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ツバメの巣作り


 

先週の日曜日のことです。

 

玄関先で、近所の人達と井戸端会議を開いていたら、

やたらツバメが飛んでくるのに気づきました。

 

よくよく観察すると、どうやら巣作りが始まったようなんです。

 

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それは我が家の玄関の真ん前の・・・

隣の家の軒下。

 

井戸端会議には、その隣の家のご主人も参加していたんですが、

そのご主人が、とんでもなく良い人でして、

ツバメの巣作りを、手放しで大喜びしているんです。

 

聞くと、何年も前から巣作りしないかなあと、

足がかりになるようにコンクリートの壁に釘を打って

毎年、楽しみにしていたそうなんです。

 

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実際は、その釘のある場所ではなかったんですが

ご主人の望みが叶ったというわけです。

 

我々も、身近なところで

野鳥の営みが観察できるとあって

お隣さんの寛容さに感謝です。

 

 

JAM_5980五日目

ようやく巣らしくなってきましたよ。

ちょうど田植えの準備も始まった頃。。。

田んぼから泥を運んでくるんでしょうかね。

 

 

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もう少ししたら、卵を産んで

雛が育って、そして巣立って、

南の国へ旅立って行くんでしょうね。

 

また、おいおいレポートしていきましょう。

お楽しみに^^

巣作り初日の様子を、6時間撮影して
16秒にまとめてみました。

 


みずぬるむ。。。


 

あまりにも良い天気だったので、

仕事帰りに、夕陽を眺めに行ってみた。

 

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場所はいつもの、シコチュービーチ。

正式名称は、「寒川豊岡海浜ふれあいビーチ」

 

海水浴には早いけど、

上天気に誘われて、ポツポツと人が来ていましたよ。

 

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沖に浮かんだ貨物船が、

西陽を浴びて輝いています。

 

 

 

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海は穏やかで、まるでスライムのような

滑らかな海面。

まさに「水温む・・・」という感じ。

 

 

 

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夕日が沈む水平線に、遠くの島々があるので

だるま夕日にはなりませんが、

ここから見る、黄昏れ時の風景は

地元なのに、旅情を感じるから不思議です^^

 

 

 


水瓶座流星群


 

正確には「水瓶座η(イータ)流星群」。

ちょうど今、活動期にはいっているそうですよ。

 

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これは昨年の様子ですが、(AstroArtsより)

今年は、月も無いのでさらに観察しやすいそうです。

 

この流星群は、あの有名なハレー彗星の通り道を

地球が通過することから、

ハレー彗星の残した塵が大気圏に突入して、

流星となって見えるんですね。

 

 

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従って、数は多くないけれど、確実に見えるそうです。

まあ、天気が良ければですが・・・・。

 

 

一番活発になるのは、5月6日の深夜から7日の夜明け前。

ゴールデンウィーク最後のイベントとして、

観察を計画してみてはいかがでしょう。

 

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星空観察に、大変便利なアプリがありますよ。

 

「Google sky マップ」と言うアプリです。

http://www.google.com/mobile/skymap/

スマートフォンを、星空にかざすだけで

その方角の星座が表示されます。

設定で、恒星だけ表示させたり、

星座を表したり、赤経や赤緯を表示させたり、

レイヤのオンオフで切り替えられます。

 

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これを使って、東の空の水瓶座を探してください。

そこから、放射状に流星が流れます。

 

地平線近くから飛ぶので、

コースによったら、上に登るように

流れることもあるようですよ。


蜂蜜が好き


 

先日、アウトドアクッキングでワッフルを焼いて、

トッピングに使ったメイプルシロップ・・・。

 

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実はこれ、純然たるメイプルシロップではなく

メープルハニーと言うものなんですよ。

 

メープルシロップは、シュガーメイプルとかいう、

樹液が甘ーい楓があって、

それを煮詰めて作るそうです。

 

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そのメープルシロップと、蜂蜜を良い具合に混ぜて

双方の良いとこどりしたものがメープルハニーです。

 

メープルシロップ独特の風味と、

蜂蜜の優し甘さのコラボレーションというところです。

 

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その、蜂蜜と何とかのコラボシリーズは

他にも何種類かあって、

ゆずと蜂蜜や、アセロラと蜂蜜、

そして、メープルシロップと蜂蜜。。。。

 

どれも、蜂蜜プラスアルファで、

プレミアムな美味しさに仕上がってますよ。

 

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ゆず蜜に至っては、このようにお湯で溶いていただくと、

喉に優しく、栄養価も高く、ビタミンもたっぷりで

風邪の初期症状の緩和には、なかなかよろしいようです。

 

*個人の感想です(笑)

 


お外でワッフルの巻。


 

アウトドアクッキングも、

昔はどっさり焼いて、ガッツリ飲むのが常道でしたが、

お年と共に、量を求めるより逸品を極めることに

喜びを感じるようになってきました。

 

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今日は、手作りワッフルにチャレンジしてみます。

 

場所は、観音寺市の魚見山森林公園。

予想通りというか、いつも通りというか、

ゴールデンウイークでありながらも貸し切りでしたよ(笑)

 

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さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

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熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

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さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

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このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

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今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな^^

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

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先日ご紹介した、あのモバイルコーヒも淹れました。

 

新緑に包まれて、なんという贅沢な時間でしょう。

 

気温も、そよ風も、鳥の声も、全てがちょうど良い、

絶好のピクニック日より。。。

 

 

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食後は、ウグイスの声を聴きながら、しばしまどろみ。。。。

帰るまで、とうとう貸切の穴場公園でしたよ^^

次回は、お餅を使ってモッフルを焼いてみよう。

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ユニフレーム、ファイヤーグリル


 

世の中のキャンプスタイルは、

ロースタイルが主流になっていますね。

 

我が家は、ひたすら昔ながらの

ハイスタイルを貫いてきましたが、

市場に出てくるグッズそのものがどんどん

低姿勢になってきているので、

仕方なく徐々に地面に近づきましょうか。。。。

 

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まず、グリルを下げてみました。

 

焚き火台としても、炭火でグリルとしても使える

ユニフレームのファイヤーグリルです。

スノーピークの焚き火台に比べると

かなりコスパが高いです。

 

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スノーピークの焚き火台は、素材の厚みも分厚く

Lサイズなら5.3kgもあります。

ユニフレームは、なんと2.7kg。

約半分です。

 

因みに、お値段は3分の1^^

 

では組み立ててみましょう。

 

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足を広げます。

見た感じ、頼り無さそうに感じましたが、

センターにある四角い枠に、テコの原理で互いを支え合うので

かなりしっかり踏ん張りますよ。

 

 

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セットされた足の中に火床を置きます。

 

この部材は、スノーピークに比べると薄い。

直火での耐久性はどうなのでしょう?

 

 

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火床の中に、炭を乗せるロストルを置きます。

 

この上で、火が燃えるので

下に空間が出来て、効率よく燃焼する仕組みです。

 

スノーピークにはこれはなく、

直に、炭や薪を置くことになります。

 

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最後に、焼き網をおいてセットアップ完了。

オプションで、ここに鉄板を置くこともできます。

 

ファイヤーグリルが低くなったら、

椅子の高さも下げないと。。。。

というわけで、若干低めの椅子も準備しましたが

その紹介は、また今度^^

 

 


運転席でランチする時の便利グッズ。


 

もう10年近く使ってますが、すごく重宝しています。

しかし、あんまり知られてないようなので

改めてご紹介しましょう。

 

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材質はプラスチック製で、中が空洞の・・・

プールで使うビート板を小さくしたようなもです。

リバーシブルになっていて、

裏も表も使えるようになっています。

 

これを、車のハンドルにセットすると

あっという間にテーブルが出来るというスグレ物ですよ。

 

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その商品名が「ワンたっちゃぶる」^^

その名の通りワンタッチで装着できます。

道具も何も使わず、ただ引っ掛けるだけ。。。

 

よっぽど特殊な形のハンドルでなければ

車種に関わらず取り付けることができます。

 

 

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このように、昼の弁当食べる時に抜群に便利です。

 

片側は、このようにカップスペースがあって

もっぱらコンビニのレギュラーコーヒーを

食後にのんびり楽しんだりしていますよ。

 

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もう片面は、全面平らになっているので

このようにパソコンデスクとして

モバイルするにはうってつけ・・・・。

 

コンビニの駐車場なら、Wi-Fiも使えて

ネットもサクサク。。。。

 

簡単なデスクワークも出来てしまいます。

 

ブログの更新も、写真の編集も、

空いた時間にやっておきます。

 

 

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仕事用の、軽四でもこのように手弁当をいただいてますよ。

 

ハンドルと体の位置関係は、自然な体制になっているので

当然このテーブルも、楽なポジションで食事出来るというわけ。

 

お気に入りの曲に聞き入りながらのランチ。

運転席はまさに特等席というわけです。

 

 

 


ハナミズキ


 

四国中央市の三島地区、中央本通りの歩道に沿って

ハナミズキの花が咲き始めました。

 

ちょうど、オバマさんが来日していますが、

この花も、その昔アメリカからやってきたんですね。

 

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ハナミズキのもうひとつの名前が「アメリカヤマボウシ」

1912年(明治45年)に、当時の東京市長が

アメリカ合衆国のワシントンD.Cへ桜を送った際に、

返礼として、このハナミズキを贈られたのが

日本でのハナミズキの始まりだそうです。

 

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つまり、日米友好の証しの花であると言えますね。

オバマさんの来日をもって、友好の絆が

この花のように咲くことを願います。

 

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ハナミズキと言えば、一青窈さんの歌を思い出しますね。

 

この歌も、彼女が9,11事件の復興を願って作ったものです。

ここでも日米のつながりの花となっています。

 

「 自分の好きな人の幸せを願うことは

当たり前にできること。

一歩進んで、好きな人の好きな人、

ひとつ先の幸せを願ってください。

その気持ちが皆に連鎖して、

やさしい世の中になると思います。

まずは私から、あなたとあなたの好きな人が

百年続きますように… 」

ライブのMCで、彼女はこう語っています。

 

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人と人も、国と国も、

良い連鎖で、良い遠心力を産んで

互いに高め合えれば良いですね。

 

 

 


究極のモバイルコーヒー、Growerscup


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」

そこの店長オススメの究極のコーヒーステーション。

 

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私も雑誌で見つけて、気にはなっていたのですが、

ブルックスのような、オンザカップタイプと比べると

若干、ハイコストな感じがしていたんです。

 

しかし、現物を見て、そのシステムのクオリティの高さに、

比べるのは、自分ちで飲むレギュラーコーヒだなと思ったのです。

 

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準備するのは熱湯だけ。

 

つまり、湯さえ沸かせばグラインドも

フィルターの準備も、そして片付けも、

全ての作業は省けるんですよ。

 

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湯を沸かしている間に、パッケージの上部を開き、

さらに、底部のマチを広げて

平らなところで自立させます。

 

内部には、グラインドされた豆が見えています。

 

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その豆の上に、いつものドリップと同じように、

ゆっくりとお湯を注ぎます。

 

300ccのお湯を注いだら、

上部のチャックを閉じて、

2分から4分、好みの濃さまで待機します。

 

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さて、時間になったら このキャップを外します。

軽くひねると外れますよ。

そして、逆にかぶせるとまた蓋ができるという

ニクイ仕組みになってます。

 

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注ぎ口からカップに注げば出来上がり。

どうです、簡単でしょ^^

しかも、片付けいらず。

このままゴミ箱にポイです。

 

余りにも簡単だからと言って、豆に妥協はありません。

数種類のストレートな厳選豆が用意されています。

 

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袋内部の仕組みがよくわかるように

ハサミでちょんぎってみました^^

 

豆の入っているフィルター部分と、

それを受ける部分の2重構造になっています。

 

ドリップの手軽さで、

フレンチプレスの味わいを抽出する仕組みだそうですよ。

 

アウトドアで頂けば、さらに何倍も美味しくなるでしょうね。

さあ、どこのフィールドで飲もうかな^^

 

 


里山のカフェ、「櫻2」


 

その名の通り、敷地の中は桜でいっぱい。

もちろんもう花は終わっていますが、

花の頃は、それはそれは見事でしょうね。

 

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枕木で作られた、緩やかな階段のアプローチ。

この落ち着いた雰囲気、素敵でしょう?

 

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「櫻2」と書いて、「さくらさくら」というお店。

店舗の外も中も、アートで溢れていますよ。

 

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オーナーさんが気に入った

10名ほどの作家さんの作品を集めて、

惜しげもなく使っているんですよ。

 

 

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一点ものばかりなので、

普通のカフェのように統一性は無いですよ。

どんな器が出て来るか、

それは行ってみてのお楽しみ。

 

 

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ケーキセットを頂きました。

選んだスイーツはアズキロール。

超キメの細かいスポンジが、

小豆をたら腹飲み込んだロールケーキ。

サイフォンで淹れた軽快なコーヒーと、絶妙な相性ですよ。

 

 

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ここは、カレーのランチが有名なんですよね。

次回は、それを頂いてみないと。。。。

 

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器だけではなく、さりげなく置かれたいろんな物も、

鑑賞に値するので、

ちょっとしたギャラリーとも言えますよ。

 

 

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来年の桜の頃には、忘れず行ってみないと・・・。

つくづくそう思うのでありました。