高瀬の田園地帯を、見下ろす位置にある
絶好のロケーションですよ。
観音寺から、高瀬へ向う途中から
ほんの少し山の中へ入ります。
まるでペンションのような、お洒落な店構え。
屋根の上の煙突からは、
ピザを焼いている、ほのかな煙が登っています。
石窯で、薪を使ってピザを焼く、
その親父さんの姿が、メッチャ絵になっている。
元々は獣医さんで、趣味が高じてこの店を出したんだそうです。
ピザは、親父さんが焼いて、
親父さんが運んできます。
そこには、ピザへのこだわりが在るような気がします。
ピザは、分厚いアメリカンなタイプではなく
薄くてクリスピーな、香ばしいタイプ。
今日は、ちりめんのピザを注文しました。
西讃特産のチリメンジャコがたっぷり乗っていますよ。
もう一品は、ナスとベーコンのパスタ。
トマトソースです。
これらのメインに、サラダとスープ、
ドリンクが付いた、日替わりのランチになっています。
今の時期は、ちょっと暑すぎますが、
気候が良くなれば、このテラス席がオススメ。
高瀬の田園風景と、讃岐山地が見渡せて
それだけでも、得した気分になれるロケーションです。
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大竹伸朗展・ニューニュー
瀬戸内芸術祭の真っ最中ではありますが
こう暑いと、島巡りはよっぽどの覚悟が必要だ。
ここは、無理をせず屋内展示の美術館を攻めよう!
というわけで、やって来たのが「丸亀市猪熊弦一郎美術館」
ここで、大竹伸朗展が開催されているのです。
場所はJR丸亀駅の真ん前。
それなのにそれなのに、美術館の上には「宇和島駅」の看板が・・・・。
そう、大竹伸朗氏は宇和島に住み始めて
25年になるそうなんですよ。
美術館に入って、受付隣りの吹き抜けには
巨大なインスタレーション<時憶/美唄>の展示があります。
実際に昔使われていた、ボーリング場の看板を利用しているのでしょうか?
骨組みがサビサビで、ノスタルジックなネオンが光る。
おや?展示物の写真を撮ってもいいのでしょうか?
そうです。いいのです!
なんと!期間中は全館写真撮影がOKなんですよ。
これは撮らない手はないですよね。
ISO感度を800に上げて、手振れを防ぎ
一つ一つの作品を全部、写真に納めて来ましたよ。
それらの写真は、個人的収集として
ここでの紹介は控えておきましょう^^
大竹伸朗展の方だけではなく、
常設展の猪熊弦一郎の作品も
今は、堂々とカメラに収めることが出来ます。
家に帰って、改めてゆっくり鑑賞出来るのですから有難い。
ガラスに影が映らないように、ちょっと斜めから
一枚一枚、丁寧にカメラに収めましたよ^^
知らずに来た人は、仕方なく携帯やスマホで撮ってます。
これから訪れる方は、カメラを持っていくことをオススメしますよ。
動画撮影と、フラッシュの使用は禁じられています。
8月10日の夜、高松美術館において、
大竹伸朗と坂本龍一のトークセッションが開かれました。
そのイベントは、抽選で選ばれた人しか参加できないんですが
もちろん私も、往復はがきで応募していたのです。
しかし、結果はハズレ。
残念ながら、そのトークイベントには参加出来ませんでした。
抽選に漏れたことは非常に残念でしたが、
ここの展示のエネルギーを感じたら、
その悔しい気持ちは、どこかに消えました。
見応え充分。
とりあえず避暑がてら、訪れて見てはいかがでしょう^^
模型と教材・コンドウ
先日の、「川之江紙まつり」の時に、
栄町商店街で発見したプラモ屋さんを訪ねました。
模型と教材・コンドウ。。。。
店番のおばさんに話を聞くと
創業65年だそうですよ。
戦後間もない頃の創業です。
川之江の、少年少女の夢を
商店街の入口で、育んできたんですね。
最初の頃はきっと、竹ひごで作る飛行機や
バルサで組み上げる戦艦等だったんでしょうね。
この形態のまま残っているプラモ屋さんは貴重ですよ。
今は、ショッピングモールの中のおもちゃコーナーのように
ほとんどがガンプラになってしまって。。。
これだけ、まんべんなく品揃えされているというのは素晴らしい。
街のおもちゃ屋さんは、どんどん淘汰され、
生き残っているのは、ラジコンやミニ4駆、
あるいは、レールゲージなど、
偏ったマニアの路線に乗った店ばかり。。。
素人が、ひょっこり覗きにくいような店が多いんですよね。
ここには、35分の1のミリタリーミニチュアシリーズもあるし、
ウォーターラインシリーズの戦艦もある。
日本の名城シリーズもあるし、もちろんガンプラもある。
そして、ラジコンもあるし、ミニ4駆のパーツもある。
塗料や工具やデカールも・・・・。
ここは、間違いなくパラダイスです。
で、何を買ったか?
そのことはまた今度。。。^^
強烈!手作りジンジャエール
猛烈に暑い日が続きますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
熱中症対策に、水分と栄養の両方をいっぺんに摂れて
なおかつ、後口サッパリな飲み物をご紹介します。
先ず用意するのは「まなべ商店」さんでゲットした
自然農家手作りの、しょうがシロップ。
これと炭酸水と氷を用意します。
氷を入れたグラスに、シロップを大さじ2杯。
結構、濃厚なシロップですよ。
糖分は、サトウキビから取ったもの。
水分は、四万十の天然水。
天日塩由来のにがりも効いてます。
これを炭酸水で割るだけですから超簡単。
これを混ぜるんですが、その前にちょっとだけ
底の濃~い所を、ちびっと吸ってみる^^
ウィルキンソンの辛口ジンジャエールの
何倍も辛口です。
食道が、若干ヒリヒリするくらい、生姜が効いてます。
ミネラルウォーターや、スポーツ飲料を
がぶ飲みするのもいいけれど、
この天然ジンジャエールは良いですよ!
適度に糖分・塩分摂取できるし、
何より、喉越しの良さがハンパない。
オススメです^^
まなべ商店はこちら
大人の自由研究
今日発売の「週刊アスキー」の付録が面白そうですよ。
直径3cmほどの赤いタブです。
アスキーのロゴが入っているだけ。
裏返してみると・・・・
クロスファイバー素材で、
スマフォのモニタークリーナーになっています。
そして、イヤホンジャックに取り付けられるようになっていて
いつでも画面を掃除できるというわけ。。。。。
それだけなら どうってことのないオマケですが、
さすがにアスキー、ちょっと違いますよ。
なんと!このタブは、NFCに対応しているんですよ。
しかも!プログラマブルなんです。
ちょっとややこしいですが、簡単に説明しましょう。
このタグは、NFCというデータ通信規格で
スマホとデータのやり取りが出来る。
しかも、専用アプリを使って、
様々なミッションを、書き込むことが出来る。
例えば、目覚まし設定。
時間と、音量を設定してタグにプログラミング。
タグをかざして「ピロリン♫」と音がしたら書き込み完了。
目覚ましセットしたのに、音量が0だったというようなことがありません。
他にも、Wi-FiのオンオフやGPSのオンオフ、
ブルートゥースのオンオフや、デバイスの設定。
ディスプレイの輝度やオートローテーション。
URLをブラウザで開くなどなど、様々なプログラミングが出来ます。
個人的には、車に乗ったらカーナビソフトを立ち上げて、
電話はSMS対応に切り替えるというのが面白そう。
ただ残念なことがあります。
私のスマフォ、GALAXY NOTE SⅡが、NFCに対応していないんです。
トホホ。。。。。
ANDROID4.0以上の、ほとんどのスマホが対応しているというのに、
なんと残念な話です。
仕方ないので、モニターをこまめにフキフキすることにします。
トホホ。
対応機種はこちら。
ラフティングレポート2013
待ちに待った、ラフティングツアー!
今回も大盛り上がりのうちに、無事終了いたしました。
心地良い疲労感と、達成感に包まれているところです。
今回のツアーコースは、2年ぶりの小歩危コース。
ダイナミックな感じの大歩危コースに比べると、
小歩危コースは、エキサイティングでかなりスリリングです。
どちらも良いところがありますが、
絶叫するなら、やっぱり小歩危ですね(笑)
ご存じの方も居られますが、
簡単にラフティングについて説明しましょう。
まず、コスチュームの話。
水着の上に、ウエットスーツを着ます。
ウエットスーツは袖なしなので、その時の気象条件などによって
長袖の上着を着ることもあります。
ウエットスーツの上には、ライフジャケットを付けます。
これさえあれば、必ず浮くので
泳げなくても大丈夫ですよ。
靴は、水に濡れても大丈夫な専用の靴。
そして、頭にヘルメット。
手にはパドルを持ったら、完全武装です。
まず、集合場所のサイトに到着したら受付を済ませ、
注意事項と、非常時の対処方法などのレクチャーを受けます。
その後、着替えを済ませ、マイクロバスに乗り込んで
出発地点へと移動します。
現地に到着したら、さらに詳しい安全教育。
撃沈した時の流され方、助け方、助けられ方などの説明を聞きます。
この時点で、かなりワクワクドキドキが高まりますよ^^
総延長で10km近くの激流を下っていくわけですが、
激流が、ずっと続いているわけではなく
その合間合間には、ゆるやかなプールのような所もありますよ。
のどかな流れの所で、水面に浮かび
夏空をのんびり眺めるのが、
すごい贅沢な時間に感じられるんですよ。
ラフティングの面白さは、第一に激流を攻略することですが、
それ以外に、みんなで楽しむアトラクションが
これまた楽しんです^^
崖の上からの高飛び込みや、
激流を、体一つで流されてみたり、
全員で、手をつなぎ泳いでみたり・・・・。
この写真は、激流の中でのサーフィン。
落差のある大きな落ち込みのところに、
皆の息を合わせてラフトを近づけていきます。
上手くいけば、巻き込む水流と跳ね返されるラフトの力が吊り合って
体制をキープ出来るというのを楽しむんです。
なかなか難しいけどそれがまたハマるんですよね^^
私は早、ラフティングを始めて5年目になりましたが、
何度来ても、川の表情は違っていて
飽きることはありません。
水量が少し変わるだけで、
激流の形も、その攻略法も変わり、
毎回毎回新鮮なんですよ。
ラフティングツアーの醍醐味は、
このエキサイティングな時間を仲間と共有出来る事。。。
そして、そのために大きな存在がツアーガイドです。
瞬間的な判断力で、我々に的確な指示を出します。
その指示通り、メンバーが息を合わせることによって
運命共同体としての一体感が生まれてきます。
この写真は、今回はじめて体験したアトラクション。
なんと、2階建てのラフトに20人近く乗ってます。
ゴールが目の前の頃だったんですが、
この頃にはもう、みんな兄弟のようですよ(笑)
もしも、興味がおありでしたら遠慮なくご連絡下さい。
そして、来年一緒に激流にアタックしてみましょう!
くりのみ公園
我が家から歩いて108歩の所の情報です。
最近、こんな素敵な公園が出来たんですよ。
どうです!美しいでしょう?
四国中央市の、中之庄町にメガネの三城がありますが、
ちょうどその裏くらいになります。
カラオケシャンテの横から入った所。
地図で言うとここですよ。
地図を拡大縮小して、ご確認下さい。
その昔、居酒屋があって、
その隣には、JAの玉子センターがあった所。。。。
そこが、こんなに美しい公園になっているんですよ。
その名も「くりのみ公園」
すぐ近くの「栗整形」さんが、
「屋外機能訓練施設」として整備しているようです。
つまり、勝手に入ってピクニックというわけには参りません。
でも近所に、美しい緑地が出来るというのはいいですね。
バーチャル富士登山
一度は富士山に登ってみたい!
そう思っていましたが、世界遺産に指定されたことで
これまで以上の人出が予想される。。。。。
ほとぼりが冷めるまで待ったほうがいいのかな?と
思ったりする今日このごろです。
憧れの地に思いを馳せて、バーチャル登山をしてみましょうか。
実は、先日よりGoogleマップのストリートビューで
富士山の登山道が見られるようになったんですよ。
上の写真は、ちょうど5合目のスカイパレス富士の風景。
富士スバルラインの終点です。
ここからクネクネと登り始めます。
360度のパノラマを楽しみながら進めますよ。
風景写真としても楽しめるほど
綺麗な風景を見ることができますよ。
矢印通りに進みながらも、
時折立ち止まって、風景を楽しむと良いですよ。
さあ、頂上にやって来ました。
向こうに見えるのは、富士山測候所。
グリグリして、周囲の眺望を楽しみましょう。
火口も、こんなふうに見ることができますよ。
どのようなガイドブックより詳しい映像ですね。
これから登る人も、登る気はさらさらない人も
これでバーチャル富士登山ができますね。
それにしても、Googleのスタッフの人は、
いい天気に登ったものですね。
よっぽどの晴れ男をチョイスしたのでしょうか?(笑)
道中、所々でスタッフの陰が映像の中に登場します。
巨大なキノコみたいなものを背負っているのがわかります。
「トレッカー」と呼ばれる撮影装置を背負って登っているんです。
周辺に、仲間らしき人間は写ってないので
たった一人で登ったんでしょうね。
ありがとう!ご苦労様!と、伝えたい気持ちです^^
Googleマップの富士吉田5合目から体験してみて下さい。
D・I・Yスプーン、その後
先日、木を削ってオリジナルスプーンを作るという話を書きました。
それは、アウトドア雑誌「Fielder」の付録の話です。
かまぼこ板みたいなマテリアルを
ナイフで削ってスプーンを作るのです。
前回の記事は、ナイフで、ここまで削ったところまでの報告でした。
ここまでは、一晩のうちに出来たんですが
此処から先が時間がかかりましたよ。
どうです!スプーンになったでしょう?
まだまだ、微調整中ですが・・・。
微妙な曲線が、なかなか難しい。
サンドペーパーと、ダイヤモンドヤスリで
根気よくこすりました。
これが、ダイヤモンドヤスリ。
百円均一で購入しました。
これが意外と、木目の細かな調整が出来るんですよ。
もう少し、こだわってこすってみます。
ゴージャスなロールケーキ
ロールケーキを頂きました。
夏バテ寸前の体に、甘いモノは非常に嬉しい。
しかし、このパッケージはこの時期、暑苦しい。。
いや、南フランスの陽気なムードを現している・・・
そういうことにしておこう^^
観音寺の「Patissiers Blanc」というお店。
市役所なんかが近くにある、観音寺の中心部ですね。
パティシエは、18歳の時から
東京の有名な洋菓子店で修行したそうですよ。
どうです!このゴージャスさ!
並の抹茶ロールじゃありませんよ。
上に乗ってるベージュ色のクリームは
なんと!ミルキーの味がする。
濃厚なコンデンスミルクでっす。
それが、イチゴと合わないわけがない。
上部だけで、スイーツとして完成しているとも言える。
ロールの中を見ると、十分な分量のクリーム。
そして、ここにもイチゴが散りばめられている。
そして、小倉あんも入っている。
って言うことは、ミルク宇治金時のケーキ版というわけだ。
いや、宇治ミルク金時 うぃず イチゴ あんど マロンだ!
これ、美味くないわけがないですね。
しっかり冷やして、秒殺でございました^^