ある日の昼食


ナシゴレンや、ミーゴレンと肩を並べる
インドネシアのポピュラーな料理がこの「サテアヤム」

ご覧のとおり、焼き鳥です。
ソースがピーナッツソースで、
そこにソイソース、香辛料等でパンチを効かせています。
このソースをたっぷりからませながら頂くんですが、
甘辛くとろっとしたソースがなかなか美味いんですよ。
そして魚のスープ。

聞いてみると、川魚だということです。
たぶんバスの種類ですね。
身は淡白で、癖はありませんがそんなに味もない。
それよりスープが見た目以上に濃厚!
かつ、パクチーの効果が十分染み出していて
苦手な人は絶対無理というくらい
エキゾチックです^^
そして、主食のご飯。

日本のぬくご飯をイメージしてはいけません。
まるで別物だと思わないと、喉を通らない。
炊いているのではなく、蒸し上げているんですね。
お米もですが、水も違う。
だから、これだけでは進みません。
そこで活躍するのがこの辛子味噌。

名前は聞き忘れたけど、コチュジャンのようでもあり
食べる辣油のようでもあり、
ピリッと辛いけど、妙に旨みがある。
これをご飯にも、スープにも投入します。
そしたら不思議と、もりもりイケるんですよ。
この辛子味噌、売ってたらお土産に欲しいくらいです^^


山村のバザールを歩く・その2


さて、バザールの中を進んでいくと
忍者の人形が売ってましたよ。

ホテルのテレビで、衛星放送を見ても
日本のアニメが、多く放映されています。
そのキャラクターは、こちらでも人気者のようですよ。
そして、そして、驚いたことに
インドネシアで毛皮が売られているんです。

常夏の国のような気がしますが
なぜかここでは大人気!
この毛皮って、実はうさぎなんです。
で!しかも!
こちらでは普通にうさぎは食用なんですよ。
道淵でも、当たり前のようにうさぎが売られています。
可愛いウサギが、ゲージに入れられて・・・・。
もしかして?と思ってガイドに聞いてみたら
やはり、全て食用として売られているんです。
つまり、この帽子は、そのうさぎの成れの果てということです。

まるで何処かの門前町のように
長く続くバザールの列。

古いものから、新しい物まで 雑多に並んでいます。
両側を見て歩くだけで、時を忘れそうなくらい面白い。
そして、タイのパッポンや、上海の裏町のように
しつこく売りつけることはありません。
呼び込みの声だけ。
だからゆっくり見て居られますよ。

雑貨や、衣料品、民芸品、等々。。。。
そして、出来立てを売る食べ物やさん。
これがまた、良い匂いを漂わせる。

涼しい所なので、温かいものが人気で
特に揚げ物が多いですね。
気圧が低いので、100℃に満たないのに
水は沸騰してしまいますから、
煮炊きには適さないんですね。
ほら、ここにも日曜市のような光景が・・・・。

焼きたてのとうもろこし。
炭火で一本一本丁寧に焼いたとうもろこし。
さて、高知の国道沿いのと、どちらが美味いでしょうね。


山村のバザールを歩く・その1


 

そのバザールは、標高1800m程のところにあります。

インドネシアといえば、その国土を赤道が横切る

熱帯の国というイメージが強いですが、

さすがに、ここまで標高が上がると

自然のクーラーで、薄着では寒いくらいです。

 

 

したがって、ここで見る皆の服装は

インドネシアとは思えないくらいの厚着ですよ。

 

もう行き止まりの山奥ですが

バザールはすごく賑わっています。

おんなじインドネシアでも、バリなどの観光地とは

ずいぶん趣きが違うのでは無いでしょうか?

(バリは行ったことがありませんが・・・・)

 

 

 

ちょっと、高知の日曜市のようでしょう?

人が集まるから、市が立つのですが、

今は、市を目当てに人が集まる。。。。

その感じに共通点が有るような気がします。

 

また、個人個人が小規模なテントで営業している様子も

高知の日曜市と似ています。

 

 

 

そう思って、歩いていると「いも天」まで有った!!

何という共通点でしょう(笑)

ダーウインの進化論、バザール編のよう・・・・。

 

その場で揚げて、歩きながらハフハフ食べる様子も

まさに日曜市とそっくりですよ^^

そんなバザールに、あちらこちらから

 

 

心地よいBGMが流れているんです。

その音色の元へと、たどっていくと・・・・・

竹で作られた、木琴のような楽器。

二列に並んでいる竹が、ユニゾンになっていて

すごく深みのある音を奏でます。

音は、シロフォンにそっくり。

売り場のおじさんが、

のどかなメロディーを、山々に反響させて

不思議なムードを醸し出しています。

そこへ、やたら懐かしい香り。

 

 

見れば、焼きおにぎりではないですか!

押し寿司のように、固めて四角く切ったご飯を

炭火で焼いているんですよ。

 

これは、焼きおにぎりにうるさいあの人やあの人に、

是非、研究材料として 取り上げてもらって

次回のラフティングの後のBBQの時に、

生かして欲しいと思うのでありました。


つづく・・・


インドネシアの伝統的人形


ホテルのフロント脇のショーウインドウに、
なんともエキゾチックな人形が飾られています。

インドネシアには、ワヤン・クリという
影絵の人形劇が有名ですが、
そこに登場する人形の立体版のような感じです。

一目見た時、辻村ジュサブローの人形を思い出しました。
あの新八犬伝の人形・・・。
いや、プリンプリン物語のほうが似てるかな?

大きな目が特徴ですね。
憂いを秘めた、その眼差し。
インドネシアはヒンドゥの国ですので
その宗教的な意味のある人形のようです。

誰かに似てるような気がしないでもない・・・
こんな人居たような・・・?
大分考えたけど、とうとう思い出せませんでした。


バースデーケーキ届く


 

 

昨夜、ワッフルを焼いた記事を書き上げて、

アップロードも終わり、やれやれと思ったその時、

突然、部屋の電話が鳴りました。

それは、フロントからの電話です。

何事かいな?と聞いてみますと、なんと!

バースデーケーキを用意したから持って行くというのです。

 

海外では、時折そういうことが有ったけど

23日の当日に無かったから、ここは無いんだなと

特にがっかりもせず流していたのです。

 

 

電話を切って、数分後

スタッフが部屋までケーキを届けてくれました。

 

そして、1日遅れたことをすごく丁寧に詫びてくれるのです。

いえいえ、とんでもない。

異国の地で、このように祝っていただけることが

どれほど嬉しいやら・・・と

ほぼ流暢な英語で、お礼を申し上げました。

 

 

ケーキには、ゼネラルマネージャーからの

バースデーカードも添えられています。

たとえそれが、業務上の儀礼的なものだとしても

一旅人の心はどれほど癒されるでしょう。

あまりにも大きなケーキでしたので、

一切れだけ、自分用に頂いて

残りはスタッフにお裾分けしました。

もちろんブロガーとしての勤めは忘れていません。

それは、記念撮影です(笑)

 

 

海外出張中に、誕生日を迎えたわけですが

これはこれで、良い思い出となりましたよ^^

 

 

 


ワッフルを焼く


ホテルの朝食は、バイキング形式で
そのメニューの数はかなり多く
充実した内容です。
その中でも、一つ気になるものが・・・・
それは、自分で焼くワッフルマシーンです。

趣味は何ですか?と聞かれると
「いろいろありますが、最近ではワッフルに凝ってるんです」
と答えるほどのワッフル通としては
見逃すわけには参りません(笑)
焼き方は、例のやつとおんなじですが、
反転する必要はないタイプです。

先ず、バターを薄く塗りましょう。
種を、お玉ですくって
一面に一杯づつ、流し込みます。
後は蓋をして待つだけ。。。。
時間はどのくらいでしょうか?
大体見当で、3分ほど待ちました。

持ち上げたら、上面にくっついていたので
へらで落とすと、良い感じの焼き色です。
ワッフル通なので、体が反応して
マニュアルなくても、上手に焼けた。。

メイプルシロップを、これでもかとかけて
焼きたてを頂きましょう。
言うまでもなく、超美味い!!
実は昨日誕生日でした。
だからこれ、自らのためのバースデーケーキということにして
感慨深く、頂いた次第です。


ホテルのプール


2日目無事終了。
日本はすっかり冬の様相だそうですが
こちらは日中は30℃超え。。。
夜は、心地よい20℃位。
現場では滝のように汗をかいていますが、
ホテルへ帰ってくると、エアコンがいらないくらいの快適さです。
ホテルの中には、プールがありますよ。

夜は、イルミネーションで飾られて
大変美しいです。
まだ、泳ぐ余裕は無いですが
見るだけでも心和む気がします。

なかなかのリゾート感でしょう?
プールサイドにはバーもあって
のんびり寛いでいる人々も沢山居ます。
我々は、まだまだミッションの入り口ですので
そのような余裕はありません。

帰るまでに、余裕が出来たら
手足を伸ばしてみたいなぁ~~~、と
一応、水着は持参しているのでありました。


インドネシアのサービスエリア


第1日目が終わりました。
仕事の滑り出しは、すこぶる順調。
思いの外、捗ってよかったよかった。。
まだまだ、先は長いですけど・・・。
さて、今日のレポートはインドネシアの高速道路、
そこの、サービスエリアの様子です。
トイレ休憩で立ち寄ったんです。

トイレは、まあまあ綺麗です。
日本と同じ程度。
で、海外では大体そうですがここも有料です。
まあ、逆に有料のほうが、海外では安全ですね。

いろんな飲食店が並んでいます。
街中の屋台に比べるとかなりマシ。
ここなら買い食いしても大丈夫そうです。

スタンド形式の、バーガー屋さんやドーナツ屋さん。
ジュースやフルーツ。
そして、サングラスや携帯電話のグッズ等。。。

もしかしたら、このサービスエリアは外からも入れるのかな?
車の数の割に、とても人が多く
かなり賑やかですよ。
若者が沢山たむろしている。

かと言って、治安が悪そうな感じではありません。
敬虔なイスラム教徒の多い国で
基本的には、信心深い国民性ですからね。

モスクの形をした、メインの建物のほうが
えらい賑やかです。
なんか、盛り上がっている雰囲気!!

近づいてみると、そこには大きなテレビ画面が。。。
サッカーのパブリックビューイングになっているんです。
何処と何処の試合かはちょっと判りませんが
みんな一丸となって応援しているところを見ると
国際試合で、母国を応援しているようです。
この国も、ハンパなくサッカーが盛んなんですよ。
通勤途中の空き地では、
必ずといっていい程、若者がサッカーに興じていますよ。


ジャカルタへの道


先ほど、インドネシアのホテルにチェックイン。
ネットにも、何とかつながり
ネット難民にはならずにすみました。
関空近くのホテルを、あさの8時に出て
約15時間の旅。。。。。まあまあ、ハードです。

関空からシンガポールまで6時間ちょっとのフライト。
シンガポールからジャカルタまで1時間ちょっとのフライト。
ジャカルタから、ホテルまで車で2時間。。。。
遠いです。
そんな中、楽しみといえば食事と映画。
頑張って、機内食を美味しそうに撮ろうとしますが
それは、なかなか難しい^^

鳥のソテーういずデミグラスソース。
これがメインです。
味は悪く無いですよ。
昔に比べたら、機内食は本当に美味しくなりました。

そして、チーズやクラッカーもかなり美味しい。
日本のプロセスチーズに比べたらかなり濃厚。
それをクラッカーに乗せて頂きます。
時間はたっぷりあるので
チビチビと味わいながら・・・・。

サラダなんか、どうです美味しそうでしょう?
彩りも綺麗で、海老もプリプリ!

猿の惑星の新しいの。これがまたなかなか面白い!
機内食をチビチビとやっつけながら、
人類が滅びる経緯と、
猿が進化していく秘密を、
すっかりのめり込んで、
食事も映画も、たんまり味わいましたよ。


りんくうプレミアムアウトレット


 

明日は、シンガポール経由で

ジャカルタへとフライトです。

そして、今夜のお宿は 関空近くのホテル。

りんくうタウンの中にあるホテルです。

近くには、「りんくうプレミアムアウトレット」がありますよ。

夕食がてら、アウトレットモールを探検です。

 

 

りんくうプレミアムアウトレットは、

アメリカの歴史ある港町チャールストンをイメージした

2階建ての建物が立ち並ぶリゾート感覚の美しい町並みの

総店舗数150を超える大型大型アウトレットモール。

 

アウトレットモールとしては国内最大級の施設と出店舗数で、

有名ブランドから日用品に至るまで、かなりの品揃え。

コーチやフエラガモ、ドルチェ&ガッパーナ、

アルマーニ、ETRO、BALLYなどの

一般的に言う有名ブランドのアウトレットショップが

これほど集まっているところは全国でも数少ないです。

ファッション関係のブランドだけではなく

他にも有名なブランドのアウトレットショップがあります。

例えば、高級オーディオで有名なBOSE、

食器で有名なWedgwoodや

Royal Copenhagenのアウトレットショップもありますよ。

 

さらには、THE NORTH FACEや コールマン、

コロンビアなどのアウトドアブランドも並んでいます。

子供向けには、バンダイやレゴのアウトレットもありますよ。

そして、夜には綺麗な夜景を楽しむことができます。

デートスポットとしても最適ですよ。

これが旅の終わりなら、何か真剣に探してみたいところですが

何と言っても、まだ始まったばかり。。。。

ウインドショッピングにとどめなければならないのが

残念なところです。

 

 


自由時間をデザインする・・