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三島秋祭り2014夜の部


 

 

わが街の秋祭りも、無事終わりました。

 

 

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前半は雨に見舞われましたが、

最終日は、まさに日本晴れ!

最高の祭り日和でした。

 

そんな最終日。

夜は、夜太鼓(よだいこ)と呼ばれる、

電飾で飾った太鼓台で、街を練り歩くんですよ。

 

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今でこそ、間接照明によるライトアップや、

提灯飾り等が増えましたが、

以前は、ほとんどの太鼓台が

豆電球による電飾で、各太鼓台の特色を出していました。

 

 

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現存している、豆電球電飾の太鼓台の一つ「西町太鼓台」

 

最上部のとんぼ飾りの輪郭を

赤い豆電球で飾り、

遠くからでもすぐ分かる、「西町」の文字が闇夜に浮かびます。

 

さて、もう一台現存しているのが

わが町、「中之庄」の太鼓台です。

 

 

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とんぼ飾りからぶら下がる、緑の柳が特色です。

他所から来た人には、「田舎のラブホみたいだ」と揶揄されたりします。

 

しかし、これもわが町の伝統であり、誇りでもあるのです。

 

 

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子供の太鼓台も、全く同じ飾りをしていますよ^^

 

大きいのんと、小さいのん。

おんなじ飾りって、なんか微笑ましいでしょう。

 

さあさ、そんな中之庄太鼓台ですが、

来年は、いよいよ新調する運びとなったそうです。

 

 

 

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つまり、今年は現在の太鼓台の担き納めというわけ。。。

そこで、昨夜の最終日は、駒を外して、

担き夫の肩に全てを託し、運行しましたよ。

 

主力となる中学生が、大活躍です。

 

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そう、わが町の太鼓台は地元西中学校の生徒が主役。

 

下手に、禁止令など出さず、

青年団の指導のもと、ちょうど武道を学ぶかのように、

太鼓台を通じて、色々学ぶ。

 

これは、なかなか素晴らしいことだと思います。

 

 

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青年団の方は、安全のことや風紀のことなど

何かとご苦労も多いでしょうが、

地元の伝統の将来を担っていく若い衆を育てるという意味でも

続けてほしいと思う次第です。

 

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祭りは終わったはずなのに、

どこかから、太鼓の音が聞こえてくるような・・・・。

そんな余韻に浸る夕べです。


三島秋祭り2014


 

 

今日はわが街の秋祭り最終日です。

朝から、太鼓の音と、

若い衆の威勢のいい声が、晴れ渡った秋空に響いています。

 

 

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我が家から、歩いて約108歩のところに

氏神様の今宮神社がありまして、

太鼓台とお神輿は、ここへお参りに来て

それからお旅所へと出ていきます。

 

 

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太鼓台も、ここでお祓いを受け、

お札を頂き、それを太鼓台の七条の中に供え、

町内中を練り歩きます。

 

 

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私たちの地区には、さらに子供太鼓台があります。

 

大人の太鼓台を、小ぶりにしたものですが、

飾りなどは、大人に引けを取らない立派なものですよ。

 

大人の太鼓台から、お古を受け継いだ物もあります。

 

 

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小学生まではこの子供太鼓台を担いで、

太鼓台の立ち居振る舞いを学び、

太鼓台への情熱を育みます。

 

そして中学生になったら、

大人太鼓台の担き夫としてデビューするわけです。

 

 

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夜になると、太鼓台を電飾で飾り、

夜太鼓として統一運行が有ります。

 

これが又、一種独特のムードを持っていて、

近隣の太鼓祭りと一線を画しています。

 

さあ、そろそろ夜太鼓の運行が始まるので

そちらへ行ってきます。

 


しまのわ学校文化祭


 

 

生まれて初めて興居島(ごごしま)に上陸しました。

「しまのわ学校文化祭」を覗きに行ったんです。

 

 

 

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高浜港までやって来たら、島に渡る前から

もうお祭りの雰囲気が漂っていました。

 

連絡船は本来1時間に1本程度ですが、

臨時便が出ていて、次々と集まる人々を

ピストン輸送していましたよ。

 

船はたったの10分で、島に到着します。

 

 

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興居島の泊港へ着いたら、

目の前が泊小学校で、ここがメイン会場です。

 

校門脇の塀に、サブタイトルの

「長い長いしまのテーブル文化祭」と書かれています。

 

 

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校舎のアチラコチラに、

色とりどりのアートがあしらわれていて、

これが、天高き秋の青空に映え、お祭りを盛り上げています。

 

 

 

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運動場には、その名の通り、

長い長いテーブルが、輪になっています。

 

これこそ「しまのわ」。

 

一つ一つのブースは、特に珍しい訳ではないのですが、

トータルで、良く工夫されている。

 

例えば、輪になったテントの色もそうです。

 

 

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テントは、学校のイベントでいつも使われている

あの、三角テントです。

 

そこに、布をかけて装飾しています。

 

かけた布の色もよく計算されていて

もちろん字も目隠しされて、

きっと「泊小学校PTA」とか、「JA興居島」とか・・・

現実に引き戻されるような文字が見えないのです。

 

 

 

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そして、手作りの音楽が、全体の一体感を生んでいます。

誰かが演奏して、みんなが聞くのではなく、

全員が、なにか音を出して、

奏者になるという仕組み。

 

 

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この手のイベントも、もうそろそろネタ切れか?

と、思うのですが、次々とアイデアが出るものだと

つくづく感心します。

 

そして又、何処に楽しそうなイベントはないかと

探してしまうんですよね^^

 

 

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長い長いテーブルは、食材の豊富さにもつながっていて、

おやつの大行列。

 

結局伊藤家は、食べに食べて島を後にするのでありました。

 


ブエナビスタ。


 

 

 

「ブエナビスタ」 (Buena Vista) とはスペイン語で絶景を意味する。

まさに、その名の通り その店は絶景の中に佇んでいます。

 

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愛媛の湘南と例えられていますが、

湘南の住人から、湘南より美しいと言われたそうです。

 

目の前が海どころか、海に張り出した形ですからね。

自然との一体感はハンパ無いです。

 

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そして、その背後には手の届く距離で

線路が通っています。

 

それは、伊予鉄高浜線。

四国で最初に開通した歴史ある鉄道路線です。

 

 

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店へ行くには、この線路を横切ります。

 

一応遮断機はありますが、

人だけが通れる、小さな踏切です。

 

踏切を渡りながら、右を見ると

そこには梅津寺駅が見えています。

 

そう、その昔、一大テーマパークだった

あの梅津寺公園のあったところですよ。

 

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店内は、当然のごとく全席オーシャンビュー。

例えようのないリラックス感が充満しています。

 

バルコニーに出れば、潮風が直に感じられます。

 

 

 

 

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とにかく絶景を目の前にした、素敵なお店。

 

ぜひ、多く訪れて頂きたい、という気持ちと、

俗化されて欲しくない気持ちが交錯します。

 

 

 

 

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実はここを、さらに盛り上げる計画があるそうです。

ま、ちょいと私も、1枚噛まして頂いてるんですが・・・^^

 

これからの動向から目が離せない・・・。

サーフ系クロスポイントになる予感です。

 

 

 

 


d-マガジン


 

 

先日、スマホを新しくした際に、

ドコモで、d-マガジンというサービスを導入しました。

 

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月々400円で、約80誌の人気雑誌が

いつでもどこでも読み放題というものです。

 

スマホでも、タブレットでも、iPhoneやiPadでも、

マルチデバイスに対応していて、

何時でもどこでも、雑誌が読めます。

 

 

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「新着雑誌」「雑誌一覧」「趣味」など

雑誌の表紙を見ながら選ぶことができます。

 

自腹では絶対買わないような、

スキャンダル誌も、女性誌等も、読み放題ですよ。

 

でも、袋とじはありませんでした。(笑)

 

また、旅行誌などすぐに役立つ本も見放題。

出張の移動時など、かなり使えそうでしょう?

 

 

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記事から検索することもできます。

 

また、気に入ったページはクリップしておいて

コレクションすることもできます。

 

そうそう、ドコモ以外でもIDさえ取得すれば使えるそうです。

 

月々400円ならすぐ元が取れそうな気がしますが いかがでしょう?

 

 

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しかし、付録は付いてきません。

 

タブレットで見て、付録が欲しくなり

結局紙の本を買ってしまった私は、

なんか、罠にはまったような気がしないでもないのですが・・・

 

どうなんでしょう??

 

 


讃岐うどん風グミ


 

 

うどん風味キャラメルの次は、

うどん風グミのご紹介。。。

 

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こちらは、あくまで「うどん風」であって、

「うどん風味」ではありません。

 

レモン味と書いてありますよ。

 

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しかし、字面から来る印象は、

どうしても「うどん風味」見えてくる。。。

 

 

デザインとコピーは、深層心理に絶妙に沁み込むんですね。

 

 

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さて、中身を見てみると、まさに半生麺。

このまま湯がいてしまいそう。

 

でもこれが、純然たるグミです。

 

 

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まあ、せっかくなんで砥部焼の丼に入れてみました。

ちなみに、この器は自作です。

 

 

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腰の強さは、讃岐うどん譲り。

生麺なら、かなり塩味ですが、

これは爽やかなレモン味。

 

 

見た目と味のギャップが愉快ですよ^^


象嵌細工を学ぶ。


 

 

先月行った、インドでのこと。。。

象嵌細工の工房を見学に行ったんですよ。

 

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タージマハルで、象嵌細工の耐久性を見て、

どういう風に作られるのか、気になっていました。

 

この工房では、主に大理石を母体としたものに、

様々な物をはめ込むという作業をしていましたよ。

 

作業は、その工程ごとに専門職がいて

分業で進めているようでした。

 

まずは、土台になるものに彫刻をしていく人。

堅い大理石を彫っていくために、

薬指と小指が、不思議な形で彫刻等をホールドしています。

繊細な作業で、しかも力が必要というわけです。

 

 

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その横では、埋め込むパーツを削りだしています。

手動のグラインダーで、パーツを細かく形作っています。

 

様々な玉石の色合いで、模様を作るんですね。

 

アメジストやメノウ等の半貴石のほか、

水晶や、ターコイズなどが使われているようです。

 

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パーツをデザイン通りに並べます。

土台に掘った窪みに、きっちり収まるように

細かく調整しながらはめ込みます。

 

 

 

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その時使う接着剤。

石灰系の、いわゆるセメントでしょうか?

 

 

 

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きっちり嵌め終わったものは、凸凹のないように、

砥石で平面を出していきます。

水で流しながら、砥石を掛けます。

 

 

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タージマハルでは見られませんでしたが、

このような螺鈿細工もあるんですね。

宝石のような輝きです。

 

 

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これらの製品の値段は、

出来上がったものの大きさではなく、

細工の細かさ、工程の多さで決まる。

小さくても、緻密な細工のものほど高価となります。

 

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これはテーブルですが、中に照明が内蔵されていて、

裏から透かして光るようになっています。

 

日本へも、宅急便で送ってくれるそうですよ。

我が家には、似合う部屋が無いのが残念です^^

 

 


マチトソラ芸術祭のソラへ行く


 

 

徳島県三好市で、「マチトソラ芸術祭」が開催中です。

「マチ」は主に池田町で開催され、

「ソラ」は東祖谷山村で開催されています。

 

 

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その中の「ソラ」会場を訪ねてきました。

 

東祖谷山村の落合地区は、その地区全体が

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 

その中に、長岡家住宅という建物が、

展示場の一つとして使われています。

 

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もともと、村の庄屋さんの家だったそうで、

古風で、重厚な、趣のある住宅です。

 

ここに、数名の作家さんが展示をしているんですが、

展示物に関しては、行ってみてのお楽しみということで・・・。

 

 

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一つ、おもしろかったのはピンホールカメラ。

 

昔、雨戸を閉めたら、節穴がレンズになって、

障子やすりガラスに、外の映像が

逆さまに映し出されるということがあったでしょう?

 

その現象を、ピンホールカメラに置き換えて

集落の風景を映像として捉えているのがありました。

 

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国が指定した、住宅群ではありますが、

この建物も個人のもので、

82歳になるお婆さんが管理しています。

 

毎朝7時半に 20枚の雨戸を開けに来て、

見学客が来るのを待っているそうです。

 

 

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この地区の見ものは、その古い住宅だけではなく、

それらを結ぶ、生活道路も歴史的資料です。

 

「里道(りどう)」と言って、

斜面を下る道と、等高線に沿って延びる道が

集落のフレームを形成しています。

 

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この写真が、その落合地区を写したもの。

谷を挟んだ、向かいの山の上から撮りました。

 

この素敵な住宅群の、半分以上が空き家だそうです。

 

さっきまで居た、「長岡家」を望遠で覗いてみましょう。。。

 

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そば屋を教えてくれた、あのムネさんが、

まだ縁側で油売ってる(笑)

 

こののどかな空気を味わっていると、

近頃、若者が移住してくるのが、わかる気がしますね。

 

 


スマートフォン機種変更


 

 

決して、新しい物好きの気まぐれではないんです。

2年縛りが解けるごとに、

順当に機種変しているだけ。。。。

 

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今回チョイスしたのは、GALAXY S5 activeという機種。

 

左の大きいほうが、これまで使っていた

GALAXY Note 2。

 

同じGALAXYシリーズの、順当な進化です。

 

GALAXY Note Edgeというのが

もうすぐ出るようですが、あえてS5を選びました。

 
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この S5 activeの最大の特徴は、

米軍の基準をクリアする、防水・防塵・耐衝撃機能。

 

つまり、アウトドアに向いているということです。

 

Note2の、Sペンでのメモや高解像度大画面など、

気に入っていたところは多かったのですが、

あえて、アクティブな方向性を重視してみました。

 

 

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防水・防塵以外には、これといった目立った特徴はない。

 

もちろん、CPUはクアッドコアになってるし、

アンドロイドも4.4になってるし、

カメラは1600万画素だし、

電池容量も2800mA/hとまあまあですが、

それらの数字は、今や平均的なもの。。。

 

6年前にスマホデビューした時のメディアスに比べると、

雲泥の差の、性能ですが・・・・・。

 

2014-10-13

 

また、これから2年間コイツとともに、

社会と交わってまいります。

 

 

まあ、機種が新しくなったからと言って、

発信する内容のセンスが向上するわけではないので、

これまでと変わらず、意識して精進してまいります。

 

 


祖谷そば古式手打体験


 

 

「マチトソラ芸術祭」を鑑賞するために、

東祖谷山まで行ったんですが、

「ここまで来たら、祖谷そばを食べたいな」と・・・・

ポツリとこぼした独り言を、

学芸員のように、丁寧に説明してくれていた

現地のおじさん通称ムネさん(仮名)が拾ってくれて、

ここを教えてくれたんです。

 

 

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カレンダーの裏に描いてくれた地図が、

無駄のない洗練されたもので、アートしてる。

 

ムネさんは、やはり只者ではなさそうだ^^

 

ウチのポンコツナビよりずっとわかりやすい。

 

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しかもムネさん、電話して予約までしてくれた^^

 

地図を頼りに車を走らせると、

迷うことなく、蕎麦屋に到着しました。

到着して、駐車場に車を入れながらふと見ると、

店の看板には、「古式そば打ち体験塾」と書かれています。

 

急ですが、体験って出来るんですか?

と、塾長の麗子さん(仮名)に聞くと、

はいはい、出来ますよ!って、

そりゃあ、体験しないわけには参りますまい。

 

 

水回しから始まるのかと思いきや、

エプロンと三角巾を着けるところから始まりました。

つまり、手ぶらで行っても

コスチュームはちゃんと準備してくれています。

さて、いよいよ水回しかなと思いきや・・・・

 

 
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なんと!石臼で蕎麦を挽くことからスタートです。

 

蕎麦を、穴に少しづつ落とし込みながら、

石臼を、ゴリゴリと回します。

 

これが、結構な重さです。

麗子さんと向かい合わせに座って、息を合わせて回します。

まあ、この重さをちょっと味わって、

次のステージへ行くのかとおもいきや、

しっかり、ヘトヘトになるくらい回しますよ。

 

でも大丈夫。麗子さんがこの地に伝わる

粉ひき唄を歌ってくれます^^

 

 

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唄に合わせて、粉を挽き終える頃には

きっとあなたも歌詞を覚えてしまうでしょう。

 

そのくらい頑張ったら、粉をフルイにかけます。

そば粉とそば殻に綺麗に別れます。

 

麗子さんが、上手に挽けたとやたら褒めてくれるので

疲れはすっ飛びますよ^^

 

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さていよいよ、水回し。。。

少しづつ水を足しながら混ぜていきます。

 

粉の重量の、約半分の水を加えるそうですが、

季節や気温、粉の出来などで若干調整するそうです。

 

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団子ができると、次は伸ばしです。

うどんのように寝かすという工程が無いので

話が早いですね。

 

十分に打ち粉をしながら

麺棒で、均等に伸ばしていきます。

 

 

 

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伸ばしが終わったら、折りたたんで切ります。

押切と言って、前後に刃を動かさず、

押して切る要領。

 

少々の不揃いは、それも味わいというもの。

サクサクと切っていきます。

 

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さて次は湯がきです。

 

グラグラの鍋に放り込んだら、湧き上がるのを待つ。

湧き上がったら、差し水をして落ち着かせる。

落ち着いたら、また湧き上がるのを待つ。

 

これを3回繰り返したら湯がきはOK。

 

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流水にさらして、ぬめりを取ります。

水を変えながら、しっかり冷やして、

ぬめりが取れたら、ざるに上げて出来上がり。

 

ここから先は、麗子さんが料理してくれます。

 

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そば打ち体験には、このお料理がセットになっています。

料理の内容は、季節によって、また収穫によって

いろいろ変わるそうですよ。

 

こちらは、里芋と田舎豆腐の田楽。

 

 

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こちらは、山の幸の天ぷら。

祖谷名物ちぎり蒟蒻の唐揚げも。

 

あと、写真に載ってないですが麦飯が付いてました。

普段はおにぎりが付くそうです。

 

 

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そしてもちろん、打ちたてのマイ蕎麦。

麗子さん特製の、煮干しと昆布がベースのスープ。

 

自分で打った贔屓目を差し引いても、

本当に、美味しく、ついついニヤけてしまいました。

 

来月になったら新そばの収穫が始まるそうです。

是非、もう一度友人誘ってツアー組みたいなぁと、

今、考え中なんですよ^^