「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

GO OUT X Jimny


 

さて、二日続けての付録シリーズ。

今日の付録は、7月号のGO OUTです。

 

なんと!ジムニー柄の手拭いが付いてくると、

広告などで見ていたので、

GO OUT発売日に早速購入してきました。

 

ジムニーと言えば、なんと言っても、

悪路走破性能は、この世で一番。

四駆乗りとしては心のどこかでリスペクトしています。

 

 

早速、手拭いを広げてみましょう。

ずらーっと、ジムニーのグリルのデザインが並んでいます。

 

が、よく見ると4種類ですね。

 

そう、ジムニーは大きく分けて、

4つの世代に分けられます。

その4世代の、代表的なグリル並んでいるんです。

 

残念ながら、我が家のジムニーJA12型が無い。

第3世代の最終型、、、。

 

 

はい、これが我が家のジムニー。

もう、22年選手です。

まだまだ現役。

このグリルデザインが、プリントされていたら

この手拭い、いうことなかったんですけど・・・。

 

 

 

 


BE-PALアウトドアウォレット


 

 

お馴染み、BE-PALの付録を、

人柱となってレポートするシリーズ。

 

 

6月号の付録は、アウトドアウォレットですよ。

北欧のおしゃれブランド「ホグロフス」とのコラボ。

 

 

 

コラボと言っても、ロゴが印刷されているだけかな?

それとも、機能やデザインに参加しているのか?

そこはわからない。

 

 

裏面には、馬の絵とBE-PALのロゴ。

なんで馬の絵が・・・?

と、本誌を読んでみると、「ダーラナホース」と言って、

スェーデンでは、幸運を呼ぶ縁起ものだそうです。

 

 

さて、ファスナーを開けて、開いてみましょう。

 

カード入れが3枚分。

小銭入れが一か所。

札入れが一か所。

キーループが一つついてます。

 

 

 

 

ファスナーが止水ファスナーで、

少々の水なら守ってくれそうです。

日常使いと言うよりは、

例えばラフティングの時や、沢登りの時など、

財布丸まま持って行かない時の、

臨時財布として、役に立つかもしれません。

 

 

 


パラコードでストラップを編む


 

バードコールのワークショップを開催したら、

ストラップもセットで、レクチャーしております。

 

今日は、そのストラップの編み方をご伝授しましょう。

 

まず、パラコードを120cmでカットします。

 

カットしたら、両端がほつれないように、

ライターで炙って、熱いうちに指で固めます。

 

火傷しないようにね。

 

続いて、半分折りにしたパラコードを

アイボルトに通します。

 

この時、15cm出しますよ。

これが軸になります。

 

さて、今日はわかり易く説明するために、

片側に印をしますよ。

たまたま有った、ミッキーのテープを巻きました。

 

 

ミッキーのテープを巻いてない方を、

軸の二本の上を通って、

ミッキーのテープを巻いたロープの下を通します。

 

 

ミッキーのテープを巻いた方を、軸の下を通して、

反対側にできた輪をくぐらせます。

 

 

 

ここで、キュッと絞って一目出来上がり。

 

 

 

次の目は、軸の上を横切った方を、

そのままUターンさせ軸の上を通します。

 

そこにでき輪っかをめがけて・・・

 

 

 

軸の後ろを通ったミッキーがくぐります。

 

お気づきでしょうか?

輪っかをくぐるのはいつもミッキーです。

 

 

次も、ミッキーでない方をUターンさせて、

出来た輪っかを、そう、くぐるのはミッキーです。

 

 

ハイ、これで3目出来上がり。

キュッと絞って、形と大きさを整えます。

 

 

 

じゃあ、念のためにもう一回。

ミッキーじゃない方を、Uターンさせます。

 

 

そこにできた輪っかを、下からくぐるのはミッキー。

 

これをどんどん繰り返します。

 

 

18目編んだらこんな感じ。

 

 

5mmほど残してカットします。

 

 

切り口をライターで炙り、

冷めて固まる直前に融着させます。

 

 

 

 

はい、出来上がり。

これを応用したら、ワンちゃんのリードや、

ブレスレットも出来ますよ。

 

 


謎のダブルジッパー


 

急に暑くなって、家ではもっぱらステテコだ。

ステテコが市民権を得たお陰で、

楽チンで快適なことこの上ない。

かと言って、ステテコでお外は出かけられない。

 

そこで、七分のパンツをニューアイテムとして

導入したのでありました。

 

これがまた、快適そのもの。

ステテコと良い勝負するくらい。

 

伸縮性のある生地で、しかも立体裁断だから

どのような動きにもストレスがない。

「ガゼットクロッチ」というスタイルを採用している。

なんのこっちゃ?と調べてみたら・・・

 

股部分にあしらわれたマチのこと。

股がゴロつかず、足を広げても

つっぱらないことから、

180度の開脚も可能となる。

 

ということだそうです。

 

メーカーは、「MOUNTAIN EQUIPMENT」

訳したら、「山の道具」。そのまんまですやん。

イギリスは、マンチェスター発の

新鋭クライマーグッズメーカーです。

 

先日、これを履いて高松の商店街へ

お出かけしたのですが、

ふと気づけば、前のファスナーがこうなっている!

 

そうです。ファスナーの取っ手が下にあるんです。

と言うことは、いつからかオープンになっていたということ?

もしや、家を出た時からずっと開いていたのかも知れません。

慌てて、と言っても人混みの中でモゾモゾ出来ないから

それなりの所で、そのファスナーの頭を上へと持ち上げました。

すると、閉まったはずのファスナーが

逆に開いてしまった・・・・・・・。

 

よくよく見ると、実はダブルジッパーだたんです。

例えば、ツナギのファスナーとか、

パーカーのファスナーとかは、

大体がダブルジッパーですが、

まさか、この手のいわゆる社会の窓がダブルジッパーとは!!

まあ、その構造がわかれば、慌てることは無いのですが、

しかし、このジッパーを上に持ちあげて開けるという

シチュエーションは、どんな時なのか?

それが謎なのでありました。


スプーンを自作してみる。


 

 

オリジナル木製スプーンを作ってみましょう。

 

 

かまぼこ板みたいなマテリアルを

ナイフで削ってスプーンを作るのです。

 

 

 

ここまでは、一晩のうちに出来たんですが

此処から先が時間がかかりましたよ。

 

 

どうです!スプーンになったでしょう?

まだまだ、微調整中ですが・・・。

 

微妙な曲線が、なかなか難しい。

 

 

サンドペーパーと、ダイヤモンドヤスリで

根気よくこすりました。

 

 

これが、ダイヤモンドヤスリ。

百円均一で購入しました。

これが意外と、木目の細かな調整が出来るんですよ。

もう少し、こだわってこすってみます。

 

 


スイカの縛り方


 

 

この記事は、2012年に書いたものですが、

季節柄、検索ワードのヒットがかなり増えてます。

そこで、若干手を加え再投稿したいと思います。

 

便利ですのでご一緒に覚えませんか?

 

 

先ず、用意するのはスイカの円周の5~6倍のロープです。

大体、5mくらいは必要ですね。

そのロープを、二つ折りにします。

 

二つ折りにしたロープに、結び目を二つ作ります。

結び目は、8の字結びを使います。

この結び方も応用が効くので

この機会にマスターしておきましょう。

 

 

綺麗な8の字になりました。

スイカの円周の3分の1の長さの所に、一つ目の結び目。。。

そこから、さらに3分の1の所に、2番目の結び目を作ります。

 

この、結び目と結び目の間が、

ちょうどスイカの底の部分を支えるところになります。

 

最初の輪に、ロープの先端をくぐらせ

スイカをまっすぐ縛ります。

その後、2本の先端を底の輪にくぐらせます。

 

底の部分が、綺麗な正方形になるように調整して、

先端を、上部のクロス部部にくぐらせます。

 

 

これで、一応完成です。

ここから先は、目的に応じて変化します。

 

 

持ち歩くための、持ち手を作ったり川の水で冷やすなら、

もやい結びで石にくくりつけるか・・・・

 

 

これをマスターしておけば、

今年の夏のキャンプでは、ヒーロー間違いなし!

 

いや、それ程のことはないですね(笑)

 

 

 


サイドテーブルを修理する。


 

私が、日々愛用しているこの椅子は、

コールマンのフォールディングガーデンチェア。

 

JAM_6053

もう、廃版になって久しいのですが、

座面や背もたれを、何度か張り替えながら、

長きにわたって愛用しています。

 

 

JAM_6052

 

実はこの椅子、サイドテーブルが備わっているんですが、

テーブル板が傷んでしまって、

ここのところ使ってないのです。

 

材質が、合板なのでねじの部分で剥がれている。。。

 

JAM_6055

合板は、安価ですが、また剥がれる可能性がある。

そこで、今度は桐の板を買ってきました。

 

これで500円足らず。

意外と安いですね。

 

JAM_6057

さて、大きさに合わせてカットします。

桐は、軽くて柔らかく、加工がし易い。

 

非力な女性にもこれは簡単でしょう。

 

JAM_6063

カットが出来たら、木ねじで固定します。

 

元の板の穴位置を、鉛筆でコピーしておきます。

 

 

JAM_6064

ハイ、出来上がり。

ちょっと色が釣り合わないので、

そのうち、クルミ油などで、

磨いてみようと思います。

 

 

JAM_6066

 

これで、コーヒータイムにも、

マウスパッドとしても、

なかなか活躍しそうですよ。

 

 

 


キャンドルランタンをメンテナンス


 

長年愛用しているキャンドルランタン。

たまには掃除しようと、分解しました。

 

 

造りは非常にシンプル。

したがって、壊れるところも無く、

いたって丈夫です。

 

 

しかし、真鍮の部品は、すっかりくすんでしまってます。

そこで、真鍮のさび落としをやってみますよ。

 

用意するのは、重曹とお酢。

これをぶっかけて、しばらく置くと金ぴかになるはず。

 

重曹を振りかけておいて、上からお酢をかけました。

 

本当は、しっかり溶いてから

真鍮を投入したら良かったかもしれない。

 

 

重曹が乗っていたところだけ、

くすみが取れています。

 

まあ、このまま一昼夜漬け込んで置きましょう。

 

 

何ということでしょう!

(ビフォーアフターの曲♪)

ピカピカになりましたよ。

 

 

 

ほら、新品のようになりました。

 

 

 

これで、食事中のテーブルトップでも使える、

オシャンティーなキャンドルランタンになりました。


開運!!Jeep®の財布。


 

今使っている財布が、まあまあボロボロ。

 

 

仕事ズボンのポケットにねじ込んで、

肉体労働やってるから、どうしてもこうなる。

 

そろそろ買い替えようかと思っていたら、

メルカリでこんなの発見してしまった。

 

 

 

そうです。Jeep®印の財布です。

もうほとんど反射的にポチってしまった。

本革製で新品未使用が2380円。

 

あまりに安いので、期待してなかったけど、

縫製もなかなかしっかりしてますよ。

 

まあ、耐久性は使ってみないとわからない。

 

 

パカっと開けると、小銭用ポケットと

カードホルダーが4枚分。

 

その対面には、窓付きカード入れがあります。

そこを押さえているホックを外すと・・・・

 

 

・・・さらにカード収納部があります。

ここには8枚収まるようになっています。

 

四国の片田舎で暮らしていても、

近頃カードの数もハンパない。

 

ポイントカード5枚、免許証、保険証、診察券、

JAF会員証、モンベルクラブ、

クレジットカードは、JCB、VISA、Master。

一応、全部収まりそう。。

 

 

札入れ部は、2か所あって、

さらに、ファスナー付きの札入れも隠れている。

 

なかなかの収納力。

 

いくらアウトドア好きの、肉体労働者でも、

マジックテープの財布ベリベリ!では、

引かれますからね^^

 


オリジナルステンシルのススメ


 

お気に入りのあらゆるグッズに

オリジナルマークを入れて、世界でひとつの

マイグッズにアレンジしようというわけです。

 

では、ステンシルプレートを作るところから説明しましょう。

 

JAM_6492

 

まず、A4用紙に印刷したい文字をプリントします。

ステンシルフォントについては、

また日を改めてご紹介致します。

 

ここは、デザインが出来ているとして読み進んでください。

 

字の大きさや間隔などは、

デザイン時にある程度煮詰めますが、

対象物によって、プリントの倍率で微調整します。

 

JAM_6494

 

さて、プリント出来たらこれをラミネートします。

今回の技はここがミソ。

これで超簡単に、オリジナルステンシルシートが出来るのです。

 

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ラミネート出来たら、今度は文字を切り抜きます。

 

デザイン用のカッターナイフで

慎重に丁寧に切り落としていきます。

 

JAM_6499

 

はい、これが切り抜けたところ。

 

ステンシル用のフォントは本来、

文字が離れて落ちないようになっていますが、

星のマークの真ん中は、抜け落ちるので、

細いブリッジで繋がるように切りました。

 

JAM_6509

 

このシートを、対象物にセロテープで固定します。

固定したら、その周辺を新聞紙でマスキング。

 

マスキングが完了したら、

切り抜いた文字を狙ってスプレーします。

 

 

JAM_6511

 

一度に濃くせずに、薄く数回に分けてスプレーします。

 

まあ、実際は、雑にやってもそれが味になるので

それを狙うという手もあります。

 

あえて、ペンキを垂らしたりするのもありだと思います。

 

JAM_6524

 

乾いた頃を見計らって、ステンシルシートと

新聞紙をはがしたら、出来上がり。

 

以上で、オリジナルロゴ入りの、

コーナンラックの完成です。

 

これは、いろいろ応用が利きそうでしょう?

是非お試し下さいませ。