画像

夏の風物詩、シコチューイリコ漁。


 

 

朝早くから、地響きのようなエンジン音が、

海の方から聞こえてきたら、

それは、イリコ漁の漁船です。

 

JAM_8413

去年の今頃も、イリコ漁の記事を書きましたが

早くもあれから一年かと、驚くばかり。。。

 

これも、この辺りならではの 季節の風物詩ですので

ちょっくら見に行ってみたのであります。

 

そしたらちょうど、貨物船が沖に停泊中。

その船の大きさの違いが妙に面白い。

 

 

 

JAM_8398
貨物船と、漁船は、全く縁もゆかりもないのですが

勝手にイメージ膨らませて見ていると、

まるでSF映画のワンシーンのよう。。。。

 

イリコ漁は、2隻の船で連携して網を引っ張る

パッチ網漁という漁法でイリコを獲ります。

 

その2隻くっついて水面を滑る様子が

強敵に挑む戦闘機のよう^^

宇宙戦艦ヤマトと、それを取り囲む戦闘機。

 

JAM_8410
そして、その戦闘機と加工場の間を

行ったり来たりと、高速で走る輸送船が、

これまた、めちゃくちゃ早くてカッコイイ^^

 

日によって、漁場が違うので

こんなに近くで見られるとは限りませんが、

海辺に行ったら、ちょっと沖を見てみると

勇壮な戦いぶりが見られますよ。

 

 

JAM_8407

 

 

 


みとよDAYOUT2016


 

香川県三豊市仁尾町の沖にある、

つた島へと行ってきました。

 

なんと、30年ぶりです。

 

JAM_6262

渡し船に乗って たったの5分。

たったの5分ですが、旅の情緒が味わえる。

 

それはやっぱり、その島が無人島だから。

 

 

JAM_6279

 

ところが今日は、すごい人!

波打ち際には、SUPやカヤックが並んでいます。

 

 

 

13406872_711541058985409_927322061799049630_n

 

実は昨日、今日の二日間、

「SANUKI DAYOUT TSUTAJIMA」

というイベントが開催されているんですよ。

 

 

2016-06-12

アウトドア・アクティビティーや、ワークショップ、

それから地元の食材を中心にしたマルシェが、

海の家を使って、開催されているのです。

 

アクティビティーと、ワークショップを

ざっと数えても30以上のメニューがあります。

 

 

 

 

JAM_6285

例えば、ワークショップなら

木とレザーを使ったお魚バッジづくり。

ベンガラ染オリジナルTシャツづくり。

サマーキャンドルづくり。

里海ワークショップと言って、

海ごみ回収船に乗っての海洋クリーン作戦体験。

UMIヨガ、島ヨガ、指ヨガなどのヨガ体験。

アロマ虫よけスプレーづくり。

そのほか、アウトドア料理教室各種。。。。

 

2016-06-013

我々も、お外で作るナン・カレー教室に参加しました。

粉の配合から始まり、

ドライイーストや、ベーキングパウダーの調合。

お湯を入れてのコネコネ。

そして、しばし発酵。。。。。

 

 

JAM_6321

全ての工程を、ジップロックで行うので、

大人も子供も、空の下の元で、

わいわい楽しみながら出来ますよ。

 

レシピはしっかりマスターしましたので、

いづれまた、キャンプで活用したいと思います。

 

JAM_6325

20分ほど発酵させたら、

鉄板の上にのせて、いよいよ焼きに入ります。

 

使うのは、ロゴスから出ている

たき火台とセットのグリルオーブン。

 

 

JAM_6328

 

これが、なかなかの優れもの。

たき火台としても使えるし、

オーブンとしても使える。

また、スモーカーとしても使えます。

 

さあ、焼きあがったらカレーと一緒にいただきますよ。

 

 

JAM_6311

海辺に移動して、様々なアクティビティーを

見学しながら、自作のナンを味わう。

そりゃあ美味いわな^^

 

アウトドア・アクティビティーもかなりのメニュー。

SUPのツアーも、初心者向けの体験会から、

上級者による、島めぐりロングツアーまで。。。

 

JAM_6314

そのほか、トレラン省エネ走行応用編講習会。

カヤック・ファミリー体験会。

ツリークライミング。

アウトドア写真教室などなどなど。。。

 

一角には、託児所まで準備して、

お子様連れでも、心行くまで楽しめるシステム。

 

かなり完成度の高いイベントで、

みんなが心地よい、笑顔あふれる無人島でした。

 

 

 

 


スマホ&タブレット用カードリーダー


 

デジカメで撮った写真を、大きな画面で確認したい。

これまではもっぱら、Eye-Fiカードを利用していました。

ダイレクトモードで、カードのデータをWi-Fiで飛ばし、

スマホやタブレットでキャッチする。。。

 

JAM_7822

 

ところが、これには難点があります。

どうしても通信速度が遅くて、転送に時間がかかるのです。

 

時間に余裕がある時は良いのですが、

蛍の撮影や、トワイライトタイムなど

刻々と条件が変わる時、急いで画像を確認したい。

 

それを実現させるために、こんな丸い物体を導入してみました。

 

JAM_7815

 

この丸い物体に、SDカードを差し込んで、

ケーブルで、端末に接続して読み込もうというものです。

 

タブレットにこのケーブルを差し込んでみると、

USBストレージとして認識されましたよ。

 

これで、ファイルマネージャーを起動させて

画像を確認することができます。

 

JAM_7820

 

しかも、ピンチインやピンチアウトで

拡大縮小して、ピントの確認なども出来ます。

 

ただ、このままでは1枚ずつしか見ることが出来ない。

 

つまりスワイプしても、次の写真が見えない。

もちろん、任意フォルダに読み込めば良いのですが、

そこまで手を掛けていては、

Eye-Fiと対して変わらないことになる。。。

 

う~~ん、どちらも一長一短あって、

悩ましいところであります。

 

 


くう食堂、パンの日、六月場所。


 

我が街の中で、ここだけ異国。

「旅する、どこでも、くう食堂」

そういうキャッチフレーズの無国籍料理のお店です。

 

JAM_6232

鉄筋二階建ての古民家を、

うら若き乙女がたった一人で

かなりオシャレにリノベーション。

 

お店の外も中も、エキゾチックが満タンです。

 

JAM_6247

これがくうちゃん。

 

どこにそんなエネルギーが詰まっているのか?

 

四国中の、いろんなイベントにも、

精力的に出店していますよ。

 

 

JAM_6237

そして、今日はパンの日。

あとからあとから、

どんどんパンが焼けて出てきます。

 

 

 

JAM_6246

我が家も、この日は欠かさず並んでパンを購入。

 

何処で聞きつけるのか?

お客さんがいっぱい。

大人気のイベントですよ。

 

 

JAM_6240

 

ホームページはこちらです。

http://kuushilyokudou.jimdo.com/

 

 

JAM_6254

 

今回新しく登場した、昆虫の形のケーキ。

焼き型から、ポンポン出てくるその様子が、

香ばしい香りも相まって、

ついつい、買ってしまうのでありますが、

これがまた、美味いの美味くないのって、

コーヒーとの相性が抜群なのでありますよ。

 


fireTV stick 導入


 

amazonから出ている、fireTV stickを導入。

いったいこれは、どんなのもなのか?

 

 

JAM_6217

以前は、ドコモのd-ビデオという、

エンターテインメントサービスを使ってました。

 

約3万タイトルあるという、映画やドラマなどを、

見放題といサービスでした。

それを、ノートパソコンで再生して、

wi-diという接続でテレビに映し出す。

 

これはこれで良かったんですが、

Windows7から、Windows10にアップグレードしたら、

wi-diのサポートが無くなってしまった。

 

そこで、仕方なくこのfireTVStickに手を出したというわけ。

 

JAM_6218

さて、箱を開けてみると、

本体とリモコンが入っています。

 

本体はUSBメモリを二回り大きくしたくらいのサイズ。

リモコンは、カーソルパッドを備えた

シンプルなものです。

 

JAM_6219

箱の、さらに二段目には、

HDMIケーブルと、USBケーブル、電源アダプタ、

そして、リモコン用の電池が二本。

 

電源アダプタにUSBケーブルを差し込んで、

そのケーブルを本体に接続すれば

電源が供給されスタンバイOKです。

 

JAM_6221

その状態で、テレビのHDMIコネクタに接続して、

テレビの入力切替で、HDMIを選択すれば、

スタート画面が映し出されます。

 

ここで初期設定が必要です。

 

しかし、大体アマゾンの会員になっているなら、

すでに基本設定はなされていますので、

簡単な設定で使用可能になります。

 

あそうそう、最低Wi-Fiが必要です。

 

JAM_6228

まず最初に始めたのは、

Jeepでオフロードを走破するという、超単純なゲーム。

 

単純すぎて、逆にハマり気味(笑)

 

JAM_6227

 

そして、最初に見たのは

蛭子さんと太川洋介の掛け合いが面白い、

路線バスの旅シリーズ。。。。

 

スペシャルばかりで、どのチャンネルも面白くない夜は、

かなり活躍しそうです。。。。。よ。


古代遺跡のような銅山川疏水


 

 

シコチュー平野から、ひと山超えると銅山川が流れています。

そこには柳瀬ダムがあり、

金砂湖という美しい人口湖を形成しています。

 

その金砂湖からトンネルを掘って

シコチュー平野へ水を導いているのが銅山川疏水です。

 

JAM_9982

 

干ばつに悩まされていた宇摩地方を潤す

先人の、ありがたき大事業。。。。

戦前から戦後にかけての、大工事です。

 

三島側の出口は、三島公園のちょっと東・・・

戸川公園のところにありますよ。

 

JAM_9979

 

戸川公園は、またの名を疏水公園とも言うんです。

金砂湖から、トンネルを抜けてきた水は

一部は水力発電に使われ、

そこから工業用水や水道用水、農業用水へと分水されていきます。

 

今日、御紹介するのはそこから土居まで続く不思議な水路。

 

JAM_9976

 

まるで、古代の遺跡のように、法皇山脈の裾野を、

あるときはトンネルだったり、

場所によったら高架橋だったり・・・

 

延々と、21kmにわたって続いているんですよ。

 

JAM_9969

 

写真には収められていませんが、

豊岡辺りでは「小倉川サイフォン」といって

高低差を逆に登る仕組みもあるんです。

 

 

JAM_9968

 

この、水路を利用して シコチュー平野の

1100haの農地を潤している。

 

凄い事をしている水路なのに、忘れ去られそうなこの水路。。。

全国疏水百選にも選定されているんですよ。

 

JAM_9971

 

機会があれば、是非触れて見て、体験して欲しい(笑)

この疏水があるお陰で、他所で水不足の時も

断水することがまずありません。

 

(昔のブログで、一度紹介しましたが、

今回、写真は全て新しく撮り直しました)

 


三好市百年蔵。


 

三好市百年蔵は徳島県三好市池田町川崎に位置し、

これまで利用されていなかった古い酒蔵を

ギャラリー三好 百年蔵として復活させたものです。

 

JAM_6172

その場所を、わかりやすく言うと、

祖谷口の青い橋を渡って、

さらに、すぐに右の赤い橋を渡り、100m行ったとこ。

 

平成22年秋には百年蔵の建物と煙突が

正式に国の有形文化財に指定されました。

 

 

 

2016-06-05

その、ノスタルジックな建物を見るだけでも、

値打ちがあるというものですが、

その建物の、中も外もノスタルジックなグッズで

あふれかえっていますよ。

 

 

JAM_6198

 

ここは、骨董品のギャラリーでもあり、

ショップでもあるのです。

 

骨董品と言っても、その種類は多岐にわたり

古美術から、雑貨まで、何でもあるという感じです。

 

JAM_6190

中には非売品というものもありますが、

ほとんどの品は値札がついています。

 

その値段を見て歩くだけでも面白い。

 

JAM_6178

これが、こんなにするものなのか!

というものもあれば、

逆に、以外にリーズナブルに感じるものもある。

 

素人の目利きは当てにならないことを

思い知らされます^^

 

 

JAM_6179

年に4回、ここでオークションも開かれます。

一般の人が参加できるイベントです。

 

これも、見ているだけでも面白い。

 

一般向けにサービス的なお値段で始まるので

かなりお得に手に入りますよ。

 

JAM_6200

 

私も、こんな幼稚園椅子を落札。

良い具合に古びて、いい味出してます。

 

500円から始まったのですが、

ついつい競って、2000円で落札。

 

早速、居間で存在感だしてます。

 

33.966952, 133.774525

第6回チームどんぶりこラフティングツアー!


 

 

月日の流れは、滝のように早い。

本日、四国は梅雨入りしたそうですね。

梅雨が明けたら、もう夏ですよ!

そうです!ラフティングの季節です!!

 

P1190626

 

ご存知の方も多いとは思いますが、

毎年恒例ですので、ここでラフティングについて

簡単に説明申し上げましょう。

 

ひとことで言えば、大きなゴムボートで

激流を下っていくスポーツです。

 

コスチュームは、ご覧のとおり

ウエットスーツを着て、その上にライフジャケットを着用。

頭にはヘルメット。

足元も、濡れても大丈夫な専用の靴を履きます。

 

 

P1190622

 

 

手には、パドルを持ちます。

 

インストラクターの指導のもと、

乗員全員で息を合わせてラフトをコントロールします。

 

 

P1190422

 

2mあまりの落差に挑む場面もあります。

ジェットコースターよりスリルがありますよ。

 

空気を含んで、白くなっているところは、

浮力が半減するので、かなり沈み込みます。

 

もちろん転覆することもありますよ。

でも、大丈夫。

流され方も教えてくれます^^

 

 

 

P1190446

途中で、激流飛び込み体験もします。

順番に一人ずつ飛び込んで、

流されて、岸まで泳ぎ着くというものです。

 

これも、各自の力量を掴むために

大事なアトラクションでもあります。

 

 

 

P1190503

 

 

朝の9時に集合して、諸々の手続きをし、

その後、机上のレクチャーを受けます。

様々な注意事項や、いざというときの対処法などなど・・・。

 

その後、川へ行き、河原でさらに

現場でのレクチャーを受けます。

 

それから、いよいよ出発。

 

 

P1190579

我々のツアーは、夕方の4時ころまでかけて、

およそ10km下ります。

その間には、ゆるやかな流れの所もありますので

そういう所では、流れに身を任せ大自然を満喫したり、

あるいは、みんなで落としっこをしたりして

のんびり過ごすのです。

 

 

P1190527

 

 

昼食は、スタッフが先回りをして、

河原までお弁当を運んでくれています。

 

河原で、みんなで食べるお弁当が

これまた楽しいのでありますよ。

 

P1190406

また、専属のカメラマンが、

激流ポイントを先回りして、

みんなの勇姿を撮影してくれます。

 

したがって、我々は、いつもカメラマンの位置を気にして

カメラ映りに注意を払います。

 

 

 

FILE0012

激流を下り終えたら、

サイトに戻って、今日一日の写真を見ながら反省会。

 

そして、その後BBQが待ってます。

 

朝は知らない同士でも、

今はもう、激流に共にもまれた同志です。

盛り上がらないはずがありません。

 

どうです?楽しい雰囲気伝わったかな?

もしも興味がお有りなら、コメントやメールで

お知らせくださいませ。

 


荷締めベルトのまとめ方


 

結束ベルトとか、荷造りバンドとか、

荷締めベルトとか・・・、

色々呼び方はあるようです。

 

JAM_7910

 

近頃、仕事でも、アウトドアでも、

様々な物を固定する時に、やたら重宝するベルト。

例えば、長いものを束ねるときにも便利です。

 

また、ルーフキャリアに荷物を固定する時にも、

あるいは、タープやテントのロープの

テンション調整用にも便利です。

 
JAM_7911

 

使い方は、バックルにベルトを通して

テンションをかけるだけと、非力な人にも簡単です。

 

大変便利なベルトですが、

使わないとき、まとまりが悪く、片付きにくいのですが、

なかなか便利な収納方法がありますのでご紹介しましょう。

 

JAM_7912

 

まず、いくらかベルトを余して、

ふたつ折りにします。

 

バックルのついてない方が少し長くなるように・・・。

どのくらい長くするかは、2,3度試すと掴めます。

 

JAM_7914

 

ふたつ折りにしたら、折り目側から

クルクルと丸めていきます。

 

バックルのところまで丸めてきたら、

余ったベルトを、バックルの根元をくぐらせて、

逆方向に一周させます。

 

JAM_7916

 

一周させたら、バックルに先端を通します。

この状態で、荷締めの要領で締め上げます。

これで、コンパクトにまとまりました。

 

 

JAM_7917

ベルトの先端を斜めに切って、

ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、

ベルトをバックルに通しやすくなりますよ。

是非お試し下さいませ。

 

 


大人の自由時間と同級生。


 

高校の頃の悪友が、久しぶりに帰ってきた。

物書きをしているその友は、

取材の旅の途中で、故郷に立ち寄った。

 

そして、土産を持ってきてくれた。

 

JAM_6068

それは、彼が執筆した一冊の本。

大人の自由時間シリーズの、

「街あるき ぶらり スナップ散歩」

 

サブタイトルが、

「オールドレンズで愉しむ気ままな下町探訪」

 

 

JAM_6070

 

高校時代の放課後は、ほとんど一緒にいたのに、

卒業してからは、そんなに親交があったわけではない。

 

しかし、心のどこかでいつも意識はしていたな。

 

数年前にふとしたことから、SNSでつながるようになり、

そうかといって、やり取りするでもなく、

お互い、様子を垣間見る程度だったが。。。

 

 

 

JAM_6071

垣間見る程度なのに、その中で、

お互いに、昔とあまりにも変わってないと感じる。

 

 

私は登山部で、彼は写真部だった。

そして、二人ともカメラ小僧だった。

 

なんだ、今もおんなじやん。

 

 

JAM_6072

 

今度、四国ぶらり旅の本出すなら、

全面的に協力するよ。

てか、本だせ!協力させろ!

と、ヒツコク申し出ておきました。