画像

クマガイソウの園


 

四国中央市の金砂町の杉林の中。

クマガイソウが群生している所がありますよ。

 

JAM_6246

 

クマガイソウは、絶滅危惧種に指定されている

貴重な蘭科の植物で、自生を見ることは稀だそうです。

もちろんここも、今城さんという方が

20年かけて、ここまで育て上げたそうですよ。

 

JAM_6224

今城さんは、ここにログハウスを建てて

週末はご夫婦でやってきて、野草の世話をしているそうです。

 

噂を聞いて、見学に寄せていただいたんですが、

突然の訪問にも関わらず、

快く、花畑を見学させてくださいました。

 

クマガイソウ以外にも、珍しい山野草がいっぱい。

JAM_6242

これはエビネ蘭。

 

私は、その方面に詳しくないので、

ただその清楚な佇まいに、ため息をつくばかりでしたが

趣味のある方なら、きっと話も弾むことでしょう。

 

JAM_6203

これはマムシ草。

茎がマムシに似た模様からその名があるそうですが、

なんと、根には毒もあって、そちらもマムシと同じ。

 

神は、なんと遊び心があるのでしょう。

 

JAM_6201

これはユキモチソウ。

感じで書くと雪餅草。

同じく絶滅危惧種だそうです。

本当にお餅のようですね。

 

その他に、ホウチャクソウ、ヒトリシズカ、ウラシマソウなど、

珍しい山野草が、丁寧に育てられていますよ。

 

ちょっとしたレアな植物園です^^

 

今城さん御夫妻、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


まったりホリデー6


 

 

毎年行われる、まったりholiday。

今年で6回目。

なんと、初の雨の洗礼。

しかし、雨ニモ負ケズ大勢の参加者で会場は埋め尽くされましたよ。

 

 

2014-05-05

「eco&peace」というサブタイトルで、

近隣の、志を共にする様々なショップやアーチストが

ブースを並べるというイベントです。

 

 

 

2014-05-051

11時にオープンしましたが、人気店はすぐに長蛇の列。

特に、数に限りのあるパン屋さんは、

もう、あっという間に売り切れになるほどでしたよ。

 

2014-05-052

全部で50以上のブースが並んだんですから、

その規模の大きさは、かなりのものでしょう?

 

そして、遊び心に溢れていて、

例えば、始まりはみんなでラジオ体操から、なんですよ。

 

2014-05-053

さらに、一応ドレスコードがあって、

今年は「チェック柄」となっていました。

 

従って、お客もスタッフも、みんな何処かにチェック柄^^

因みに私はトランクスがチェック柄でした(笑)

 

2014-05-054

さて、買い物は嫁さんに任せて、

私はもっぱら買い食いばかり。。。

10155225_756439227729580_1502516733352906318_n

先ずは、元気なメキシカンなケサディーヤのお店。

メキシコ風のピザということですが、

これは、トランキーロの強敵現る!という感じ。

 

JAM_6138
ただ、雨振りで、傘さして立ち食いするには

かなりキビシかった^^

と言いながらも、完食しましたけど。。。

 

JAM_6126

次なるものは、なんと「うどんの丸焼き」!!

いわゆる洋食焼きのようなものですが、

その素材から具材まで、全てがうどんの材料なんですよ。

JAM_6127

うどん粉を溶いたものを、クレープ状に焼いて、

ネギをたっぷり乗せて、そこに竹輪を散らす。

焼き上がったら、カツオの粉をどっさりふりかけて

醤油ベースのソースを塗って出来上がり。

 

JAM_6133

自ら、C級グルメと自虐的ですが、

いえいえこれがなかなか美味いです!

 

讃岐ならではの「うどんの丸焼き」、流行るかもね^^

 

JAM_6149

さて次は、革細工の体験コース。

昨年も同じショップで、「JEEP」の文字を刻印しましたが、

今回もチャレンジしてみましょう。。

 

今回は、ブログタイトルを刻印しましたよ。

 

JAM_6151

なかなか、上手く出来ました。。。と言いたいところですが、

先ほど帰って見てみたら、JUNGLE☆GYMの

Eの文字が抜けている!!

 

まあ、いいや(笑)

 

JAM_6155

さて、帰りがけのもう一軒。

「ひげ自動車」という、車屋さんが

この時だけは団子屋になるというお店。

 

みたらし団子に、かけるその琥珀色の蜜には、

なんと上質のエンジンオイルが使われているという・・・・

 

のは、冗談ですが、団子は上質の甘さでしたよ(笑)


梶ヶ森ピクニックGW2014


 

今日は、もともと仕事の予定でしたが、

急遽、休めることになり、

それならと、例年通り梶ヶ森へと行ってきました。

 

JAM_6020

 

昨年のゴールデンウィークもここに来ていました。

 

そして、昨年は、長年使ったロゴスのスクエアタープから、

ユニフレームのヘキサタープにリニューアル。

 

そして、今年は、テーブルと椅子がリニューアル。

かなりすっきりしたサイトになりました。

 

 

JAM_6018

 

さて、今回のメインは「たけのこご飯」。

昨年の秋は、「栗ご飯」だったなぁ^^

毎度、季節のご飯というわけです。

 

風が強かったので、ちょっと離れた

岩の陰で飯盒炊爨。。。

 

JAM_6026

炊き上がったら、インゲンを混ぜ込んで出来上がり。

 

 

 

DSC_5810

おかずは、ジャガベーコンのオムレツ。

茹でたスナップエンドウ。

 

それに、定番の秋刀魚の缶詰^^

 

個人的に、この秋刀魚の蒲焼は絶対外せない(笑)

 

 

JAM_6034

ウグイスのさえずりを聴きながらの食事は最高です。

ここは、相変わらずの穴場で、

キャンプサイトにテントがふた張りあるだけで

炊飯棟周辺は、ほぼ貸し切り状態です。

 

JAM_6060

 

そして、ちょうどヤマツツジが見頃ですよ。

まるで花畑かというほどの花盛り。

登山道は、まるでヤマツツジのトンネルのようです。

 

 


ADIRONDACK(アディロンダック) キャンパーズチェア


 

今シーズン新調したもののひとつ。。。

アディロンダックの、フォールディングチェア。

 

JAM_5696

 

先週の日曜日、ワッフルを焼いた時に

使い始めをしましたよ。

 

テーブルを、通常のハイポジションにして

ちょうどいい高さです。

 

座面が必要以上に沈み込まず、

リラックスする時と、テーブルに向かう時の

姿勢変更が楽なように設計されています。

 

JAM_5983

 

また、テーブルをローダウンにしても、

違和感なく使えるんですよ。

 

テーブルは、キャンパーズコレクション、

チェアはアディロンダック。

 

別々のメーカーなのに、

アルミ製の脚の創りが良くマッチしています。

 

何も言わなければ、セット物のようでしょう^^

 

JAM_5985

 

シートは帆布製です。

帆布製は、水に濡れると乾きにくいという欠点がありますが、

ナイロン製に比べ、焚き火の火の粉に強いという長所があります。

 

 

JAM_5987

そして、何より風合いが良いでしょう?

 

徐々に、我が家もアダルトな雰囲気に

スタイルを変えていこうと思うんですよ。

 

いまさらですが・・・・(笑)

 

 


ツバメの巣作り


 

先週の日曜日のことです。

 

玄関先で、近所の人達と井戸端会議を開いていたら、

やたらツバメが飛んでくるのに気づきました。

 

よくよく観察すると、どうやら巣作りが始まったようなんです。

 

JAM_5691一日目

 

それは我が家の玄関の真ん前の・・・

隣の家の軒下。

 

井戸端会議には、その隣の家のご主人も参加していたんですが、

そのご主人が、とんでもなく良い人でして、

ツバメの巣作りを、手放しで大喜びしているんです。

 

聞くと、何年も前から巣作りしないかなあと、

足がかりになるようにコンクリートの壁に釘を打って

毎年、楽しみにしていたそうなんです。

 

JAM_5791三日目

実際は、その釘のある場所ではなかったんですが

ご主人の望みが叶ったというわけです。

 

我々も、身近なところで

野鳥の営みが観察できるとあって

お隣さんの寛容さに感謝です。

 

 

JAM_5980五日目

ようやく巣らしくなってきましたよ。

ちょうど田植えの準備も始まった頃。。。

田んぼから泥を運んでくるんでしょうかね。

 

 

JAM_5977
もう少ししたら、卵を産んで

雛が育って、そして巣立って、

南の国へ旅立って行くんでしょうね。

 

また、おいおいレポートしていきましょう。

お楽しみに^^

巣作り初日の様子を、6時間撮影して
16秒にまとめてみました。

 


みずぬるむ。。。


 

あまりにも良い天気だったので、

仕事帰りに、夕陽を眺めに行ってみた。

 

JAM_5828

 

場所はいつもの、シコチュービーチ。

正式名称は、「寒川豊岡海浜ふれあいビーチ」

 

海水浴には早いけど、

上天気に誘われて、ポツポツと人が来ていましたよ。

 

JAM_5837

 

沖に浮かんだ貨物船が、

西陽を浴びて輝いています。

 

 

 

JAM_5870

 

海は穏やかで、まるでスライムのような

滑らかな海面。

まさに「水温む・・・」という感じ。

 

 

 

JAM_5901

 

夕日が沈む水平線に、遠くの島々があるので

だるま夕日にはなりませんが、

ここから見る、黄昏れ時の風景は

地元なのに、旅情を感じるから不思議です^^

 

 

 


水瓶座流星群


 

正確には「水瓶座η(イータ)流星群」。

ちょうど今、活動期にはいっているそうですよ。

 

20130506

これは昨年の様子ですが、(AstroArtsより)

今年は、月も無いのでさらに観察しやすいそうです。

 

この流星群は、あの有名なハレー彗星の通り道を

地球が通過することから、

ハレー彗星の残した塵が大気圏に突入して、

流星となって見えるんですね。

 

 

全画面キャプチャ 20140429 211040

 

従って、数は多くないけれど、確実に見えるそうです。

まあ、天気が良ければですが・・・・。

 

 

一番活発になるのは、5月6日の深夜から7日の夜明け前。

ゴールデンウィーク最後のイベントとして、

観察を計画してみてはいかがでしょう。

 

JAM_9155

星空観察に、大変便利なアプリがありますよ。

 

「Google sky マップ」と言うアプリです。

http://www.google.com/mobile/skymap/

スマートフォンを、星空にかざすだけで

その方角の星座が表示されます。

設定で、恒星だけ表示させたり、

星座を表したり、赤経や赤緯を表示させたり、

レイヤのオンオフで切り替えられます。

 

Screenshot_2014-04-29-21-14-42

これを使って、東の空の水瓶座を探してください。

そこから、放射状に流星が流れます。

 

地平線近くから飛ぶので、

コースによったら、上に登るように

流れることもあるようですよ。


蜂蜜が好き


 

先日、アウトドアクッキングでワッフルを焼いて、

トッピングに使ったメイプルシロップ・・・。

 

JAM_5731

実はこれ、純然たるメイプルシロップではなく

メープルハニーと言うものなんですよ。

 

メープルシロップは、シュガーメイプルとかいう、

樹液が甘ーい楓があって、

それを煮詰めて作るそうです。

 

JAM_5784

そのメープルシロップと、蜂蜜を良い具合に混ぜて

双方の良いとこどりしたものがメープルハニーです。

 

メープルシロップ独特の風味と、

蜂蜜の優し甘さのコラボレーションというところです。

 

JAM_5778

その、蜂蜜と何とかのコラボシリーズは

他にも何種類かあって、

ゆずと蜂蜜や、アセロラと蜂蜜、

そして、メープルシロップと蜂蜜。。。。

 

どれも、蜂蜜プラスアルファで、

プレミアムな美味しさに仕上がってますよ。

 

JAM_5790

 

ゆず蜜に至っては、このようにお湯で溶いていただくと、

喉に優しく、栄養価も高く、ビタミンもたっぷりで

風邪の初期症状の緩和には、なかなかよろしいようです。

 

*個人の感想です(笑)

 


お外でワッフルの巻。


 

アウトドアクッキングも、

昔はどっさり焼いて、ガッツリ飲むのが常道でしたが、

お年と共に、量を求めるより逸品を極めることに

喜びを感じるようになってきました。

 

JAM_5700

 

今日は、手作りワッフルにチャレンジしてみます。

 

場所は、観音寺市の魚見山森林公園。

予想通りというか、いつも通りというか、

ゴールデンウイークでありながらも貸し切りでしたよ(笑)

 

JAM_5702

 

さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

JAM_5734

 

熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

JAM_5716

 

さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

JAM_5737

 

このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

10325588_751731388200364_6093521861180060166_n

 

今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな^^

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

JAM_5729

 

先日ご紹介した、あのモバイルコーヒも淹れました。

 

新緑に包まれて、なんという贅沢な時間でしょう。

 

気温も、そよ風も、鳥の声も、全てがちょうど良い、

絶好のピクニック日より。。。

 

 

1001962_751746064865563_732716635094800170_n

食後は、ウグイスの声を聴きながら、しばしまどろみ。。。。

帰るまで、とうとう貸切の穴場公園でしたよ^^

次回は、お餅を使ってモッフルを焼いてみよう。

34.045570, 133.626714

ユニフレーム、ファイヤーグリル


 

世の中のキャンプスタイルは、

ロースタイルが主流になっていますね。

 

我が家は、ひたすら昔ながらの

ハイスタイルを貫いてきましたが、

市場に出てくるグッズそのものがどんどん

低姿勢になってきているので、

仕方なく徐々に地面に近づきましょうか。。。。

 

JAM_5373

 

まず、グリルを下げてみました。

 

焚き火台としても、炭火でグリルとしても使える

ユニフレームのファイヤーグリルです。

スノーピークの焚き火台に比べると

かなりコスパが高いです。

 

JAM_5378

 

スノーピークの焚き火台は、素材の厚みも分厚く

Lサイズなら5.3kgもあります。

ユニフレームは、なんと2.7kg。

約半分です。

 

因みに、お値段は3分の1^^

 

では組み立ててみましょう。

 

JAM_5381

 

足を広げます。

見た感じ、頼り無さそうに感じましたが、

センターにある四角い枠に、テコの原理で互いを支え合うので

かなりしっかり踏ん張りますよ。

 

 

JAM_5382

 

セットされた足の中に火床を置きます。

 

この部材は、スノーピークに比べると薄い。

直火での耐久性はどうなのでしょう?

 

 

JAM_5383

 

火床の中に、炭を乗せるロストルを置きます。

 

この上で、火が燃えるので

下に空間が出来て、効率よく燃焼する仕組みです。

 

スノーピークにはこれはなく、

直に、炭や薪を置くことになります。

 

JAM_5384

 

最後に、焼き網をおいてセットアップ完了。

オプションで、ここに鉄板を置くこともできます。

 

ファイヤーグリルが低くなったら、

椅子の高さも下げないと。。。。

というわけで、若干低めの椅子も準備しましたが

その紹介は、また今度^^