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大人のおもちゃ箱


 

先日の「ほっこりBASECAMP」で、

問い合わせの多かったこの木箱の話し。。。

 

実はこれ、とあるスーパーの催事場で開かれていた、

刑務所作業製品即売展で売られていたものです。

 

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杉の木で出来ていて、とてもいい香りがします。

大きさは、300X400X300(タテ、ヨコ、深さ)

 

左右に、麻ロープの取っ手が付いています。

 

ニスなどは塗られておらず、

ナチュラルで良い手触りですよ。

 

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ふたを開けると、杉の良い香りが、

一段と強く立ち昇ります。

 

飾り気はないけど、丁寧に作られています。

 

 

 

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このまま、スツールとしても使えます。

シンプル故に、安定しています。

 

 

 

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さてこれは、もっぱらキャンプ用品の

運搬箱兼保管箱として、絶賛活躍中。

 

 

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不思議な偶然で、コーナンラックとサイズがぴったし。

 

キャンプサイトでは、このままセッティングできて便利です。

 

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ステンシルペイントと、消しゴムハンコで、

オリジナルマークもバッチシ^^

 

かなり気に入って、もう一つ欲しく、

あの催しがどこかで開かれないか、

気にしているところです。

 


そば処・古川


 

Jeepのリコール対策で高松へ行きました。

ついでに、丸亀町界隈でウインドショッピング。

 

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このあたりへ来たら、車は高松美術館に置きます。

 

ここは地下駐車場なので、真夏の炎天下でも

車が焼けつくこともなく、

よっぽどでない限り、満車ということはありません。

 

ショッピングサイトでの割引も効きますので、

ここはオススメですよ。

 

 

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車を置いたら、裏口へ出て下さい。

そこに、行列の出来る評判の蕎麦屋があります。

 

そば処・古川。

中村ビルの2階です。

 

こんな街なかにあるにも関わらず、

ずいぶんリーズナブルですよ。

 

例えば、もりそばは630円。

かけそば530円。

 

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中でも、小丼と蕎麦のセットはお得です。

帆立の貝柱と玉葱のかき揚げどんぶりと、

蕎麦がセットで950円。

 

安いからといって、駅蕎麦みたいな

ざっとした感じではありません。

Google mapのストリートビューで見てみても、

洒落た雰囲気は感じられますよ^^

 

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凧揚げをLet’s Enjoy!


 

次回のアウトドア番組「Let’s Enjoy!」は、

凧揚げを楽しもうというもの。

 

普通の凧揚げではありませんよ。

 

 

用意するのは、凧と釣竿。

 

釣竿を使うだけで、かなり面白い凧揚げができますよ。

用意する釣竿は、ルアー用の一本調子で固めがいいです。

よく、ワゴンセールでリールとセットの安物があるでしょう?

あれでいいです。っていうか、あれがいいです^^

 

 

 

凧に、タコ糸をつける要領で

リールから引き出した糸を結びます。

予め、サルカンスナップを糸の先に付けておくと

ワンタッチで取り付けられて便利です。

 

 

凧を釣竿にぶら下げた状態で、

風を受けたら、簡単に浮かび始めます。

誰かに持ってもらって、走るということはしなくても大丈夫。

あとは、普段の凧揚げと同じようにどんどん糸を出して

高く高く上げていきます。

 

 

風が弱く、手応えが無くなれば、

竿をしゃくると、ある程度は立ち直ります。

しかし、無風が続くと、失速して姿勢を崩すので、

リールをぐんぐん巻きます。

つまり、走る代わりにリールを巻く。。。

 

 

そして、風の手応えがあるときは

どんどん糸を出す。。。

強風の時は、まるでカジキマグロのファイトのように

竿をしならせてやり取りするのが面白い^^

また、風が弱い時は、

竿とリールのさばきで、風を読みながら

凧を上げていく。。。。

 

 

同じところで、並んであげても

同じようにはなかなか上がらない。。。

少々腕も必要というところが、

結構、盛り上がりますよ。

 

 

 


大量のプチトマトを一瞬で切る


先日、友人がネットで見つけたおもしろ動画を

紹介していました。

それは、大量のプチトマトを

一瞬で真っ二つに全て切るという技。

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それがあまりにも見事だったので、

真似して、実践してみることにしました。

ここに9個のプチトマトがありますが、

これを二つ割りに切るとしたら、

まな板の上に、一つずつ乗せて

一つずつ包丁で切りますね。

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裏技では、この上に同じお皿を被せるのです。

 

そして、このお皿とお皿の間に、

包丁を入れていくわけ・・・・。

 

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フルーツナイフではダメですよ。

向こう側まで届かないから。

今回やってて気がついたことは、

お皿が滑らないように、

濡れ布巾か何か、滑り止めシートがあればよかった。

ちょっと、お皿を押さえておくのが大変でしたよ^^

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まあ、それでも案外あっさり

全部が真っ二つに切れました。

もう少し慣れると、力の入れ具合も

自然になると思います。

それでは、動画の方もどうぞ。。。


くろがね四起の謎が解ける。


 

以前、韓国へ行ったときに、

ノスタルジックなレストランの前に、

古めかしい車が停まっていました。

 

 

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もしかしたら、「くろがね四起」じゃないかと、

記事として書いたことがありました。

 

くろがね四起というのは、1936年から量産された、

日本独自開発の、四輪駆動車です。

 

アメリカがJeepを量産するよりも7年も前。

すでに、日本は小型のマルチパーパスビークルを

開発、量産していたんですよ。

 

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開発したのは、その頃 3輪自動車を作っていた

「くろがね」というメーカー。

今は日産の関連会社になっています。

 

四駆じゃなくて、四起(よんき)

その当時は、四輪起動と言っていたそうです。

 

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その記事を読んだ読者の方が、

この謎について、お知らせのコメントを

寄せてくださいました。

 

 

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以下、コメントを引用させていただきます。

 

これは、オダギリ・ジョーとチャン・ドンゴン主演の韓国と日本の合作映画「マイウェイ 12,000kmの真実」のために製作されたスズキジムニー改造のくろがね4起だと思います。ドアのヒンジがジムニーそのまんまですね。結構よく実車の雰囲気を捉えていると思います。映画の中では快調に走り回っていましたが、撮影後はこんなところに保存されていたのですね。

 

本当に、有り難いコメント!

貴重な情報をありがとうございます!

 

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私は、この映画についてよく知りませんが、

これを機会に、是非鑑賞してみたいと思います。

 

さて、改めて画像を確認してみると、

ジムニーの名残が随所に見えます。

 

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ドアの下部にあるプレスによる横縞。

ここは、まさにジムニーのままですね。

 

前のフェンダーから、ドアを横切って、

後ろのフェンダーまで、プレスのラインが

全く同じでしょう?

 

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確かに、ドアのヒンジも全く同じ。

 

なるほど!

現地で見た時は、全く気付きませんでした。

 

 

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ジムニーのドアを、大胆にカットして、

くろがね四起らしい、アールを出してます。

 

そして、そのアールは、

後部座席を包むアールへとつながっている。

 

これは、中々の細工ですね。

 

 

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インパネを見てみると、

スピードメーターは時速120kmまである。

 

くろがね四起であるなら、

冷却ファンを持つ強制空冷V型二気筒ガソリンエンジン。

出力は33馬力。

時速120km無理だろう!と思ったら、

なるほど、ここもジムニーのままだった(笑)

 

 

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そして、極めつけはこのハンドル。

なぜここでジムニーと気づかなかったのか?

 

もう、脳内がくろがね四起に染まっていたので、

レストアする際に、流用したものだと

勝手に決めていました。

 

 

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それにしても、完成度が高い!

こんなジムニーが発売されたら、

きっと注目されるでしょうね。

 

改めて、コメント下さった方に、

心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

 

 

 


リヴの海デヴュー


 

年末恒例の、「親戚まわりにみかんを送る」

という我が家の行事を終えた後、

小春日和に誘われて、海辺へとやって来ました。

 

以前、リヴを川へ連れて行ったら、

かなりビビっていて、水は苦手のよう。

 

水が好きなワンコは、自ら飛び込んだりしますが、

そういうタイプでは無いようです。

 

さて、海ではどんな反応を示すかな?

 

 

 

 

最初は、恐る恐るでしたが、

意外にも怖がる様子はありません。

 

海に飛び込む勢いではありませんが、

結構水際まで近寄っていますよ。

 

 

 

動きにも硬さは無く、自然に広い海辺を楽しんでいる。

 

良かった良かった。

それでこそ立派なアウトドア犬だ(笑)

 

 

 

 

砂浜はもちろんのこと、

小石の場所でも、歩きにくそうなこともなく、

器用に駆けてます。

 

これなら、近所の海辺でも

運動できそうだ。

 

徐々に水にも慣れてきたら、

カヤックツアーも夢じゃないかもね^^

 


オリジナル焼き印を作ってみよう


 

オリジナル焼印の作り方をおさらいします。

冬休みの工作にいかがでしょう^^

 

 

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先ず用意するのは、真鍮の角材。

これはAmazonで調達しました。

 

焼き印のデザインは、このブログのファビコンである

ティピーテントをモチーフにしたオリジナルアイコン。

 

コピーの拡大縮小を使って、

焼き印にちょうどいいサイズに原稿を作ります。

 

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さて、真鍮の角材は、このままでは大きすぎるので、

原稿のサイズに合わせて切断します。

 

金属の中でも、真鍮は比較的柔らかいので、

金鋸を使えば、手動でも切断できます。

 

切断できたら、サンドペーパーで

表面を軽くこすって整えておきます。

 

 

 

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原稿を、トレーシングペーパーを使って、

真鍮に写し取ります。

 

後は、ルーターを使って

不要部分を削り取っていきます。

 

 

 

 

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焦らず、根気よく、少しづつ削って行きます。

真鍮は柔らかいので、意外と簡単に削れますよ。

 

 

 

 

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文字はかなりハードルが高いので、

オリジナルのアイコンなどが入門用には良いですね。

 

ここから先は、実際に焼き印を押してみて、

微調整したいと思います。

 

それでは、この焼き印に持ち手を付けましょう。

 

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彫った面の反対側に、対角線を引いて、

センターの印をします。

さらに、そのセンターにポンチを打って

ドリルのガイドにします。

 

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そのガイドの部分に、3.4mmほどのキリで、

下穴を開けます。

その時、反対側まで貫通しないように、

ブロックの厚みの真ん中あたりで止めます。

 

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続いて、キリを5mmに変えて、

M6のタップの下穴を開けます。

 

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下穴に、M6のタップでネジを切ります。

 

ネジが切れたら、そこにM6の

全ネジボルトをねじ込みます。

 

全ネジボルトの反対側には、

適当な木材で、グリップを作ってねじ込みます。

 

 

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ちょうど、使わなくなった鎌の柄があったので、

握りこぶしに合わせて切断し、

グリップにしました。

 

これで、一応、焼き印の完成です。

 

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それでは、実際に焼いてみましょう。

 

ガス・トーチランプで、2,3分加熱します。

焼き加減は、試し押しをしながら

徐々に掴んでいきたいと思います。

 

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材木の切れ端に、しっかりと押し付けます。

 

押し付けている時間や、焼き具合など、

条件を変えながら、ちょうどいいタイミングを測ります。

 

まだまだ、彫り方が荒いので、

これから先、徐々に微調整していきたいと思います。

 

以上、オリジナル焼印の作り方でした。

 

 


えひめ県民手帳


 

本屋さんに入ると、うず高く積まれた年賀状関係の本。

 

いよいよそういう季節になったんですね。

そして、その隣の場所を占めているのが、

来年の手帳のコーナー。

もしも、あなたが手帳の選択で迷っているなら、

この手帳をお勧めしますよ^^

 

 

その名も、「えひめ県民手帳」

日記編、資料編、住所録の3分冊の便利手帳です。

日記編の部分は、書き込み欄も多く

スケジュール管理に便利です。

スマートフォンや、パソコンで管理する人も増えましたが、

やはりアナログでないと・・・という方も、

まだまだ多いですからね。

 

 

この手帳の、楽しいところはその資料編にありますよ。

先ず、最初のページには

愛媛県の県旗や、県の歌が楽譜付きで載っています。

著作物ですので、あまり詳しく紹介できませんが

なかなか面白い資料が沢山載っていますよ。

たとえば、愛媛県はその昔、

8つの県に分かれていたこと・・・・。

その後、宇和島県と松山県になって、

明治6年に合併して、愛媛県になった。。。。

なんと!明治9年には香川県と合併して、

明治21年まで、合わせて愛媛県だったんだそうです。

もう、このくだりだけでも興味津々でしょう?(笑)

 

その他に、各市の面積や人口、産業のこと

農作物の出来高のことなどなど、

統計表が沢山載せられています。

 

キウイフルーツや裸麦が、

日本で一番の生産高であることや、

柑橘類の銘柄別食べごろカレンダーまでありますよ。

 

愛媛の歳時記や、愛媛の祭り、愛媛の自然百選などなど、

実用的な統計も多く載っています。

もしも、手帳の選択で迷っているなら

「えひめ県民手帳」手に取って眺めてみてはいかがでしょう^^


Manual Viewer 2


 

新しいカメラを導入したら、

先ずは、取説と仲良くならなければならない。

 

しかし、分厚いマニュアルを読破するのは至難の業。

 

そこで、ご紹介したいのがこのアプリ。

ニコンのマニュアルビュワー2です。

 

これはもちろんニコンユーザーのためのアプリですが、

たぶん、他のメーカーもあるんでしょうね。

 

 

アプリを起動したら、

カメラ関連のマニュアルのダウンロード画面になります。

 

ここで、欲しいマニュアルをダウンロード。

 

使用説明書だけでなく、

便利な機能を集めたテクニカルガイドや、

ストロボの取説なども、ダウンロードできます。

 

ダウンロードしたマニュアルは、

書庫にて、一覧できるようになっています。

 

ダウンロードしておけば、

通信環境が無くても、いつでも閲覧できます。

 

 

スマホはもちろんのこと、

タブレットにダウンロードしておけば、

大きな文字で見やすいことこの上ない。

 

あの、とっつきにくい分厚い取説が、

馴染みやすく感じられるので不思議です。

 

電子書籍と同じで、しおりを挟むことも出来ますし、

そのしおりに、重要度のランク付けすることも出来ます。

 

また、検索窓にキーワードを入れることで、

探したい項目がすぐに見つかります。

 

 

ページめくりは、紙の本と同じような感覚で、

とてもスムーズ。

 

実際の撮影現場で、とっさの疑問に、

すぐに対応できて、大変便利。

 

ちょっとした空き時間に、読み物としても楽しめます。

 


ニコンD500導入。


 

デジタル一眼レフとしては、我が家3代目となる、

D500を導入しました。

 

 

新しいカメラを導入するにあたって、

かなり悩んだんですが、

結局、いわゆるAP-Sサイズに決めました。

 

もうそろそろ、フルサイズにしたら?

と、おっしゃる向きもありますが、

DXならではの絵作りというのもあるんです^^

 

 

 

我が家の、デジイチの歴史は、

初代であるD80から始まります。

 

18mm~135mmの純正ズームで、

世界を股に、良く使い込みましたよ。

 

2006年から使ってます。

 

2代目は、D7000。

これにはシグマの18mm~200mmズームを付けて、

これまた旅から旅へと連れまわしました。

 

2010年から使い始めたので、

早くも7年になります。

 

今のデジタル業界で7年と言えば、

隔世の感があると言えるほどの進化。

 

つまり、かなり時代遅れになってきました。

 

 

そこでこの度導入したのが、D500。

レンズは、16mm~80mmの標準ズーム。

ちょっと明るめでF=2.8ですよ。

 

実は、この夏からちょっと気になっている、

星空撮影を意識した組み合わせです。

 

かなり、ノイズ耐性もあるようなので、

タイムラプスで、星空撮影チャレンジしたいものです。

 

まだまだ、取説にも目を通してなくて、

使い始めるのはもうちょっと先ですが、

これまで以上に、味わいのある写真を撮りたいものです。

 

もう一つのデジイチは、ミラーレスのV1。

 

登山などハードな場面は、こいつが出番です。

ミラーレスですが、通常のニコンレンズが

使えるという強みがありますよ。