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Wi-Fi搭載カメラで出来ないこと


 

昨日は、Wi-Fi搭載カメラでどんなことが出来るか、

我が家の、ニコンP340で実証してみました。

 

その記事はコチラ

 

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いろいろ、便利なところもありますが、

かなり不便なところも多くありますので

そちらのレポートもしておきましょう。

 

 

まず第一に、スマートデバイスと、カメラを接続した時点で、

カメラの機能は、一切使うことができません。

 

使えるのは、オートモードでの撮影とズーミングだけ。

つまり、こだわった撮影が出来ない。。。。

 

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その他のモードでの撮影はできません。

シャッター速度優先や、絞り優先も使えない。

 

そして、露出補正やホワイトバランス調整なども一切できません。

 

ただ、オートでの撮影が遠隔でできるというだけです。

 

せっかく、タッチパネルで見ているのに、

ピントの合わせどころも、タッチで指定できません。

 

結局、写真撮影は通常通り撮影して、

写真の選択取り込みするときだけWi-Fi接続する

そんな使い方が、とりあえずは適当かなという感じ。。。

 

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また、家庭内の無線LANが確立していると、

カメラとの接続が不安定になり、接続が勝手に切断されます。

 

我が家の場合、タブレットは接続できますが、

スマホは、上手く繋がりません。

 

まだまだ、アプリの機能を向上させて欲しいですね。

 

あ、そうそう、

Wi-Fiを使うと、スマートデバイスもカメラも、

バッテリーの消耗が著しい!

まだまだ改良点が多い。それが実感です。

 

 

 


Wi-Fi搭載カメラの出来ること


 

近頃のデジカメは、Wi-Fi機能を搭載してますね。

それは、Eye-Fyカードとどのように違うのか。。。。

実際、ニコンP340で検証してみましょう。

 

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まず、受信するスマホやタブレットに

専用のアプリをインストールする必要があります。

 

ニコンの場合は「WirelessMobileUtility」というアプリを

あらかじめインストールしておきます。

 

それを起動して、カメラのWi-Fi通信を開始すると

ネゴシエーションをしたあと、接続状態になります。

 

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スマホやタブレットに、レンズからの情報が

リアルタイムに表示されますよ。

ま、実際は少々タイムラグがありますが・・・^^

 

画面には、シャッターボタンが表示され、

そこをタッチすると写真が撮れます。

 

2秒のセルフタイマー機能もあります。

 

また、ズームボタンもあって

カメラのズーム機能を操作できます。

 

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はい、このような写真が撮れますよ。

撮った写真を、まとめてモニターで閲覧できます。

 

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ここで選択して、スマホやタブレットに取り込めます。

 

Eye-Fiカードでは、撮った写真が片っ端から

送信されてしまいますが、

こうして、選択して通信できるのはいいですね。

 

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デジカメで撮った写真の中から、選択して受信して、

それをSNSで共有することができるわけです。

 

まあ、大体以上が、デジカメのWi-Fi機能の概略です。

どでしょ?

 

 


コンパクト カメラサポート


 

カメラに取り付ける便利グッズをご紹介しましょう。

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チタンシルバーと、ゴムのブラック、

そして、コイルばねのシルバーがメカっぽい^^

 

大きさは、5cm X 2.5cm。

厚みが5mmほどのものですよ。

 

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3つ折りになっていて、

広げるとこのように自立します。

これを、カメラの3脚穴にネジで固定するのです。

 

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つまり、このような台ができるわけです。

この足は、バネの力で適度なテンションがかかっていて

そう簡単には動かないようになっています。

 

 

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足の角度を調節することによって、

カメラのアングルを変えられます。

 

前後の足は、細くて丈夫な糸でつながっています。

 

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手ブレが気になるとき、例えば料理の写真など、

長いシャッター速度でも、綺麗な写真が撮れます。

 

もちろん、記念撮影にも役立ちますね。

 

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折りたためばコンパクトになるので

カメラに取り付けたままでも邪魔になりません。

 

また、そのままでも3脚に取り付けられるネジ穴もあります。

 

マンフロットという、イタリアのメーカー製です。

 

 


オリンパスPenで撮ってみたの巻


 

1964年に発売されたオリンパスペンワイド。

久しぶりに、フィルムを入れて撮ってみました。

 

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カメラは古くても、フィルムは新しいので

普通に、今の写真になると思いきや、

なぜか、撮れた写真はどれもレトロ感満載^^

 

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川之江商店街の日曜朝市で、スナップを数枚撮りました。

これはその中の一枚。

ある、お菓子屋さんの前がオープンカフェになってました。

 

ピントは3mに固定。

それで、2.5mから無限遠まで、ピントが合います。

シャッター速度は125分の1。絞りは5.6。

 

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こちらも川之江の商店街。

設定は同じ。

 

ジジ・ババばかりの風景に、リカちゃんが異様に見えました^^

 

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これは、我が家の居間。

シャッター速度は30分の1。絞りは2.8(開放)

 

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これも、我が家の居間の窓辺。

 

 

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その窓辺から見た、製紙工場。

 

 
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池田池の菖蒲園に行った時のスナップ。

 

今、フィルムをキタムラに持っていくと

現像して出来上がってくるまでに5日ほどかかります。

PENはハーフサイズなので、24枚撮りで48枚撮れますが

それを全部プリントしたら3000円近くかかります。

 

フィルム写真は、ある意味贅沢な趣味と言える時代ですね。

 

 


インドネシアの正装


 

インドネシアの男性の正装である「バティック」

実は一着、持っているんです。

 

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実はこれ、前回インドネシアへ出張で行ったとき、

一緒に仕事をした、現地の仲間が、

別れ際にプレゼントしてくれたんです。

 

帰国して、すぐにアップしようと思ったんですが、

ちょうど日本の真冬で、

あまりにも寒々しいネタでしたので保留しておりました。

 

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いよいよ7月となりましたので、

これをプレゼントしてくれた仲間に、

感謝の気持ちを込めて、ここで紹介したいと思います。

 

形はアロハシャツみたいですが、

ちゃんと裏地がついていて、かなりしっかりした作りです。

 

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これさえあれば、スーツやネクタイがなくても

結婚式でさえ出席できるという

ちゃんとした正装なんですよ。

 

企業でも、スーツの代わりとして認めているところもあるそうです。

 

日本の「かりゆし」にも似てますね。

 

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テキスタイルとしてみても、

なかなか複雑で手の込んだ模様です。

モチーフは何かの植物のようですが、

日本の唐草模様にも通じるところがあるような・・・・。

 

 

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一緒に仕事をした仲間たち。

 

こちらが助けてもらったのに、記念品までいただいて・・・・。

本当にありがとう!。

Terima kasih


新コンデジ導入しました。


 

 

これまで愛用してきたコンデジが壊れてしまった。

電源を入れても、レンズが出てこなくなったのだ。

 

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そして、モニターに「レンズエラー」の表示。。。

 

このカメラは、2010年の5月に導入。

ニコンS8000という、カメラです。

 

ちょうどアメリカ出張の前で、

10倍のズームが当時では希少だったんです。

丸4年間、海外を中心によく活躍してくれました。

 

いよいよ、世代交代と相成ったのであります。

 

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今回導入したのは、同じくニコンのP340。

 

サイズも重さも、色も、形も、よく似たカメラです。

しかし、中身はだいぶ違いますよ。

 

ニコンの場合、型式にSがついているにはstyleの意味。

コンパクトでシンプルなstyleを意味しています。

そして、Pがついているのもはperformanceを追求したもの。

機能性や、操作性などに重きを置いています。

 

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後ろ側が、これまでのS8000。

前が、今度のP340。

S8000はオートで、簡単に良い写真が取れます。

P340は、ある程度撮影者の意図を、表現できるようになっています。

 

上部のダイヤル類の多さが違うでしょう?

レンズ周りも、ダイヤルリングになっていて、

様々な設定ができるようになっています。

 

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さて、今月末からのインドの旅では、

コイツに活躍してもらいましょう。

 

お国柄、大きなカメラを構えづらいということもありますので

今のうちに、よく慣れておきたいと思います。

 


メタリック・ナノパズル


 

父の日のプレゼントということで、

ふたりの娘から、こんなものをもらっていました。

 

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メタリック・ナノパズルシリーズというものです。

大きさはハガキくらい。

蜘蛛とトンボの2種類頂いてます。

 

 

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りあえず蜘蛛から作ってみようと思うんです。

 

パッケージの中身は、一枚の薄い金属プレート。

その金属板が、精密レーザーカッターで

細かく切込みが入れられています。

 

 

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これを、プラモデルの部品のように切り取って、

手順通りに組み立てていくわけです。

 

ところがっ!!

この部品が、やたら細かい!

下の碁盤の目と比較してください。

固定するためのスリットや突起は、0.1mmの世界です。

 

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シニアグラスだけでは、まだ見えづらく、

虫眼鏡と併用して、ようやく胴体だけ出来上がり。。。

 

もう、今夜はこのくらいにしておこう・・・。

目頭が痛くなってきた。。。^^

 

 

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ここから先が、さらに細かな足の組立てです。

 

ゆっくり時間が取れる時、本腰を入れて始めないと、

生半可な気持ちでは くじけそうなほど 細かなパズルです。

しばらくは楽しめそうですぞ・・・^^

 

 

 


第17回嶺南あじさい鑑賞会


 

朝の8時だった。

市役所の放送が聞こえてきた。

我が家では、あちこちのスピーカーから放送が聞こえてきて、

輪唱のようになって、何を言っているのかわからない。

 

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よくよく聞き耳を立てると、あじさい鑑賞会の案内だ。

場所は「篠原邸」と言っている。

篠原さんが、個人で育てたあじさいの花々を、ご好意で開放して、

そこで鑑賞会を開催しているのだろうか?

 

そんな話は、今まで聞いたことがない。

2度目の放送に、もう一度耳を凝らした。

やはり、「篠原邸」と言っている。。。。。

 

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今日は、新宮地区でも「あじさい祭り」が開催されている。

そちらは、人出も多く車も混雑しているだろう。

その風景を想像すると、行ってみる気にはならない。

 

しかし、篠原さんちなら、意外とコンパクトなイベントかも知れない。

あじさい祭りではなく、あじさい鑑賞会というタイトルも

ちょっとカルチャーっぽいではないですか?

 

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しかし、嶺南地区の「篠原」さんのお宅は、

どこにあるのかわからない。

 

市役所の、ホームページで調べてみることにした。

しかし、しかし、篠原邸という記述は見当たらない。

あるのは下長瀬というところのあじさい公園で

イベントが開催されるという記事があるだけ。。。。

 

ん?下長瀬?下長瀬?

篠原邸?下長瀬?

なんと!私の勝手な聞き間違いだったのでありました!

 

 

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下長瀬のあじさい公園なら、よく知っています。

国道439号線を山手に登って、

金砂湖沿いに下りてきたら、銅山川沿いに遡り、

スカイフィールドへの分かれ道の、まさにそこ。

 

河川敷に広がる広場が、あじさい公園です。

 

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広場には、様々なバザールが出て、

特設舞台では、次々と催しが繰り広げられていましたよ。

 

銅山川のせせらぎを背景に、

あじさいの花がまさに乱れ咲いています。

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鑑賞会という名前がピッタリの

地域の皆さん手作り感満載のイベントです。

坂道が少ない公園なので、お年寄りにも優しいお祭りですね。

 


新型「いしづち」


 

今週初めから、予讃線の特急いしづちに、

いよいよ新型車両が導入されましたね。

 

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高松を6:00ちょうどに出発して、

松山に8:36に到着する朝の便を

取材に行ってきましたよ。

 

伊予三島駅は、7:01に出発です。

 

出勤前に、入場券160円を購入して

ホームまで行ってみました。

 

 

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7:00ちょうどくらいにホームに滑り込んできて、

あっという間に、西に向かって出て行きました。

 

車両は4両編成。

真ん中で、ドッキングした感じになっています。

 

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ホントに、あっという間に行ってしまった^^

観察する暇もなかった。

 

後で、写真を見て気がついたんですが、

下の2枚の写真の違いがおわかりでしょうか?

 

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フロントの「いしづち」の文字が、

「ISHIZUCHI」に変化しているんです。

 

そうです。ここの部分が電光掲示板になっているんですね。

液晶のモニターかもしれません。

 

昔は、この部分に取り付けられる看板が、

マニアには収集の的でもあったのですが、

時代の流れは、こんなところにも現れていますね。

 

 

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夜の便は、松山を20:34に出発して、

高松に22:58到着。

 

伊予三島は、21:57出発です。

 

フロントマスクは、SLをモチーフにしているそうですよ。

 

 


ツバメの成長記録、巣立ちから1週間目。


 

元気に巣立ちした4羽の雛は、

すっかり大人びてきましたが

今も、夜は巣の近くに帰ってきます。

 

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昼間は、どこへ行っているのか、

全く姿を見せないのですが、

必ず、夕暮れどきになると帰ってきます。

 

巣があったのは、南側の軒下でしたが、

今は、西側の通気口のところに、

一羽づつ、停まっていますよ。

 

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もしかしたら、次回はここで巣作りが始まるのでしょうか?

 

聞くところによると、

1シーズンに2度、卵を産むこともあるそうなので

もしや、もう一度観察出来るかもしれません。

 

 

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ヒナたちは、すっかり大人びてきたとは言え、

未だに餌は捕れないようで、

今も、親鳥が餌を運んできています。

 

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餌を与える時、親鳥は、

軒下で、器用にホバリングします。

 

その姿は、ハチドリのようですよ。

 

ツバメといえば、高速で、

スイスイ飛ぶイメージしかないのですが

このようにホバリングしている様子は

親鳥の愛の深さを感じるんですよ。