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ウインカーレンズを交換する(KJ37)


 

 

愛車Jeepのウインカーレンズを交換します。

お洒落なカスタマイズというわけではないんですよ。

 

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2,3年前から、レンズの中に

水滴が入るようになったんです。

 

定期的に、ウエスなどで水滴を吸って、

対応してきましたが、根本的な改善にはなっていません。

 

パッキンを交換するか、コーキングを施すなどの

対応も考えられますが、

この際、ヨーロピアンタイプの

クリアレンズに交換しようと思い立ったのです。

 

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先ずは、古いレンズを外します。

ネジは、普通のプラスネジではなく、

トルクスという、星型のネジですので、

専用の、トルクスドライバーを用意します。

 

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レンズは、このトルクスネジ1本で止まっています。

片側は、スリットに爪を差し込むようになっていて

ネジ1本外すと、レンズが外れます。

 

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レンズから、電球のソケットを外します。

既設のレンズは、レンズ自体がオレンジ色なので

電球は、透明ガラスです。

 

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新しいレンズは、クリアレンズなので、

電球の方が、オレンジ色になっています。

 

通常は、クリアな見た目ですが、

電球が点灯すると、オレンジ色になるというわけです。

 

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外した時と、逆の順序でレンズを取り付けます。

 

ここで、点灯試験。

おお!、クリアなレンズの奥で、

オレンジ色がまたたいている。

これで完成ですよ。

 

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まあ、この車のオーナー以外は

まず気づくことのない、地味なカスタマイズです。

 

それでも、11年目の愛車をこのように弄ることで、

またまた愛着が増すというものです(笑)

 

 


ほない、まちなみミュージアム


 

 

保内町のまちなみミュージアムを散策しました。

駐車場に車を停めたら、

目の前が「旧白石和太郎洋館」。

 

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ここには、専属の解説者が居られて、

詳しく話を聴きながら、館内を見て回ることができました。

 

ただ、見て回ったら絶対気づかないような

細かなところを、小一時間かけて見学しましたよ。

 

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玄関を入ると、ポーチの照明の飾りには、

世界地図が描かれています。

そして、照明器具は天使が支えていますよ。

 

 

 

 

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窓は上下に開閉するようになっています。

そう、昔の汽車の窓のように・・・。

窓は、重りと滑車でつながっていて、

バランスがとれているので

任意の場所で自在に止まるようになっています。

 

また、窓の鍵は、昔ながらのネジ式。

その金具は、一つ一つが手作り。

それらを見ていくだけでも、かなり面白いですね。

 

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昭和25年から、平成元年までは、

ドレスメーカー学院として使われていたため、

それらに関する展示もあります。

そういえば一昔前まで、

どこの街にも、ドレメってありましたよね。

その響きさえ、懐かしいなぁ^^

 

まだまだ、見所がありますが、

それはまた、実際に行って肌で感じていただきましょう。

 

 

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さて、和太郎邸をあとにしたら、

町並み散策です。

 

とりあえずダイジェストで・・・・・。

しばし歩くと、土壁の大きな建物がありますよ。

 

味噌と醤油の「カワイシ本舗」

 

 

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この土蔵は、観光マップには載ってないんですが、

なかなか味のある佇まい。

 

 

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こちらは「愛媛蚕種」。

木造3階建の堂々たる建物。

明治17年の建築だそうですよ。

建物も素晴らしいですが、

ここでは今でも、蚕蛾を明かりに呼び集めて

蚕の卵を集めているという。

 

そんな仕事が、今もあることに驚きです。

 

 

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町並みを外れて、宮内川沿いにやってくると、

そこには「もっきんろ~ど」という散歩道。

 

 

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木造りの遊歩道が、

旧東洋紡の赤レンガ倉庫に沿って伸びています。

 

この街が、伊予銀行の発祥の地だという。。。。

それだけ、昔は繁栄していたんですね。

 

その繁栄ぶりの、名残りを探しながらの散歩道は、

日本の近代史を感じられる、タイムトンネルです。

 


泡で撮る


 

 

今年は炭酸水をよく飲みました。

それも、純粋な炭酸だけの甘みのないタイプ。

いわゆる、ソーダ水。

これに慣れてくると、もうミネラルウォーターには戻れない。

 

 

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中でも、ウイルキンソンがいいね。

 

喉への、刺激がキリリと快感。

 

カロリーも気にせず、グビグビいけるのがいい。

 

 

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この炭酸の泡を見ていると、またまたレンズに見えてきた。

ソーダ。

いや、そうだ!。

これで写真を撮ってみよう。

 

 

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コンデジの、フォーカスモードをマニュアルにします。

 

オートフォーカスのままでは、瓶の表面に合ってしまうのです。

 

では、どこにピントを合わすかというと、

いろいろやってみた結果、

泡の向こう側の表面に合わせると、

その向こうの景色が、くっきりと泡の中に現れる。

 

 

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泡は順々に浮かんでいって、

すぐになくなってしまう。

 

そしたら、瓶を振ってまた泡を発生させる。

そして、写真を撮る。

 

そのうち、ソーダ水は生ぬるくなって、気も抜けて、

とっても不味い飲み物になってしまいますが

当方は一切責任は持ちませんので、自己責任でどうぞ^^

 

 


スマホ用スピーカー自作


 

 

我が家にはブルーツースでつながる、

抱っこスピーカーが、超いい音を出してくれるので

こんなものは必要ないのですが、

どうも、周りが期待しているようなので

あえて作ってみました。

 

 

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ネットで話題の、トイレットペーパーの芯と、

紙コップを使った、スマホ用スピーカー。

用意するのは、トイレットペーパーの芯1本と、

紙コップ2個。

 

先ずは、トイレットペーパーの芯に、

スマホが入るだけのスリットを開けます。

 

 

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続いて、紙コップに芯が入る穴を開けます。

あとはこれを連結して、

スマホを立てれば出来上がり。

 

 

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やってみるとわかりますが、

ここにスマホを突っ込むのと

突っ込まないのではかなり音が違いますよ。

 

スマホの薄っぺらな音が、まあまあ重厚な音になります。

夏休みの宿題にいかがですか?

 

多分クラスで5人くらい、これ作ってくるでしょうけど・・・。


Jeep マルチツール。


 

Jeepロゴにつられて、またポチってしまった。

ちょっと面白い形のマルチツールです。

 

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プライヤーと、モンキーレンチ、それからナイフ。

 

さらには、ビットを交換して、

プラスドライバーとマイナスドライバーになります。

 

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先ず、これがナイフブレード。

刃の長さは8cm。

ここにもJeepロゴが入ってます。

 

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ストッパーを解除すると、プライヤーのハンドルが開きます。

プライヤーの根元には刃がついていて、

クリッパーとしても使えます。

 

手のひらにすっぽり収まる大きさですよ。

 

 

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プライヤーの反対側が、モンキーレンチ。

口の開口は13mm。

M8のボルトまで使えます。

 

 

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先端と、側面に6角形の穴が開いていて、

そこに内蔵されているビットを差し込んで

ドライバーとして使うことができます。

 

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背面には、ベルトクリップがついていて、

ベルトに固定できるようになっています。

 

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さらにケースも付いていますよ。

まあ、たいしたことないツールですが、

Jeepのロゴが、Jeeperの心をくすぐるんですよ。

ウッシッシ・・^^


霧のコスモス畑


 

 

翠波高原でコスモス祭りが開催される。

市役所の放送で流れていました。

しかし、重く雨雲が垂れ下がってますよ。

 

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山道を登っていくと、すっかり雲の中に入ってしまった。

フォグランプを点灯しないと危険なほど。。。

 

それでも、高原の駐車場に着くと

催事会場から、何やら音楽が流れて来ました。

 

 

2014-08-17

 

 

どうやら、ウクレレと唄のライブやら、

様々なバザールが開催されている。

 

そして、あの有名なやのひろみさんが司会をして、

紙相撲の翠波高原場所も開催されている^^

 

 

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コスモスの方は、5分咲きくらい。

しかも、流れる霧に隠れてしまって、

少し向こうは見えないほどです。

 

 

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しかし、これはこれでなかなかいい雰囲気。

なかなかこんな体験は狙ってできるものではないですからね。

この、独特なムードを

なんとか写そうと頑張ってみました。

 

 

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霧は、風の流れでどんどん表情を変える。

薄くなって明るくなったかと思うと、

また、みるみる濃いくなって

遭難しそう^^

 

 

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近くの花でさえ、微妙にソフトフォーカスがかかって

なかなか味のある写真になります。

 

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青空が似合うコスモスですが、

案外霧の中のコスモスもいいかもね^^

 

 

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2週連続の台風接近で、

若干花の間隔がまばらですが、

見頃は、まだまだこれからですよ。

 

平地よりは、かなり涼しい高原で、

一足早い秋の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう^^

 

 


三沢厚彦ANIMALS in 高松市美術館


 

 

昨年あたり、各地でこの「ANIMALS」が開催され、

その知らせが届くたびに、すごく興味があったんです。

 

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それがいよいよ、高松美術館に来ることになり、

念願叶って、観に行くことができました。

 

写真では見たことがあっても、

美術館のロビーで、本物に出会ったら、

思わずニンマリしてしまいましたよ。

 

 

 

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一応、実物大ということですが、

実際は、ひと回りもふた回りも大きいようです。

全て、木彫りの彫刻です。

 

独特のデフォルメが、まるで喋り始めそうな表情です。

 

 

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例えばこのうさぎ。

リアルなようで、リアルでない。。。

かと言って、どこがリアルではないのか

考え始めると、よくわからないのです。

 

 

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身近なうさぎでさえそうなんですから、

このシロサイになると、全くリアルにも見えてくる。

しかし、表情にはどこかに人間が隠れているようにも見える。

 

 

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展示室内は、残念ながら全て撮影禁止でした。

従って、今日の写真は全てロビーに展示されていた

撮影OKのものだけです。

 

 

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展示室と、ロビー展示を合わせて全部で60体。

 

それはそれは圧巻でしたよ。

 

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展示室内には、檜造りの部屋が作られているんですが、

その檜は、伊勢神宮の遷宮に際し使われた

檜の残材を使っているそうです。

 

その、檜の部屋に収まっている姿が、

これまた、独特な趣がありました。

 

あと1週間、展示期間がありますので是非どうぞ。


webデザインに挑戦。


 

 

長らくホームページを放ったらかしなので、

ちょっといじってみたいなと、

フロント用の画像を作ってみました。

 

 

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先ず、素材になるようなものは無いかと、

子供部屋を覗いてみました。

 

ここに、キャノンのデイトマチックという

古いカメラを飾ってあるのですが、

こいつをおかずに使ってみようと思うんです。

 

 

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カメラのそばに、子供のおもちゃの中から、

面白そうなフィギュアを発見。

 

片手に持ったベルを鳴らしながら

号外を売る少年の人形。

 

先ず、このセットで写真を撮りました。

 

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撮った写真に文字を入れます。

 

使うソフトはいつものPICASA3。

Googleが提供する無料ソフトです。

 

フォントを変えて、それらしい感じに・・・・。

 

因みに「Go on」とは、継続するとか進化するとか、

また、外出先で、という意味もあるらしい。

 

文字を入れたら、レタッチ機能を使って

レンズ周りのキャノンのロゴを消去する。

 

 

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消去したところへ、自分のオリジナルロゴを入れます。

今度使うソフトは、エクセルです。

 

フォトショップなどでもできますが、

エクセルの方が一般的で、簡単かな。

 

先ず、画像を貼り付けておいて、

「挿入」タブの中の「ワードアート」を選択。

 

サンプルの中から、彫り込んだ感じの文字を選択。

文字の色を白にして、ちょうどもともとあった

キャノンの刻印文字と同じ感じにします。

 

 

全画面キャプチャ 20140815 191021

 

レンズに沿って文字を丸く入れるために、

「文字の効果」を選択して、

その中のメニューからさらに「変形」を選択。

 

「文字を枠線に合わせて変形」を使って、

レンズと同じような曲線に調整します。

 

 

再びPICASAに戻って、ソフトフォーカスを使って

レンズ周りの文字を、自然にぼかす。

左のロゴはくっきりとさせて、

いかにも、レンズの文字は写真らしく仕上げて・・・

 

 

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(^-^)/ハイ。出来上がり。

 

なんかそれらしくなりましたよ^^

まあ、まだ内容は煮詰まってないのですが、

表紙だけは出来上がりました^^

 

 


我が家で一番大きなカメラ


 

 

我が家に数あるカメラの中で、

こいつが一番大きなカメラです。

 

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その名は、No. 3A Autographic Kodak Junior 。

もう、フィルムが無くて実用にはなりません。

 

しかし、マニアは自分でフィルムを装填して

もちろん、自分で現像して、

現役として使っている人もいるそうです。

 

 

どのくらい大きいかというと・・・・。

 

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ニコンのミラーレス一眼カメラ、

V1と並べるとこんな感じ。

 

大きさが良くわかるでしょう。

 

撮影するフィルムのサイズが 3 1/4 x 5 1/2 インチ。

つまりハガキほどもある大きさなんですよ。

 

 

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オートグラフィックという名前ですが、

何がオートかというと、ピント合わせが、

蛇腹のスライドと連動する覗き窓でできる、というだけのもの。。。

 

あとはもちろん全て手動です。

 

 

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年数は経っていますが、黒塗りがまるで漆のようだったり、

目盛り類の真鍮色の味わいといい、

見ていて飽きのこないスタイルです。

 

ジャバラの中に、コンデジがすっぽりはまりそうなので、

一度、このレンズでデジタル写真を撮ってみたいです^^

 

 


新生!!「岳人」


 

 

わたくし事ですが、高校時代登山部に所属していました。

 

その頃、山の雑誌といえば「山と溪谷」と、

今日ご紹介する「岳人」しかありませんでした。

 

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昨今の山ブームで、山登りの形態も多様化し、

それに伴い、様々な雑誌も登場するようになりました。

 

山と溪谷も、「夏山JOY」などの

ファッショナブルで、垢抜けた雑誌を手がけます。

 

そんな中、「岳人」は、ひたすら硬派を貫いた。

元々が、京大の山岳部の同人誌。

その後、中日新聞社が発行することになりますが

お堅いイメージが付きまとい、発行部数が伸び悩む。。。。

 

もはや廃刊かというその時に、編集と出版を引き受けたのが、

アウトドアグッズの大手、モンベルなのです。

 

その、モンベル発「岳人」が、いよいよ発売されましたよ。

 

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発行物なので、内容は細かくかけませんが、

愛媛県に、なかなかのサービス。。。。

 

特集、とっておきの山歩きのコーナーでは、

伊予富士が紹介されています。

 

これ読んだら、絶対行きたくなった。

お盆もガッツリ仕事なので、

そのあとでのんびり、行ってみたいと思います。

 

 

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さて、表紙は「畦地梅太郎」さんの版画です。

 

肩からザイルをぶら下げて、

片手に雷鳥を抱き、片手にカップを持つ山男。

雷鳥に水を与えているなんて、なんという野生人ですか(笑)

 

畦地梅太郎さんは、愛媛県北宇和郡二名村出身です。

この素朴な中に、ドラマが隠れた版画は、私は大好きです。

 

石鎚山や、瓶ヶ森などの絵もたくさんあります。

お時間のあるときに是非、WEBギャラリーを覗いてください。

絶対オススメですよ^^

こちらです↓

http://www.atelier-u-web.com/gallary.html