「食事系」カテゴリーアーカイブ

中国料理・柘(つげ)


 

里帰り中の娘夫婦と一緒に、

地元の中国料理店「柘」に出向きました。

 

地元で外食と言えば、

昔ながらの大衆食堂へ行くことが多いのですが、

特別な日は、ここが我が家の定番です。

 

何と言っても美味い!

 

そして、中華料理店なのに、清潔感があって、

落ち着くんですよ。

 

 

 

個人的に、二番目に好きなのがこの麻婆豆腐。

 

山椒がピリッときいて、パンチがあります。

 

 

そして、一番好きなのが、黒酢の酢豚。

黒酢の餡だけで、ご飯がススムほどの美味さ。

 

 

 

餃子は具沢山で、皮がモチモチ。

 

 

八宝菜も大好物。

 

 

そして、仕上げのご飯ものは、

カニあんかけチャーハン。

 

中華って、夫婦で行ってシェアして食べても

3品くらいが精いっぱい。

やっぱり、大勢で行って、

いろいろ味わうのが良いですね。

 

 

 

 

 

〒799-0413 愛媛県四国中央市中曽根町 愛媛県四国中央市中曽根町5049−4

掛川、いも汁処、本丸


 

ちょうど1週間の掛川出張。

お陰様で、無事終了しました。

 

「炭火焼さわやか」のげんこつハンバーグで始まり、

「ナンとインドカレーの店、ビニータ」で締めた、

掛川夕食巡りでした。

 

その中で、今回一番印象的だったのが、

本丸というお店。

 

それは、「掛川いも汁処」というサブタイトル。

なんと!とろろ芋の専門店ですよ。

 

ま、麦とろの店くらいは、

全国にあるかもしれない。

 

 

 

麦とろの店と言えば、

昔懐かしい、和風な店が多いでしょう。

 

とろろが、

いや、ところが、

ここのメニューは、ちょっと和風からずれている。

 

なぜなら、豚の角煮が乗っているんですよ。

 

それも、かなり分厚いの。

 

こんな麦とろ、見たことない!

 

で、食べてみたら、なんとまあ、抜群の相性!

 

しかも、プチシューが付いてきて、

これらの相乗効果は、常識を超えている。

 

世の中には、まだまだ知らない世界があるもんだなぁ。

という旅でした。

 


かつお生節の美味しい食べ方


ここ数日、アクセス数が急増しているこの記事。

春ガツオの季節だからかな?

まだ、少し早いような気もしますが・・・。

それは、高知名物かつお生節。

実はこれ大好物なんですよ。

 

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袋の裏に、美味しい食べ方が書いてあるんですが、

熱烈なファンとして、

さらにワンランク上の、美味しい食べ方を

今日は、ご披露申し上げます。

 

 

 

 

JAM_8725

 

袋の裏には、

「包装のまま、熱湯で3~5分温める」

と書かれていますが、我が家では食べる分だけ

ラップに包んでレンジでチンします。

 

残ったものもラップに包んで、冷蔵庫へ。。。

 

 

 

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チンしている間に薬味を作ります。

 

マヨネーズで作った池の中にポン酢を溜めて、

その周辺に七味を振ってOKです。

 

大きさにもよりますが、30秒ほどで

「ポン!」と弾ける音がするので

それが温まったしるし。

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やけどに気をつけて、

ラップから取り出します。

 

袋の裏には、「ナイフや包丁で削る」

と書いていますが、ここは絶対手でちぎる。

 

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熱いけど、そこは頑張る。

アチアチと言いながら、食べやすい大きさにちぎります。

 

包丁などで切ると、細切れが出来ますが、

手でちぎると、スルメのように繊維に沿って

無駄なく裂くことが出来ますよ。

 

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熱いうちに、七味マヨポン酢を付けながら食べてみて。

これ絶対、美味いです。


浜松餃子「石松」


今日からまた、掛川出張。

掛川市の隣に、森町という所があります。

その昔、この町出身の渡世人「石松」が

金比羅参りにいく話は有名ですね。

森町出身の石松さんで、

「森の石松」と呼ばれるんです。

清水出身の次郎長さんは、

「清水の次郎長」というわけ。

その、「森の石松」の名を名乗る餃子屋さんがあるんです。

 

「浜松餃子」でググッたら、一番最初に出てきた^^

きっとマチガイは無いだろうと、訪ねてみました。

大通りから少し入ったところに、突然大きな看板!

そして、駐車場はほぼ満車!!

 

なんとか、車を止めて店内に入りますと

座席は全て埋まっている。

かと言って、行列が有るわけでも無いので

名前を書きこんで、待機しようと思ったら

すでに10組ほどの名前の書き込みが・・・・!

見ると、名前の後に携帯番号を書く欄があって

みんな、駐車場の車の中で

電話がかかってくるのを待っているのです。

我々も、とりあえず名前を書いて、

レジ横の壁に貼られた、芸能人の色紙や

グルメレポーターの写真などを観察しながら

順番を待ちました。

10組と言っても、餃子ですから15分もすると

お声がかかります。

さて、いよいよ浜松餃子とご対面。

 

 

先ず、第一の特徴はこの放射状に並んだ姿。

そして、真ん中に盛られた茹でもやし。

このビジュアルはテンション上がりますね。

タレは若干甘めで、酢は置いてません。

タレにラー油を垂らして準備OK.

 

 

餃子は、キャベツがたっぷりで

キャベツの甘味が強く感じられます。

皮は薄くて、一つが一口ですっと入る感じ。

1人前20個が、思ったよりも呆気無く

胃袋に収まってしまって、

まだ入る・・という感じでしたよ^^

しかし、そうしている間にも、

どんどんお客はやってきて

その雰囲気は、讃岐うどんの繁盛店と

同じ空気を感じました。

 

 

 


炭火焼き”さわやか”


 

今日から、静岡県掛川市暮らし。

またまた、出張です。

今日も、600km1日かけて 車で走ってきました。

 

ここへ来たら、毎度おなじみ、

とりあえずは ”さわやか”のげんこつハンバーグ。

 

 

握りこぶし程の大きさのハンバーグが

鉄板に乗せられて運ばれてきます。

 

そして、スタッフがおもむろに真っ二つに切って

切り口を、鉄板の余熱で「じゅ~っ!!」と熱します。

その後、上からソースをかけると

さらに大きな音を立てて

ソースが鉄板の上で弾けます。

 

 

 

 

 

この時、ソースや油が飛んで来ない様に

ペーパーマットの手前を持ち上げて 壁を作ります。

大人も子供も・・・・。

作業着姿のおっさんも、見目麗しきお嬢さんも、

誰もがここではアトラクションの参加者。

 

ついつい、和やかな夕食の風景へと

誘われる次第です。

 

 

 

では、アトラクションを動画でどうぞ^^

 

 


そば処・古川


 

Jeepのリコール対策で高松へ行きました。

ついでに、丸亀町界隈でウインドショッピング。

 

JAM_2271

 

このあたりへ来たら、車は高松美術館に置きます。

 

ここは地下駐車場なので、真夏の炎天下でも

車が焼けつくこともなく、

よっぽどでない限り、満車ということはありません。

 

ショッピングサイトでの割引も効きますので、

ここはオススメですよ。

 

 

JAM_2270

車を置いたら、裏口へ出て下さい。

そこに、行列の出来る評判の蕎麦屋があります。

 

そば処・古川。

中村ビルの2階です。

 

こんな街なかにあるにも関わらず、

ずいぶんリーズナブルですよ。

 

例えば、もりそばは630円。

かけそば530円。

 

JAM_2273

 

中でも、小丼と蕎麦のセットはお得です。

帆立の貝柱と玉葱のかき揚げどんぶりと、

蕎麦がセットで950円。

 

安いからといって、駅蕎麦みたいな

ざっとした感じではありません。

Google mapのストリートビューで見てみても、

洒落た雰囲気は感じられますよ^^

 

34.343659, 134.049086

ハイブリッド カトラリー  


 

 

ペンケースのような、スチールの缶。

 

JAM_6139

 

「KUNG FOON」要するに「カンフーン」

チャイニーズな拳法のことですね。

一体なんでしょう??

 

缶の端には「GSI」のロゴが・・・・。

 

GSIといえば、アメリカ西海岸の

アウトドアグッズメーカー。

 

何やら、楽しげな予感^^

 

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缶を開けますと、中にはスプーンとお箸。

 

スプーンはチタン製で、先割れタイプ。

グリップが、アーティスティックに湾曲。

 

お箸の方は、ナチュラルな白木。

持ち手部分が四角で、先は丸。

GSI outdoorの焼き印が押されています。

 

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これは、アウトドアではもちろんのこと、

海外出張でも役立ちそうですね。

 

なかなか洒落たデザインで、

持つ喜びを感じます!

 

 

さらに、このギアは、ハイブリッドな威力を発揮しますよ。

 

JAM_6150

 

なんと!、お箸とスプーンがドッキングするんです。

 

スプーンのグリップにある穴に、

お箸を差し込むと、そのテーパーが、

絶妙にフィットして固定されます。

 

天然素材と、硬質金属の

ハイブリッドカトラリー!!

 

JAM_6154

 

 

このように、深い鍋でパスタを茹でても、

持ち手の箸まで、熱伝導しないから、

手が熱くならない。

 

大皿のサラダの取り分けなどにも活躍しそうでしょ?

 

先ずは年明けの、インド出張は、

これで食いっぱぐれなしだな(笑)

 

 

 


かつお生節の美味しい食べ方


 

 

「目に青葉山ほととぎす初鰹」

初ガツオの季節になったからでしょうか?

カツオの生節の記事のアクセス数が連日トップ。

 

高知名物、かつお生節。

これ私の大好物。

 

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袋の裏に、美味しい食べ方が書いてあるんですが、

熱烈なファンとして、

さらにワンランク上の、美味しい食べ方を

今日は、ご披露申し上げます。

 

 

 

 

JAM_8725

 

袋の裏には、

「包装のまま、熱湯で3~5分温める」

と書かれていますが、我が家では食べる分だけ

ラップに包んでレンジでチンします。

 

残ったものもラップに包んで、冷蔵庫へ。。。

 

 

 

JAM_8726

チンしている間に薬味を作ります。

 

マヨネーズで作った池の中にポン酢を溜めて、

その周辺に七味を振ってOKです。

 

大きさにもよりますが、30秒ほどで

「ポン!」と弾ける音がするので

それが温まったしるし。

JAM_8729

やけどに気をつけて、

ラップから取り出します。

 

袋の裏には、「ナイフや包丁で削る」

と書いていますが、ここは絶対手でちぎる。

 

JAM_8733

熱いけど、そこは頑張る。

アチアチと言いながら、食べやすい大きさにちぎります。

 

包丁などで切ると、細切れが出来ますが、

手でちぎると、スルメのように繊維に沿って

無駄なく裂くことが出来ますよ。

 

JAM_8734

 

熱いうちに、七味マヨポン酢を付けながら食べてみて。

これ絶対、美味いです。


久々エボエボ。


 

四国の片田舎の我が街にも、

バルと呼べるところが一軒あります。

 

その名は「三島バル EVOEVO」

 

以前、出張で名古屋から来ていた友人が、

たまたま誕生日だというので、

普段ここ、女子が多いから、

みんなにハッピーバースディ歌ってもらって、

祝ってもらおうと、予約して行ってみたら、

男ばかりのグループ客が数組で、

それでも店員さん、ケーキを運んで来たら、

ちゃんとハッピーバースディ歌ってくれて、

逆に、かなり寂しかったという

逸話が残っている、あの店です。

 

基本イタリアンなお店ですが、

創作料理もたくさんありまして、

お通しで出て来るこのパンも、自家製。

 

オリーブオイルを染ませながら頂くと、

これだけで、飲み物がぐんぐん進むという逸品。

 

 

ホワイトアスパラと生ハムの温玉乗せ。

生ハムが、ワンランク上なんでしょうね。

 

香りと塩加減が絶妙で、

温玉の半熟黄身を接着剤代わりに、

ホワイトアスパラに巻くようにして頂くと、

アスパラの繊維が全く感じられず、溶けるような食感。

 

 

春キャベツとアンチョビのパスタ。

 

アンチョビの塩味が、春キャベツの甘味を

何倍にも増幅させるマジック。

 

 

 

砂ズリのコンフィ。

見た目は砂ズリですが、異次元の柔らかさ。

 

こんな柔らかな砂ズリ、初めて食べました。

 

 

 

そして、アボカドのピザ。

これね、はちみつを垂らしながら頂きます。

 

これは、ある意味スイーツ。

何なら、コーヒーとの相性も良さそう。

 

と、こんな感じで、ノンアルな私でも、

居心地の悪くない、三島のバルです。

 


kopi luwak(コピ ルワク)


 

 

「最高の人生の見つけ方」という映画の中で、

大金持ちのエドワード・コール(ジャック・ニコルソン)が

こだわりのコーヒーを偏愛していました。

 

それが、ストーリーのキーワードになっていましたね。

 

そのコーヒーが、「コピ・ルワク」

 

 

本当に偶然なんですが、たまたまインドネシアで

そのコーヒー豆を一袋購入していたんです。

たった100gしか入ってないのに、

日本円で5千円近くしました。

 

特に知識も無いまま、

薦められて購入したんです。

 

そして、映画の中で「コピ・ルワク」の言葉を聴き

あらためてそのコーヒーについて知ることになりました。

パッケージには、ジャコウネコのイラストが描かれています。

 

「コピ」と言うのは、インドネシア語でコーヒーのこと。

「ルワク」は、ジャコウネコのことなんですね。

ジャコウネコが、熟したコーヒーチェリーを餌にします。

周辺の実は消化されますが、

コーヒー豆である、種の部分は未消化のまま

糞と一緒に排泄されるのです。

 

その糞を採集して、洗浄し、乾燥して焙煎すると

「コピ・ルワク」の出来上がりと言うわけ・・・。

その希少さゆえに、世界一高価なコーヒーと

言われているそうです。

 

豆を見てみると、サイズが不揃いですね。

コーヒー畑で収穫された豆ならば、

そのサイズも揃っていますが

糞から採取されたものなので、

不揃いなんでしょうね。

ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや

腸内細菌による発酵によって、

コーヒーに独特の香味が加わるそうです。

さて、そう言った事を踏まえて、

このコーヒーを飲んでみると、

独特な香りが裏側から漂ってくるような・・・・。

決して嫌な香りや味ではないのですが、

どうも先入観が邪魔をするのか、

自然で穏やかな心持ちで飲めない・・・・^^

コーヒーを飲んで、リラックスできないと言うのは

ちょっと致命的?

でも、ハマルとこれじゃないと

駄目になるのかも知れません。

「最高の人生の見つけ方」で、

 

最高のコーヒーと位置づけられていますからね^^