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ポテト クロック


 

 

ポテトを使って、デジタルクロックを動かすという、

大人の自由研究をしてみましょう。

 

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用意するのは、DIY用のデジタルクロック。

電極用に、銅の板と、亜鉛の板それぞれ2枚。

電極をつなぐ導線、少々。

 

 

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そして、今回の実験の主役、ポテトを2個。

このポテトが電池の代わりになります。

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まず、デジタルクロックのリード線の、

プラスの赤い線に、銅の板を接続します。

そして、マイナスの黒い線には亜鉛の板を接続します。

さらに、短いリード線で、銅の板と亜鉛の板を接続します。

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さて、電極板をポテトに挿入しますよ。

 

中で接触しないように、平行に・・・。

銅の板がプラス極、亜鉛の板がマイナス極。

電池を直列につなぐ要領で、

ポテトを直列につなぎます。

 

 

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電極板を挿入すると同時に、

デジタルクロックは数字を表示させ、

真ん中の2つの点が点滅して、

時を刻んでいることが確認できます。

 

クロックには電池は内蔵されていません。

 

確かに、ポテトが電流を生んでいるのです。

 

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テスターで、電圧を測ってみると ちょうど1.2V。

 

もしも、電池が手に入らない非常時も、

ポテトと電極板が有れば、発電できるわけですね^^

 

実際は、微弱な電流ですので、

もしも、スマホの充電でもしようと思ったら、

部屋いっぱいのポテトが必要でしょう(笑)

 


タージ・マハルを訪ねて


 

 

ユネスコが、世界で最初に世界遺産に指定した、

第一号世界遺産が、ここ「タージ・マハル」です。

では、入口から順にご案内いたしましょう。

 

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南ゲートをくぐって、厳重な荷物検査を受けます。

食品や薬類などは持って入れません。
検査が終わって、いよいよ敷地内へ入ると、

目の前に大きな建物が見えてきます。

 

これが「大門」。これ自体も素晴らしい建築物ですよ。

 

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人々と比べて、その大きさが良く分かるでしょう?

クレーンもない時代にどのようにして作ったんでしょうね。

 

さて、我々は日本語の喋れるガイドを雇いました。

このまま歩いても、細かな情報はわからないまま

ただ見て終わってしまうと思ったのです。

 

さあ、門をくぐって

タージマハルの見える庭園へと進みましょう。。。

 

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「タージ・マハル」の「タージ」は、王冠という意味です。

「マハル」というのは、ここに埋葬されている王記の名前。

ガイドさんから聞いた話。

 

ムガル帝国の 第 5代皇帝シャー・ジャハーンが、

愛しい王記の「ムムターズ・マハル」に先立たれ、

その後、彼女が言い残した約束。。。。

 

「お墓の上に後世に残る物を作って欲しい」

その約束を果たすために、

この壮大なお墓建設プロジェクトを敢行したわけです。

 

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大門をくぐった辺りでは、みんなこうして記念撮影しています。

 

あんまり近づくと、あまりにも建物がでかくて

つまめない大きさになってしまうのです。^^

さて、どんどん近づいて行きましょう。

 

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いよいよ大理石で出来た、タージマハルに到着しました。

ここから先は裸足になるか、

あるいはこのようなシューズカバーを履かなければなりません。

 

神聖な、お墓ですからね。

 

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墓廟は横と奥行きがどちらも57mの正方形を基本に、

四隅が切られた変形八角形をしています。

 

対して高さは丸屋根上部までが58m、

上に据えられた頂華の長さを加えると更に高くなる。

 

この比率はタージ・マハルが目前から見上げられる際に

威容を感じさせるためのです。

 

しかし遠目から見るとバランスに欠ける。

そのため基壇の端に塔を置き、

視覚的な重心に配慮しているそうです。

 

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この格子も、大理石の一枚板を

格子型に彫って作っています。

 

 

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また、いたる所に象嵌細工が施されています。

 

これは、描かれているのではなく、

それぞれの色の玉石を、埋め込んでいるのです。

そのお陰で、数百年も変わらぬ色彩を保っています。

 

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この柱を見て下さい。

星形の柱に見えるでしょう?

 

しかし、これにはデザインの妙がありますよ。

 

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近づいて、根本に触れて見ると

その凸凹はなく、平面なんです。

 

柱は、ただの八角形。

それが、デザインで星形に見えるんですよ。

不思議ですね^^

 

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タージマハルの建設を終えた王様は、

今度は自分の墓として、黒い大理石を使った同じものを、

すぐ横を流れるヤムナー川の対岸に創り始めます。

 

 

そこからのドラマは、また今度ということで・・・・。

 

 

 

 


四国鉄道文化館(西条市)


 

 

JR予讃線、西条駅に隣接して、

四国鉄道文化館というのが2007年に開設されましたが、

今年は、さらに南館が増設されたと言うので

偵察に行ってきましたよ。

 

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以前からある北館には、0系新幹線が堂々と展示されています。

もちろん中に乗り込むことも出来ます。

座席などもそのままですよ。

 

 

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さらに、運転席に入ることも出来ます。

鉄道マニアでなくても、

新幹線の運転席は、実際に操作してみたいですよね。

 

私も、子供たちの列の間に並んで、触れてきました。

指差し呼称とか、やってみたりして・・・(笑)

 

 

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その隣には、俗にいう「機動車」が並んでいます。

つい先日まで、予讃線を走っていたような・・・。

いつの間にか退役していたんですね。

 

 

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こちらも運転席に入ることが出来、

運転手気分を味わえます。

 

入り口の、受付付近には、制服と制帽も用意されていて

なんならコスプレも出来ますよ。

 

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さて、新設された南館へやってくると

SLの貴婦人、C-57が鎮座ましましております。

 

動輪や、ピストン、そして

あらゆる配管や汽笛まで鑑賞できます。

 

「汽車ポッポって、なぜポッポって言うの?」

と聞かれたら、

「あの汽笛が、ポッポ~!と鳴るんだよ」

と説明してあげて下さい。^^

 

 

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こちらも、運転席に入ることが出来ます。

石炭を積んでいる所から、スコップを使って石炭を放り込んで、

燃える石炭で水を沸騰させ、蒸気の力でピストンを動かし、

それを動輪に伝え・・・・と、

全てを現物で見ることが出来ます。

 

 

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四国全体をコンパクトにまとめたジオラマがあって、

実際に運転することが出来ます。

 

電車の先頭に小さなカメラが付いていて

風景がリアルタイムでモニターに映し出されます。

 

 

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南館の屋外には、昨年予讃線を賑わせた

ナローゲージテスト車両が、その役目を終えて展示されています。

 

鉄道オタクでなくても、いや、

その資質が目覚めてしまうかもしれない

なかなか危ない資料館ですよ^^

 


インドで日本人が焼くパン(いろはカフェ)


 

 

仕事場の近くで、日本人がパンを焼いている。

そんな情報を耳にして、訪ねてみました。

 

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聞いた辺りにやってきましたが、

そこは工事中の建物があるだけ。。。

 

周辺をぐるぐる回ってみましたが、

見当たらなにので、敷地内へ潜入すると・・・・。

 

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おおっ!ありました!

 

まだ工事中の建物の一角に、

一箇所だけだけ体裁の整ったところがあります。

 

その名も「Iroha Cafe」

 

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恐る恐る入って行くと、

そこだけがまるで日本です。

 

周辺には、現地の人が暮らす

掘っ立て小屋が並んでいるというのに、

まるで別世界。。。

 

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今はまだ、ベーカリーとしての営業ですが、

近々、カフェの方も始まるそうです。

 

パンのメニューも豊富に揃っていて、

プリンなどのスイーツも並んでいましたよ。

 

 

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テレビ番組じゃないけど、

「こんな所に日本人が!?」という感じ。

 

このクルミミルクパンなどは、

日本でも人気が出そうな美味さでしたよ。

 


写真で見るインドの日常


 

 

たった一週間のインド滞在でしたが、

実り多き旅となりました。

 

この記事がアップされる頃は、

デリー空港の待合室でしょうか?

 

まだまだ多くの写真があるんですが、

とりあえず前半のスナップを掲載します。

 

ツアーでは味わえない、生のインドの様子を

少しでも感じていただけたらと思います。

 

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ニムラナフォートを訪ねる


 

 

ホテルから車で10分程のところに、

15世紀の頃の古城があるというので訪れてみました。

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正直言って、あんまり期待して無かったんですが、

これがなんと!とんでもなく素晴らしい所!

時間が許されるなら、もっと隅々までじっくりと

観賞したい所でした。

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山の中腹の斜面を利用した城で、

そこを巡る通路は、まるで迷路のようです。

 

その通路を、ひと通りめぐるだけでかなり時間を要します。

 

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この古城は、昔の趣を残したまま、

今はホテルとして使われています。

したがって、世界中の人がここには居ますよ。

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飲食店も3軒ありますし、

屋外プールもあります。

そして、自然がたっぷりあります。

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駐車場から、ホテルの中への物資の運搬はロバの仕事。

その風景も、まるで中世のようです。

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もっと紹介文を書きたいところですが、

間もなく帰国の途に着きますので

土産話しは、また今度。。。。

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インドの怪しいタバコ


 

 

インドの夜の屋台街で、

ついつい買ってしまった煙草です。

 

 

コリスの風船ガムみたいに、数珠つなぎになって売ってます。

どれが何やら、さっぱり分からないまま

適当に4種類買ってみましたが、

よくよく見ると、2つは煙草、もう2つはスーハー系の粉?

 

 

これは、いかにも煙草の葉という感じですね。

良い香りで、芳香剤として使えそうなほど・・・。

こちらは、紅茶のような葉。

あんまり香りは強くありません。

これらの葉っぱを、カミカミして、

ぺっぺと吐き出すそうなんです。

煙の害はないけれど、

このペッペッが迷惑だということで

だんだん流行らなくなっているようです。

 

 

こちらの怪しい白い粉は、

マウスフレッシュナーと書かれています。

お口をスッキリさせる粉だそうですが

なんだか歯磨き粉みたいな感じです。

 

さて、これも同じような粉ですが、

実はこれ、どうも怪しい。

現地人の話によると、一番最初の煙草の葉と

この粉をミックスさせて噛むと、

「ストロング!」になるそうなんです。

 

やって見せろと言っても、ダメダメと現地人が拒むから

よっぽどストロングみたいですよ。

 

どっちに向かってストロングなのかはわかりませんが・・・^^

興味があればお分けしますので

お試し下さいませ。。。。

 

 


ホテルの部屋をご紹介


 

 

今滞在しているホテルの部屋をご紹介しましょう。

出来て間もない新しいホテルです。

 

しかし、ピカピカかというと、そうではなく、

見切り発車的な、未完成のままオープンしたような、

まだ、塗装や壁材の臭いが漂っています。

 

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入り口から見た325号室はこんな感じ。

海外のホテルでは、標準的な広さです。

 

部屋の真ん中に棚があって、

その向こう側にベッドがあります。

 

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ベッドも、まあ標準的な広さ。

日本のビジネスホテルに比べると

十分すぎる広さでっす。

 

夜の気温は25度くらいでしょうか。

エアコンを付けると寒いし、

切ると微妙に蒸し暑い・・・。

エアコンの風量がハンパなく、

弱にしても、私のソフモヒがなびくほどです(笑)

 

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冷蔵庫はパナソニックの家庭用サイズがドンとあります。

中には、ソフトドリンクが少しだけ用意されている。

 

長期滞在にも対応してのサイズでしょうね。

周辺には日本人が気軽に行ける商店はありません。

ちょっと離れたマーケットで買いだめしなくてはなりません。

 

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ソファーを挟んで、冷蔵庫の反対側には、

心霊スポットみたいなコーナーがあります。

ここは見ない、近寄らない。

 

 

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インターネットは、ちゃんとつながってます。

有線もあるし、館内にはWifiも飛んでいます。

館内のWifiは、かなり遅いので、

部屋の有線LANに無線ルーターを接続して、

個人的Wifi環境で使っています。

まあまあ快適です。

スマホもここに接続できますからね。

 

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シャワーは、電話ボックスのような形。

バスタブはありません。

シャワーは水しか出ない。

 

部屋によったら、時々湯が出たという人もいるし、

やけどするくらい熱いのが出るという部屋もあるようです。

 

冬場の気温は、5℃くらいまで下がるので、

そうなったら、水のシャワーではやっていけませんね。

 

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枕元に、LEDのフレキシブルライトが備わっていますが、

その取り付け具合が、なんとも野生的。

日本なら絶対、検査に合格しませんね。

 

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コンセントや、スイッチ周りも

かなりざっとした仕上がり。

しかしそれは、味があると言い換えることも出来ます。

 

まあ、フォトジェニックには違いないです^^

 

 

 


実録!本場のインドカレー。


 

 

インドへ来て3日目。

ようやく、本場のカレーを食べに行くことが出来ました。

しかも、素敵なお計らいで、厨房まで潜入してきましたよ。

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こちらが料理長。

厨房へ入って先ず驚いたのは、その清潔感です。

床はコンクリート、調理台などはすべてステンレス。

何処を見てもピカピカですよ。

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こちらはカレー担当者。

みんな一応名前を聞いたんですが、

覚えられなかった^^・・・スミマセン(~_~;)

ここで何十種類ものカレーが誕生しますよ。

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タンドリーチキン係さん。

鶏をさばいて、スパイスをまぶし、

串に刺して、タンドールで焼きます。

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これがタンドール。

底を覗くと、炭火が見えています。

串刺しにしたチキンを、遠火でこんがり焼くので

分厚い身の、芯まで火が通って、ジューシーに仕上がります。

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どうです、このコンガリ具合!

 

表面はコンガリでスパイシー。

中はふっくらジューシー。

 

4ピースがペロリでしたよ。

 

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こちらはナン担当。

バターを包みながら、手際よく丸めます。

ある程度薄く延ばしたら、

手のひらサイズのクッションの上に乗せて、

タンドールの内側に貼り付けます。

 

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ほらこんな感じ。

くっついたら、同時位にプクプク膨らんできましたよ。

ナンの焼き上がりは、あっと言う間です。

 

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焼き上がりはこんな感じ。

カリカリに見えますが、案外しっとりとしていて、

かなり腰が強い。

ナイフでは切りづらく、結局

手でちぎって食べるのが理に叶ってます。

 

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今夜はカレーもチキンをチョイス。

チキンはもう、缶詰めの肉くらい柔らかく、

「ほどける」という表現がぴったし。

このカレー、家が近いなら、タッパーに入れて

持って帰りたいくらい、病みつきになる美味さでした。

 

 


ANAインド行き機内食


 

 

先日から、インドに出張中です。

 

高松空港から羽田。羽田から成田。

そして、成田からデリー。

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成田からデリーは、なんと8時間30分もかかります。

その間の楽しみと言えば、映画を見る事、

そして、機内食を食べる事。

 

以前は、機内食はまずいと言われていましたが、

数年前から、ずいぶん美味しくなりましたよ。

 

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今回の機内食をご紹介しましょう。

和食と洋食が選べるようになっていましたが、

カレー漬けになることを予想して、

和食を選択してみました。

 

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まず、御飯は胡麻の乗ったおにぎり。

ご飯の炊き加減もちょうどよく、

昔の様に、独特の臭いもありません。

 

 

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おかずは、すき焼き。

玉子は、生というわけにはいかないので温泉卵になってます。

 

牛肉にはすき焼きの出汁がしっかり染み込んでいます。

しかし、野菜は煮詰まった感じがしないように、

薄味にしてあります。

 

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そして、これはうどん。

どうやって盛り付けたのか?と思うくらい

麺が一本一本きれいに並んでいます^^

 

麺つゆと、海苔と、わさびが付いています。

 

 

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そして、もう一品。ナムルです。

 

これがまた、やたら美味くて、お土産に買って帰りたいくらい^^

どれも、見た目にも美味そうでしょう?

 

さて、帰りの機内食がまた、楽しみなことです。