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アウトフォーカスのすゝめ


 

今日からしばらく、岐阜の人です。

 

まるでタイミングを合わせたように寒波がやって来て、

伊吹山を越えてくる風の、冷たいの冷たくないのって、

とても、外に出る気にはならない寒さです。

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ホテルの窓から外を見ると、きれいな夜景が見えますよ。

ちょうど長良川を渡る橋の上に

行きかう車のライトが並び、

爬虫類の様にうごめいています。

しかしそれを、写真に収めようとしても

三脚も無くて、上手く撮影できません。

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しばらく、いろいろやってみたけど上手く撮れないので方針転換。

逆に、ピントを外して

アウトフォーカスな写真を撮ってみました。

なんだか、こっちん方がムードがあるような・・・・。

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窓のガラスに入っている 飛散防止のワイヤーが

最初は邪魔だなと思っていましたが

これはこれで良いような気もしてきた^^

 

 

更に、露光中ズーミングというのもやってみた。

 

JAM_2370つまり、シャッターが開いてる間に

ズームリングを回して、光跡を映すというもの。

画角も変わるけど、その際、カメラブレもするので

予想できない形の光跡が写ります。

 

 

更には、能動的にカメラを動かして撮る

露光中強制カメラブレ。

 

 

JAM_2373スローシャッターにして、

そう、この写真の場合は、シャッタースピードが2秒。

その間に、左から右へパンしました。

 

そうすると、交流電源の光源は破線になり

直流電源の光源は、線になるという

面白い写真になりました。

 

マイナス0℃のお外へ出ずとも、

こうして岐阜の夜を、楽しんでいるのでありました^^

 

 

 


ワイルドストロベリーその5


前回のレポートから、一ヶ月以上立ちましたので

現在の成長具合をご紹介しましょう。

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これが前回紹介した、12月2日のいちごの様子です。

3枚の葉っぱが出ていますね。

 

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はいこれが、今日のいちごの様子です。

毎日見ていると、あんまり変化がわからない。

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近づいてよく見ると、葉っぱは5枚に増えいていますよ。

葉の大きさは、一番大きいので5mmくらい。。。

さあ、これからどのように育って

どのようないちごが実るのか??

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春には花まみれになって、

夏には、大収穫祭が開催される予定です。

日本で一年間に生産されるいちごは、約20万トン。

今年は、そのうちの幾らかが、我が家から生産される模様です。

これまでのワイルドストロベリーの経緯はこちら


正月に工場見学


 

正月休みの合間に、製紙工場の工場見学に行ってみました。

工場見学といっても、敷地の外から眺めたわけですが・・・。

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正月といえども、工場は休みなく動いていましたよ。

ボイラーや、発電所は、定期検査などの時以外は
盆も正月もなく、稼働しているんですね。

ただ、普段ならひっきりなしに走っている
大型トラックがいないので、
こうして、ゆっくり写真を撮ることができました。

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こうして見ると、工場そのものも、
アートとして鑑賞できますね。

煙突はもちろんのこと、すべての配管やタンクも
誰かがデザインしているんだと思うと
全てが、オブジェのように見えてきますよ。

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直線と曲線の入り混じった、この大きなパイプなどは
色気さえ感じるではないですか^^

設計者は、そんなことは考えてはないでしょうけどね^^

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ユンボでさえ、このように並べると芸術的だ。

年の瀬の仕事納めに、
「今年一年お疲れさんでした。さあ、綺麗に並べて年を越しましょう」
と、整列させているオペレーター達の姿を想像すると、
スガシカオのプログレスが聞こてきそうだ。

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そんな事を思いながら、シャッターを切っていると
ちょっと沖の、一文字に立っている街灯の傘に
1羽の鳥が止まっている。

最初、トンビかなと思ったんですが、
ちょっと雰囲気が違うような・・・。

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猛禽類には違いないようです。

鷹や鷲の仲間が、こんな工場地帯にいるものなんですね。

一応、ネットで画像検索してみましたが
ヒットしませんでした。

お分かりの方がいらっしゃればお教えくださいませ。

 


昔ながらの金物屋マルキン


 

今日が仕事始め。

早速、現場で汗を流しました。

 

現場へ行く途中、ちょっとした材料を、

普段から取引のある、地元の金物屋で調達。

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材料を仕入れて、店を後にしようとした時、

伝票を書いてくれていた女店員さんが、

新年のご挨拶がわりにこれをどうぞと、

熨斗が貼られた小箱を手渡してくれました。

その中身がこれ。

ごく普通のカッターナイフです。

 

 

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しかしこれ、グリップ部分が、若干太い。

よく見ると、LEDの文字があるじゃないですか。

 

なんと!これ、LEDライトが内蔵されているんですよ。

 

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グリップ部分にあるスイッチを入れると

このように、刃のあたる部分が照らされる仕組み。

 

仕事でカッターナイフを使うことはあまり無いのですが、

お外で遊ぶときには活躍しそうじゃないですか?

 

大手のホームセンターもいいけれど、

たまには、地元の金物屋さんも覗いてみないといけませんね^^

 

このサービス、いつまでやってるのか分かりませんが

お近くにお越しの際はぜひ、「マルキン」を訪ねて見てください。

 

 

 


ブエナビスタ


 

 

ブエナビスタと言えば、G1レースで5勝上げた

あの名馬を思い起こすという人は、決して私だけではないでしょう。

 

いくら馬年だからといって、そのブエナビスタではありません。

 

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松山の梅津寺にある海辺のレストラン。

それはそれは、素晴らしいロケーションです。

 

その建物は砂浜の上に、まるで海の家のように建っています。

 

 

 

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そして、すぐ横を電車が走ってる。

その電車は まるでブリキのおもちゃのように

のどかな空気に包まれて走っています。

 

 

 

 

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さて、店内に入ってみましょう。

窓の外は、すぐ下が波打ち際。

 

そこから水平線まで見渡せる。

 

そうそう、「ブエナビスタ」の意味は何でしょうか?

「絶景」という意味なんですよ。

 

 

 

 

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その眺めは、まさに絶景です。

しかも、一月とは思えない上天気で

差し込む陽射しがめっちゃ心地よい。

 

 

なんなら一日過ごせそうな、くつろぎの空間です。

 

 

 

2014-01-05

 

食事は、パスタやピザ、そしてカレーなどもありますよ。

それぞれ、様々なバリエーションがありますし、

トロピカルなドリンクも揃っています。

 

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食後は、海岸に降りて散歩してみました。

小さな貝殻やシーグラスが、たくさん拾えます。

 

 

普通に撮っても、音楽付けたら

それだけでプロモーションビデオが作れそうな、

ブエナビスタです。

    


大地山公園


規模がそこそこ大きい割には、

意外とマイナーな公園「大地山公園」をご紹介しましょう。


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場所はといいますと、俗に言う野田土生線(のだはぶせん)を、

しこちゅう方面から新居浜方面に走るとき、

いよいよこれから山に登るぞ、という時の右側。

「ひかり食堂」のちょっと向こうと言った方が分かりやすいかな?^^

小高い山全体が公園なので、駐車場に車を停めたら

てくてくと山を登りましょう。

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先ず最初に、お子様用の遊具がありますよ。

今年の干支に因んだわけではありませんが

馬のブランコがあります。

このブランコ、ちょっと変わった形をしているでしょう。

大人が乗っても、おしっこチビリそうなくらい面白い^^

是非これは体験してください。

腹から笑ってしまいますよ!

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さて、頂上までは、約108段の階段を上ります。

その道沿いは、桜並木になっていて、

春のお花見にもいいところですよ。

 

 

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頂上まで上ると、東屋もありますし、

藤棚もあり、いたるところにベンチもあります。

そして、頂上からの眺めが素晴らしい!

眼下には瀬戸内海が広がり、

背中には二ッ岳がそびえ立ち

東には、しこちゅう平野が広がっている。

ピクニックには抜群のロケーションですよ。

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公園の東の端の方に、三角点の石票があります。

木の表示は何等か消えてしまってますが、

石の表示を見ると4等三角点と書かれています。

 

帰宅してから地図で調べてみると、この三角点の標高が49.8mでした。

 

 

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マイナーな公園なので、自然の宝庫とも言えます。

 

野鳥の観察や、昆虫採集にはもってこい。。。

今日も、すぐ近くでメジロが水浴びしていました。

 

よく整備されているにも関わらず、

案外知られていない、なかなかいい公園ですよ。

 

 


正月に太鼓台!?


それは元旦の、初詣で金比羅さんへ行った帰りのこと。。。

こんぴら街道の途中で、妙に人出の多いところに遭遇!

その人々の行く手を見ると、なんと!!

季節はずれの太鼓台が鎮座ましまして居るじゃありませんか!

これは何事かいな?!と、

車を停めて、駆けつけてみたのでありました。

そこに居合わせた人に、

「新調のお披露目かなにかですか?」

と、聞いてみますと、

「いやいや、若い衆が毎年出すんよ^^」

と、教えてくれました。

いや~、たまたま良い所に通りかかったものです。

帰省している次女も、太鼓台は久しぶりに見るし、

しかも、神戸から遊びに来てくれている友達は

当然、この辺りの祭りは、初めて見るから、

それはもう、大興奮です。

ところで、ここは何処かと申しますと、

ちょうど萩の丘公園の入口。

全天候型テニスコートへ上がっていくところ。

そこの、広場でその催しは行われていました。

豊浜地区の「ちょうさ」とはちょっと違う。

どちらかといえば、我々の住む伊予三島や川之江の

太鼓台に近い形をしてますね。

それだけに、妙に親近感を覚えましたよ。

プログラムを見てみると、

なんと12時に始まって2時半には終わるという

タイトなスケジュールの、ギリギリのところへ舞い込んだようです。

こんな催しがあるのなら、

来年は、もっと早く金比羅さんのお参りをして

餅投げにも参加しようか・・・?なんてね^^

それにしても、元旦早々、

威勢のいいところを見せていただいて

本当に正月気分が盛り上がるイベントでありました。

差し上げの写真がなくて、

というのも、動画撮影に必死こで・・・。

一応、動画からキャプチャしましたが、

画像悪くてすみません^^


ネシア製?キャンピングストーブ


 

先日行った、K・C・Pで見つけたもの第二弾^^

 

 

アウトドアショップの片隅で発見しました。

キャンピングストーブという名前に惹かれたのですが、

その箱の写真にも、目が釘付けになりました。

まるで、ままごとのブリキのコンロみたい!^^

 

物は可愛いのに、メーカーがZEPPELINとは

これまた、ギャップがすごい(笑)

 

 

箱を開けると、ちゃんと小粋なケースが出てきました。

GEORNというロゴが入っています。

初めてみるブランドですが、

インドネシアのものなのか?

そこのところは、ちょっとわかりません。

では取り出してみましょうか・・・・。

 

コンパクトとは言えない、そのスクエアな姿。。。

まさにままごとのコンロだ(笑)

ごとくの部分と、足の部分が折りたたみ式になっています。

 

 

足と、ごとくを広げたところ。

山用のコンロのほとんどが3本足ですが、これは4本足。

なかなか安定感のある足ですよ。

 

 

本体の横にある、この部分に家庭用のカセットボンベを取り付けるよう

になっています。

コネクタの根元には、火力調整用のバルブがあります。

このハンドルも、折りたたみ式ですよ。

 

横にある、このレバーが自動着火装置。

下に押し下げると火花が飛びます。

 

 

はっきり言って、それほどコンパクトでもないし、

造りが良いとは言えないけれど、

何か良い味を出しているでしょう?

帰国したら、早速何か作ってみたい。

 

きっとおいしい料理が出来そうな気がするんですが・・・・。

 

 


万華鏡ワークショップin四国中央市


 

 

かねてから計画していた万華鏡のワークショップが

いよいよ本日開催されました。

 

 

総勢19名の受講者が集い、

それぞれオリジナルの万華鏡作りを体験しました。

ほとんどの人が、初めての体験でしたので

最初は戸惑いもあったことでしょう。

わたくしは、あらかじめ準備していた

歯車を使って、万華鏡を作りましたよ。

 

この歯車が、オイルの中でどのような動きをするのか?

また、歯車の金属色だけで

物足りさはないのか?

若干の不安はありました。

 

出来上がってみると、これがなかなかの見栄え!

まるで、タイムマシンが時空を超えていくときの

背景に描かれる模様のよう。。。

イメージ通りの模様を出してくれました。

 

 

今回は、フェイスブック仲間から

ぜひ四国中央市でもワークショップを開いて欲しいという

要望がありましたので

不肖 わたくしめが段取りをさせて頂きました。

参加者皆様のご協力、

また、会場を提供してくださった坂本屋さん、

遠方から脚を運んでくださった二神講師、

皆々様のお力で、無事ワークショップを

終えることができました。

 

 

これを機会に、第二回の万華鏡ワークショップや、

それ以外のお楽しみ会など、

いろいろ計画できればと思います。

いっぱい写真も撮ったけど、

今日のところは、ご報告まで^^

 

 


みんなのコーヒー新装開店


あの、めちゃくちゃ分かりづらい所にあった

「みんなのコーヒー」さんが、いよいよ移転・新装オープンしましたよ。

早速、オープン初日にお伺いしました。

 

 

これがなんと!素晴らしいロケーションなんですよ!

場所は、四国中央市から新居浜へ抜ける野田土生線、

それを、新居浜側へ下りていって、

海辺へたどり着くその場所にあります。

 

 

広い駐車場の奥が、少し小高くなっていて、

丘に登るようなアプローチになっています。

店の入口から、店内を透かして

その向こうに海が見えている。

 

 

裏手へ出ると、そこはプライベートビーチ。

「水着は持ってきましたか?」と、いきなり聞かれましたが、

ホントに、水着を持ってきてないことを後悔した^^

 

 

お店と海の間には、自由な空間があって、

ちょっと懐かしいVOLVOのラゲッジルームが本箱になっていてます。

つまり、アウトドアな図書館がここに有るわけです。

 

 

図書館は、アウトドアだけではなく、

店内のロフトにも備わっています。

そのロフトへ登るには、

ボルダリング用のホールドを使うようになっています。

洒落ているでしょう?

その色合いや配置も、アートしていますね。

「ロフトだけは、バリアフリーじゃないんですね」

と、意地悪言ってやった^^

「ま、そういうことです」(笑)

 

 

以前の店では、試飲しか出来ませんでしたが、

これからは、こだわって淹れたコーヒーが楽しめる。

 

コーヒーそのものは、これまでと変わらず、

入口近くに焙煎機があることも変わらない。

 

豆だけ買って帰るには、

あまりにももったいないロケーションですね。

 

 

のどかな雰囲気の中で、コーヒーを堪能しました。

そしてもちろん、豆も買って帰りましたよ。

今日はキリコクと、コロンビアを・・・・。

開店記念として、クッキーを頂きました。

今夜は、このクッキーをいただきながら

もう一度じっくりコーヒーを味わいましょう^^