「コスモスTV、Let’s Enjoy!」カテゴリーアーカイブ

ワンコ用リードをD.Y.I。


 

来週末に予定されている「ジャジャわん祭り&じく」

そこで、バードコールとストラップ作りの

ワークショップを開きますが、

デモンストレーションとして、

ワンコ用のリードも作ってみようと思います。

 

ちょうど今夜、リードに使うナスカンが届きました。

例によって、寸法出しのために

一度試し編みをして見ます。

 

 

 

先日のストラップで使ったパラコードの残りが、

約6mあるので、これで編んでみます。

 

市販のリードは、大体120cmが基準なので、

それを目標にして編んでみましょう。

 

デスクサイドのハンガーに、ナスカンを引っ掛けて

パラコードを通して、編んでいきます。

 

二つ折りにして、折り返した方をナスカンに通し、

それを120cm出して軸ひもにします。

それに、残った2本を編んでいくのです。

 

 

途中まで編んできた時点で、

軸ひもに対して、網みひもの方が短い気がしてきた。

 

まあ、とりあえず編みひもが無くなるまで

編んで見ることにしよう。

 

で結局、軸ひもが40cmほど残ってしまった。

つまり、120cmのリードを作ろうとすると、

約9mのパラコードが必要なようです。

 

まあそれにしても、パラコードとナスカン、

両方合わせて400円ほどの材料費で、

オリジナルリードが出来るなら、

素敵な工作ではないでしょうか?

 

さ、せっかく編んだけど、

もう一度ほどいて編みなおしてみます。

 

 


鳴かぬなら鳴かせて見せようバードコール


 

来週末の「ジャジャわんまつり&じく」で、

ワークショップを開催するために

いろいろ準備をしています。

 

バードコールの材料も、とりあえず50組用意しました。

 

たまご型のヒノキ玉と、M6サイズのアイボルト。

基本的に、この二つがあれば、

バードコールは作れます。

 

一応、念のために一つ作ってみました。

そしたら、なんと!音が出ない!

 

以前作ったものと、アイボルトを入れ替えて

鳴らしてみると、鳴らない方はやっぱり鳴らない。

 

 

 

ハイ!そんな時はこんな裏ワザがありますよ。

この四角い箱に入っているのは、松やにです。

 

この松やに、もともと、バイオリンの弓に塗るもので、

弓の摩擦係数を上げる力を持っています。

 

因みに、これはドイツ製。

実際は、松林で採集しても良いかもしれません。

 

 

 

この松やにを、ナイフで削って、粉を集めます。

 

松林で採集しても、よく乾燥していないと、

摩擦係数が上がると言うより、

粘着力で動かなくなってしまいそうですね。

 

 

 

この松やにの粉を、乳鉢でさらに細かくすると

効き目が良いらしいのですが、

まあ、そこまでしなくても、大体、鳴き声は復活します。

 

この粉を、バードコールの穴に入れて、

アイボルトとヒノキ玉が、よりきしむようにするわけです。

 

それでは、復活した音をお聞きください。

 

 

 

 

 

 

 


バードコールにストラップを付ける。


 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

ジャジャわん祭り&じくに参加して、

アウトドア系ワークショップをするという、

ちょっと変わり種となります。

 

 

いろいろなワークショップをやる中で、

私が担当するバードコールと、

それに付けるストラップ編み体験。

 

ストラップの寸法出しをするために、

仮に一度編んでみます。

 

先ず、110cmにパラコードを切って

二つ折りにしますよ。

 

 

 

二つ折りにしたものを、アイボルトに通して、

軸糸になる方を、仮に15cmで始めて見ます。

 

この軸糸に、残りの2本を絡めて編んでいく

平編みという編み方です。

 

 

 

 

先ず、片方のコードを軸糸の上を通して、

反対側のコードの下をくぐらせます。

 

 

 

この作業を、右左交互に繰り返します。

 

 

すると、こんな感じになりますよ。

これをどんどん繰り返して・・・・・。

 

コードが無くなるまで編んだら出来上がり。

 

今回は、手っ取り早く「焼き止め」にしました。

ライターで炙って、溶けたところを

スプーンで押し付けて接着して終わりです。

 

余った輪っかの部分に、バードコールをくぐらせて、

リュックサックのリングなどに

取り付けられそうです。

 

この機会に、一緒に作ってみませんか?

バードコールも、ストラップも、

材料込みでそれぞれ100円で体験できますよ。

 

ストラップは、編み方さえ覚えたら、

オリジナルのリードも作れちゃいます^^

 

 

 

 

 

 

 


じゃじゃワン用ティピーテント導入。


 

来月の17日に、ワンコが集うイベントがあります。

「第2回じゃじゃワン祭り&じく」というイベントです。

 

そのイベントの会場の中で、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」も、

ブースを出して、お手伝いします。

 

竹細工のワークショップや、

バードコールのワークショップや、

たき火でマシュマロ焼きなどなど・・・。

 

さらには、アウトドア集団らしい、

インスタ映えするスポットを作ろうと、

ティピーテントを用意してみました。

 

 

最初は、ポールと布を買って、

手作りしようと思ったんですが、ネットで調べると、

出来合いを購入する方がずっと安い。

 

そこで、例によってAmazonでゲットしましたよ。

 

とりあえず組み立ててみます。

 

先ずは、ポールを連結させます。

樹脂製のパイプをソケットにして、

丸棒を4本つなぎます。

 

若干反っているけど気にしない気にしない^^

 

4本のポールを、テントのループに通します。

値段の割には、縫製もしっかりしていますよ。

 

 

ハイ出来上がり。

早速リヴが完成検査。

 

 

なかなか居心地良さそうですよ。

ちょっとカラフルなフラッグで飾ると良いかな?

 

これ、イベント終わっても、

自家用として、バリバリ使えそうですね。

リヴ用のテントとして、常時持って行くことにしよう^^

 

 


アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」来年度計画集会。


 

今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の

来年度の計画を打ち合わせする会合でした。

 

大人の腕白坊主が揃っているので、

出てくるアイデアが、かなりハード。

 

「それは、放送出来んで・・・」とか、

「顔、モザイクにしてもらわんと・・・」とか、

ヤバい意見もたくさん出ました。

 

まあ、それでも何とか半年分ほど、

予定が立ちましたよ。

 

次回のプログラムは、

マウンテンバイクでヒルダウン。

 

我が街の裏山のてっぺんから、ふもとまで、

林道を自転車で下るというもの。

 

なかなか楽しそうでしょう?

 

あ、そうそう。

ジャジャわん祭りにも、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」から

ブースを出しますよ!

乞うご期待!!

 

 


マハラジャが造った天文台


 

先日、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!」の収録で、

星空観測をして以来、やたら夜空が気になるこの頃です。

天体観測は、奥が深いなぁ。。。

 

 

以前、仕事でインドへ行ったときに見学した、

古い天文台をご紹介しましょう。

 

ジャイプールという街の中心部に

まるでモダンアートかと見まがうような

不思議な庭園があります。

 

 

それは「ジャンタル・マンタル」と呼ばれるところで、

1700年台にマハラジャによって作られた天文台です。

280年経った今でも、

観測は続けられているというからすごいですね。

上の写真は「クラーンティ・ヤントラ」と言って、

観測の基本となる天体の緯度と経度を調べるものです。

 

そしてこれは、「ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ」

春分と秋分、夏至と冬至を計測するための計測義。

真ん中の軸の陰で、時刻を知ることも出来ます。

 

この巨大なモニュメントのようなものは、

「サラーム・ヤントラ」

高さは27,4mもありますよ。

2秒刻みで正確な時間を刻んでいるそうです。

この階段の傾斜は、まっすぐ北極星に向かっています。

まるで滑り台のような建造物は

「ラグ・サムラート・ヤントラ」

これも日時計で、正確に2秒単位で時間がわかります。

その他に、「ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ」と言って

12星座を観測する建造物が、

それぞれの星座ごとに、12個並んでいます。

 

どれもこれも、まるでモダンアートのようでしょう?

その当時、ジャイプールの街を建設した

マハラジャが天文マニアだったことから

このような計測器を作ったそうです。

このジャイプールには、この時代の史跡が

数多く残されています。

 


僕らは星空探検隊


今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録です。

テーマは冬の星空を満喫しよう!

場所は、翠波高原。

日ごろの行いが良いので、

風も無く、空は晴れ渡り、抜群の星空観察日和でした。

しかし、13夜のお月さんがちょっと明るすぎ。

私は、「すばる」の解説係。

それは千年の昔、雅な平安時代に書かれた

清少納言の随筆「枕草子」にも出てきます。

「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。

よばひ星、すこしをかし。

尾だに なからましかば、まいて・・・」

ところが、月が明るすぎて、すばるが見えない。

そんなことより、薪ストーブで、

猪肉入りのうどんが出来上がり。

もう、そっちがメインになってきた(笑)

そうこうするうち、肉まんとチマキが蒸し上がり

仕上げは、私が淹れる星空珈琲。

今夜も、アウトドアを満喫です。

さて、どんな番組に仕上がるのか、

今から楽しみですよ^^


冬の天体をレッツエンジョイ!


さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

冬の星空をロマンチックに楽しもうというもの。

たまたま、我が家には天体望遠鏡があります。

しかしこれ、昨年亡くなった父親が、

いつ頃手に入れたのかわからないけど、

隠し持っていたもの。。。いや隠してはないか(笑)

 

したがって、私自身は今まで使ったことが無いのです。

そこで、型番をググって、使い方を勉強中。

結構大きなものなので、

それなりに大きく見えると思うのですが・・・。

いろいろ数字が書いてあるけど、

どういう意味か良く分からない。



あちらこちらに目盛りもあって、

いろんな所がぐるぐる回る。

さて、収録までに使いこなせるのか?

せめて、月のクレーター、見てみたいなぁ^^


パラコードで平編みに挑戦。


 

春になってからの話ですが、

「じゃじゃワン祭り&じく」という、

犬とマルシェのイベントが、開催されます。

 

その時、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のメンバーで、

何かお手伝いしようかと話しています。

 

例えば、パラコードの平編みで、

リードを作るレクチャーはどうかなと思うんです。

 

 

JAM_7305

 

業務連絡を兼ねて、久しぶりに編んでみましょう。

 

針金を曲げて、ロープの固定金具を作りました。

 

 

JAM_7307

 

これをコタツの天板の下に挟んで使います。

これ1つ有れば、コタツでぬくぬくと、

色々編めて楽しい夜になりますよ。

 

 

JAM_7308

 

今回使うロープは、アウトドアショップで売っている細引き。

カラフルなロープが沢山売られているので

それを選ぶのも、なかなか楽しい。

 

分かりやすいように、2色のロープを使ってみます。

 

 

JAM_7309

 

先ず、緑のロープの下に青いロープをくぐらせます。

 

続いて、緑のロープを芯紐の下をくぐらせて、

青ロープの輪の中をくぐらせます。

 

左右は変わりますが、同じことの繰り返し。

 

 

 

JAM_7310

 

緑のロープの下に、青いロープをくぐらせて、

緑のロープは、芯紐の下を左から右へ。

そして、青いロープの輪をくぐらせます。

 

後は、この繰り返し。

 

 

JAM_7312

 

ただひたすら、この手順を繰り返します。

毎回、上へ絞り上げるように締めます。

 

必要なだけ繰り返したら出来上がり。

 

 

2015-01-30

 

ウラとオモテでは、色使いが逆になってます。

世界に1本の、オリジナルリードの出来上がり。

 

愛犬との散歩が、一段と楽しくなるでしょう^^

 

 

 

 


冬休みは凧あげだ!


 

 

もういくつ寝るとお正月♬

お正月の遊びといえば、何と言っても凧揚げ。

まあ、最近ではTVゲームやボードゲームに押されて

屋外で凧あげする様子を見ることも、少なくなりましたね。

さて、縁起物ですから大人の凧揚げをしてみましょう。

 

用意するのは、凧と釣竿。

釣竿を使うだけで、かなり面白い凧揚げができますよ。

用意する釣竿は、ルアー用の一本調子で固めがいいです。

よく、ワゴンセールでリールとセットの安物があるでしょう?

あれでいいです。っていうか、あれがいいです^^

 

 

 

凧に、タコ糸をつける要領で

リールから引き出した糸を結びます。

予め、サルカンスナップを糸の先に付けておくと

ワンタッチで取り付けられて便利です。

 

 

凧を釣竿にぶら下げた状態で、

風を受けたら、簡単に浮かび始めます。

誰かに持ってもらって、走るということはしなくても大丈夫。

あとは、普段の凧揚げと同じようにどんどん糸を出して

高く高く上げていきます。

 

 

風が弱く、手応えが無くなれば、

竿をしゃくると、ある程度は立ち直ります。

しかし、無風が続くと、失速して姿勢を崩すので、

リールをぐんぐん巻きます。

つまり、走る代わりにリールを巻く。。。

 

 

そして、風の手応えがあるときは

どんどん糸を出す。。。

強風の時は、まるでカジキマグロのファイトのように

竿をしならせてやり取りするのが面白い^^

また、風が弱い時は、

竿とリールのさばきで、風を読みながら

凧を上げていく。。。。

 

 

同じところで、並んであげても

同じようにはなかなか上がらない。。。

少々腕も必要というところが、

結構、盛り上がりますよ。