんちがぽとん」

 

そう言えば、この中に出てくるおまるが

全く、ここに有るホウロウの器そのものではないですか!

 

 

 

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その絵本は、「まあくん」という赤ちゃんが、

ううんちやおしっこを、おまるの中に上手に

出来るようになるまでを

ドキュメンタリータッチで描かれています。

 

うわ~!!エライものを買ってしまった!

そして、それにすっかり惚れ込んでいました。

 

 

しかし、わたしは、

素性を知ったからといって、

惚れた気持ちを翻すほど冷たくはありませんよ。

 

 

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ちゃんと、玄関でこうして活躍してもらってます。

まあ、違和感はないでしょう?

 

願わくば、使用後の中古品でありませんように。

多分新品だと思うんですが、

取っ手が若干、使い古された感じもあります。

 

いやいや、新品と信じましょう。。。。。

 

 


RICOH FF-1


 

 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」を訪ねたら、

ショーウインドーにこのカメラが飾ってあった。

 

リコーのFF-1。

 

 

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我が家にも、1台あったなと、引っ張り出しました。

 

このカメラは、1978年に発売されました。

35mmフィルムを使うカメラです。

 

ドイツのメーカーから、ローライ35という、

超コンパクトなカメラが発売されて、

一気に、コンパクトカメラブームがやって来ました。

 

各社から、コンパクトカメラが発売されましたが、

それらはどれも、ハーフサイズカメラより小さいほどです。

 

 

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このリコーFF-1も、今のコンデジくらいの大きさ。

108 X 66 X 40。225gです。

 

前面カバーを閉じた状態では

突起物がなく、ポケットにすっぽり収まります。

 

前面カバーを開けると、それに連動して、

レンズがスライドして出てくる仕組み。

 

その機構は、今でも小気味良く作動しますよ。

 

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シャッターは、センサーシャッターで、

軽いタッチで動作します。

 

Cd-Sを用いた、プログラムシャッターで

EV2~17(ISO100)。

 

レンズは、35mm、f=2.8。

 

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材質は、ほとんどがプラスチックですが、

意外と安っぽさはない。

面取りや、シボ加工の精度が高いからでしょうね。

 

小さいけれど、写りの良い、

なかなかの銘機です。