新カメラ導入


とうとう、ミラーレスを導入してしまいました。
前々から気になっていた、「NIKON V1」です。
薄型レンズのキットをチョイスしました。

価格COMで、追跡調査をしていると、
発売当初は、95000円していたのに、
先月末に、50000円を割り込んで、
今や40000円に近づく有様です。
発売から半年で半額って、どんだけ人気無いん?
ま、確かにスタイルもイマイチな気がします。
しかも、満を持して出てきたニコン初のミラーレスなのに、
センサーが、コンデジに毛が生えた位のサイズ。
しかも、画素数は1010万画素。
今時の、携帯やスマホにも負けている。

まあ、出来上がる写真は、
センサーの大きさと画素数で決まるものではありません。
良いところも数々ありますが、
なんと言っても、レンズ交換が出来るというのが
これを選んだ1番の理由。
今、手元にあるニコンの交換レンズが
アダプターを介して、使うことが出来るのです。

センサーの大きさの関係で、
レンズの焦点距離を2.7倍が
35mm換算の焦点距離。。。。
つまり、仮に100mmの交換レンズを付けると、
270mmの望遠レンズとして使える訳です。
手元に300mmの望遠レンズがあるんですが
それを付けると、810mm超望遠になるんです。
アダプターはまだGETしてないんですけど・・・・。
さて、試し撮りをしてみましょう。
インドネシアで買った、アロマオイルの小瓶を並べて・・・・

撮って出しのJPEG画像です。
正方形にトリミングしている意外は、そのままです。
前後のボケもまあまあ、いい感じじゃないですか?
さて、次はお友達のジェシカとカレン。

窓から差し込む光が、逆光気味で厄介な条件ですが、
フルオートでも、過不足無く光線を拾ってます。
何か、使える予感^^
さあ、写真が変わるかな?
そんな訳はないか・・・・・(笑)


舌平目の一夜干し


人呼んで「せんぱく屋けんちゃん」という、同級生が居るのです。
同級生であり、またジム仲間であり、
そして、同じ胆石で入院した経験を持つという、
何かと共通点の多い、その健ちゃんが
舌平目の一夜干しを持ってきてくれました。
健ちゃんは、もともと浜の育ちで
あだ名の通り、今も船にまつわる仕事をしています。
そして、この一夜干しは、お婆ちゃんお手製だそうです。

なんとも、丁寧な仕事がなされている感じですね。
干物のいい香りがしています。
表面が軽く焦げるくらい焼くと良い・・・・
そう、健ちゃんから聞いています。

グリルで、しばし炙っていると、
ゆっくり反ってきました。
台所は、香ばしい香りが充満。
この香りだけで、ご飯が進みそう^^

どうです!この白身のプリプリ感!
お婆ちゃんの、絶妙な塩加減のおかげで
今夜は、白ご飯が進みまくりでしたよ。
舌平目は、刺身もいいけど
この一夜干し、久々のどストライクです^^


うどんやリンジーズ


 

 

松山に、知る人ぞ知る「リンジーズ」という、

有名なランチのお店があるのです。

 

 

私は、これまでに1度しか行ったことがないのですが

ブログ仲間の面々が、それは良く通っていて

そのボリュームだったり、その美味さだったり、

そして、リーズナブルさだったり、

噂には聞いているのでありました。

本来の肩書きは、「ランチと飲茶の店」なんですが、

今日は、なんと!うどん屋に変身するんです。

 

 

ブログや、ツイッターや、フェイスブックや、

そして、砥部焼ろくろ体験などでも

繋がっていただいている「マーナ師匠」が

1日うどん屋を開店するんです。

アマチュアうどん創作家として、日本でも屈指の「マーナ師匠」

そのうどんを体験しない訳には参りますまい。

これまでも、砥部焼ろくろ体験の後などに、

何度か、造っていただいているのですが

その完成度の高さは、ハンパないですよ。

 

 

高速をぶっ飛ばして、松山のリンジーズに到着すると

本来駐車場の所に、大きなテントを張って

臨時のうどん店が出来上がっていました。

そして、噂を聞きつけて来た人たちで

早くもちょっとした混雑になってました。

タイミングよく、釜から上がるところだったので

先ずは、「釜玉」から頂きます。

普段から、うどんには馴染みの深い四国中央市に住んでいても

これだけ完成度の高いうどんが

コンスタントに出せるのは凄いです。

喉越しといい、その腰といい、

決してうどん評論家ではありませんが

素直に、美味いと感じますよ。

 

 

さて、2杯目はかけうどんで。。。。

トッピングにかき揚げを頂きましたが、

これが、まさに天ぷら鍋から直行ですから、

油の弾ける音を聴きながら食べるという

贅沢な食べ方。。。。

 

 

久しぶりの「マーナうどん」でしたが、

さらに完成度を上げているのでは・・・・という印象でしたね。

あいにくの小雨模様でしたが、

後から後から、人々が押し寄せていましたよ。

 

 


西内花月堂


満濃うどんトライアングル。
香川県道197号財田まんのう線と
香川県道190号炭所東琴平線の交差点付近。
それは、かつて恐るべきさぬきうどんにて紹介された
名店(小縣屋・長田うどん)ともう一店舗(柳生屋。現在は閉店して弟子の「よしのや」に)が
トライアングル状に密集しているためにこのように呼称される。
その交差点から、北の方に少し行ったところ・・・・。
スイーツで有名な、西内花月堂があります。
今日は、その中のパン屋さんをご紹介しましょう。

西内花月堂には、ケーキ屋さんと
そのスイーツを使ったカフェと、
そして、このパン屋さんがあるんですよ。
どの建物も、メルヘンチックで
まるでテーマパークのようですよ。

店舗の造り込みも、なかなか洒落ているでしょう。
ここに、楽天ショップのスイーツ部門で
1位になったという、メロンパンがあるんです。
そのメロンパンは、お買い上げの時点で一個づつ、
メロンクリームを注入してくれるんですよ。
ちょうどシュークリームにカスタードを充填するみたいに・・・・。
そのメロン風味のカスタードクリームがめっちゃ美味い!!

ところが、勢いですぐに食べてしまって
画像が無いんです。
すみません。
そのほかのパンも、オリジナリティー溢れる
楽しくなるパンがいろいろ・・・・

そして、どれも比較的お安い値段設定です。
奥の窯からどんどん焼かれて出てきますが
ここで焼かれたパンも、
一部は隣のカフェへと運ばれていましたよ。
隣のカフェが、これまた異国情緒溢れる建物で
女性のグループや、カップルがドンドコ出入りしています。

「かげつどう」なのに、火曜日が定休日ですのでお気を付けください。


まちのシューレ963


高松の美術館通りのすぐそばにある、「まちのシューレ963」
963は「くるみ」と読みますよ。
シューレは、ドイツ語で学校だそうです。
英語で言うと、スクールですね。
丸亀街商店街から、エスカレーターで2階へ上がると、
街の喧騒が嘘のような、穏やかな空気が流れています。
店内は、カフェ、ギャラリー、生活雑貨、工芸品、食品などなど・・・
それぞれテーマを持ったスペースに別れていて
ゆっくり見て廻れるようになっています。
今夜は、そこのカフェでの食事をご紹介しましょう。
本当は、ランチが目当てだったんですが
数量限定に間に合わなかったんです。
さて、私がいただいたのは・・・・

「おぼろ豆腐の汁かけ御飯」
白味噌と八丁味噌を合わせた汁が
たっぷりかかった白いご飯。
その下には、おぼろ豆腐が一丁まるまる隠れているんですよ。
まあ、言ってみれば「猫まんま」なんですが
なんとも上品なお味。。。。
ヘルシーなんだけど、ボリューミィー。

そして、付け合わせの煮物が
これまた懐かしいお味です。
田舎の、お婆ちゃんチに来たみたい^^
そして、嫁さんが頼んだのがこれ・・・・。

「とろろ芋の和風ドリア」
ホワイトソースは使わずに、長芋をたっぷり使って
山芋のフワフワ焼き、ドリアバージョンのような感じ。
鰹節が、軽くローストされていて
香ばしく仕上がっています。

ざく切りの山芋も入っていて、
食感のアクセントになってますよ。
そして、娘が注文したのが・・・・

「春のドリア」
旬の春野菜が ふんだんに使われた
これまた、ヘルシーなドリアです。
カフェの、これらの料理からも
このお店の、その他のコーナーのオシャレ具合が
何となく伝わるんじゃないでしょうか?
機会があれば、そちらもご紹介したいと思いますが
できれば、是非直に行ってみてください。
見応え十分ですよ^^
http://www.schule.jp/


雑貨屋・dodo


高松の三越から、通り2本目。
ライオン通りから、東へちょっと行ったところに
アカネビルという雑居ビルがあるんですがご存知でしょうか?
そこには、古着屋の「ロックステディ」さんや、
旅雑貨の「漂泊(ハク)」さんや、
帆布バッグアトリエの「グラフデザイン」さんや、
布屋の「アトリエ マリマリー」さんが入っていて
知る人ぞ知る、ワンダーランドなんですよ。
その中に、古道具・古雑貨を数多く揃えた
「dodo」というお店がありますので、ご紹介しましょう。

いつの頃からか、雑貨屋と言えば
女性向けの可愛い系をそろえたお店になってしまいましたが
ここは、店主の趣味で揃えた、
男の道具も、たくさんあるという硬派なお店なんですよ。

つまり、女どもがボタンや布選びに、しこたま時間を費やしても
男はここで、時間つぶしが出来るという
いわゆるオアシスのようなところです。
家具類や食器類は、ヨーロッパの古いものが並んでいます。
かといって、IKEAとはまた、別物ですよ^^

ミリタリーなものも、数多く並んでいて
国防色のバッグや、折りたたみのベッドや
さらには、キャンプ用の飯盒や水筒なども並んでいますよ。

食器類も、ほとんどがヨーロッパ製。
中でも、イギリスのものが多いようです。

よっぽど気を付けて見ないと
その入口さえ発見しづらい。
先ずは、アカネビルを探すところから始めてください。

アベックで行っても、男の方がテンションが上がるという
今どき稀な存在の雑貨屋さんです。


わっふるわっふる


3泊4日と 短い福島出張を終えて、
黄昏の瀬戸大橋を渡ります。

福島では、小雪の舞い散る毎日で、
日中の最高気温が2℃から3℃。
さすがに東北は寒いなあ、と
四国に帰ってみれば、
なんと、こちらも変わらない寒さではないですか!
なかなか、春は遠いですねぇ。
岡山駅での乗り換え合間に、
春の兆しを発見したので迷わずゲットしましたよ。

岡山県を本拠地に、全国に店舗展開する
「WAFFLEWAFFLE」の、春限定バージョンです。
RL(エール・エル)も美味しいけれど
近くにないからなあ。。。。

ワッフルワッフルの特徴は、独特のモチモチ感。
岡山県産の、米粉を使用しているそうですよ。
数あるメニューの中から、
6個入のアソートにしてもらいました。

一つ一つが、ずっしりしています。
クリームの量が、ハンパ無いでしょう?
その中に、カクテル感覚のフルーツソースが・・・・。
これだけのボリュームなのに、
6個入りアソートが、ちょうど1000円。

たまたま、次女が帰省しているので
一人2個づつ!
気持ちはもう、食後のデザートタイムにイッチャッテますよ^^


ブラックサンダーまんじゅう


危険なお菓子、「ブラックサンダー」
様々な姿に形を変えて、我々を惑わす。

とうとう、和菓子の世界にも魔力を浸透させてきた。
サブタイトルは「黒い雷神丸」
これまでのシリーズと違って、
手応えが柔らかい。
しかしっ!

「ソフトに見えてわりと腹黒」
と、自虐的にしかも、堂々と書いている。
そして、「おいしさ100万ボルト!!」
仕事柄、見逃せないセリフだ^^
何なら、電圧測ってみましょうか?

見た目は、普通の饅頭だ。
うっかり、お茶会の茶菓子に使ってしまいそうだ。
それは、ないか。。。
見た目は、普通っぽいけど中身は相変わらずエグイ。

皮はココア生地。
その中にチョコクリームが詰まっていて、
チョコの中には、クッキークランチと
ビスケットクランチが散りばめられている。
今年は5月に皆既日食が有るけれど
どうも このまんじゅう、
それに関係有るらしい。
あなおそろしや。


故郷の味・生姜砂糖漬


 

私の故郷 四国中央市は、紙製品の生産で有名です。

ここ福島県のスーパーでも、ティッシュやトイレットペーパー等

四国中央市で作られたものが、ごく普通に並んでいます。

 

百均を覗けば、紙で出来た文房具や日用品が

四国中央市の製品として、並んでいることもよくあります。

 

しかし、紙製品以外で四国中央市産となると

なかなか見ることが無いような気がしますが、いかがでしょう?

そんな中、この度福島県の某ヨークベニマルで

こんな四国中央市産のお菓子を発見しました。

 

なんと!四国中央市寒川町にあるマルサ製菓の「生姜砂糖漬」です。

これって、ホント美味いんですよねぇ。

ちょっと前までは、お祭りの出店にも

生姜糖を売っている店が、よくあったものですが

そういや、最近見なくなりましたね。

早速買って帰って、袋を眺めてみますと

全国お菓子大博覧会で名誉大賞を取っていますよ。

そう言えば、今や世は生姜ブーム。

体を温めて、血行を良くし、

喉にも良いし、食物繊維もたっぷり。

 

 

久しぶりに、生姜糖をまじまじと見てみたら

これがまた、なんとも美しい。

生姜そのものをスライスして、作っているので

同じ形がまたとない。。。。

今時のスナック菓子のように、全てが同じ形じゃないという

当たり前なんですが、妙に新鮮なんです。

 

そして、砂糖が宝石のよう^^

裏書にはこう書かれています。

「甘くて辛い不思議な味のハーモニー。

昔ながらの生姜本来の風味を生かし

一つ一つに真心を込めた手作りの味を

ご賞味ください。」

 

いやホント、ご賞味下さい。

故郷の、誇りを感じます。

 

 


春小町


今週末は、福島出張。
今年、早2度目です。
家を出てから、ホテルに入るまで、約7時間の旅です。
そして、旅の楽しみと言えば
それはやっぱり駅弁でしょう。

今日の駅弁は、東京駅で買った「春小町」
季節限定という文字に、ついそそられました。
東北新幹線に乗り込んでから、ちょっと遅い昼食。
テーブルの上に、弁当を広げる作業が
旅の情緒を深めるというものです。

窓の外は、生憎の雨模様。
でも、それもまた風情がある。
景色を眺めながら、頂きましょう。

少しずつ、いろいろ入っていますね。
お品書きを見てみましょうか。。。。
☆口変わり。
桜ますの幽庵焼き。有頭海老煮。春色焼売。玉子焼。
筍と菜の花の黒胡麻和え。もずく入り薩摩揚げ。
桜海老三色真丈。茗荷甘酢漬け。
☆揚げ物
いわし胡麻衣揚げ。二色団子串揚げ。
☆季節の煮物
筍巾着。若草信田巻き。里芋。人参。ねじり蒟蒻。いんげん。

☆筍ご飯
菜の花と、桜の花が乗ってます。
あきたこまちは、契約農家の有機栽培のお米を使用。
そして、桜餅が入ってますよ。
のんびり味わっていると、いよいよ栃木を越えて福島へ・・・・・。
ちょうどその頃、窓の外の雨は
雪模様に変わりましたよ。

さあ、今日からしばらく、
みちのく一人旅で御座います。