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ワンコ目線の動画撮影その秘密。


 

先ずはこの動画をご覧ください。

 

 

 

我が家の愛犬「リヴ」を、

宝山湖湖畔で、リヴ目線で撮った動画です。

 

どのようにして撮ったのか?というご質問を

多く頂きましたので、お答えいたしましょう。

 

実はこれ、自撮り棒を使って撮影したんですよ。

本来、スマホをこのように取り付けて、

自撮りする道具ですが、

スマホ用ホルダーを外して、動画撮影用の

カメラを取り付けました。

 

どちらも、三脚用のねじで固定されているので、

簡単に取り換えられます。

 

ただ、カメラのねじの深さが浅かったので、

金属ワッシャで調整しています。

 

 

こうやって取り付けた動画用カメラを

リブの目線の高さに構えて、撮影したというわけです。

 

スマホで動画を撮ってもそこそこ取れるでしょうが、

動画用のこのカメラは、超広角なので、

パンフォーカスでピント距離の意識が無用。

 

まるで、ドローンが低空飛行しているような、

パノラミックな映像になります。

 


バードコールを作ってみよう。


 

アウトドア活動は、今しばらく自粛。

この時間を利用して、

いろいろ準備をしたいですね。

 

今夜は、私の得意技、バードコールを作りましょう。

 

 

 

例によって、卵型のヒノキ材を使います。

防虫、抗菌、精神安定効果のある、

ヒノキチオールとフィトンティッドを含んでいる、

純粋天然木の国産ヒノキです。

 

 

 

この卵型ヒノキに、アイボルトを取り付けるわけです。

 

用意したのは、M6のアイボルト。

 

先ずは、下穴を開けますよ。

キリのサイズは5mmです。

 

 

 

 

 

 

穴の深さは、アイボルトのねじの長さプラスアルファ。

 

穴が開いたら、アイボルトをねじ込んでいきます。

 

 

少しきついですが、グイグイとねじ込みます。

あんまりきついときは、一旦バックして、

またねじこみます。

 

もうこの時点で、キーキーと音がしていたら、

先ずは成功です。

 

 

 

パラコードでストラップを編んだら、

さらにオシャレになるでしょう?

平編みと言う編み方で、慣れたら10分ほどで編めます。

 

 

 

出来上がったら、窓を開けて鳴らしてみよう。

そして、小鳥の声が聞こえたら、マネしてみよう。

きっと、返事してくれますよ。

 

 


おうちで焚き火気分


 

先日、「Old Factory」で見つけたキャンドル。

ちょっと面白いので、ご紹介しましょう。

 

 

 

プラスチックのケースに入った、キャンドルです。

火を点けなくても、ほのかに良い香りが漂っています。

 

点火すると、部屋にくつろぎの香りが広がりますよ。

 

 

 

 

このキャンドルの面白い所は、

点火すると、パチパチと音がするんです。

 

ちょうど、焚き火の時に薪が爆ぜる音のよう。

小さな焚き火を囲んでいるみたい。

 

 

音が出る秘密は、キャンドルの芯にあります。

普通、綿紐などが使われますが、

このキャンドルの芯は、木を使っています。

 

上から見たら、十文字に見えるように

木が組まれていますよ。

 

 

ケースは、積み重ねられるようになっていて、

アウトドアへ持ち出すにも便利ですね。

 

今は、外出を控える時。

こんなキャンドルで、アウトドア気分を

味わってみてはいかがでしょう。

 

 


春の水鳥


 

 

 

春の陽気に誘われて、

現場近くの池のほとりへやって来ました。

 

 

弁当を食べていると、水鳥が水面を滑ってやってくる。。。。

餌付けされているんですね。

餌をくれると思って寄ってきましたよ^^

ところで、これはなんという鳥ですか?

 

 

遠くにいるときは、鴨かと思ったんですが

首が緑色じゃない。

確か、オスはもっと派手だったような。。。。。

黒い方の、ソフモヒが微笑ましい。

 

 

なんとかガモという種類でしょうか?

ちょっと昔の、オールバックのロッカーのようだ(笑)

 

 

こうして見ると、どっちがオスでどっちがメスか分からない。

大体鳥の場合、派手な方がオスだが

この場合、黒い方が微妙に紫がかっていたり、

白黒の境目がくっきりとペンギンみたいだったり、

それなりに主張している。

 

 

こっちはこっちで、頭がカッパー系のメタリック。

いまどき、パンクロッカーでも

こんな頭してないなぁ・・・・。

 

 

などと思いながら、弁当を食べ終わったら

餌をくれないと悟ったのか、

だんだん遠ざかって行きました。

 

 


40km歩くまで帰らサンデー。


 

さて、いよいよシコチュー横断ウォークの日。

アウトドア情報番組「レッツエンジョイ!!」の収録です。

愛媛県と徳島県の境目にある、

その名も、境目峠からの出発です。

 

5時半に、コスモステレビに集合。

そこから車で運んでもらって、6時から歩き始めました。

 

年明けからこっち、暖冬でぽかぽか日和続きだったのに、

前日から急に、冬将軍が舞い戻り、

朝の気温は3℃でした。

 

歩き始めたら温かくなるかなと思いきや、

風も強くて、震えあがりながらのスタートとなりました。

 

境目峠から、旧国道192号線をクネクネ下り、

境目トンネルの近くで、現192号線に出て、

そこから、どんどん川之江の街に向けて下ります。

 

 

途中、椿堂で最初の休憩。

ここでは、コスモステレビの茶道部の皆さんが、

抹茶でもてなしてくださいました。

 

 

 

冷え切った体に、これほど有難いものはない。

心も体も。大変暖まりました。

 

 

 

さて、椿堂を後にしたら、蛍の生息する、

金生川のほとりを、どんどん下りますよ。

 

この頃、時折陽も射して、

快適にウォーキングしておりました。

 

 

 

さて、次なる目的地は「槍下げの松」

土佐藩の参勤交代に使われた、土佐北街道沿いにあります。

 

ここでは、川之江銘菓「柴田の最中」を頂きます。

土佐藩主も、この最中を大変好んだという、

この地に因んだお菓子を、

ミルクボーイをフィーチャーしながら頂きました。

 

 

さっきまで陽が射していたのに、

その後は、強風とみぞれに襲われる。

もう今日は中止にしようかと、

弱音を吐きそうになるくらい、厳しい空模様。

 

それでも、旧伊予三島へと突入して、

国の天然記念物である、「松柏の大柏」までやって来ました。

 

樹齢1200年の、ちょっと怖いほど

迫力のある古木です。

まあまあ圧倒されました。

 

 

 

さて、この後撮影クルーは交代です。

交代したら、北へと下り、三島神社へやって来ました。

 

ここでは、弥生時代に祀られた巨石群の「いわくら」のそばで、

三島銘菓「いわくら太鼓」を頂きます。

 

この後、進路を海沿いへと移し、

JA宇摩の「じゃじゃうま市」へとやって来ました。

 

 

 

 

 

ここではジェラートを頂きましたよ。

写真は、苺とブルーベリー。

その他に、かぼちゃ、抹茶、お米、サトイモなど、

各自、それぞれ、いろいろ頂きました。

 

 

 

海沿いの道を西へ西へ・・・・。

この頃、北風が前進を阻みます。

 

次の目的地は、江之元の自動販売機のうどん。

そう、もう少しで暖まれます。

 

さあ、いよいよ今日の昼食。

(ずっと食べてるけど)

寒川名物の「青木のえびちく」を各自一本握りしめます。

自販機うどんは、この日は蕎麦になっていました。

 

蕎麦と海老竹輪が、絶妙にマッチング。

自販機とは思えないクオリティーですよ。

 

 

さて、行程は約20km。半分歩きました。

 

ここで、撮影クルーは第3班に交代です。

 

 

 

さて、土居町に入りました。

土居で最初の目的地は「松風橋」

 

県内で現存する唯一の煉瓦の橋。

緻密に組まれた煉瓦が、美術品の趣。

 

国の土木遺産に指定されています。

 

 

次なるおやつは「藤田製菓の苺」

一人ワンパック。

これを、食べ歩き。

酸味と甘みのハーモニーを味わいながら、

いよいよラストスパート。

 

しかし、疲れ切った足には、

ここらが大変でした。

 

急坂ではないけれど、休みなく登り。

しかも、ずっと先まで見通せる道なので、

行けども行けども進まない感覚。

 

出発してから約10時間。

本当によく歩きました。

 

 

 

ゴールでは、1班と2班の撮影クルーが

テープを張って待っていてくれました。

 

40km!良く歩きました。

この感覚は、言葉では表せない。

本当に、良い経験になりました。

 

しかし、これだけ運動したにもかかわらず、

体重は増えていたという、オチでありましたよ^^


プロテクト ジェイ ワン


 

今週末に、市内横断ウォーキングを決行します。

市内の一番東の端から、西の端まで、

約38kmを、一日がかりで歩きますよ。

 

 

心の準備と合わせて、いろいろ段取りしてますが、

こんな物も準備したので、ご紹介しましょう。

 

チューブ入りの軟膏です。

靴擦れ予防の薬なんですよ。

 

靴擦れになってから塗る治療薬ではありません。

靴擦れになる前に、塗って予防するものです。

 

 

 

運動する前に、これを塗っておけば、

角質に作用して、バリアを形成し、皮膚を保護するのです。

 

歩き遍路さんには、前々から知れ渡っていて、

良く使われているそうです。

 

それから、意外な使い方ですが、

巨漢の人の股ずれにも重宝されているそうです。

 

 

 

 

 

これを塗っておいて、

靴下を2時間おきに取り換えれば、

きっと靴擦れにはならないであろうと思っていますが、

さて、結果はどうなることでしょうか?

レポートをお楽しみに^^

 


シコチュー縦断プロジェクト


 

 

今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

次回の撮影についての、打ち合わせでした。

 

 

次回の撮影は、3月の初旬を予定してます。

これまでになく大掛かりな計画。

もう今からワクワクドキドキです。

 

クルーも、いつもの3倍スタンバります。

 

 

と言うのも、次回の撮影は四国中央市を歩いて縦断!

 

出発は、四国中央市の東の端、境目峠。

徳島県との県境の峠です。

 

ここを早朝に出発。

 

 

そこから、川之江の上分町を経由して、

旧国道を通って三島地区へ。

 

さらにどんどん西に進んで、

寒川町から豊岡町を通り過ぎ、

土居地区に突入してさらに西へ。

 

最終ゴールは新居浜市との境目である、関の峠。

 

総延長は約38km。

 

 

 

 

ほぼフルマラソン。

まあ、走るのではないので、何とかなるかな?

いや、甘いかな?

まあとにかく、レッツエンジョイ!

 


手作りバターナイフ。


 

高松の商店街に、「まちのシューレ963(くるみ)」という

楽しく素敵な空間があります。

 

「まちのシューレ963」は、カフェ、ギャラリー、

生活雑貨、工芸品、食品など、

さまざまなテーマを持ったゾーンに分かれ、

生活に結びついた確かなものを提案する、

ライフスタイルの学校(シューレ)です。

 

 

JAM_5287

そこで見つけた、面白いものをご紹介。。。

 

「じぶんでつくるバターナイフ」という、

木工細工のD.I.Yキットです。

 

マテリアルになる材木には、数種類ありますが、

今回は、ウォールナットをチョイスしましたよ。

 

JAM_5290

キットには、すでに切れ目が入れられた

かまぼこ板ほどの材木が入っています。

 

それ以外には、粗い目のペーパーから、

仕上げ用の、細かな目のペーパーまで

4種類のサンドペーパーが入っています。

 

JAM_5295

先ずは、切れ目にそってバターナイフを切り出します。

手で、パキパキと折っていくと、不要部分が外れます。

その後、ナイフで大まかに形を整えたら、

サンドペーパーで仕上げていきますよ。

 

JAM_5297

冷えて硬くなったバターに食い込むために、

刃の部分は、なるべくシャープに仕上げます。

しかし、全体が薄いと割れてしまうので、

ボディー部分は厚みをキープ。

 

左右対称になるように、両面を交互に摺ります。

 

集中して削ると、30分位で仕上がりますよ。

 

JAM_5303

もち手の部分も、手触り良くなるように仕上げます。

最後は、きめ細かなペーパーを軽く当てて、

ツヤ出す気持ちで仕上げます。

 

出来上がったら、水道水で丁寧に洗う。

洗うと、凸凹が発見されるので

そこをまた、丁寧に仕上げる。

 

その繰り返しで、イメージ通りのナイフに仕上げます。

 

JAM_5308

完成したら、オリーブオイルなど

植物油を染ませた布で擦って

保護と艶出しをします。

 

クルミがあれば、それを砕いて布巾に包み、

その油でこすると良いですよ。

 

さて、オリジナル、バターナイフの出来上がり。

キャンプの朝が、グレードアップ間違いなし!

是非お試し下さい^^

 


スペシャルティコーヒーバッグ


 

西条市の市立図書館のすぐ近く。

打ち抜き水が緩やかに流れる小川のほとりに、

七 Coffee Roasterというコーヒーショップがあります。

 

 

そこから出ている、コーヒーバックと言うのが、

本格コーヒーでありながら、

超お手軽で、アウトドアにぴったり!

 

窒素ガスを充填したパッケージで、

開封しなければ1年も持ちます。

 

パケージのデザインは、知る人ぞ知るあの大近さん

 

 

 

珈琲の淹れ方は、ティーバッグとほぼ同じ。

ひと回り大きなティーバッグ状態で、

中には、中挽きのコーヒーが収まってます。

 

 

 

これをコーヒーカップに入れまして、

先ずは、半分くらいお湯を注ぎます。

そして、20~30秒蒸らします。

この時、ゆっくりと上下させましょう。

 

 

 

後は、お好みの濃さまでお湯を足して出来上がり。

 

少ないお湯だと、フレンチプレスのような

ガツンと来る濃いさです。

 

200ccで完成させても、

まったく薄いということはありませんでした。

 

 

お湯さえ沸かせれば、

香り豊かな、本格コーヒーが味わえる。

 

このスペシャリティコーヒーバッグは、

アウトドアでの珈琲革命と言っても過言ではないですよ^^


学校に泊まろう!緑の時計台。


 

高知道を走っていると、大豊ICの近くの山に、

三角屋根の時計台が見えるのですがご存知でしょうか?

 

 

 

そこは、もともと川口小学校と言う、

山間の小さな小学校でした。

 

そこが廃校になった後、

ラフティングガイドだった野田ご夫妻が、

宿泊施設として復活させた施設なのです。

 

 

昔ながらの校舎の良さを、そのまま残し、

集う人が自然と童心に帰られる、

そんな、素朴でありながら刺激的なお宿です。

 

今日は、アポも無しに突然お邪魔しましたら、

用務員であるご主人の野田正樹さんが、

学校の中をグルリと案内してくださいました。

 

ここでは奥さんの野田由美子さんが校長先生で、

ご主人は用務員と言う立ち位置だそうですよ^^

 

 

基本的に素泊まり前提なので、

広いキッチンが用意されています。

それぞれが食材を持ち込み、

ここで食事の準備をするわけです。

 

調理器具や、什器はいろいろ備わっていました。

 

中でも目を引いたのが手作りのピザ窯。

しかしこれは、用務員さん的にはいまいちの出来で、

フライパンの方が上手く焼けると笑ってました。

 

 

 

 

さて、宿泊棟に足を踏み入れると、

噂の長~い廊下がありますよ。

 

長い廊下と言えばあれ。

そう、雑巾がけレースですね。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここは音楽室。

ピアノやオルガンなど、自由に弾けるそうです。

昔に戻って、みんなで合唱も楽しいかもね。

 

 

 

 

 

 

そしてここは図書室。

もともと学校にあった蔵書をそのままにしてあるそうです。

子供のころ読んだ懐かしい本もあるのでは。

 

読書も自由だそうです。

 

 

 

今日は、用務員さんのご厚意により、

リヴも隅々まで一緒に探検してきました。

 

次回のラフティングの前泊や後泊の計画は、

ここを拠点にするというアイデアもありですね。

 

 

詳しいことはこちらをどうぞ。

学校に泊まろう!みどりの時計台サイト