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デジタルな読書の秋


すっかり秋も深まりました。
スポーツの秋、食欲の秋、行楽の秋・・・・。
いろいろ、楽しみな秋ですが、
読書の秋の方はいかがですか?
いざ、読もうと思っても何を読んだら良いのやら
何かと悩ましいのが、本選びですね。
そんな時のお助けサイトをご紹介しましょう。
本の書き出し」というサイトです。

様々な書籍の書き出しばかりを、
クールな画面で見せてくれるサイトですよ。
個人的には、この画面だけでも結構楽しめます。
”本の書き出しは、筆者が全力で考えた命の断片”
まさに、心惹かれる名文句が並んでいます。

気になる書き出しがあれば、
その文をクリックすることで、
その本の表紙や、タイトル、作者などが表示されます。
さらに、電子書籍にも対応していますよ。

右上の「電子書籍を探す」というボタンを押すと、
該当する書き出しが、ピンク色で表示されます。
例えば、タブレットなどですぐにでも読みたい時は便利ですね。
アマゾンのレビューにもリンクしているので
レビューを見てから選んでもいいですね。
さて、お気に入りが見つかったら購入です。
電子書籍なら、ダウンロードして
すぐに読書が始められます。
ハードカバーなら、数日後届きます。
購入するしないは別にして、
珠玉の書き出しに触れるだけでも
文の力を感じますよ^^


ビアードパパのシュークリーム


綾川イオンへ行くと、一階のとある部分がいつも行列。

そこは、作りたてシュークリームのお店
「ビアード・パパの作りたて工房」です。
行列に並ぶのは、ちょっと面倒だなと思っていても
香ばしい香りと、カスタードの甘い香りに
ついつい誘われてしまうのです。

これがパイシュー。
オーソドックスなシューです。
カスタードクリーム入りが、一個147円。
焼き芋クリーム入りが、一個180円。

そしてこれが、クッキーシュー。
表面がこんがり香ばしい皮ですよ。
カスタードクリーム入りが、一個170円。
焼き芋クリーム入りが、一個200円。

これが、パリブレスト。
ドーナツ状ですが、その中心には
クリームのスペースがちゃんとありますよ。
カスタードクリーム入りが、一個160円。
焼き芋クリーム入りが、一個190円。

全てのシューは、ここで焼いています。
そして、注文があってから
目の前で、クリームの充填をしてくれます。
その作業が、なかなか面白い。。。。
グリスガンでグリスアップしているみたい(笑)

さあ、今夜のおやつは三種類食べ比べ。。。
昼間岩盤浴で汗を流して、700g減量したけど
これで軽くチャラになる模様です(爆)


連邦軍公認AXE


ボディーソープは、ユニリーバのAXE(アックス)を愛用しています。
そこに至る経緯はこちら

で、もっぱら詰替え用ばかり買ってくる嫁さんが
なんと!ボトルを買ってきた。
だいたいいつも、残り少なくなると出が悪くなるので
風呂場のシャンプー立てに、逆さまに立てておくと、次にすぐ使える。
それが合図となって、詰替え用を買ってくるのです。
ちょうど、昨日逆さまに立てたところなので
今回も、暗黙の注文が通じたようです。
しかし、なにゆえ、今回はボトルなのか?

なんと!ガンダムのフィギュアが付いている。
いや、憑いていると言ってもいい^^
モビルスーツの中は、当然エアコンは効いているし
最大限快適な職場環境に設定されているでしょうが、
ジオン軍との激闘のあとは、きっと汗にまみれているのではないでしょうか?
地球連邦軍から、いよいよ公認されたんですね。

これをプカプカさせながら、ゆっくり浸かると
芯から温まって、良さそう。
しかし、いつも森とかの香りを買ってくるのに、
今回は甘いフローラルの香りというのも、
嫁さんの意図が読めないところだ。
因みに、今回のバーコードアートは・・・・

バーコードがデスクになっていて、
2列向こうまで香りますよ、的な。
ほんまかいなぁ~?
どれどれ、ガンダムといい香りを試してきましょうか・・・・。


ノスタルジックカメラ46


MINOLTA HI-MATICをご紹介しましょう。

1962年(昭和37年)発売のカメラです。
ちょうど50年前ですね。
発売価格は18800円。
このあと、23年間に渡ってハイマチックシリーズは続くんですが
その初代となるのがこのカメラです。
レンズは、ROKKOR-PF 45mm/F2。

このカメラは、アメリカ最初の人間衛星フレンドシップ7号に搭乗した
グレン中佐が使用したカメラとして有名になりました。
その後発売される、ハイマチック7などに付けられる「7」の文字は
このフレンドシップ7号から取られたんですよ。
ミノルタは、アルファシリーズでも、「7000」や「7700」など
「7」にはこだわってますね。

このカメラの特徴は、先ず第一にシャッターボタンの位置。
ボディー右側全面についています。
普通、シャッターは右手人差し指の仕事ですが、
このカメラでは、中指を使うんです。
なぜ、シャッターボタンがこの位置に来たかというと、
本来シャッターボタンの機構が収まる部分に
セレン光電池が内蔵されているからなんですね。
光が当たると、電気が起きる。
明るさの違いが、電圧の違いになることを利用した
プログラムEE機構を採用しているのです。
この時期に、各メーカーからこのセレン光電池を用いたカメラが
次々と発売されましたが、
CdsやSpdなどの、光変換素子が開発され
セレン光電池は姿を消していきます。

我が家にある、ハイマチックシリーズ3台。
左から順に新しくなりますが、
徐々にコンパクトになっていますね。
コンパクトになっても、今のデジタル一眼よりも重い。。。。
そのズッシリ感が、メカの固まりという感じで
我々マニアにはたまらんのですが・・・・・(笑)


フリー音楽MusMus


旅に行った写真や、イベントの写真を
スライドショーで楽しむ時、やはりBGMが欲しいですよね。
そして、YoutubeやFacebookにアップロードして
友達と共有したりしたいと思うんです。
しかし、2012年10月1日からダウンロード違法化規制が施行され
うかつに、お気に入りの楽曲をBGMとして使えなくなりました。
著作権のある楽曲などを、アップロードすることも
無断で配布することになり、法に触れる可能性があります。
そこで、フリーの楽曲を提供しているサイトで
良いのはないかなぁ~と、探していると・・・・
ありましたよ!

MusMus」というサイトです。
こちらでは、無料で様々なジャンルの楽曲を
何曲でも自由に使えるというサイトなんです。
無料で、そのクオリティーはどうなの?と思うでしょう。
まあ、一度聞いてみてください。
商用ベースでの作曲キャリアを持った管理人が作曲、制作を行っていますよ。

素材集の中から、ジャンル別に選択することもできますが、
タグで選ぶこともできます。
また、曲調やテンポで絞り込むことも出来ますよ。
クリックすると、その楽曲を聞くことができます。
そして、ダウンロードする場合は・・・・

タイトルを、右クリックして
「対象をファイルに保存」を選択すると、
保存ファイルを選択するダイアログになりますので
任意のフォルダーを作っておいて、どんどこ保存すれば良いでしょう。
唯一、お約束があります。
「MusMusにて公開しているフリー音楽素材は、無料で、使用目的を問わず
使用報告無しBGMとして使用できますが、
その際、使用した作品、コンテンツ、商品などに必ずクレジット表記をしてください。
表示する場合の内容は
フリーBGM・音楽素材MusMus」+「http://musmus.main.jp/」が基本となります。」
このお約束を守れば、堂々とYouTubeでもFacebookでもアップロード出来ますよ。
先日の「食堂みつばち」のレポートを
スライドショーにしてみました。


こんな紅葉写真はいかが?


先日、紅葉の写真を撮ろうと
里山へ行ってみました。
しかし、まだ紅葉前線は里までは降りてきていません。

ちらほら色づいている程度。。。
まだ、数日は掛かりそうですね。
紅葉ではないのですが、
ちょっと面白いものを見つけましたよ。
枯葉なんですが、蜘蛛の巣に引っかかっているものです。

森の中で、空中に浮いたように
夕日に照らされています。
ちょっと不思議な感じでしょう?
気にして見ると、結構ありますよ。

本格的な紅葉の頃に、形の良いもみじが
うまい具合に引っかかっていたら、
なかなか面白い写真が撮れそうでしょう?
マイナスに露出補正して、ストロボを焚いて撮ると、
背景が暗く沈み、葉っぱだけが浮き上がって写ります。
ちょっと個性的な、オリジナル写真を狙うなら
このアイデア、使えそうですよ。


遠見茶屋


大島のカレイ山に登ると、展望台があります。

その展望台のすぐ横に、遠見茶屋があります。
伯方島方面を望む斜面に、張り付くように建ってます。
海を望む側は、オープンになっていて
まるでツリーハウスのようですよ。

高所恐怖症なら、足がすくむほどせり出しています。
そして、そこからの眺めは素晴らしい!
まさにパノラマです。

眼下を見ると、例の潮流体験の舟が
激流ポイントに向かって走っています。
ついさっき、あれに乗っていたんですよ^^
島の右端には、サギが乗ったお地蔵さんも見えている(笑)

コーヒーは、サイフォンで入れてくれます。
もれなくケーキ付き。
これは有難いです。
今日は、みかんのシフォンケーキでした。

箱庭のような、瀬戸の島々を眺めながら
温かなコーヒーをいただく。。。。
まるで、ツリーハウスの秘密基地みたいです^^

そんな様子を、小鳥が覗きに来ましたよ^^
どんだけ贅沢なくつろぎ空間ですか?
いっそ、ハンモックが欲しくなりました(笑)


潮流体験ツアー


宮窪町の漁業協同組合が運営する
しまなみ海道・宮窪瀬戸の潮流体験ツアーに参加しました。

村上水軍博物館のすぐ近くの港から、その舟は出ます。
村上水軍の本拠地、能島を巡り、
伯方・大島大橋の下をくぐって、
舟折り瀬戸の激流を体験するツアーです。

潮の流れは、お月さんの引力の影響だということは
頭の中ではわかっていても、
この、川の流れのような潮の動きが
お月さんに向かって流れていると思えば、
なんとも不思議ですね。
潮の動きの大きい時間帯では無かったんですが
それでも、かなりな流れです。

船折り瀬戸は、まさに舟が折れるほどの
落差ができる場所です。
流れを体感するために、舟のエンジンを止めるんですが
ゴーゴーと潮の流れる音が聞こえて、
舟は、みるみる流されていくんですよ。

伯方・大島大橋の下をくぐります。
橋の真下からの眺めも、なかなかの迫力ですね。
このあたりは、良い漁場でもあるんですね。
漁師さんの小舟が、漁をしています。

その漁船を見ると、なんと、舳先にサギが止まってます。
餌のおこぼれを待っているのか、
雑魚が放られるのを待っているのか・・・。
漁師さんも、追い払うこともなく
知らん顔して漁をしている・・・・。
その共存ぶりが、なんともほのぼのしています(笑)

流れる潮が、島に当って
まるで島が進んで見える場所があります。
錯覚で、まるでひょっこりひょうたん島のようです。
そこに、お地蔵さんがあるんですが、
そのお地蔵さんを見ると・・・・・

そのお地蔵さんの頭の上にも、サギがいる。
しかも、何時も居るんでしょうね、、、、、
お地蔵さんはフンで真っ白になっているんですよ。
まあ、それも共存かなぁ等と思いながら、
帰りは潮の流れに逆らって、
エンジン音が一段と高鳴るのでありました。


食堂みつばち


昨日ご紹介した、Paysanから、
大島を横断して、反対側の海辺に
これまた手作りの可愛いレストランがありますよ。

その名も、「食堂みつばち」
海に面した山の斜面に、個性的な建物。。。
知らずに通りかかっても、思わず車を止めてしまうでしょう。

水色のところが、後から付け足したテラスになっていて
広いガラス窓越しの、その正面は瀬戸内海です。
うまい具合に、12時に到着したけど
すでに満席で、名前を告げてしばし待ちます。
それだけ、人気なんですね。

待つといっても、風光明媚なロケーション故、
景色を楽しむうちに、名前を呼ばれましたよ。
うまい具合に、テラスの窓際に案内されました。

カーテンを開けると、目の前は瀬戸の島々。。。
その瀬戸の島々を望む、その窓ガラスにメニューが書かれています。
注文をしたら、しばし店内観察・・・・。

古民家を上手くリノベーションして、
おしゃれに仕上げていますよ。
最近、こういうお洒落なお店が多いですね。
ノスタルジックとか、可愛いとか、
一言では形容できない独特な雰囲気は、
まさに、設計者のセンスですね。

店内もおしゃれですが、窓から見える風景も額縁の絵画のよう。。。
このロケーションは素晴らしい。
風景に見とれているうちに、お料理がやって来ました。

ロコモコ風ライスが付いたみつばちミートボール。
オニオンスープがついてます。
ミートボールって、こんなだったかなぁ?
というくらいガッツリ重量感のあるウマウマボールです。
ほぼ煮込みハンバーグですね。

こちらは、焼きチーズカレー。
カレーがやけにフルーティー。
トマトが効いている感じ。
景色をおかずにして、ゆっくり食べようと思っていたけど
あっという間に平らげてしまった・・・・。
まあ、後から後からお客さんが列をなしてますから、
ここは早めに席を空けることに致しましょう。。。。。。

食堂ミツバチのHPはこちら


パン屋 Paysan


今治から、しまなみ海道を渡って、最初の島大島。
そこに、こだわりのパン屋さんがあって
たいそう人気だと、風の便りに聞いたので
いつかは行ってみたいと思っていました。

ところが、木曜と土曜しかお店売りはしていないということで
なかなか訪れるチャンスはありませんでした。
たまたま今日の土曜は文化の日。
ようやく念願叶って、行って来ました。

かなり判りづらい所にありますよ。
まあ、それを探し当てるのも楽しみの一つ。。。
迷いながらも、なんとか到着しました。
同じように、迷いながらたどり着く人がたくさんいます。
まるで、オリエンテーリングみたいです(笑)

Paysan(ペイザン)というのは、フランス語で農夫という意味だそうですよ。
その名の通り、プロバンスの雰囲気を持ったお店です。
古民家を、リノベーションした手作り感あふれる
なんとも言えず、いい雰囲気を持ってます。
そして、パンのいい香りが充満していますよ。

釜は、ご主人が手作りしたレンガ窯だそうです。
ホームページには、10年前にここへやってきたことや、
これからの目標などが書かれています。
これを読んだら、きっと行ってみたくなりますね。

小さなカフェにもなっていて、
そこの手作り感もなかなかいいです。
日当たりの良いベランダに
細長いテーブルがあって、
その奥には、看板犬の「カイくん」が尻尾を振ってます。

店売りの営業は、木曜と土曜だけですが、
ネットでお取り寄せが出来ます。
そのあたりも、ホームページに詳しく乗っていますよ。

今日の我が家の戦利品。
もう少しあったんですが、
早くも、ちょこちょこ配ってしまった^^
明日の朝は、部屋中に広がるパンの香りで目覚める予定です^^