「これはなんだ?」カテゴリーアーカイブ

フォールディングカップ。


 

この懐中時計のようなもの。

さていったいこれは何でしょう?

 

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実はこれ、コンパクトにしまえるコップです。

 

小さい方は75ml。大きい方が150ml。

 

 

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以前韓国で購入して、一つ持っていますが

それは、キーチェーンが付いていました。

 

今回の物は、どちらもカラビナが付いています。

 

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小さい方は、6分割になっています。

 

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そして、大きい方は3分割。

 

 

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これを、グイッと引っ張り上げると

このように、コップの形になります。

 

 

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ステンレス製で、結構精巧に作られていて、

水漏れするようなことはありませんよ。

 

蓋つきなので埃などを気にせず

リュックなどにぶら下げられます。

 

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カラビナに、スイスミリタリーと書かれていますが、

これはちょっと怪しいなぁ。

たぶん、スイス軍とは全く関係ないと思われます。

 

フィールドで、湧水などを飲むときに

重宝しそうですね^^

 


昭和の遺産、中山式快癒機


 

年末の大掃除の時に、

こんな物を発見してしまった。

 

 

その昔、どこの家庭にも一つはあった?

いや、無かった?

 

もともとは、白かったと思いますが、

今では薄汚れた色になってしまった。

 

その名も、「中山式快癒機」

 

両親が、肩こりや腰の痛みを和らげるために、

使っていたと思うのです。

 

 

マネをして、あちらこちらに当ててみて、

体重を駆けたりしましたが、

心地よかった記憶が無い。

 

 

いま改めて、使ってみたら、

これがなんと気持ち良いのでありますよ。

 

丁度、年末から腰痛に悩まされていたので、

横になって、腰の下に敷き込み、

痛気持ち良いところに当ててみる。。。

 

 

 

これがなんとも、指圧のようで、

ツボにはまると、眠くなってくるほどの快感。

 

米英仏で専売特許を取っているだけのことはある。

仕組みは、何とも原始的ですが、

電気を使うでもないのに、

不思議と心地よいのでありました。

 

 


謎の卵型プランター。


 

福袋のおすそ分けを頂いた。

町の花屋さんの福袋。

 

それは、卵型のプラントキット。

先ずは、お皿の上に乗せてスタンバイ。

 

 

スプーンを使って、ゆで卵を割る要領で、

そっと先端に穴を開けます。

 

 

中には、バーミキュライトやピートモスなどと、

栄養土が配合された土が内蔵されています。

 

そして、一番上には粘着シートがセットされ、

そこに種子があります。

 

さらに、予備種子を加えて、準備OK。

 

 

卵の下から水が出てくるまで、給水します。

取説によると、皿の水は切らさないように、

そして、土が乾かないように、

明るいところで発芽を待つ。。。

 

窓辺に置いてみましたが、

実は、何が生えてくるのか、

何処にも書いてないのです。

 

まあ、それはそれで楽しみではありますが、

美味しい実がなると良いなと思うのでありますよ。

 


雨ニモマケズ・・・。


 

 

さて、これは一体なんでしょう?

 

mont-bellということは、アウトドアに関係ありますね。

直径は2cmくらいですよ。

では、フタを取って中を見てみましょう。

 

はい、こんな感じです。

赤い粒つぶが、なかなか可愛いでしょう。

つやつやしていますよ。

 

 

実はこれ、マッチなんです。

しかも、ウォータープルーフマッチ。

つまり、水に濡れても火がつくというスグレモノ。

 

アウトドアでは、雨に濡れるというよりも、

汗で濡れて使えないということが多いんです。

これは、防災グッズとしても

用意しておくと重宝しそうでしょ?

 

実際に、濡れても着くかどうか

試してみましょう。

 

 

 

マッチの軸を、水につけてしばし・・・・。

 

では、着火してみますよ~。

 

 

ほらっ!着きました!

すごいねぇ~^^

と、思いつく度やってみるから、

もう5本くらいは無駄に擦っている。。。

 

今日、こうやって記事に書いたので、

もう、いざという時まで、擦らないことにします^^

 

 


木で出来たPとS


 

この積み木のようなものはいったい何?

 

 

 

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実はこれ、塩、コショウを入れて使う

可愛いテーブルウエア。

なんと!またまたダイソーで発見!

 

 

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上面に小さな穴が開いています。

ペッパー用は、五つの穴。

ソルト用は、三つの穴。

 

 

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底面を見ると、このように栓があります。

これを外して、塩や胡椒を入れるわけ。

 

 

 

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せっかくなので、オリジナル焼き印を押しました。

なかなかいい感じになったでしょう?

 

 

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所詮百均、されど百均。

とにかく侮れないなぁと、つくづく思うのです。

 

 


究極のオーディオシステム


 

先日、「ギャラリー瑞来」へお伺いして、

実はそのあと、アトリエにもお邪魔したんですよ。

 

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そのスペースに入って、とにかくびっくり!

確か、油絵作家さんのはずが、

こんな造形芸術もなさるのかと!

 

天井の無い、屋根の骨組みから、

巨大なモビールが、部屋中に広がっているのです。

 

モビールと言っても、風に揺らぐではなく、

絶妙なバランスを保って、微動だにしないモビールです。

 

 

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実はこれ、坂田先生オリジナルの、

オーディオシステムなんです。

説明を聞かなければ、キネティックアートにしか見えない。

 

その巨大なモビールシステムの中に、

プレーヤーと、アンプが組み込まれている。

 

そして、それの機器は宙に浮いているのです。

 

 

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スピーカーも、吊られてはないにしろ、

様々なスペーサーを介して、

30cmほど床から離れています。

 

究極の音質を求めるうちに、

このようなスタイルになったんだそうですよ。

 

チェロだったか、ヴィオラだったかの

低音の弦楽器の楽曲を聞かせていただきました。

 

まさに、そこに楽器があるような・・・

運指の弦をこする音までがリアルに再現されています。

 

 

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アンプや、スピーカーなどの機器だけではなく、

それらをつなぐ、ケーブルも宙に浮いています。

ケーブルからの共振も排除するためだそうです。

 

究極のオーディオシステムを追求した結果、

そこに出現したものは、これこそ、

究極のインスタレーションではないでしょうか?

 

もう一度出直して、コルトレーンのLPを持参して、

ハンモックで揺られながら、

聴き入ってみたいなあと、思ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 


ざわわ ざわわ


 

 

台所に、何やら見慣れぬ植物が・・・・。

 

一体、これはなんでしょう?

トウモロコシにしては、ちょっと細い。。。。

実はこれ、ヤングコーンなんですね。

缶詰しか見たことないから、

サトウキビの先っちょかと思いましたよ^^

 

 

皮をむいたら、綺麗に粒の揃ったコーンが登場。

皮を剥いていて、思わず惚れ惚れしたのが この毛。。

 

 

まるで競走馬の、尻尾のよう。

なんともキメの細かい、艷やかな毛なんですよ。

しかししかし、これって何の利用価値もない。

刺身のツマにもなりゃしない(笑)

もったいないけど、むしって茹でよう。

 

 

茹でると、黄色さが増して

コーンらしくなりました。

さすがに新鮮なヤングコーン。

缶詰とは大違い。

小さいながらも、一粒一粒しっかりしていて、

なんとも、絶妙な歯ごたえと香ばしさ^^

なんと!知り合いの知り合いが家庭菜園で育てたそうな・・・。

これ食べたら、もう缶詰には戻れませんよ。

御馳走様でした^^


新しいNikon導入


 

 

ノートパソコンのキーボードの上に乗るこのケース。

中をよく見てください。

「Nikon」という文字が見えるでしょう?

 

 

小さな、小さな、ニコンの一眼レフカメラです。

いや、一眼レフカメラの形をしたゴムの物体。

カメラの機能はないんですよ。

 

 

でも、消しゴムではありません(笑)

なかなか、バランスの良い作りでしょう?

ニコン党としては、ついつい食指が動くというものです。

しかし、よく見るとミノルタカメラのシンボルである

αのマークが付いている(笑)

まあ、そこはご愛嬌ということで・・・・。

実はこれ、レンズが外せるようになっていて・・・

 

 

その部分が、USBメモリーになっているんです。

カメラの本体部分は、ただのキャップです。

では、パソコンのUSBコネクタに差し込んでみましょう。

 

 

ピポッと、音がして認識しましたよ。

さて、プロパティーを見てみると、

4Gの容量が確認できます。
まだ、まっさらなので空っぽですが

やっぱりこのメモリーには、

極上の画像を入れたいなあ・・・

と、思ってしまうんですよね。

 

 


CAMJAM(カムジャム)


 

 

 

ちょっと便利な、アウトドアグッズを紹介しましょう。

 

 

「CAMJAM」というグッズです。

一見、カラビナのようでしょ?

ロープとセットで使うものです。

それでは順に説明しましょう。

 

 

先ず、こちら側からロープを通します。

2mmから5mmまでのロープに対応していますよ。

穴の手前には溝があるでしょう?

そこにロープが収まるようになっています。

 

 

通したロープの先端を、カムのところに挟みます。

これで、ロープを引くとカムに挟まれて

ロックされる仕組みです。

先端側を引っ張るとカムが緩んでロープは引けますが

逆を引っ張るとカムでロックされるというわけです。

 

 

タープのペグダウン時に、張り綱のテンションを調整したり、

あるいは、車のルーフキャリアにカヌーを固定したり、

ランタンをぶら下げて、高さ調整したり、

かなり活躍しそうでしょ^^

アウトドアショップで探してみて下さい。

 

 

 


モバイルパワーパック


 

 

 

さて、このおろし金のようなものは一体なんでしょう?

 

実はこれ、ソーラー式充電パックなんですよ。

携帯電話やスマートフォンなど

モバイル機器の充電が出来るという代物です。

ソーラーだけではなく、パソコンやAC100Vなどの

USBコネクタからも充電することが出来ます。

 

 

早速、西日の射し込む部屋で充電してみました。

本体上部のフックが、カラビナ式になっていて

リュックやカバンにぶら下げられるようになっています。

 

 

西陽が、ちょうど真正面から当たるようにセッティングすると

すぐに充電が始まりましたよ。

充電中は、インジケーターが緑色に点灯するようになっています。

 

 

充電量に応じて

パーセンテージのランプが順番に点灯していき

100パーセントになると、充電インジケーターは消灯します。

今日のところは、まだフル充電出来ていませんが

試しに、スマフォを充電してみましょう。

 

 

今度は、充電インジケーターが赤色に点灯し、

スマフォの方も、充電中の赤ランプが点灯しました。

 

アウトドアの現場では、通話もしていないのに

思った以上に電池が減っているということがよくあります。

特に四国の山は、県境にまたがることが多いですね。

 

頂上付近を移動すると、ちょくちょく接続ポイントが変わって

そのたびに電池を多く消耗するんです。

万が一の事態に、レスキュー要請しようと思ったら

電池が切れていた、では大変です。

そんな場面で、この電池は活躍してくれるでしょう。