「えひめさんさん物語」カテゴリーアーカイブ

アフリカンリズム


 

えひめさんさん物語のチャレンジプログラムのひとつ、

アフリカンリズムに行ってきました。

 

「音楽療法でつながる自然・ひと・まち」

と言うコンセプトの、参加型コンサートです。

 

 

サイトの紹介文をお借りしますと・・・

 

森と湖での アフリカの楽器を使った参加型コンサート

音と遊び 会話し 心をつなぐ

言葉・文化・年代・しょうがいの有無を超え

みんなで 生きる幸せ 喜びを感じる体験

音楽は 楽譜から生まれるのではなく

感じる心から生まれる。

 

 

 

場所は、てらの湖畔広場

(四国中央市富郷町津根山352-7)

富郷ダムの上流で、法皇湖の湖畔にある公園です。

 

使う楽器は、キーボードと鍵盤ハーモニカ、

そして、数多くのアフリカン打楽器。

 

梅雨入り前の、貴重な青空の下、

爽やかな森の風に包まれて、

メチャクチャ心地よいコンサート会場です。

 

 

 

 

 

年齢も、性別も、しょうがいの有無も、

音楽の経験も、国籍や、言葉も、

全てを超越したリズムの世界を、

そこにいるみんなが楽しめるという、

まさに、参加型コンサート。

 

自然に包まれた環境で、本能のように音が出る、

日常では味わえない感覚でしたよ。

 

 

 

 

 

 

 


えひめさんさん第2回DIYキャンプ


 

 

今日は、えひめさんさん物語りコアプログラム、

DIYキャンプの第二回目です。

 

場所は、新居浜市別子山にある、

ゆらぎの森森林公園です。

 

 

今日の下界は、昨日に続き真夏日となったそうですが、

ここは、標高が約800mあるので、

陽射しはきついものの、テントの下では

心地よい風が流れていましたよ。

 

今日のテーマは、竹で全てを作るアウトドアクッキング。

 

老若男女、力を合わせて色々なDIYにチャレンジしました。

 

器はもちろんのこと、お箸やコップも、

全て、自分で作ります。

 

最初は戸惑っていた参加者も、

竹の細工のしやすさに馴染んで来たら、

どんどん、手腕を発揮していました。

 

 

ここゆらぎの森には、オーベルジュが有って、

つまり、ホテルとレストランが併設されているのです。

 

そこのシェフが、色々と下準備してくれています。

 

 

例えば、鶏肉は地元特産の「姫っこ地鶏」

お米も、名前は忘れたけど、

地元の高級米だそうです。

 

各チームごとに、いろいろ工夫を凝らし、

例えば、にんにくの良く効いた、

スタミナ炊き込みご飯なども登場しました。

 

 

 

さて、食後のデザートはバームクーヘン。

 

これも、シェフが種を作ってくれて、

それを竹の棒に掛けながら、

どんどん層を作っていくという訳。

 

 

 

作業は簡単なのですが、

焼くのが、意外と気長い。

炭の熱と、風が運ぶ煙との闘い^^

 

 

頑張って、20層ほど重ねました。

 

 

さて今回も、一日よく遊びよく食べました。

二日続けてアウトドア三昧。

 

今、火照った首筋あたりから、

心地よい気だるさが全身を巡っているところです。

 

 

 


えひめさんさん物語スタートしました。


 

 

「えひめさんさん物語」というのは、

愛媛県の東予地方の東部に位置する

「新居浜市」、「西条市」、「四国中央市」を舞台に

2019年4月20日から11月24日まで開催される、

エリア初の地域振興イベントです。

 

 

このイベントは「コアプログラム」「チャレンジプログラム」

「セレモニー」「連携プログラム」の

4つのカテゴリーで展開します。

 

そのうちの、コアプログラムの中には

6つの物語りがあります。

 

私は、縁あって山の物語りのなかの、

DIYキャンプのお手伝いをすることになっております。

 

今日は、わたくし得意のバードコール作りWS。

さすが、県が主体になってやるイベント。

 

90人を予定していたら、

ちょうどそのくらいの人が

バードコール作りに、足を運んでくださいました。

 

 

場所は、新居浜市別子山の「揺らぎの森」

 

ここには、日本1の大きさを誇る

直径45mの巨大藤棚があります。

 

 

 

その藤棚を、自然のタープとして、

ちょうど良い木陰具合で、

快適なワークショップ会場となりましたよ。

 

作業中の写真は無いのですが

先ほど、ローカルニュースで

わたくしの映像が流れたと、複数の情報がありました。

 

皆さん、出来上がったバードコールを持って、

施設内の遊歩道を散策しながら、

小鳥たちとおしゃべり体験しましたが、

多くの方が、反応があったと喜ばれていました。

 

小さなアウトドアグッズですが、

自然を身近に楽しめる

最初の一歩になったなら、

嬉しいなと思うのでありますよ^^